学校の様子

校長室より

教育実習生の授業

 3校時に教育実習生の精錬授業を行いました。1年生の社会では地理を学習していて、南アメリカで行われている様々な開発の影響をどのようにして解決していけばよいかということについて考えました。始めに南アメリカの現状を把握し、そこから開発における問題点を考えました。その後、どうしたら解決できるかということについて、小グループで話し合い、最後に全体で共有しました。世界に目を向けることで、環境や資源について改めて考える機会となりました。

ハンドボールの授業

 1年生と2年生の女子体育では、ハンドボールをやっています。今日の授業では、ゴールに向かって2人組や3人組でパスをしながら進み、シュートをする練習をしていました。最後にはゲームを行い、練習したことを試していました。

国際交流スピーチ大会

 10月8日(日)にあびこ市民プラザにて、AIRA(我孫子市国際交流協会)主催の第23回国際交流スピーチ大会(英語スピーチ)が、行われました。白山中からは仁王さんが参加しました。「True Friendships」というタイトルで、コロナ禍で自分が体験したことをもとに、仲間との親交や悲しみや喜びを共有することの大切さについてスピーチしました。自身が経験したことなので、言葉に重みがありました。

生徒会立会演説会および投票

 5校時に体育館で生徒会役員立候補者の立会演説会を行いました。事前に立候補者の所信表明の書かれた生徒会広報が配付されていましたが、立会演説会では自分のやりたいことについて、より具体的に話していました。みんな「学校をよくしていきたい」という思いで立候補していて、とても立派でした。

 立ち会い演説会のあとは教室に戻り、学年ごとに投票を行いました。18歳になると選挙権を得て投票に行くことになるので、自覚を持って投票をしてもらいたいと思い、市の選挙管理委員会より記載台と投票箱をお借りして、本物を使って行いました。

第52回我孫子市小中学校音楽発表会

 10月4日(水)と5日(木)の2日間で、柏市民文化会館にて市内音楽発表会が行われます。白山中区と湖北中区と布佐中区の小中学校は、1日目の出演でした。白山中学校は、吹奏楽部と合唱部と3年生の有志による特設合唱団が参加しました。朝早くから学校に集合して、それぞれ練習等をしました。体育館で行われた特設合唱団の練習には、先生たちも応援にかけつけ合唱を聞いていました。

 白山中学校は午後の出演だったので、午前中は少しリラックスした様子で他校の演奏を鑑賞しました。お昼を挟んで、2番手に合唱部と特設合唱団の発表をしました。合唱部はNコンで歌った「chessboard」を歌いました。Nコンの時より深みのある合唱で、聞いていて心地よかったです。特設合唱団は「予感」と「笑顔を忘れてしまった君に」の2曲を歌いました。特設合唱団は練習時間が短かったのですが、見事に仕上げてホール中に素敵な合唱を響かせました。吹奏楽部は今日のトリをつとめ、音楽物語「ごんぎつね」を発表しました。朗読と音楽がぴったりあっていて、物語の情景が浮かび涙が流れそうになりました。今日1日、素敵な音楽にたくさん触れることができ、充実した日になりました。