高等学校Blog

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高2進路ガイダンス

 

3月17日(木)、高校2年生の為の「進路ガイダンス」を実施しました。先日卒業した3年生の担任が、先輩方の受験した様子やシステムなど、最新の入試準備の説明と今日から始められる具体策をアドバイスしました。

あと1年、と思いきや、半年後の9月には総合型入試がスタートします。各自が希望する進路を実現できるよう、全力でサポートしていきます。

 

イングリッシュキャンプ2日目

 

イングリッシュキャンプ2日目は、ウォームアップの後、1日目のフィールドワークで得た情報から見えてきた課題を分析し、目指したい街づくりについて考えました。

留学生リーダーにアドバイスをいただきながら、英語でのプレゼンテーションに向けて準備を進めました。

午後はいよいよ全体での発表。ジャズやカクテル、駅で売られているお弁当やまもなく開通するLRTなど、それらをよりアピールする方法などを発表していました。また、市街地にある看板や表示などがだれにでもわかりやすくなっているか、という視点から、問題提起をし、過ごしやすい街づくりについて考察したチームもありました。

 

短い期間でしたが、さまざまな国から来日した留学生と交流し、考えを広げるきっかけになる活動だったと思います

  

 

イングリッシュキャンプ1日目

 

遅くなりましたが、高校1年生のイングリッシュキャンプの様子をお伝えいたします。

 

3月9日(水)、10日(木)の2日間にわたり、日本で学ぶ外国人留学生との協働プログラム「イングリッシュキャンプ」を実施しました。

今回は「10年後に実現したい未来都市‘‘うつのみや’’」をテーマに、留学生リーダーとともに様々な角度から課題を検証し、アイデアを出し合います。

1日目はアイスブレイクの後、午後は宇都宮市街地でフィールドワーク。

この日のために各チームとも訪れたい場所を事前に調査しました。中には担当の方にお会いするお約束をし、詳しいお話をうかがうことができたチームもありました。ご協力いただいたLRT推進課、宇都宮観光コンベンション協会、松が峰教会の皆さま、お忙しいところ本当にありがとうございました。

  

 

2日目に続きます。

探究学習発表会

 

3月11日(金)の午後、高校1、2年生合同で探究学習発表会が行われた。生徒たちはこの1年、または2年間「総合的な探究の時間」でSDGsを軸に探究学習を進めてきた。今回はそのお披露目会である。宇都宮大学教授湯本浩之先生や株式会社JTBの方々にも発表を聞いていただき講評をもらった。単なる調べ学習にとどまらず、インタビューや実践報告、提言など、個々あるいは、グループで考えたことが全体で共有できた有意義な時間であった。

  

第66回卒業式

 

3月1日(火)、第66回卒業式が行われました。新型コロナ感染症対策から出席者を制限し、例年の卒業式よりも短い時間で実施しました。

校歌を謹聴し、卒業に関する表彰と代表者への卒業証書授与、校長先生の式辞、送辞と答辞と進みました。卒業生はこれからの決意を胸に秘め、しっかりとした足取りで退場しました。

在校生がこの姿を見ることができなくて残念でしたが、意志は受け継がれていくことでしょう。卒業生の皆さんに幸多かれ、と祈ります。

  

新型コロナ禍 第6波

 

 過去最高感染者数が日々更新されるなか、できる限りの感染対策と換気に伴う防寒対策を継続しています。

 学校の教育活動も可能な限り通常に近い形で実施し、自宅待機の教員や生徒が出た場合もデジタルを使ったお互いの顔が見える授業に努めています。

 

環境フォト・コンテスト「わたしのまちの〇と×」学校団体部門優良賞受賞

 

出光興行株式会社主催 第17回環境フォト・コンテスト「わたしのまちの〇と×」において、学校団体部門優良賞をいただきました。昨年度は中学生の参加でしたが、今年度は高校生も参加しました。自分たちの生活の中で残したい環境と改善したい環境について写真に収め、問題解決のために何ができるかを考えました。身近な環境に目を向け、自分たちに何ができるのかを考える良いきっかけとなりました。

 

『SDGs放課後プロジェクト』 が、タウン誌「Mia vol.64」に掲載されました。

全国の高校生がオンラインでつながり、「SDGs」について学び、各チームで現代社会の課題解決のためのアイデアを生み出す「放課後プロジェクト」に本校生が参加しています。今回、宇都宮のタウン誌「Mia」vil.64に活動の様子が掲載されました。

タウン誌「Mia vol.64」も是非ご覧ください。

https://www.tochigi-dc.co.jp/2022/01/19/vol-64/

 

始業式・総合・LHR

 

1月7日(金)、3学期が始まりました。

始業式は放送でしたが、新しい年と新しい学期を新しい気持ちでスタートできました。

また、1、2年生は探究活動のまとめや、イングリッシュキャンプに向けての準備、3年生は来週に控える大学入学共通テストに向けての準備をしました。3年生が力を発揮できるよう、1・2年生も応援しています!

  

テニス部が関東高校選抜テニス大会に出場

本校テニス部が12月24日(金)25日(土)の2日間、千葉県白子町で行われた『第41回関東選抜高校テニス大会』に出場し、第14位の成績を収めました。

<13位決定トーナメント>

1回戦:海星3-1甲府東(山梨),決勝:海星0-3茨城キリスト(茨城)

出場した生徒の皆さん、お疲れ様でした。

宇都宮大学国際学部が海星にやってくる 第2弾

 

 12月17日(金)、宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター主催グローバル教育セミナー『気候変動問題SDGs13とグローバル教育』に高1・2年生の希望者がオンラインで参加いたしました。

 このセミナーはSDGsの先進的な取り組みをしている宇都宮大学国際学部の重田康博教授からご紹介いただいたものです。

 基調講演は『気候変動問題・SDGsゴール13とグローバル教育』と題し、2021年の『ゴールドマン環境賞』を受賞された平田仁子(ひらたきみこ)先生(NPO法人気候ネットワーク国際ディレクター・理事)から今、地球でおきている気候変動の問題についてわかりやすく解説していただきました。

