高等学校Blog
SDGs講演会(山田果凛先生)
7月2日(金)の総合的な探究の時間に、1・2年生対象のSDGs講演を行いました。講師に現役大学生であり、ルワンダのシングルマザー支援のための事業も立ち上げている山田果凜さんをお招きし、「実践こそ最大の学び」をテーマに貧困や実践することの大切さを考えました。特に、失敗を恐れず積極的に疑問や課題を解決しようと実践し続けている同世代の山田さんの姿や、「無意識のできないをやっつける」などの言葉に心を動かされました。また放課後には急遽座談会を開き、たくさんの生徒がこれからしたいことへのアドバイスをいただきました。
自転車安全運転講習会
6月22日火曜日の5時間目に、あいおいニッセイ同和インシュアランスサービス株式会社の大橋様を講師に迎え、自転車安全運転講習会が行われました。
密をさけるため、オンラインで実施し、生徒は配信される講演会資料を各教室のモニターで確認しながら聴講しました。
生徒からは、「この講習会をきっかけに、自転車が軽車両であることを知りました。」、「自転車関連の道路標識を再確認することができました。」等の感想がありました。
大学進学相談会参加
9日、進学相談会に高校3年生の有志が参加しました。大学から専門学校まで多数のブースが用意されており、受験予定の各大学の担当者の方から入試情報を教えていただきました。昨年度はコロナ禍で従来の入試形態が大きく変容しました。本年度も継続される見通しがあり、希望する大学に進学するためにメモを取りながら真剣に聴き取りました。
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)栃木県予選
祝 テニス、ダブルス 準優勝、シングルス 優勝
5月22日(土)に県総合運動公園で行われた、全国高等学校総合体育大会栃木県予選テニス、女子ダブルスで、高校2年生の大纒三奈さん・星采那さんのペアが準優勝に輝きました。翌日23日(日)には女子シングルスが行われ、第1シードの大纒三奈さんが優勝しました。大纒さんは、8月に長野県松本市で行われる、インターハイの出場権を獲得しました。
大纒さんは、昨年度から公式戦の連勝記録が続いています。
祝 テニス 団体戦 準優勝
5月29日(土)に全国高等学校総合体育大会栃木県予選のテニス、団体戦が行われました。2回戦で前回の県高校総体で敗退した宇都宮北高校に2-0で勝ち、その勢いで宇都宮東高校、宇都宮女子高校に2-1の接戦ながら勝利し、決勝に進出しました。決勝は作新学院に敗退しましたが、団体戦で見事準優勝に輝きました。1年生と2年生のまだまだ経験も少ないチームですが、決勝の舞台に立てたことは、この後の大会に向けても大きな自信となりました。
第67回創立記念式・マリア祭
5月には母の日がありました。また、5月はカトリックの暦で、海星の保護者であるマリア様の月です。
自分の保護者と海星の保護者に倣い感謝する月。マリア像にお花を手向け手入れをしたり、花壇を整備したり、手を動かしながら心を尽くす。それが海星での5月の過ごし方です。
31日には創立記念式・マリア祭を行いました。例年であれば、全校生が一同に会しお祝いをしますが、新型コロナウイルス感染症対策を講じて、学年ごとの会場に映像をライブ配信しました。
第1学期中間試験がやってきます
令和3年度、最初の定期試験を来週に控えています。
部活動が休みになる試験前の放課後は、職員室前の廊下がにぎわいます。
それぞれが、自分の学習スタイルをつくる大切な時期でもあります。
芸術鑑賞会
2021年5月13日木曜日に、芸術鑑賞会として、「東京演劇集団 風」による「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」を鑑賞しました。
昨年度の芸術鑑賞会は中止となってしまいましたが、コロナウイルス感染症対策を講じた上で、午前・午後の2公演に分けて開催されました。生徒それぞれが、作品からのメッセージ、舞台芸術ならではの表現方法など、さまざまなことを学び、感じていたようです。
携帯講話について(高校1年)
5月14日のLHRで、携帯講話を実施しました。高校生になってから初めてスマートフォンを利用するようになった生徒もいます。①ネットの向こう側には人がいる、②スマホに振り回されず、ルールやマナーを守って使う、③困ったら周囲の大人や公的窓口に相談する、という3つの内容を守って、より良い使い方ができるようにいたしましょう。
高校2年 総合的な探究の時間
