学校の様子

校長室より

キャリア学習「職業人講話」(2年)

 今日から12月になりました。2年生では、「職業人講話」を行い、様々な職業の方からお話しをお聞きしました。

 10クラスに分かれ、農業「風の色」の今村さん、市役所の滝川さん、消防署つくし野分署の渡邉さん、晃南土地の大坪さん、市議会議員の坂巻さん、バスリエの松永さん、めばえ幼稚園の小河原さん、水戸工務店の小林さん、パルシステム千葉の中川さん、藤井さん、髙橋さん、鈴木さん、特養老人ホームアクイールの渡邉さんを始め、15名の方に来ていただきました。

 

 

 

 

 

 

 例年ですと、職場体験に行っているのですが、今年は別な形での実施。三人の講師の先生の話を聞くことができるのですが、あらかじめ調べているので、興味を持って聞くことができました。

 どの先生方もパワーポイントやプリント、ビデオなどを用意してくださり、職業の特徴や、やりがいと大変なことなど、わかりやすく話してくださいました。生徒は、お話を聞いて、「面白い仕事だと思った!」「自分もやってみたい。」と関心が高まったようでした。

 質問も、「ホームページがとてもきれいでした。何を気をつけて作っていますか。」や「ドローンを使うなど、技術革新が仕事にも影響していますか。」など積極的なものが出ていました。

 働く上での大切にしていることなど、それぞれのお立場のお話をお聞きし、これから何をしていったら良いかを考えるきっかけとなりました。講師の先生方、丁寧な準備や貴重なお話をしていただき、本当にありがとうございました。また、今回、学校コーディネーターの田中さんに繋いでいただき、担当の大澤教諭とのコラボで、会の開催ができました。田中さんは、「子どもたちは3つの職業の方の話しか聞けなかったのが残念。10の職業を聞けたらよかった。」と思いをおっしゃっていました。それくらい、内容が充実していたのです!

 2年生の学級委員が誘導、司会を務めました。とても落ち着いていて、いざという場面で、しっかりとリードする姿が見られ、安心感がありました!聞く姿勢やあいさつが良いと言っていただきました。この出会いをこれからに繋げていきたいと思います。

 

 

吹奏楽部のチームワーク、抜群です!

 11月14日(土)に行われた、県アンサンブルコンテスト東葛予選の結果報告に吹奏楽部のメンバーが来てくれました。ユーフォニアム・テューバ四重奏 が銀賞、木管八重奏が金賞、金管八重奏が金賞で代表として県大会に出場します。それぞれのチームが「今まで頑張ってきたのでその成果が出せた。」「パート練習で、みんなで気持ちを合わせて練習してきてよかった。」「今年は新型コロナ対策で練習が出来なかったり、発表の場がなくなっていて、このコンテストにかけてきた。本気でやってきた結果が出て嬉しい。県大会に向けて頑張りたい!」と話してくれました。

 素敵なハーモニーが聞こえてきそうな、チームワークのよさを感じました。吹奏楽部へも応援をお願いします!

 

授業の様子

 少しずつ寒くはなってきていますが、まだ過ごしやすい季節です。授業の様子をお伝えします。

 音楽の授業では、歌声の練習を少しずつ始めています。マスクをしたままですが、パート練習は外を向いて、声を出しています。2年1組の歌の練習風景ですが、「ほらね、」を練習していてとてもきれいな声でした。子どもたちも声を出すのが楽しそうです。最後に、半分の人数で合わせていましたが、素敵なハーモニーになっていました ♪

 

 

 

 

 

 

 

 クラスをまわると、発言をしたり、黒板に図を書いたり・・・と沢山の生徒が頑張っている姿が見られました。

今週は3年生のボランティア清掃です!

 秋の紅葉の季節で学校でも、木々の葉が美しいのですが、落ち葉が毎日道に落ちてきます。校内では、HPでもお伝えしているとおり、学年別で清掃に取り組んでいます。

 今週は3年生の番です。3年生は朝教室で勉強する、「朝活」を進めている人もおり、受験勉強が大変な時期です。しかし、朝の10分を学校のためにと頑張ってくれる生徒が多く、人数を分けています。そして、美化委員が中心になって進めています。清掃が終わった後の片付けもきれいです。

一小、四小の先生方がいらっしゃいました!

 今週は、異校種交流で小学校の先生方お二人が訪問されました。

 火曜日には四小の山本先生が、今日は一小の中村先生がいらっしゃいました。山本先生は3年3組で過ごされ、「子どもたちが積極的に授業に取り組んでいました。自分たちで考えて動いているのに驚いた。国語の授業では、全学年共通で授業の始めに小テストを行っていて、取り入れてみたいと思いました。」とよいところを教えてくださいました。

 中村先生は、1年7組へ。「子どもたちが自主的に動いている。自信をもって、目的意識をもって行動しているのがすごい。小学生もそういう動きができるようにしたい。また、中学校では担任が接する時間が少ないのに、生徒への指導ができるのに驚いた。」という感想をくれました。担任の佐藤先生は「子どもたち自身で様々なことを決め、自分たちで責任を持つようにしている。日々成長していると思う。中学校では多数の先生が関わっていることが強み。」と言っていました。学級目標は生徒全員からアイディアを募って、みんなで色紙を張り付けて作ったとのこと。学級づくりはそこから始まっていたようです。

 交流を通じて、普段の当たり前が違う見え方で見えるようになります。これからも、小中一貫のよさを感じられるような交流を進めてまいります。