 以下は生徒たちの感想です。

「頭では気候変動による影響の深刻さを分かってはいましたが、今回の講演を聞き、今まで以上に危機感を抱きました。」

「今行動しないで被害を受けるのは若者です。それを少しでも食い止められるよう、小さなことからでも始めてみようと思いました。」

「こんなにも世界でも地球温暖化について叫ばれているのに、火力発電所の建設が進んでいる今の日本に疑問を感じました。」

今回のセミナーで学んだことが、総合的な時間に行っているSDGsへの取り組みに、反映されることと思います。重田先生をはじめ、宇都宮大学の関係の皆さまに感謝いたします。

 

青少年読書感想文コンクール 入賞

 

 第67回青少年読書感想文全国コンクールにおいて、県内の高等学校の1万点を超える応募作品から、高校1年三上響生さんの応募作品が佳作に入選しました。

 井上ひさしさんの『本の運命』を題材に、本を読むことの楽しさ、本との出会いを期待する三上さんの思いなどをつづったすばらしい感想文です。

 受賞、おめでとうございます。

『SDGs放課後プロジェクト』が東京新聞に掲載されました。

 

 本校生をはじめ全国10校100名以上の生徒たちで進めている『SDGs放課後プロジェクト』が11月27日(土)の東京新聞のSDGs特集に掲載されました。

 9月から月2回程度、放課後を利用してオンラインで開催しているこのプロジェクトは、毎回講義があり、その後はチームに分かれてのミーティングです。現在、3月の発表に向けて各チームとも順調に話し合いを進めています。

 

「東京新聞2021年11月27日付」



 

第71回栃木県児童生徒発明工夫展覧会

 

 この度、「第71回栃木県児童生徒発明工夫展覧会」において高校2年生の福島ひよりさんが金賞を受賞しました。

 作成した作品は、「倒れにくく抜きやすい支柱」というもので、家庭菜園で支柱を使う際、不便に感じるところがあり、それを基に作成したものとなっています。支柱の安定性が増しているだけでなく、収納のことも考えられた作品です。本作品については「第80回全日本学生児童発明くふう展」の出品作品として推薦されます。今後の展開も楽しみです。

高校生「税の○×クイズ」

 

 11月19日(金)に宇都宮税務署と宇都宮法人会女性部会に主催していただき、高校1年生が税の○×クイズを行いました。今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響で学校行事が減少していたため、学年の親睦を深める楽しいひと時となりました。「オリンピック金メダリストへの報奨金500万円には課税される 〇か×?」など、生徒はチームで協力しながら取り組みました。

 この模様は朝日新聞、読売新聞にて報じられる予定です。ぜひご覧ください。

  

生徒会プレゼンツ ミライの建築デザイナー発掘プロジェクト!続報

 

 昨日放課後、生徒会執行部とデザイナー(デザイン採用者)、そして今回自習室を実際に改装してくださるIRIS CHITOSEの担当者を交えて、着工に向けた最後の打ち合わせをしました。

 本日、中央掲示板にて、生徒の皆さんに新しい自習室の概要をお知らせしています。

 また、月曜日には臨時の生徒会総会を開き、予算案についての賛否を確認いたします。賛同が得られ、予定通りの着工となった場合、12月中旬には自習室が完成します。

 

 

追悼の行事

 

カトリックの暦での11月は死者の月とされ、今年亡くなられた方を思い、命について考える時間をもちます。

このコロナ禍において全校生が一堂に会することを避け、マリア像のあるホーリーコーナーより各教室に、追悼の祈り・聖書の朗読・共同祈願をライブ中継しました。

また、11月にカナダに派遣されるシスター池田洋子先生から、世の中がどのように変化しても、大きな困難に直面しても自分を励ます言葉をもって自身の路を歩むことの大切さを動画でご講話くださいました。

さらに、私たちの命に感謝し、心清くクリスマスを迎えられるよう校舎内外の清掃活動を行いました。

  

  

 

美術部、k-fete(文化祭)での取り組み

 

 今回のk-feteでは、共同作品として、来年栃木県で行われる「とちぎ国体・とちぎ大会」のために制作した、手作りのぼり旗を展示しました。海星では、「新潟県」と「佐賀県」の旗を担当する事になり、2グループに分かれてそれぞれの県ついて調べ、その県の特徴が分かりやすいようなデザインになるよう、アイディアを出し合い、協力して制作しました。

  

放課後の学習

 

 今週は中間試験の答案が返却され、学期途中の学習到達を確認しました。

 教室のガラス窓からひんやりとした空気が伝わる放課後、高校1年生2年生の選抜コースは希望制の模試対策講座で学び、高校3年生は大学入試対策に臨んでいます。もちろん授業での疑問を解消できるよう、個別指導を受ける姿も見られます。

 生徒は各々、自身に必要な学びを進めています。

 

 

生徒会プレゼンツ ミライの建築デザイナー発掘プロジェクト!続報

 

木曜日放課後、現生徒会執行部とデザイナー(デザイン採用者)、そして今回自習室を実際に改装してくださるIRIS CHITOSEの担当者を交えて、着工に向けた最終打ち合わせをしました。

近日中に、概要と予算案を生徒の皆さんに提示できると思います。また、高校3年生の皆さんにも利用していただけるように、工事を進める予定です。楽しみに待っていてください。

 

 

英語学習会

 

10月23日(土)本校の受験を考えている中学3年生を対象に英語学習会が行われました。「入試問題に挑戦しよう」をテーマに、リスニング問題や長文問題にも取り組みました。参加者の皆さんは集中して問題を解き、解説を聞いて読解のポイントなどを熱心に書きとっていました。タブレットを使った「英単語ゲーム」や「英語で脱出ゲーム」では参加者同士が楽しみながら交流することができました。

 

