学校の様子

校長室より

修学旅行日記(最終)

八ツ橋づくり体験を終え,嵐山でのフリータイムを過ごし,お家の人にお土産を買って,予定通りに帰りの新幹線に乗り込みました!疲れ切った顔の中にも,沢山の笑顔を見ることができました。家に帰って三日間の楽しかったことを一番のお土産話にして欲しいと思います。
「仲間との思い出をつくろう!」という学年の目標に近づくことができました。
実行委員長を中心に,沢山のリーダーがいろいろな場面で活躍する姿を見ることができました。戻ってからの3年生の生活づくりが楽しみです!

修学旅行日記③

5月26日(金)
いよいよ修学旅行最終日です。
北野天満宮で学級毎にご祈祷をしていただきました。広い境内に何校もすし詰め状態で座ってお祈りしました。菅原道真公もこれだけの願を叶えるのは大変ですが,「全員合格」を目指して,自分達でやれることは頑張らねばと心に誓って,二礼二拍手一礼!

修学旅行日記②

5月25日(木)
京都の班別行動も無事に終わり,ほぼ予定通りに天龍寺に集合できました。今日も時間に対する意識はとても高かったと思います。途中具合の悪くなった仲間にも気遣い,本部の永沢先生と連絡を密に取りながら,適切に対応してくれた班もありました。
天龍寺では,座禅体験を行いました。観光客が全て帰った後,静まりかえった中で,パンパンパーンと警策の音が響き渡りました。誰も一言も発することなく,小鳥のさえずりと警策の音がより静けさを感じさせてくれました。
とても落ち着いた時間が過ごせました。
2日目の日程も大きな成果を上げて終えることができました。明日の最終日も楽しみです!

修学旅行日記①

5月24日(水)
・古都を学ぼう!
・仲間を支え合おう!
・ルールを守ろう!
 この三つを目標にみんなで取り組み,昨夜の実行委員会の時間では,「みんなで時間を意識して行動できた。」「予定通りに動くことができた。」「奈良の良さを学ぶことができた。」等の振り返りができました。「班行動で少しばらばらになってしまったので,明日の京都の班行動では,みんなで協力していきたい。」という思いが語られていました。
 日程が予定通りに行われたこと,具合の悪くなった人や怪我をした人が誰もいなかったこと等,当たり前のことが当たり前にできたことに感謝すると共に学年の意識の高さが感じられた一日目でした!
5月25日(木)
 小雨まじりですが,しっとりと古都の街が濡れ,風情のある朝を向かえ,全班元気に班別行動に出発しました。沢山の学びを持って帰ってくることを期待しながら見送りました。
 がんばれ!白山中学校三年生!

「あなたは,生徒会会員ですか?」

 先週17日(水)開校記念日の日に生徒総会が開催されました。
 3年生が早々と入場し,静かに下級生が入場するのを待つ姿は,「自分たちで総会をつくろう!」という意欲が伝わってきました。「流石,3年生は学校の顔になってきているぞ。」という感じでした。そんな中で,白杉生徒会長が「自分が生徒会会員だと思う人は手を上げてください。」という問いかけから総会が始まりまっした。一人一人が生徒会会員として「三つの伝統」に対する取り組みを通して学校改善を進めていかなければならないことを訴えました。学校全体がさらにステップアップしそうな感じがして,うれしくなりました。(詳しくは下の「彼方」をご一読ください!)

11「生徒総会で学校改善を!」.pdf

授業改革!

「授業改革」を今月のテーマにして、全校で取り組んでいるところですが、先週の8日(月)に県立我孫子東高校の公開研究会に参加させていただきました。高校の先生方も「授業改善」を本気で取り組まれているのを感じました。
午後から敬愛大学教授 向後秀明先生による講演が行われました。「高等学校教育におけるアクティブ・ラーニングPart2-全教科で行う『主体的・対話的で深い学び』ー」という演題で,「新たな学び」について,全国の実践例をもとにわかりやすい説明を聴くことができました。
本気の「授業改革」は避けては通れないということを痛感しました。

感想文を読んで!

4月28日(金)に実施した朝礼の話「支え合う」を受けて、振り返りを感想文という形で全生徒に実施しました。その後を担任に回収してもらい,読み始めましたが,1000字詰めの感想用紙にびっしりと書き込んでくれた生徒がどの学年にも本当にたくさんいました。

生徒が自分の考えを800字詰めの原稿用紙2枚半にまとめて書くのは,かなりハードルが高いかなと思いながら出しましたが,とんでもありませんでした。
書き込まれている感想や決意,要望を読むうちにものすごく感激しました。

「あいさつ」や「授業改革」について,一人一人が「こうすべきだ。」「自分はこうしていきたい」という思いや決意に溢れていたのです。中には要望や改善案が書かれているものもありました。いずれにしても自分の考えをしっかり述べており,決して否定されるべきものでも,ネガティブな感じでもありませんでした。本当にすごいと思いました。

