校長室より
健康教育講演会
文京学院大学の樋口先生をお招きして、『「カラダのなせ?」を考えてみよう!』をテーマに、1年生が健康や体について学びました。「耳を指で押さえたときの音は何か」「口蓋垂の働き」「循環器について」「心臓の働き」など、先生たちをクイズの回答者にしながら、生徒も一緒に考えました。意外な答えに生徒たちは「えーっ!」と驚きの声を上げていました。また、聴診器を力こぶにあてて音を聞いたり、心臓の働きを知るために血液に見立てた液体をポンプで吸い上げたりと実験もあり、生徒たちは興味津々でした。講演の最後には、日頃当たり前に思っていることに「なんで?」と疑問を持つことや予想を立てて考えることの大切さも教えていただきました。
新春マラソン大会
1月28日(日)に、第36回我孫子市新春マラソン大会が開催されました。小学生から大人まで、1,000人以上の人が参加しました。男性の最高齢は80歳代で女性の最高齢は70歳代とのことでした。中央学院大学の駅伝部や我孫子市の小中学校出身で大学駅伝大会に出場している学生が、ペースメーカーとしてレースを引っ張ってくれました。白山中学校の生徒も参加し、力走しました。
小中一貫の日
小中一貫の日で我孫子第一小学校と我孫子第四小学校の6年生が、白山中学校に来ました。はじめに3年生の教室に入り、おおまかな流れや生徒会長からのメッセージを聞きました。その後6校時の授業を、グループごとに見学に行きました。なかには図書室を見学している児童もいました。
授業見学が終わると、一度教室に戻り、白山中学校の紹介をした映像を見ました。小学校と中学校の違いや、中学生になって成長したことなど、生徒自身が小学生にわかるように話していました。実際の学校生活の様子も動画で紹介したので、中学校生活のイメージが伝わったかと思います。
最後は、部活動見学です。部活動見学もグループごとに計画をして回っていました。白山中学校には小学校にはない部活動もあるので、みんな興味津々でした。中学生も自分たちの部活動をアピールするよい機会なので、いつも以上にはりきっている様子でした。また、知っている児童や先生に会えて、嬉しそうに手を振っていたり話をしたりしていました。はじめは少し緊張した様子の小学生も、帰る頃には笑顔も見られて良かったです。短い時間でしたが、白山中学校について知ってもらい、安心して入学式を迎えられるといいなと思います。
1年生林間学習出前授業
1年生は、林間学校に向けて少しずつ学習をしています。今日は、磐梯山噴火記念館の佐藤館長さんをお招きして、出前授業を行いました。地震が多い日本の大地の特徴や、磐梯山の自然や噴火、火山の恵みについてなど、多岐に渡ってお話しをいただきました。話の途中でたくさんの実験を行い、楽しく火山について学ぶことができました。休み時間には、実験した物の周りに人が集まり、みんな興味津々でした。最後に質問の時間があり、はじめはみんな遠慮していましたが、一人が質問すると次から次へと質問をする生徒が出てきて、たくさん学ぶことがありました。
福祉フェスティバル
20日(土)に、けやきプラザふれあいホールで、社会福祉協議会主催の「福祉フェスティバル」が開催されました。吹奏楽部は出演依頼を受けて、「ごんぎつね」「ケセラセラ」「セプテンバー」の3曲を演奏しました。「ごんぎつね」は大きな舞台で何度も演奏しているので、聞く度に朗読と演奏がレベルアップしていて、とても素晴らしい演奏になりました。会場にいた方も、楽しんでくれたようです。