外務省「高校講座」

 

10月27日(水)に外務省「高校講座」をオンラインで実施しました。在リビア日本大使館で働く小林周様から、外務省の仕事内容やリビアの情勢に関する貴重なご講演をいただきました。特に、小林様から、パートナーが本校の卒業生であることを知らされ、より親近感をもってお話を聴くことができました。本校生徒へ向け、思考の幅を広げる学びをすること、世界に飛び出していくこと、「つながる」ではなく「つなげる」意識を持つこと、という3つのメッセージをいただきました。進路選択や意識の変化を持つきっかけとなる時間を持つことができました。

 

 

第17回 学生邦楽フェスティバル

 

10月24日(日)に学生邦楽フェスティバルに参加してきました。

中学生は初めての大きな舞台での演奏、高校生はこれから開催される県大会前の演奏でした。

久しぶりの舞台での演奏だったため緊張しましたが、保護者の方にも見ていただくことができ、とても充実した時間となりました。

また、演奏の課題も見えたため、これからの練習に活かしたいと思います。

 

自習室をデザインしよう

 

生徒会プレゼンツ ミライの建築デザイナ―発掘プロジェクト!が山場を迎えています。

生徒会役員とデザイナー(デザイン採用者)そして今回、自習室を実際に改装してくださるIRIS CHITOSEの担当者を交えて、着工に向けた打ち合わせをしました。

デザイナーの思い、生徒会会計担当の考え、また、使う立場での疑問やアイデアなど活発に意見することができました。

  

第2学期中間試験直前

 

急に寒気が入り込んだ今週、冬服への衣替えと中間試験を迎えます。

明日からの中間試験に備え、試験範囲の確認や試験内容の復習など、授業中はもちろん始業前や休み時間、放課後にも心血を注いでいます。

誰にとっても令和3年度の第2学期中間試験は一生に一度です。体調を万全に試験に臨んでください。健闘を祈ります。

 

 

 

フードバンク活動

 

10月8日(金)生徒会役員生徒は保護者の会のお母様方と共に、フードバンク協力の品物の仕分けとお届けを行いました。

9月中に全校生の各ご家庭から持ち寄りでご協力をいただいた食品を、種類分けをしてダンボールに詰め、徒歩5分のアットホームきよはらへお届けしました。ちょうど施設で活動していた小学生に手渡すことができ、食品が活用されることをうれしく感じました。

  

数学学習会

 

10月09日(土)中学3年生対象に数学学習会が行われました。関数やグラフに現れる図形の面積などを求めました。関数カードゲームなどで楽しみながら、関数について学びを深めることができました。多くのご参加ありがとうございました。
10月23日(土)には英語学習会があります!気軽に参加してください!

  

2021年度学校祭(K-fete)開催!

 

10月7日(水)、本校の学校祭、K-feteが開催されました。今年度は新型コロナウイルス感染症防止の観点から、校内公開のみ、時間も短縮して行われました。

ゲームや委託販売、展示や発表に加え、生徒会企画の校内自習室デザインのコンテストの表彰式、今度校内で行われる起業コンテストのプレ発表会など、内容は盛りだくさんでした。

また、実行委員会で企画したクイズなどもあり、時間が足りなく感じるほど充実していました。

片付け後の昼食の時間には、生徒会がサプライズでお楽しみクイズ大会を実施し、最後まで楽しい時間を過ごしました。

学校での活動が制限されることが続きましたが、縮小した形でもこのように学校祭を実施でき、思い出とすることができたことをうれしく思います。

 

一つひとつの催し物の様子は本校のTwitterにアップしておりますので、そちらも合わせてご覧ください。

  

 

高校入試説明会・体験学習

 

10月2日(土)、高校入試説明会・体験学習を行いました。

今回は英語の授業と、探究学習入門を体験していただきました。

英語では、高校1年生の4月に学習する内容を、オールイングリッシュで体験していただきました。

探究学習入門は本校の生徒が企画し、進行しました。参加者全員でSDGsすごろくに取り組み、途中クイズに答えながらゴールを目指すものです。生徒がサポート役となり、参加してくださった方々と一緒に答えを考えていました。

その後、高校2年の野﨑さん、中村さん、日下田さんの3名が現在取り組んでいる活動についての発表を聞いていただきました。

「SDGsは全員で協力して取り組むべきものです。皆さんも海星に入学して、一緒にSDGsについて理解を深めてもらえたらうれしいです。」という言葉で、今回の体験学習は終了しました。

この日に向けて、生徒は準備やリハーサルを進めていました。また、当日も受付や案内・誘導など、参加される方々をもてなそうと気配りをしていました。生徒の姿を見ていただけてうれしく思います。

改めて、たくさんのご参加ありがとうございました。

  

SDGs放課後プロジェクト 第2回

 

9月29日(水)、第2回目のSDGs放課後プロジェクトがありました。

今回は中央大学経済学部教授の林光洋先生より、SDGsの誕生の背景や目指すもの、そしてビジネスの役割についてご講義いただきました。

このSDGs放課後プロジェクトでは、全国の高校生と大学生がチームを組み、SDGsの理解を深め、社会問題を解決するために自分たちに何ができるかアイデアを出し合います。そしてその実践として、ビジネスプランを提案します。

今回のご講義は、各チームのテーマや方向性を考える上で大変ためになるお話でした。

その後はチームに分かれてのミーティング。各チーム、どのようなテーマにするか、自分の興味関心などを出し合っていました。

次回は10月20日(水)に行います。次回も楽しみです。

 

ロザリオの祈り

 

10月はキリスト教カトリックの暦の上では、「ロザリオの月」と位置づけられています。ロザリオとは、カトリック教会のお祈りの種類、またロザリオのお祈りに使用する数珠状の用具の事をいいます。

海星ではこのロザリオの月に合わせて全校生徒でロザリオの祈りを行っています。コロナ禍の収束を願うとともに、文化祭などの学校行事や受験に向けて力を尽くすことができるよう心をあわせて祈りました。