何より全員が真剣にとらえてくれたことに,もすごく感謝したいと思いましたし,大変嬉しく思いました。「白山中はさらにいい学校になっていくな!」と感じると同時に一人一人の秘めた可能性を引き出すことの責任を感じました。

今後の取り組みが一層期待できるものになりそうです。

朝礼で伝えたかったこと

校長の授業と銘打って「朝礼」を実施しました。
朝の時間帯を利用して,椅子を持って全員体育館に集合です。
初めてなのでスムーズに移動もできませんでしたが,生徒会長からは70点という評価が出されました。
話の内容は,「5月の学校経営方針を基に『自分だけの挨拶』と『授業改革』に取り組もう」というものでした。短い時間なので十分に話し切れませんでしたので,「伝えたかったこと」を改めてアップしました。
「5月の経営方針」と共にご一読いただければ幸いです。
朝礼終了後、3年生が感想を伝えにわざわざ校長室まで足を運んでくれました。
感激しました。短い時間でしたが少しは伝えることができたように思いました。

09「5月の経営方針」.pdf
10「朝礼で伝えたかったこと」.pdf

授業参観,保護者会

本日,授業参観、学年始め保護者会,PTA総会を開催させていただきました。
平日にもかかわらず多くの保護者の皆様にご参加いただきました。学校教育に対する関心の高さを改めて痛感いたしました。

保護者会の短い時間の中ではなかなか上手く説明できませんでしたが、本校のグランドデザインや経営方針,校長としての願いはご理解いただけたと思います。
今後とも学校,保護者,地域が一体となって,「みんなでつくる『地域の学校』」を目指していきたいと思います。そして学校中に笑顔が溢れる「笑顔満載の学校」をみんなで創りあげていきたいと思います。


(2年生社会の授業風景)
今後ともご理解,ご協力のほどよろしくお願いいたします。

05「指導方針」.pdf

4月の経営方針

連日桜吹雪の中を通勤しています。
本当に笑顔で挨拶してくれる生徒が増えてきました。
2、3年生の姿に負けまいと,1年生が嬉々として登校する姿を見ると
こっちも頑張ろうと気合が入ります。

遅くなりましたが,職員会議で確認した「4月の経営方針」を載せました。
お読みいただいた方は,右下の「投票する」をクリックしてください。
多くの皆さんのご支援をお願いします!

06「4月の経営方針」.pdf

笑顔の効果

我孫子第四小学校の入学式に参列させていただきました。
6年生の歓迎の言葉の時に満面の笑みで1年生に語りかけ,パフォーマンスする6年生がいました。彼の表情を見ていると,こちらも幸せな気分になりました。もっと素敵な表情を見せていたのは,新入生でした。「笑顔は伝播する」とよく言われますが、6年生の素敵な表情に1年生の表情が乗っかり相乗効果をあげていました。
小学校6年間の成長は大きいと実感しました。

白山中の生徒の「笑顔の挨拶」も負けずにすごい!と思い、「彼方」を載せました。
05「笑顔の挨拶」.pdf

第39回 入学式

4月7日 入学式
249名の新入生が一人も欠けることなく,全員が入学できました。
大変うれしいことです!

在校生499名と共に全校748名で平成29年度のスタートを切ることができました。
全員で協力し,「笑顔満載」の素晴らしい学校にしていきたいと思います!

入学式での校長の式辞と白杉生徒会長の歓迎の言葉を載せました!
03「入学式」.pdf

「在校生歓迎の言葉」白杉 生徒会会長.pdf

着任式・始業式

4月6日(木)
着任式・始業式が行われました。
2、3先生が勢ぞろいして、新しい白山中を作ろうとする意気込みが伝わってきました。
残念ながら全員出席とはいきませんでしたが,気持ちを切り替えて頑張ろうとする意欲は
伝わってきました。
時間がなかったので伝えたいことの半分しか言えませんでした。
改めて「彼方」に校長の思いを書かせてもらいました!

白山中の教職員・生徒・保護者・地域の人たちが一体となれば必ず素晴らし名門校となります。
全員で目指していきたいと思います。

02「着任式・始業式挨拶」.pdf

着任!

初めまして!
この度の異動で東葛飾教育事務所より
我孫子市立白山中学校 校長として着任しました
田中 聡 です。

これからこのHPを活用し,校長通信「彼方」を配信していきたいと思います。

【題「彼方」の由来】
ラインカーで線を引くとき,遠くに目線を置いて引くと線が曲がらずに引けます。
教育も同じで、足元だけ見ていないで,先を見てぶれずにいることが大切です。
そこでぶれない自分をつくるために「彼方」としました。
(でも「彼方」を逆から読むと「タナカ」になります(笑))
時間があるときに添付ファイルをお読みください。
01「着任挨拶」.pdf


遥か彼方に目線を置き,ぶれない自分を作ろうと決めた題です。