今年度も、SDGsを軸に探究学習を進めていきます。昨年度は途上国に焦点を絞ってグループで探究しました。今年度は個人で自分の進路と結びつけながら関心のあるテーマで、今自分たちにできることを探っていきます。
高校1年 総合的な探究の時間
本日の「総合の時間」では、「探究」の柱とするSDGsについて、動画を視聴しながら楽しく学びました。
最近耳にするようになってきたがそもそもSDGsとは何なのか、そして、社会、経済、自然科学などにわたるSDGsの17の目標とはどのようなものなのか再確認をしました。さらに、自分の興味がある目標をチェックし、そこに関係する目標をいくつか関連させて「MySDGs」をつくり、SDGsを自分に身近なこととして考えることができました。
令和3年度 校内球技大会
ゴールデンウィークの間の4月30日に校内球技大会を行いました。
昨年はコロナ感染症の影響で中止となったこの大会ですが、直接接触のない、バドミントン、卓球、ソフトテニスの3種目をリーグ戦形式で実施しました。
各選手が必死にプレーする姿や応援する姿から、クラスの団結・親睦を図ることができました。
【テニス】
【卓球】
【バドミントン】
同窓生の訪問(小塚さん)
5月12日(水)、同窓生の小塚さんが母校を訪ねてきてくれました。
小塚さんは、現在、大学の法学部で学んでいます。授業は対面形式とオンデマンド形式で展開されており、特に、刑事法の授業に興味を持っているそうです。
将来は、弁護士を目指しているとのことでした。
高3 学年花壇整備活動
7日、高校3年生の学年花壇の整備活動をしました。今回は生徒間を広く空けて除草を中心に作業しました。聖母月の今月、ルルドの聖母に学年で献ずるプランターへの苗植えも行いました。これからは給水と摘花作業をします。1年の中で最も過ごしやすい季節となり、2年ぶりの聖母月を無事にスタートすることができました。
高3 放課後講座スタート
6日、高校3年生希望者対象の放課後講座が始まりました。本年度は月~木の4日間で5教科11講座が開設されています。受講希望者が1人でも講座は開設され、合格までサポートしていきます。初日の今日は、受講希望最多の国語です。随時、自然の爽やかな空気を取り入れて、感染防止策を徹底して実施しました。
連休明け、日常の様子
連休明け、学校の日常が再スタートしました。
大型連休中、生徒たちはご家族の協力により新型コロナウイルス感染症の対策を万全に過ごすことができたようです。
朝礼では、クラス役員の任命をしたり、5月の予定を確認したり、今年度の学びの目標をあらためて確認しました。
【朝礼】
【授業】
高2 イングリッシュ・キャンプ(語学研修)
4/26、27に本校で行われた、イングリッシュキャンプの様子です。日本の大学で学んでいる世界各国の留学生を招いて2日間英語漬け。最初は不安で表情も硬かった生徒たちも、最後には笑顔でプログラムを修了することができました。
球技大会に向けて
昨年度は実施できなかった球技大会を間近に控え、体育の授業や放課後に練習をしています。
ネットを挟んで感染対策を十分に、練習の時間こそクラスの絆を強くします。
高2 総合的な探究の時間
昨年度から継続して、SDGsについての探究学習を進めていきます。今日はカードゲームを通じて、「環境」「社会」「経済」のバランスのとり方のむずかしさを体感し、先進国で生活する者として、SDGsの課題を他人事ではなく、自分事として捉えるきっかけになりました。
県高校総体女子シングルス優勝
4月18日 清原中央公園テニスコートで栃木県高等学校総合体育大会テニス競技
女子シングルスが行われ、高校2年 大纒三奈さんが優勝しました。
試合は決勝までの5試合を危なげのない試合運びで勝ち切りました。
この結果で6月に千葉県で行われる関東高校の出場権も勝ち取りました。
大纒さんは昨年行われた栃木県高等学校新人テニス大会に続いての優勝となります。
高校1年生 総合の時間
本日の「総合の時間」は、総合の時間の意義、今後の学習の流れについての説明ののち、その柱であるSDGsについての概説でした。
「私たちは1週間にどのくらいの量のプラスチックを体内に摂取しているでしょうか?」
このような問いかけにこたえながら、楽しく学習しました。
これからの社会で求められる、物事を探究していく方法やその発表の方法について、昨年度の先輩方の事例を参考に、今後二年間をかけて身につけます。
授業開始
新しい授業にも慣れてきました。
新しい学年の新しい授業。新しい教科書に新しいノート。初めての先生にも慣れてきました。
得意教科や好きな教科を増やしながら、自分から学び続けたという1年間の足跡を残しましょう。
【高校】
