校長室より
学校の様子
いよいよ明日は終業式で、1年も終わりに近づいてきました。クラスや学年で掲示物を作ったり、色々な取り組みをしてきましたが、学校の様子をお伝えいたします。
上のクリスマスツリーはなのはな学級2組の廊下に掲示されています。皆で時間をかけて作ってきたもので、教室の外に貼ってくれています!なのはな2組の教室内には写真や手作りのクリスマスリースが貼られています。下の左2枚写真は図書委員が作成したポスターです。本の紹介など、工夫したポスターを貼ってくれています。教室内では先日の書き初め大会で書いた作品が飾られています。力作ばかりです。
上の作品は1年美術の鍋敷きの下書き、3年美術で作っている時計盤の背景です。水滴はいたずら書きということですが、センスが光っているものです。2年生は陶芸に取り組んでいます。素敵な作品ばかりです。頑張っていますね!
上の写真は体育館前の掲示板で、部活動の報告です。2年生の新部長会で新しい企画として始めたものです。機会がありましたらご覧ください。ひまわり学級では学習参観期間に野菜の販売を行いました。大きな白菜とキャベツなど、プロ顔負けでした。ピースもしてくれました!
放送委員会では昼の放送が大好評です。武田委員長は「静かに食べているので、皆が少しでも楽しんでくれるように、読み方や内容を工夫して番組を増やしています。」と話していました。また、保健委員は昼にトイレの備品を運んでくれています。お互いの頑張りが生活に潤いを生んでいるのを感じます。白山中生、頑張っています!
冬季トレーニングで体力作り!
11月21日より始まった冬季トレーニングですが、12月20日(火)に8回目最終日を終えました。生徒達は「基礎体力向上コース」から「長距離・駅伝コース」まで4コースの中から自分で選んだコースに分かれ、外部コーチの山本先生に指導を受けながら、A~Cのメニューを仲間と協力しながらこなしてきました。
参加した生徒は「8回と回数は限られていましたが、自分なりに体力がつき、できるという自信がつきました。」「みんなで毎日練習することで、最初できなかったこともできるようになってきた。」「励まし合ってきたのがよかった。部活動でもお互いの関係を作ることの大切さを活かしていきたい。」などの感想を言っていました。
体力作りを通して、自信や仲間との繋がりを作れたことがとてもよかったと思います!
職業人講話(1年)を行いました
12月19日(月)に、1年生職業人講話を実施しました。コーディネーターの田中さん、新さんのお力をお借りし、様々な職種の方に仕事の喜びや苦労、中学校時代に頑張っておきたいことなど多岐にわたって話していただきました。
ご来校いただいた方の仕事は、保険代理店、消防士、市議会議員、美容師、ラグビーコーチ、不動産業、地域活性化事業、農家、ものづくり産業と多岐に渡り、生徒達は3人の方からお話を聞きました。聞いた後、生徒は「仕事の内容についてよくわかって、自分にはこの仕事の方が合っているかなと思いました。」「どのように仕事を選んだかなど話を聞けてよかった。」と言っていて、普段聞くことができない話が聞けて楽しかったようです。お出でいただいた皆さんからは、「話をよく聞いてくれて、反応もしてくれて、感心しました。」と言っていただきました。
講師の皆様、貴重な話を聞かせていただき、本当にありがとうございました。子供たちにとって、よりよく生きていくためのヒントを沢山いただきました。感謝申し上げます。
学級訪問2-6
今回は、2年6組を紹介します!
2年6組の教室に入ると、ドアのレールの部分がとてもきれいでした。いつも、廊下清掃の分担班の人がきれいにしてくれているそうです。素晴らしいですね!
また、教室には合唱コンクール優秀賞の賞状とトロフィーが飾ってあります。「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」を歌って、2年6組みんなで取った賞です。
学級委員の小澤さんは「とても仲の良いクラスです。合唱コンクールに向けては皆でいろいろと工夫して練習してきましたし、担任の武者先生が発声の仕方のビデオを見せてくれたりして力になってくれました。」と言い、もう一人の学級委員、荷見さんは「皆協力的です。歌声は引き続き頑張っていますし、何かやる時は協力してくれる人が多いです。」と言っていました。1日の目標は「無言配膳をしよう」でしたが、毎日こつこつと取り組んでいるようです。
これからもクラスの仲間づくりを続けていってほしいと思います♪
平和のバトンを小学校に繋ぐ!
本校で広島派遣に参加した、田中さんと山口さんが12月12日(月)に湖北小学校に訪問してリレー講座を行いました。会は高校生のOBの方がまとめ役を行い、昨年度参加した中3の生徒、そして今年度参加した生徒がチームで臨みました。
戦争で失われる人間らしさや慣れ、家族を失う悲しみなど、多くの人たちが味わってきた苦しみを小学校6年生に伝えてくれていました。鶴を折ったり、平和の木の葉にメッセージを書いたりして、今できることを考えていました。平和の大切さを伝えるために辛い歴史をも伝えるということを使命感をもって行っている姿に多くのことを感じました。
参加した田中さんと山口さんは子どもたちに優しく話しかけて、一緒に考えていました。白山中学校でも平和の大切さについて考えていきたいと思います。