校長室より

　１０月３１日（月）に３年英語授業でニュージーランドとの交流が行われました。オークランド州マウント・アルバート校の生徒達とタブレットを使って、グループ交流を行いました。

　石川教諭が英語で説明をしていっても、生徒たちは臆せず聞き、段取りよく交流を進めていました。素晴らしかったのは、こちらが聞いたことを答えてくれる英語を丁寧に聞き取れていたことです。普段から英語のやりとりをしているからこそ、できることだと思いました。最後に鈴木さんが英語で感想を述べ、とても立派でした。

　「本当に楽しかった。結構、中学生同士同じだなと感じることができてよかったです。」

　「通じてよかった。面白かった。」

などという感想が聞こえました。指導に来ていただいた、東葛飾教育事務所 南指導主事、我孫子市教育委員会 川本指導主事からは、「生徒たちが意欲的に取り組む場が設けられてとてもよい試みだ。」と言っていただきました。また、間をつなぐやりとりやフォロー・クエスチョンを用意するなどするとよいというアドバイスもいただきました。生徒の皆さんには、今回の交流を通して、普段からさらに英語力に磨きをかけていってほしいと思います。

　１０月２３日（日）に科学部が、ＮＰＯ法人水辺の環境を守る会の今年度最後の活動に参加しました。特定外来植物駆除を行う、三度目、今年最後の参加です。科学部４名の生徒が２時間半をかけて、トラック２台分1,100kg、手賀沼に生息する外来植物を大人の方たちに交じって取りました。今回、生徒たちが段取りよく動いてくれ、とても助かったと会の方たちに言っていただきました。

　手賀沼の作業は、匂いがひどく、大変だったそうです。しかし、辛抱強く我孫子市の環境のために頑張った科学部の皆さん、お疲れ様でした。ＮＰＯの皆さん、お世話になり、ありがとうございました。これからも、よろしくお願いいたします。

　１０月２６日（水）に１年生は清水公園へ校外学習に行きました。天気に恵まれ、気持ちの良い秋空の下で実施できました。

　朝、皆時間通りにけやきプラザ前に集まり、班ごとで電車に乗って清水公園へ。どの班も迷うことなく現地で合流し、飯盒炊爨やウォークラリーを楽しむことができました。カレーライスは全ての班が成功し、おいしい食事がとれました！班での協力が試されたウォークラリーも、無事どの班もゴールし楽しい一時を過ごせました。帰りの電車もマナー良く過ごすことができました。１年生の絆がさらに深まった１日となりました。

　１０月２４日（月）から、３年生の校長面接が始まりました。朝、昼休み、放課後と学級の時間に行っています。授業以外の時間の設定です。一人一人の生徒が自分と向き合い、仲間や家族や先生、周りの人に協力をしてもらいながら、面接に臨んできています。この面接は受験に向けての練習でもありますが、自分のことを振り返り、未来に進む一歩になってほしいと思っています。

　１０月２３日（日）に、男女ともバレー部の試合が行われました。女子は準決勝で湖北台中と対戦し、１－２で負け、３位となりました。点数を先攻してとっていたので、惜しい試合でした。新人戦で得たことをこれからの練習に活かしていってほしいと思います。

　男子は決勝で我孫子中と対戦し、１－２で準優勝となりました。１セット目に我孫子中に差を付けられて取られましたが、２セット目はうまくレシーブをとって、攻撃に繋げられ取りました。３セット目は２０－２５で競り合う内容だったので、県大会に向けて反省を活かして力を付けていってほしいと思います。大野部長は「もう少しのところで負けてしまったので悔しいです。県大会に出られるので、一つ一つの技術を高めていきたいです。」と話していました。

　保護者の皆様、応援をしていただきありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします！

　フレー、フレー、バレー部！！