【中学】
模擬試験スタート
17日、受験年の最初となる全国模擬試験を高校3年生全員が受験しました。今年度は室内の生徒間の距離を充分に空けて座席を分散し、適切に換気をするなど、感染防止策を徹底して実施しました。
高校2年生までの履修科目の学力定着度を確認するために春休み前から自分で学習計画を立てて準備し、特に大学入試で使用する教科目には丁寧に受験する姿がありました。
海星学術奨励賞授与式
15日(木)に宇都宮海星学術奨励賞の授与式が行われました。この賞は、新入生は入学試験、2年生以上は前年度の学業成績が特段に優れ、品行に関しても模範になる生徒に、奨励金を授与するものです。新型コロナウイルス感染防止対策を講じ、学年ごとに分散した形で、校長先生より賞状が授与されました。
二者面談週間
いよいよ新学期の活動が始まりました。
今週は担任の先生との二者面談を実施しています。今年1年の抱負そして10年後の自分、どちらもイメージを大切に、担任の先生と共有してください。
また、放課後の活動も徐々に活気を帯びてきました。生徒会やESSの活動、そして自習室も静かににぎわっています。
高Ⅰ 新学年スタートプログラム
高校1年生は、8日から12日にかけて特別プログラムを行いました。
学力テストから始まり、クラスメイトとじっくり話をする時間がなかった初日。しかし2日目には「WANTED!」や「サイコロトーキング」というゲームを通して、たくさんの人と関わり、互いを知る機会となったと思います。グループに分かれて校舎案内をし、学校の決まり事なども確認できました。
その他、ICTオリエンテーションや、個人写真撮影、防災教育などもあり、慌ただしい期間でしたが、これで海星での高校生活の準備は準備万端です。
新入生は初めは戸惑うことも多いと思いますが、先輩は何でも教えてくださいます。学校生活に早く慣れ、充実した毎日にしてほしいと思います。
高Ⅱ 新学年スタートプログラム
1 2年生としての心構え
2 学年レクリエーション
3 イングリッシュキャンプ事前学習
4 具体的な進路を考える
高校2年生、お互いの心の距離も近づいて、良いスタートが切れました。
高Ⅲ 新学年スタートプログラム
8日・9日の2日間に渡り、新学期特別プログラムをおこないました。
8日は、まず「私の四面鏡」と「ドリームプランニング」で自己理解を深めました。午後は、シスター池田に「マインドフルネス」の指導をしていただきました。呼吸瞑想や歩行瞑想等を通して、「今」を意識して生きることの大切さを学びました。
9日は進路実現に向けた「合格 My Study Plan」を作成しました。志望大学に合格するため、いつまでに、何を、どうしなければならないのか、具体的にプランニングしました。午後は生徒会主催で生徒会入会式を放送で行いました。高3役員が中心となって新入生を歓迎し、生徒会総会と部活動紹介をしました。
最高学年としての自覚を深め、希望進路を実現させる決意を強くすることができました。
入学式
あたたかな日差しの中、令和三年度高等学校入学式が挙行されました。ヘレン=ケラーの言葉を引用
した生徒会長の「歓迎の言葉」に、新入生は緊張した面持ちで聞き入っていました。
『ようこそ海星へ』の気持ちを込めて。
明日の入学式を前に、新入生をお迎えする準備をしました。
式場での密集を避けるために、在校生の式参列は叶いませんが、全校生が歓迎の気持ちを伝えるべく、明日の準備に励みました。
本日、始業式
快晴の中、令和3年度の始業式が放送により行われました。生徒は久しぶりにクラスメートと顔をあわせ、うれしそうでした。
海星の桜が満開です。
海星の桜が満開です。
在校生の皆さん、新入生の皆さん、始業式、入学式でお会いできることを楽しみにしています。
同窓生の訪問3月26日
3月26日(金)、同窓生の野澤さんと土屋さんが母校を訪ねてきてくれました。
野澤さんは、この春大学を卒業し4月から薬剤師として栃木県内の薬局に勤務する予定です。また、土屋さん宇都宮市内の病院に勤務する予定です。お二人とも医療従事者として、日本の医療を支えていってください。(中央が野澤さん、右が土屋さん)
同窓生の訪問3月25日
3月25日(木)、同窓生の斎藤さんと高橋さんが卒業の報告に来てくださいました。
斎藤さんは聖心女子大学を、高橋さんは東京純心大学をこの春卒業しました。お二人とも4月から幼稚園教諭となります。在学当時から、笑顔が素敵な心の優しい生徒たちでしたので、子供たちから慕われる先生になることでしょう。
(左から2番目高橋さん、3番目斎藤さん)
生徒会活動
