学校の様子

校長室より

学級訪問2-7

 2年生の美術の授業では、今「つながる模様」をテーマに手作りのハンコでオリジナルの模様を作っています。2年7組はオリジナリティーあふれるデザインを作っている生徒がたくさんいます。2-7教室を訪問すると、「2022年を振り返って漢字であらわすと?」というテーマで、素敵な掲示物が作られていました。担任の先生の発案で、クラスでオリジナルで作ったそうです。いいですね。

 2年7組の雰囲気を聞いたところ、折戸さんは「何事もポジティブで、明るいところが良いところです。」と教えてくれました。賑やかになり、けじめがつかないこともあるそうですが、学級委員の松本さんは「元気で、ギャグセンスがあり、面白い人がたくさんいます。歌声交歓会のときは皆で同じマスクを付けたくらい、仲がいいです。みんないい人で、とても好きなクラスです。」と話してくれました。もう一人の学級委員の松崎さんにこれからの学級の取組を聞いたところ、「メリハリをつけていきたいと思います。明るくて元気なクラスという良い点は残していきたいです。」と言っていました。

 訪問したときは清掃の時間前でしたが、誰かの呼びかけがなくとも自分たちで机を運んで、時間を見ながら皆が行動していました。当たり前のことが当たり前にできているのがいいですね。これからも仲の良さを大切にして、いいクラスを作っていってほしいと思います。

「これがわが白山中学校の自慢です!」

 2年国語授業では、来年の新入生に向けて、白山中についての紹介スピーチに取り組んでいます。2年2組では、生徒各自の視点を持った、面白く、内容の濃い発表がされていました。

 発表の中で、タブレットを使った学習について、独自の観点で発表している生徒がいたので、紹介したいと思います。

 ~これがわが白山中学校の自慢です!~2年2組佐藤さん

 僕が白山中学校で自慢できることは、タブレット学習等、学習環境が整っていることです。

 白山中ではタブレット学習が盛んで、EライブラリやKahootなど、様々な学習用サイトを駆使して、学んでいます。特にKahootなんかでは、みんなでクイズをし、ランキングなどもあるので、クラスで盛り上がることができたり、少し息抜きしながら勉強というのもできます。他にも調べ学習をしたり、プレゼンをしたりなど、様々な学習をしているので、あらゆる知識を蓄えることができて、とてもすばらしいと僕は思います。

 ですが、タブレット学習では、注意しなければいけないことだってあります。先生の目を盗んでゲームができてしまったり、教育などにあまり適していないものを調べて流すことだってできます。ですが、自分たちで注意しあえたり、情報の取捨選択をしっかりすれば、タブレットはとても有意義に使えると思います。白山中にはすばらしい先生がいたりし、学習法もとてもいいもので、とてもよい学習環境だと思います。みなさんも白山中で学びましょう。 

 国語の担当教諭は「授業では、3年生として自分の学校のよいところを新入生に知らせようという趣旨でテーマを設定しました。今まで2年間タブレットを使った学習をやってきてこそ、タブレットの扱い方に考えが及ぶようになったのだと思います。すばらしいことです。」と話していました。

 本校でもタブレットを使った学習が広まってきていることを生徒の発表からも伝わってきます。何事も積み重ねが大事だとしみじみ思います。

 

教育奨励賞授賞式(男子卓球部)

 2月7日(火)に湖北地区公民館大ホールにて、「令和4年度 我孫子市小中学校児童・生徒・教職員『教育奨励賞』授賞式」が行われました。本校から男子卓球部8名が「県総体・卓球男子団体の部で優勝」したことについて、「我孫子市教育奨励賞」をいただきました。

 男子卓球部元部長の遠藤さんは、練習を頑張り大きな試合を乗り越えてきたこと、後輩への思いなどを堂々と話してくれました。堂々とした姿を心強く思いました。受賞したメンバーは以下の通りです。おめでとうございます。

【受賞者】

 遠藤さん、池田さん、前川さん、森北さん、涌井さん、中澤さん、星野さん、髙橋さん

 会の後、新部長の星野さんに感想を聞きました。「改めて県三連覇したことの凄さを感じました。以前は面白い先輩だと思っているだけでしたが、勝ってからは見方がかわりました。練習の質が高く、試合に勝つために、集中して練習していたところが凄かったです。」今のチームについては、これから練習のレベルを上げて県でも上位に入れるように頑張って行きたいと話していました。先輩、後輩の繋がりを感じる一言でした。

 受賞おめでとうございました!

学級訪問3-5

 今日は、3年5組を訪問しました。教室には、全員の手作りの掲示物が貼られて、素敵な教室です。3年生は2月末、3月初めに公立入試があり、これからが本番というところです。

 学級委員の塚田さんは「これから受検がある人は、頑張って勉強をやっています。私立受験で決まった人も、仲間を気にかけていて応援してくれています。優しい人が多いです。」もう一人の学級委員の梶居さんに学級のムードを聞くと「面白い人や優しい人が多く、分け隔てなく、男女も仲が良いです。」と話してくれました。学習委員の加藤さんは「自習の時や1分前着席の時にも、協力してくれます。また、わからない人がいても、親切に教えてくれる人がいます!」と話していました。

 勉強だけでなく、スポーツも盛んで、昼休みにはサッカーゴールの争奪があり、そこでも知恵を絞って場所を取っているとのこと。メリハリが効いていますね!音楽の授業では熱心に、雅楽について学んでいました。最後に記念撮影を取りました。卒業式までもう少しです。良き仲間として、日々を大切に過ごしているのを感じました。

 

 

吹奏楽部・個人コンクール・東葛地区予選

 2月4日(土)、5日(日)に柏市立柏高校で、「第36回千葉県吹奏楽個人コンクール東葛飾地区予選」が行われました。本校からは4名とピアノ演奏2名、計6名が参加しました。全員が優秀賞をいただき、2名は県代表に選抜されました。

 橋本副部長は「12月にあった校内オーディションから今まで頑張ってきた成果を出せた。」櫻井さんは「とても緊張したが、自分の練習の成果を活かして演奏した。」と話してくれました。結果は以下の通りです。今回のコンクールを活かして、素敵な音楽作りを続けてください。県大会出場者の人たちは、よりレベルアップして頑張ってほしいと思います。

【結果】

 〇 橋本さん(2年) サックス部門・優秀賞(県代表) 伴奏・牧下さん(2年)

 〇 柴田さん(2年) フルート部門・優秀賞(県代表)伴奏・牧下さん(2年)

 〇 櫻井さん(2年) フルート部門・優秀賞 伴奏・山下さん(1年)

 〇 白川さん(2年) トロンボーン部門・優秀賞 伴奏・山下さん(1年)