 

 

生徒会役員任命式

 

先日の選挙で選ばれた、生徒会役員への任命式が行われました。

高等学校会長、副会長、書記、会計2人の計5名と中学校副会長、書記、会計の計3名が力を合わせて生徒会の運営に当たります。「自分たちの公約を実現させるためにチャレンジしてほしい」と校長先生からエールが送られました。

  

令和3年度栃木県高等学校新人テニス大会

 

祝 ダブルス 準優勝  シングルス 優勝 2年連続

 9月25日(土)に市営屋板運動場で行われた栃木県高等学校新人テニス大会女子ダブルスで高校2年生の大纒三奈さん・星采那さんペアが準優勝に輝きました。

翌26日(日)には女子シングルスが行われ、第1シードの大纒三奈さんが2年連続で優勝しました。

大纒さんは昨年の新人大会から4大会連続の優勝となります。

国語学習会

 

9月25日(土)中学3年生対象に国語学習会が行われました。「なるほど!作文の書き方」をテーマに、原稿用紙の使い方や読み手を納得させる文章構成の仕方などを学びました。参加者の皆さんはそれらの注意点をいかして実際によい作文を書きあげていました。タブレットを使った「漢字語句クイズ」では楽しみながら国語力アップができました。

  

今週から通常の活動に戻ります

 

緊急事態宣言の期間中、学校では段階的にその時にできる最大限の活動を拡大してきました。いよいよ今週からは、放課後活動も可能となります。

県内の感染者数は減少傾向ですが、引き続き感染対策が徹底できるよう進めてまいります。

 

 

 

生徒会立会演説会・選挙

 

 令和3年度生徒会立会演説会・選挙を実施しました。緊急事態宣言のタイミングと重なったため、初の試みとして、「録画映像による立会演説会」、「オンラインによる投票」を実施しました。

モニターを介しての立会演説は、目の前に各候補者がいるかのような臨場感がありました。

 立候補者の皆さん、突然の変更に臨機応変な対応を、ありがとうございました。生徒の皆さん、新しい生徒会執行部の誕生を楽しみに待っていてください。

 

 

SDGs放課後プロジェクト 始動しました!

 

 本校では、今年度から「SDGs放課後プロジェクト―探究力開発に向けたSDGs実践ゼミ―」を実施します。

 全国の高校生と大学生が参加して、企業・大学等の協力を得ながら、半年間かけてSDGsの理解をさらに深め、社会問題解決のためのアイデアを形としていく、大型プロジェクトです。本校生徒を含め、高校生・大学生合わせて136名が参加しています。参加校は以下の通りです。

 

 〈大学〉慶應義塾大学・中央大学・東京大学・龍谷大学 (五十音順)

 〈高校〉栃木:宇都宮海星女子学院高校

     埼玉:城北埼玉高校

     東京:中央大学附属高校・中央大学附属高校・ドルトン東京学園

    神奈川:東京横浜独逸学園(インターナショナルスクール)

     新潟:新潟青陵高校

     奈良:奈良育英高校

     広島:敬愛高校・崇徳高校

 

 その第1回目が、9月15日(水)の放課後に行われました。

 前半は共同通信社の井田徹治先生の「地球環境の今:求められる大転換」というテーマの基調講演をうかがいました。

 

 後半はオンラインでチームのメンバーと初対面をしました。自己紹介と、連絡手段の確認をして終わりましたが、今後は各チームで自主的にオンラインミーティングの機会を設定し、3月のコンペティションに向けて活動を進めていきます。

 本校の生徒は初めこそ緊張した表情を浮かべていましたが、ミーティングが始まれば積極的に発言していました。今後も楽しみです。

  

緊急事態宣言の期間延長

 

 緊急事態の延長により、今週は登校できる学年を増やしながら段階的に学校生活を整えています。

 自宅学習の学年は、オンラインで朝礼、授業などを行います。

 オンラインでも対面でも、生徒の皆さんはもちろん先生方もICT機器の操作スキルがあがり、インターネットの環境が安定していればスムーズに学習を進めることができます。

 

  

  

パンの販売が再開されました。

 本日より、お昼のパンの販売が再開されました。現在も分散登校とハイブリッド授業が続いていますが、生徒たちの楽しみが、1つ戻ってきました。ソーシャルディスタンスを保ちながら、販売していきます。


 

進路ガイダンス

 高校1・2年生を対象に進路ガイダンスが行われました。今回は、学問を知ることを目的としています。6つの大学とオンラインでつなぎ、生徒は希望する2つの大学(学問)のガイダンスを聞きました。

令和3年度 第2学期が始まりました

 

 栃木県内、緊急事態措置の中ではありますが、第2学期を始業しました。

 今日は高校1年生が登校し、第2学期始業に関するホームルームと、明日からのハイブリッド授業やオンライン朝礼のためのミーティングアプリについて学びました。2時限目からは、年度当初から計画されていた模擬試験を実施しました。

 また、自宅学習となった学年の生徒たちは、ミーティングアプリで新学期を迎えました。

 12日までの間、第2学期の学びはハイブリッドで行われます。新しい時代の学びのスタイルは、自身の成長の機会でもあります。柔軟にそして前向きに過ごしましょう。

 

 

一日体験学習 2021

7月31日(土)、8月1日(日)に中学生を対象とした一日体験学習が行われました。授業体験や学校生活体験など、一部ではありますが海星での学校生活を体験していただきました。参加者のみなさん、暑い中県内各地から足を運んでいただきありがとうございました。なお、この後も、入試説明会や学習会などを企画していますので、ぜひご参加ください。