春休みになりましたが、生徒会役員は連日登校し、新学期の準備を始めています。
今日は「おかずなし募金」で支援している3人の子供たちの近況を掲示しました。英語で書かれているコメントは日本語に訳し、中学生でも内容が分かるようにしました。
その他にも自動販売機のアンケートをまとめたり、新年度から始める挨拶運動を企画したり、新入生歓迎会の準備をしたりと大忙しです。来年度もみんなが楽しく通える学校にするために、生徒会は今日も頑張っています。
令和2年度修了式
3月22日、新型コロナウィルス感染症の対応と対策に終始した今年度が、無事修了しました。
今年できなかったこと…ではなく、今年だからできたこと…を振り返り、成長した自分を称え、次年度の新たな目標を設定してください。
中学校第51回卒業式
3月19日、中学校3年20名の卒業式が挙行されました。
義務教育の修了は、生きるための学修が終えたことを意味します。
高校での学びを選択した皆さん、これからの社会でどのように自分自身を活かしていくかを考えながら有意義に過ごしていきましょう。
高校2年生ダンス発表会
3月17日(水)に高校2年生のダンス発表会を行いました。今年度は感染症対策として、少人数での発表になりました。みんな楽しく笑顔で踊っていました。
高校2年生キャリア学習
3月3日、高校2年生のキャリア学習を行いました。
中止となってしまった修学旅行で計画していた学習内容もふまえ、午前は震災学習、午後は海星と北海道、沖縄をそれぞれオンラインで結び、交流しました。
午前の震災学習では、自然災害と東日本大震災について学びました。その後、学校内の実地調査を行い、危険箇所をグループ毎に発表して、「校内ハザードマップ」を作成しました。
午後の北海道との交流では、「えこりん村」の取り組みとして、農業・食・観光を通し持続可能な社会づくりを進めている方々からお話を伺いました。沖縄との交流では、「沖縄興南高校アクト部」の活動を紹介していただきました。沖縄首里城の観光案内などの活動を中心に説明してくださり、高校3年生の部員の皆さんと直接意見交換をすることも体験できました。
最高学年の高校3年生を目前にし、自己の生き方を探り進路選択をする大切なこの時期に、社会とのつながりを捉え、何ができるか何をしていけばよいのかを一人ひとりが考える良い機会となりました。
中学生への進路ガイダンス
中学生の進路設計・実現のために、今春卒業した海星中学校出身の3名が講師として体験を披露しました。自らも中学生の時に高校3年生からレクチャーを受け、時間を掛けて準備を整えてきた生徒たちです。志望大学に合格するまでの具体的な実践、自主的に活用した参考書や問題集の紹介など、部活動や委員会活動などで身近に接していた先輩からの貴重なお話とあって、中学1年生から3年生まで皆がメモを取りながら聴いていました。質問も積極的で時間が足りず、多くの生徒が全体説明終了後にも先輩に直接たずねていました。
「中学生の時から、自分に合う学習スタイルを確立して志望校に進学する準備を進められる」のも、海星の大きなメリットのひとつであり、よい伝統として受け継がれています。
感謝状をいただきました
海星女子学院に在校する生徒たちが20年以上継続してきた人道支援に対して、ジャパンプラットフォームとプランインターナショナルから感謝状をいただきました。
『遠く離れた国の、私たちと同年代の子どもが、生きるために学校に通えるように。』との思いから当時の中学2年生、髙秀さん中村さんの呼びかけで始まった活動です。この活動に対して、令和3年3月10日、当時の担任の佐々木校長先生に感謝状が授与されました。
昨年2月に、村尾信尚先生の講演会を企画してくださったジャパンプラットフォームの皆さまからの刺激により、生徒たちは『社会で自分がするべきこと』への関心が高まっています。そのみずみずしい感覚で日々更新される世界の情勢を冷静に見つめ、自身の考えを形にしてくことでしょう。
同窓生の訪問
3月9日(火)、同窓生が卒業の報告に来てくださいました。
この春、獨協医科大学附属看護専門学校を卒業し、4月から看護師として同大学附属病院に勤務する予定です。在学当時、いつも笑顔で心の優しい生徒でしたので、患者さんを元気にするような看護師さんになることでしょう。
第65回卒業証書授与式
高等学校3年間の学びを修了した54名の生徒たちが、3月1日、宇都宮海星女子学院高等学校を巣立ちました。
飯山さんの答辞には、両親や級友へ感謝の思いがつづられていました。式に参列できなかった後輩に向けても「私たちを先輩にしてくれてありがとう」と、共に過ごした日々を回想する言葉であふれていました。
