三小の日誌

2023年2月の記事一覧

3年書写~「正月」毛筆~

 3年生の教室では、毛筆の学習が行われていました。今年始めたばかりの3年生でしたが、しっかりと筆を立てて、始筆や終筆を意識しながらしっかりとした文字を書いていて、積み重ねることの大切さを実感しました。

  

 黒板に書いてある書き方のポイントを確認しながら、一筆一筆を慎重に書いていました。背筋を伸ばして、筆を寝かせずに頑張っていました。

  

始筆・終筆を意識しながら丁寧に筆を運んでいました。中心や文字のバランスを見ながら、何枚も練習しお気に入りの一枚を提出していました。

何事も基礎基本が大切だということが分かる学習でした!

3年体育「ポートボール」~いよいよ試合形式の練習へ~

 校庭では、今までの練習の成果を生かした試合形式の練習に入りました。まだまだ動きは議こちありませんが、広いコートの中を動いてポートボールを楽しんでいました。

  

パスをどこに出そうか迷っていたり、積極的にパスをカットしていたり見よう見まねでゲームを楽しんでいました。

  

後半になるとぎこちなかった動きが、少しずつ動けるようになってきました。次第にシュートも決まるようになり、歓声が上がっていました。帰ってきた子どもたちの第一声が「楽しかった」でした。

パスゲームは、チームワークと作戦が勝敗を分けます!

3年体育~リズム縄跳び~

 3年生は、体育館でリズム縄跳びを行っていました。8級から練習を始め、少しずつ級を上げながら練習をしていました。縄跳びの長さを調節したり、縄に少しおもりのようなものを付けて回転しやすくしたりなどの工夫も見られました。

  

はじめのうちは、それぞれができない技に挑戦しながらの練習でした。後半は、リズム縄跳びの音楽を流しながらの挑戦の時間でした。二重跳びやあや跳びなどに挑戦している姿があちらこちらに見られました。

2月は、目標を持って縄跳びにチャレンジしていきます!

ひまわり学級~4日遅れの節分・豆まき~

 ひまわり学級では、節分から4日遅れの豆まきを体育館で行いました。豆の代わりに新聞紙を小さく丸めたものを2日ほど乾燥させたものを使いました。自分の心の中のオニを退治し、1年間明るく元気に過ごせるように「鬼は外、福は内」といって豆を投げました。

  

先生から「節分」の話をしていただいた後に、心の中のどんなオニを退治すればいいかを分かりやすく教えてもらいました。「好き嫌いオニ」、「泣き虫オニ」、「怒りんぼオニ」など子どもたちがイメージしやすいものでした。

  

オニが3匹登場すると、体育館の中に響く声で「鬼は外」とオニに向かって豆をまいていました。逃げるオニを追いかけて、体育館中を走り回っていました。

  

豆まきが終わると、全員で豆を拾い集めました。1000個近くあった豆もわずか10分足らずで拾い集めることができました。最後に校長先生から、「いじわるオニ」を一番に退治して、みんな仲良く生活してほしいと話がありました。短い時間でしたが、気づきの多い有意義な時間でした。

自分の心の中を見直すいい機会にもなりました!

4年総合 都道府県PR「都道府県魅力発見プロジェクト」

 1,2時間目に3年生の教室で4年生による都道府県PRが行われました。4年生が1組から4組迄の教室で、都道府県のブースを作り3年生に説明をしながら各都道府県の良さをPRしていました。

  

各県ごとに資料をつくり、3年生に特産品や自然、食べ物などの特長を説明をしていました。調べたことを異学年に伝えることで、より分かりやすく丁寧に話をしていました。3年生も各ブースで景品をもらいながら、楽しく学習することができたようです。

人に伝えることで自分たちの力へとかわっていきます!