学校の様子

校長室より

授業の様子(7月20日・21日)

 今日7月21日と明日は、3年生の到達度テストです。3年生になって初めてのテストで、各学級では今まで、家庭学習への取り組みの呼びかけをして取り組んできました。今日は、テストの時間が足りなかった教科もあったようですが、反省を生かして、明日も頑張ってほしいと思います。

 1,2年生は平常授業で、1学期の終わりが近づき、以前よりも内容が濃く、深くなってきました。音楽の授業では、音を出さずに笛の「運指」の練習です。先生も音階で指導し、かなりレベルが高い練習です。皆、コロナ対策を考えながら授業をやっていて、頭が下がります。

 

 

 

 

 

 

 美術の授業ではスクラッチングをやっていて、一人一人味のある作品を作っています。美術室の前には美しい作品が飾られていて、特別の雰囲気があり、創作意欲を呼び起こしています。

 

 

 

 

 

   2年生の教室では、青木先生が「数学は、一つの問題でも様々な解き方があり、頭を柔らかくして考えられるとよい。他の人にわかりやすく説明することで自分も深く理解することができる。」という話をしていました。数学の学ぶことの意味について考えさせられる話で、子どもたちは集中して聞いていました。国語や社会の授業でも、自主的に取り組んでいました。

 

 

 

 

 

 

 また、今日は素敵な場面に出会いました。2年1組の国語スピーチの発表です。みんな、原稿を見ず、自分の言葉で「自分の尊敬する人」について話していたのです。

 鈴木さんの発表は担任の及川先生についてでした。「先生を尊敬しています。誰も尊敬する人がいなかったから身近な先生でいいやということではありません。理由がしっかりあります!」と、「何だろう??」と引きつける紹介で始まりました。理由として、先生は誰に対しても無視したりせず、同じように公平に接してくれるというのです。自分や他の友だちを例にして話していて、皆笑いの渦に引き込まれました。他の人もしっかりと話をしていました。教科担任の山本先生によると、「昨年からスピーチに取り組んでいるので、聞き手を意識して共感してもらう話ができるようになってきました。生徒同士の感想も見るのが楽しみです。」とのことです。

 「習うより慣れろ~Practice makes perfect.~」です。スピーチを経験することで、伝える力をつけていってほしいと思います。頑張っています、白山中生!

第2回 学校評議員会が開かれました。

 7月17日(金)に学校評議員会が開かれました。5名の評議員の皆さんが参加され、授業参観後、会議を行いました。

 学校評議員の皆さんから、「失敗を恐れず、挙手する生徒が多くて、すばらしい。」「学習の目標がはっきりしていて、生徒がやることを理解して主体的に取り組んでいる。」とほめていただきました。学校が4月から始まっていたかのような、感じを持たれたそうです。学級環境、掲示物などがとてもきれいだとおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 課題としては、授業で使っていたiPADの数が足りていなかったということと、数学の授業でわからなくて手が止まっている生徒がいたので、先生の数が増えるとよいという話しが出ました。改善できるところは取り組んでいきます。

 学校評議員の皆様、ありがとうございました。今後とも、白山中学校へのご支援、ご指導をお願いします。

部活動訪問(科学部)

 今日7月16日(木)は科学部を訪問しました。理科室に入ると、気持ちの良い挨拶をしてくれました。1年生が入部し、部員が増え、活動も活発になってきました。

 カイロの作成、染色の実験、透明マスクの作成、小型ロボットの操作、プログラミングをやっているグループなど、各自がテーマをもって活動をしていました。植物のことやタイムマシンのことなどを調べている人もいて、とにかくテーマは多岐にわたっていて、雰囲気が活発で驚きました。

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 顧問の山寺先生が生徒に声をかけて、明るいムードでそれぞれが活動していたのが印象的でした。

 理科室に入る前の廊下に今週、手書きの大きなポスターが貼られました。テーマは「日本の自然災害」で、地震や作成者の2年6組園部さん、下山田さんが作成しました。以前から興味があったテーマで、最近日本の各地で災害が発生していたこともあり調べたそうです。地震の発生するメカニズムから、地震が引き起こす被害、避難についてなど、人の生活に沿った内容で書かれています。「ぜひ避難する場所などを調べてわかるようにしてほしいです。」とのことです。みんなの生活に役立つようにと考えて取り組んだということですので、ぜひ見て役立ててください。

 

 

 

 

 

 

 部長の澁谷さんは、「科学部は一人一人が関心のあることに取り組む部活動です。科学する心を大切にし、やりたいことを追求します。目標は理科作品展で入賞することで、昨年は何人も入賞しました。」と話してくれました。先輩が後輩の質問に丁寧に答えて、実験が進むように声掛けしていました。これからも、科学の楽しさをほかの人たちに伝えてください。もう一人の顧問の菊地先生もいろんな経験を積んでほしいと思っているようです。これからも活躍を楽しみにしています。

2年生レク大会の様子

 今日7月15日(水)は、昼休みに2年生の教室でイベントが開かれました。歌声委員会が企画し、各クラス毎に違うレクを実施。連想ゲームやクイズ、お題をもらって絵を描くゲームなど、様々な内容でした。

 1組は「○○と言えば!」ゲーム、2組は震源地ゲーム、3組は「お絵かき」ゲーム

 

 

 

 

 

 

 4組も「お絵かき」ゲーム、5組はジェスチャーゲーム

 

 

 

 

 

 

6組は「この意味な~に」ゲーム、7組はBINGOをやっていました。

3組では担任の先生がお題に出され、最後の人の絵が「スーパーマン」になったりして大笑い。5組はジェスチャーをやる人がうまくて、10秒も立たずに当てる班が続出。6組は沖縄の方言の意味を当てるゲームで、一番早く始めてギリギリまで楽しんでいました!6組歌声班長の滝本さんによると、「アイディアは先生がよく授業の残り時間で、沖縄の言葉あてゲームをやってくれて面白かったので、やってみました!」とのこと。クイズの出し方が絶妙でした!

 全て回れず、お伝えしきれないのが残念ですが、歌声委員会の人たちの企画で、楽しかったようです。

1年生の廊下が少しずつ進化しています。

 先週は七夕飾りが賑やかだった、1年生の廊下ですが、今日行ってみると、理科の掲示物がだんだんと増えてきていました。「植物の分類」を調べた結果をまとめたものです。頑張っていますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ひまわり学級では社会の授業でビデオを見て学習していました。皆、とても集中して取り組んでいます。また、1年生の美術の授業では、自分の靴やカバンなど身近な持ち物のデッサンが課題でした。壁に掲示された先輩たちの作品を参考にしながら、思い思いに描いていました。スケッチブックには自分の名前の一漢字をレタリングでデザインした絵が描かれていて、それは見事でした。今度の作品もできあがりが楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 消毒、トイレ清掃ボランティアの方から、部活動で先生が話していることがとてもいい話で感動するという、嬉しい話しをお聞きしました。ある部活動では、「あいさつを学校に広めようと頑張っている仲間がいる。うちの部活動から、そういう仲間の取り組みを受けて、先生や外から来る人にもあいさつを進んでやりたい。消毒ボランティアで、保護者が来てくださっているので、感謝の気持ちをこめて、しっかりあいさつしていきたい。」と話してくれました。周りのことを大切に考える気持ちが嬉しいですとボランティアの方もおっしゃっていました。