参加者アンケートより

生徒A:先生と生徒一緒に授業を進めてくれたのでとても分かりやすかったです。

生徒B:DNAの構造についてストラップづくりを通して理解することができました。

生徒C:他の学校の生徒と英語で交流できてよかった。

生徒D:想像していたより、すごくいい学校でした。

生徒E:留学について知ることができてよかった。

保護者A:生徒の方々がとても楽しそうにしている様子が見られて、この学校を選びたいと思いました。

保護者B:先輩方がたくさん話しかけてくれて、人見知りな娘も笑顔になりました。

宇都宮大学の国際学部が海星にやってくる

 

7月29日(木)の午前中、宇都宮大学国際学部『グローバルイシュー演習』の授業に、高1・2年生の希望者がオンラインで参加いたしました。

講師の重田康博先生は、SDGsの先進的な取り組みをしている宇都宮大学で、その中心的なお立場として活躍されています。今回は日本におけるSDGsの取り組みについて調査した大学生の発表会に参加させていただきました。以下は生徒たちの感想です。

 

「わたしの住んでいる近くにもフードバンクがあるのでその活動を見に行きたいなと思いました。きずなボックスという個人でも寄付ができる場があることは知らなかったので今回知ることができてよかったです。」

 

「SDGS賞を取られた方々のプレゼンの仕方や進行の仕方などがスムーズかつ分かりやすかった」

 

「ボランティア活動に参加することなど、自分たちで出来る取り組みがたくさんあるため、何か出来ることはやろうと考えました。」

 

今回の授業に参加させていただき、おおいに刺激を受けたようです。高校1,2年生が本校の総合的な学習の時間に行っているSDGsへの取り組みに、反映されることと思います。

重田先生、宇都宮大学の学生の皆様、このような貴重な機会をいただき、ありがとうございました。

  

 

 

夏期選抜講座(高校1・2年生Aクラス)

 

高等学校特別選抜コースでは学力養成のための集中講座として、夏期選抜講座を実施しています。普段の授業とは異なり、英語の授業では模擬試験の問題も活用しながら、応用的な力を養っています。前期は7月29日まで、後期は8月26日から始業式直前まで実施されます。

 

夏期講座(高校3年生)

 

高校3年生を対象とした、大学入試実践力強化のための夏期講座が7月21日から実施されています。参加生徒は進路実現に向けて、真剣なまなざしで受講しています。前期は7月29日まで、後期は8月26日から始業式直前まで実施されます。

令和3年度第1学期終業式

 

長いと思われた約100日間の1学期が終業となりました。

 校長先生の式辞では、生徒会の新しい取り組みの数々に触れ、学びの機会を自分たちで発信していることへの称賛が送られました。さらに、皆さんの学びに重ねて、大阪大学の近藤 茂教授の研究『生物の体表模様形成のメカニズム』とノーベル医学生理学賞受賞の本所 佑先生の研究に向かうための6つのCについて紹介されました。

 ~ 独創的な研究の礎になる6つのC ~

 自分の好奇心(Curiosity)・失敗を恐れない勇気(Courage)と挑戦(Challenge)・全精力の集中(Concentrate)・継続(Continuation)・成功するという確信(Confidence)

担任の先生から手渡された通知表には、皆さんがさらに成長するヒントが示されています。夏休みにすべき計画を確認し、納得の2021夏を過ごしてください。

 

第79回 全日本学生児童発明くふう展 展覧会開催

 

昨年度、「第79回 全日本学生児童発明くふう展」において入賞した高校2年B組 津田夏緒さんの作品「みてわかる軽量皿」が、東京・北の丸公園 科学技術館にて開催される展覧会で展示されることになりました。この展覧会は、昨年度、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため開催延期になっていたものです。感染状況により、開催の変更の可能性もあるようですが、研究の成果が発表されるのはとても嬉しいことです。 

http://koueki.jiii.or.jp/index.html

 

SDGs講演会(山田果凛先生)

 

7月2日(金)の総合的な探究の時間に、1・2年生対象のSDGs講演を行いました。講師に現役大学生であり、ルワンダのシングルマザー支援のための事業も立ち上げている山田果凜さんをお招きし、「実践こそ最大の学び」をテーマに貧困や実践することの大切さを考えました。特に、失敗を恐れず積極的に疑問や課題を解決しようと実践し続けている同世代の山田さんの姿や、「無意識のできないをやっつける」などの言葉に心を動かされました。また放課後には急遽座談会を開き、たくさんの生徒がこれからしたいことへのアドバイスをいただきました。

 

  

 

自転車安全運転講習会

 

6月22日火曜日の5時間目に、あいおいニッセイ同和インシュアランスサービス株式会社の大橋様を講師に迎え、自転車安全運転講習会が行われました。

密をさけるため、オンラインで実施し、生徒は配信される講演会資料を各教室のモニターで確認しながら聴講しました。

生徒からは、「この講習会をきっかけに、自転車が軽車両であることを知りました。」、「自転車関連の道路標識を再確認することができました。」等の感想がありました。

 

大学進学相談会参加

 

 9日、進学相談会に高校3年生の有志が参加しました。大学から専門学校まで多数のブースが用意されており、受験予定の各大学の担当者の方から入試情報を教えていただきました。昨年度はコロナ禍で従来の入試形態が大きく変容しました。本年度も継続される見通しがあり、希望する大学に進学するためにメモを取りながら真剣に聴き取りました。

全国高等学校総合体育大会(インターハイ)栃木県予選

 

祝 テニス、ダブルス 準優勝、シングルス 優勝

5月22日(土)に県総合運動公園で行われた、全国高等学校総合体育大会栃木県予選テニス、女子ダブルスで、高校2年生の大纒三奈さん・星采那さんのペアが準優勝に輝きました。翌日23日(日)には女子シングルスが行われ、第1シードの大纒三奈さんが優勝しました。大纒さんは、8月に長野県松本市で行われる、インターハイの出場権を獲得しました。

大纒さんは、昨年度から公式戦の連勝記録が続いています。

 

 