海星女子学院の卒業証書は、周囲の方々と自身を見つめ、在学中に身に付けた叡智を発揮するためのパスポートです。その時々にあるべき姿を呈し、為すべきことを成し、それぞれの社会でご活躍されることを心よりお祈りしております。
バルーンリリース
2月25日(木)に、生徒会企画の「祝 卒業 バルーンリリース」を行いました。
これは、前生徒会長が全校生の思い出作りのために企画していたのですが、新型コロナウイルスの感染拡大状況から、その時には実施できませんでした。しかし、状況が変わった今、高校3年生の卒業祝いとして実現することができました。在校生は教室の窓を開けて、先輩方が飛ばす色とりどりの風船に、盛大な拍手を送りました。
私たち教員も、この生徒たちが入学してから今日までの6年間または3年間を思い出しながら、遠くへ飛んでいく風船を見守りました。
今年度、全校生が集まる行事は一度もできませんでしたが、今日は全員で同じ風船を見つめ、同じ時間を過ごすことができました。穏やかな青空のもと、温かい雰囲気で卒業生を送ることができ、良い思い出となりました。
桃の節句
もうすぐひな祭りです。
今年は生徒会役員とボランティアの生徒がお雛様を飾りました。
毎年この季節になると、ホーリーコーナーはマリア様とお雛様が並んで、一層華やかな雰囲気になります。また、今年は本校筝曲部が演奏した「ひなまつり」も流しています。
中高生になると、家庭でひな祭りを祝う人が少なくなっていますが、一日の長い時間を過ごす学校でお祝いするのもいいものです。ボランティアの生徒たちが丁寧に飾った雛飾りで、年に一度の女の子のお祝いを楽しみましょう。
雨上がりの虹
雨上がりの夕刻、ふと外を見るときれいな虹がでていました! 何かいいことがありそうですね。
ディベート ~英語表現Ⅱ~
高校2年生の英語表現Ⅱの授業で、多くの生徒が初めてのディベートに挑戦しました。
テーマ『Government should abolish zoos』~政府は動物園を廃止すべきか~について、Yesまたはnoのいずれかの立場で議論を展開しました。もちろんすべて英語です。
このテーマから動物の保護と尊厳、教育や開発途上国の経済など世界が抱える問題にまで発展した、熱く静かな戦いが繰り広げられました。
まさに新しい学力観に基づいた、英語コミュニケーションスキルの向上につながる、この時代の英語の授業でした。
ケヤキ・トチノキ・カツラの木
正門を入って左側、ヒマラヤスギの奥にケヤキ・トチノキ・カツラの木々が大きな木陰をつくります。春には淡い緑の芽を吹いて、秋にはサラサラ落葉のリズムを奏で、悠々と枝葉を伸ばしながら海星の生徒やマリア幼稚園の園児を見守ってきました。
それらの木々は、いつの間にか海星の敷地をこえて電線にまで触れるようになり、1月中旬から少しずつ剪定・伐採をして校内がすっきりとしました。
そこにあって当たり前だったものが、いざ姿を変えるとやはり寂しい気持ちになるものですね。
いよいよ受験本番
2月に入り、高校3年生は緊張の大学入試本番を迎えました。
『集中したい』『制服を着て教室で学習を積みたい』と、いつもの学校日課どおりに登校し、学習に励む3年生の姿があります。
コロナに負けず、悔いのない如月を過ごしてください。そして、辛いときは保護者の方・在校生・教職員全員が受験生の応援団であることを思い出してください。
新年おめでとうございます
1月7日 令和2年度第3学期の始業式が放送で行われました。
校長先生からは、『新聞記事の話題から、本校の校訓“真理と愛に生きる”に触れ、この3学期は人と人の関係を学ぶ学校において、校訓を飾りとするのではなく、正しいことを行い、人を大切にすることを実行してほしい。さらに、今年の干支である“うし”は、地道にがまん強く人のそばで人の生活を支えてきた。そして、地道な努力やがまんは発展や芽を出すことを意味する。年度をまとめる3学期は、各自ががまん強く感情をコントロールし、学びに専念できるクラスにしてほしい。』との式辞がありました。
年が明けて早々、栃木県内は新型コロナ感染の警戒が高まっていますが、できる限りの感染対策を行って、この3学期を乗り越えましょう。
祈りをこめたクリスマスツリー
先日のブログでご紹介しました折り鶴のクリスマスツリーが完成し、昇降口前に飾られています。全校生が祈りをこめて折った鶴を、クリスマスボランティアの生徒たちが丁寧につなぎ、ツリーの形にしました。細かい作業が大変で時間がかかりましたが、素敵なツリーが完成しました。
みんなの祈りが世界中の人々に届きますように。メリークリスマス!