祝 テニス 団体戦 準優勝

5月29日(土)に全国高等学校総合体育大会栃木県予選のテニス、団体戦が行われました。2回戦で前回の県高校総体で敗退した宇都宮北高校に2-0で勝ち、その勢いで宇都宮東高校、宇都宮女子高校に2-1の接戦ながら勝利し、決勝に進出しました。決勝は作新学院に敗退しましたが、団体戦で見事準優勝に輝きました。1年生と2年生のまだまだ経験も少ないチームですが、決勝の舞台に立てたことは、この後の大会に向けても大きな自信となりました。

 

第67回創立記念式・マリア祭

 

5月には母の日がありました。また、5月はカトリックの暦で、海星の保護者であるマリア様の月です。

自分の保護者と海星の保護者に倣い感謝する月。マリア像にお花を手向け手入れをしたり、花壇を整備したり、手を動かしながら心を尽くす。それが海星での5月の過ごし方です。

31日には創立記念式・マリア祭を行いました。例年であれば、全校生が一同に会しお祝いをしますが、新型コロナウイルス感染症対策を講じて、学年ごとの会場に映像をライブ配信しました。

  

  

 

第1学期中間試験がやってきます

 

令和3年度、最初の定期試験を来週に控えています。

部活動が休みになる試験前の放課後は、職員室前の廊下がにぎわいます。

それぞれが、自分の学習スタイルをつくる大切な時期でもあります。

  

芸術鑑賞会

 

2021年5月13日木曜日に、芸術鑑賞会として、「東京演劇集団 風」による「ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち」を鑑賞しました。

昨年度の芸術鑑賞会は中止となってしまいましたが、コロナウイルス感染症対策を講じた上で、午前・午後の2公演に分けて開催されました。生徒それぞれが、作品からのメッセージ、舞台芸術ならではの表現方法など、さまざまなことを学び、感じていたようです。

 

携帯講話について(高校1年)

 

5月14日のLHRで、携帯講話を実施しました。高校生になってから初めてスマートフォンを利用するようになった生徒もいます。①ネットの向こう側には人がいる、②スマホに振り回されず、ルールやマナーを守って使う、③困ったら周囲の大人や公的窓口に相談する、という3つの内容を守って、より良い使い方ができるようにいたしましょう。

高校1年 総合的な探究の時間

 

本日の「総合の時間」では、「探究」の柱とするSDGsについて、動画を視聴しながら楽しく学びました。

最近耳にするようになってきたがそもそもSDGsとは何なのか、そして、社会、経済、自然科学などにわたるSDGsの17の目標とはどのようなものなのか再確認をしました。さらに、自分の興味がある目標をチェックし、そこに関係する目標をいくつか関連させて「MySDGs」をつくり、SDGsを自分に身近なこととして考えることができました。

 

令和3年度 校内球技大会

 

ゴールデンウィークの間の4月30日に校内球技大会を行いました。

昨年はコロナ感染症の影響で中止となったこの大会ですが、直接接触のない、バドミントン、卓球、ソフトテニスの3種目をリーグ戦形式で実施しました。

各選手が必死にプレーする姿や応援する姿から、クラスの団結・親睦を図ることができました。

【テニス】

 

【卓球】

 

【バドミントン】

 

同窓生の訪問(小塚さん)

 

5月12日(水)、同窓生の小塚さんが母校を訪ねてきてくれました。

小塚さんは、現在、大学の法学部で学んでいます。授業は対面形式とオンデマンド形式で展開されており、特に、刑事法の授業に興味を持っているそうです。

将来は、弁護士を目指しているとのことでした。

高3 学年花壇整備活動

 

 7日、高校3年生の学年花壇の整備活動をしました。今回は生徒間を広く空けて除草を中心に作業しました。聖母月の今月、ルルドの聖母に学年で献ずるプランターへの苗植えも行いました。これからは給水と摘花作業をします。1年の中で最も過ごしやすい季節となり、2年ぶりの聖母月を無事にスタートすることができました。

 

高3 放課後講座スタート

 

6日、高校3年生希望者対象の放課後講座が始まりました。本年度は月~木の4日間で5教科11講座が開設されています。受講希望者が1人でも講座は開設され、合格までサポートしていきます。初日の今日は、受講希望最多の国語です。随時、自然の爽やかな空気を取り入れて、感染防止策を徹底して実施しました。

連休明け、日常の様子

 

連休明け、学校の日常が再スタートしました。

 

大型連休中、生徒たちはご家族の協力により新型コロナウイルス感染症の対策を万全に過ごすことができたようです。

朝礼では、クラス役員の任命をしたり、5月の予定を確認したり、今年度の学びの目標をあらためて確認しました。

【朝礼】

 

【授業】

  

高2 総合的な探究の時間

 

 昨年度から継続して、SDGsについての探究学習を進めていきます。今日はカードゲームを通じて、「環境」「社会」「経済」のバランスのとり方のむずかしさを体感し、先進国で生活する者として、SDGsの課題を他人事ではなく、自分事として捉えるきっかけになりました。

  

 

県高校総体女子シングルス優勝

 

4月18日 清原中央公園テニスコートで栃木県高等学校総合体育大会テニス競技

女子シングルスが行われ、高校2年 大纒三奈さんが優勝しました。

試合は決勝までの5試合を危なげのない試合運びで勝ち切りました。

この結果で6月に千葉県で行われる関東高校の出場権も勝ち取りました。

大纒さんは昨年行われた栃木県高等学校新人テニス大会に続いての優勝となります。

高校1年生 総合の時間

 

 本日の「総合の時間」は、総合の時間の意義、今後の学習の流れについての説明ののち、その柱であるSDGsについての概説でした。

 「私たちは1週間にどのくらいの量のプラスチックを体内に摂取しているでしょうか?」

 このような問いかけにこたえながら、楽しく学習しました。

 これからの社会で求められる、物事を探究していく方法やその発表の方法について、昨年度の先輩方の事例を参考に、今後二年間をかけて身につけます。

 

 

 

授業開始

 

新しい授業にも慣れてきました。

 

新しい学年の新しい授業。新しい教科書に新しいノート。初めての先生にも慣れてきました。

得意教科や好きな教科を増やしながら、自分から学び続けたという1年間の足跡を残しましょう。

【高校】

【高校】  

 

【中学】

  

模擬試験スタート

 

 17日、受験年の最初となる全国模擬試験を高校3年生全員が受験しました。今年度は室内の生徒間の距離を充分に空けて座席を分散し、適切に換気をするなど、感染防止策を徹底して実施しました。

 高校2年生までの履修科目の学力定着度を確認するために春休み前から自分で学習計画を立てて準備し、特に大学入試で使用する教科目には丁寧に受験する姿がありました。

海星学術奨励賞授与式

 

 15日(木)に宇都宮海星学術奨励賞の授与式が行われました。この賞は、新入生は入学試験、2年生以上は前年度の学業成績が特段に優れ、品行に関しても模範になる生徒に、奨励金を授与するものです。新型コロナウイルス感染防止対策を講じ、学年ごとに分散した形で、校長先生より賞状が授与されました。

  

 

二者面談週間

 

いよいよ新学期の活動が始まりました。

今週は担任の先生との二者面談を実施しています。今年1年の抱負そして10年後の自分、どちらもイメージを大切に、担任の先生と共有してください。

また、放課後の活動も徐々に活気を帯びてきました。生徒会やESSの活動、そして自習室も静かににぎわっています。

  

  

高Ⅰ 新学年スタートプログラム

高校1年生は、8日から12日にかけて特別プログラムを行いました。

学力テストから始まり、クラスメイトとじっくり話をする時間がなかった初日。しかし2日目には「WANTED!」や「サイコロトーキング」というゲームを通して、たくさんの人と関わり、互いを知る機会となったと思います。グループに分かれて校舎案内をし、学校の決まり事なども確認できました。

その他、ICTオリエンテーションや、個人写真撮影、防災教育などもあり、慌ただしい期間でしたが、これで海星での高校生活の準備は準備万端です。

 新入生は初めは戸惑うことも多いと思いますが、先輩は何でも教えてくださいます。学校生活に早く慣れ、充実した毎日にしてほしいと思います。

 

高Ⅲ 新学年スタートプログラム

8日・9日の2日間に渡り、新学期特別プログラムをおこないました。

 8日は、まず「私の四面鏡」と「ドリームプランニング」で自己理解を深めました。午後は、シスター池田に「マインドフルネス」の指導をしていただきました。呼吸瞑想や歩行瞑想等を通して、「今」を意識して生きることの大切さを学びました。

9日は進路実現に向けた「合格 My Study Plan」を作成しました。志望大学に合格するため、いつまでに、何を、どうしなければならないのか、具体的にプランニングしました。午後は生徒会主催で生徒会入会式を放送で行いました。高3役員が中心となって新入生を歓迎し、生徒会総会と部活動紹介をしました。

最高学年としての自覚を深め、希望進路を実現させる決意を強くすることができました。

  

入学式

 あたたかな日差しの中、令和三年度高等学校入学式が挙行されました。ヘレン=ケラーの言葉を引用

した生徒会長の「歓迎の言葉」に、新入生は緊張した面持ちで聞き入っていました。

 

同窓生の訪問3月26日

3月26日(金)、同窓生の野澤さんと土屋さんが母校を訪ねてきてくれました。

野澤さんは、この春大学を卒業し4月から薬剤師として栃木県内の薬局に勤務する予定です。また、土屋さん宇都宮市内の病院に勤務する予定です。お二人とも医療従事者として、日本の医療を支えていってください。(中央が野澤さん、右が土屋さん)

同窓生の訪問3月25日

3月25日(木)、同窓生の斎藤さんと高橋さんが卒業の報告に来てくださいました。

斎藤さんは聖心女子大学を、高橋さんは東京純心大学をこの春卒業しました。お二人とも4月から幼稚園教諭となります。在学当時から、笑顔が素敵な心の優しい生徒たちでしたので、子供たちから慕われる先生になることでしょう。

(左から2番目高橋さん、3番目斎藤さん)

生徒会活動

春休みになりましたが、生徒会役員は連日登校し、新学期の準備を始めています。

今日は「おかずなし募金」で支援している3人の子供たちの近況を掲示しました。英語で書かれているコメントは日本語に訳し、中学生でも内容が分かるようにしました。

その他にも自動販売機のアンケートをまとめたり、新年度から始める挨拶運動を企画したり、新入生歓迎会の準備をしたりと大忙しです。来年度もみんなが楽しく通える学校にするために、生徒会は今日も頑張っています。

令和2年度修了式

3月22日、新型コロナウィルス感染症の対応と対策に終始した今年度が、無事修了しました。

今年できなかったこと…ではなく、今年だからできたこと…を振り返り、成長した自分を称え、次年度の新たな目標を設定してください。

中学校第51回卒業式

3月19日、中学校3年20名の卒業式が挙行されました。

義務教育の修了は、生きるための学修が終えたことを意味します。

高校での学びを選択した皆さん、これからの社会でどのように自分自身を活かしていくかを考えながら有意義に過ごしていきましょう。

高校2年生ダンス発表会

3月17日(水)に高校2年生のダンス発表会を行いました。今年度は感染症対策として、少人数での発表になりました。みんな楽しく笑顔で踊っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

高校2年生キャリア学習

3月3日、高校2年生のキャリア学習を行いました。

中止となってしまった修学旅行で計画していた学習内容もふまえ、午前は震災学習、午後は海星と北海道、沖縄をそれぞれオンラインで結び、交流しました。

午前の震災学習では、自然災害と東日本大震災について学びました。その後、学校内の実地調査を行い、危険箇所をグループ毎に発表して、「校内ハザードマップ」を作成しました。

午後の北海道との交流では、「えこりん村」の取り組みとして、農業・食・観光を通し持続可能な社会づくりを進めている方々からお話を伺いました。沖縄との交流では、「沖縄興南高校アクト部」の活動を紹介していただきました。沖縄首里城の観光案内などの活動を中心に説明してくださり、高校3年生の部員の皆さんと直接意見交換をすることも体験できました。

最高学年の高校3年生を目前にし、自己の生き方を探り進路選択をする大切なこの時期に、社会とのつながりを捉え、何ができるか何をしていけばよいのかを一人ひとりが考える良い機会となりました。

  

 

 

中学生への進路ガイダンス

中学生の進路設計・実現のために、今春卒業した海星中学校出身の3名が講師として体験を披露しました。自らも中学生の時に高校3年生からレクチャーを受け、時間を掛けて準備を整えてきた生徒たちです。志望大学に合格するまでの具体的な実践、自主的に活用した参考書や問題集の紹介など、部活動や委員会活動などで身近に接していた先輩からの貴重なお話とあって、中学1年生から3年生まで皆がメモを取りながら聴いていました。質問も積極的で時間が足りず、多くの生徒が全体説明終了後にも先輩に直接たずねていました。

「中学生の時から、自分に合う学習スタイルを確立して志望校に進学する準備を進められる」のも、海星の大きなメリットのひとつであり、よい伝統として受け継がれています。

 

感謝状をいただきました

 

海星女子学院に在校する生徒たちが20年以上継続してきた人道支援に対して、ジャパンプラットフォームとプランインターナショナルから感謝状をいただきました。

『遠く離れた国の、私たちと同年代の子どもが、生きるために学校に通えるように。』との思いから当時の中学2年生、髙秀さん中村さんの呼びかけで始まった活動です。この活動に対して、令和3年3月10日、当時の担任の佐々木校長先生に感謝状が授与されました。

昨年2月に、村尾信尚先生の講演会を企画してくださったジャパンプラットフォームの皆さまからの刺激により、生徒たちは『社会で自分がするべきこと』への関心が高まっています。そのみずみずしい感覚で日々更新される世界の情勢を冷静に見つめ、自身の考えを形にしてくことでしょう。

 

 

 

同窓生の訪問

3月9日(火)、同窓生が卒業の報告に来てくださいました。

この春、獨協医科大学附属看護専門学校を卒業し、4月から看護師として同大学附属病院に勤務する予定です。在学当時、いつも笑顔で心の優しい生徒でしたので、患者さんを元気にするような看護師さんになることでしょう。

 

第65回卒業証書授与式

高等学校3年間の学びを修了した54名の生徒たちが、3月1日、宇都宮海星女子学院高等学校を巣立ちました。

飯山さんの答辞には、両親や級友へ感謝の思いがつづられていました。式に参列できなかった後輩に向けても「私たちを先輩にしてくれてありがとう」と、共に過ごした日々を回想する言葉であふれていました。

海星女子学院の卒業証書は、周囲の方々と自身を見つめ、在学中に身に付けた叡智を発揮するためのパスポートです。その時々にあるべき姿を呈し、為すべきことを成し、それぞれの社会でご活躍されることを心よりお祈りしております。

 

 

バルーンリリース

2月25日(木)に、生徒会企画の「祝 卒業 バルーンリリース」を行いました。

これは、前生徒会長が全校生の思い出作りのために企画していたのですが、新型コロナウイルスの感染拡大状況から、その時には実施できませんでした。しかし、状況が変わった今、高校3年生の卒業祝いとして実現することができました。在校生は教室の窓を開けて、先輩方が飛ばす色とりどりの風船に、盛大な拍手を送りました。

私たち教員も、この生徒たちが入学してから今日までの6年間または3年間を思い出しながら、遠くへ飛んでいく風船を見守りました。

今年度、全校生が集まる行事は一度もできませんでしたが、今日は全員で同じ風船を見つめ、同じ時間を過ごすことができました。穏やかな青空のもと、温かい雰囲気で卒業生を送ることができ、良い思い出となりました。

 

 

 

 

 

桃の節句

もうすぐひな祭りです。

今年は生徒会役員とボランティアの生徒がお雛様を飾りました。

毎年この季節になると、ホーリーコーナーはマリア様とお雛様が並んで、一層華やかな雰囲気になります。また、今年は本校筝曲部が演奏した「ひなまつり」も流しています。

中高生になると、家庭でひな祭りを祝う人が少なくなっていますが、一日の長い時間を過ごす学校でお祝いするのもいいものです。ボランティアの生徒たちが丁寧に飾った雛飾りで、年に一度の女の子のお祝いを楽しみましょう。

 

ディベート ~英語表現Ⅱ~

高校2年生の英語表現Ⅱの授業で、多くの生徒が初めてのディベートに挑戦しました。

テーマ『Government should abolish zoos』~政府は動物園を廃止すべきか~について、Yesまたはnoのいずれかの立場で議論を展開しました。もちろんすべて英語です。

このテーマから動物の保護と尊厳、教育や開発途上国の経済など世界が抱える問題にまで発展した、熱く静かな戦いが繰り広げられました。

まさに新しい学力観に基づいた、英語コミュニケーションスキルの向上につながる、この時代の英語の授業でした。

 

ケヤキ・トチノキ・カツラの木

正門を入って左側、ヒマラヤスギの奥にケヤキ・トチノキ・カツラの木々が大きな木陰をつくります。春には淡い緑の芽を吹いて、秋にはサラサラ落葉のリズムを奏で、悠々と枝葉を伸ばしながら海星の生徒やマリア幼稚園の園児を見守ってきました。

それらの木々は、いつの間にか海星の敷地をこえて電線にまで触れるようになり、1月中旬から少しずつ剪定・伐採をして校内がすっきりとしました。

そこにあって当たり前だったものが、いざ姿を変えるとやはり寂しい気持ちになるものですね。

 

いよいよ受験本番

2月に入り、高校3年生は緊張の大学入試本番を迎えました。

『集中したい』『制服を着て教室で学習を積みたい』と、いつもの学校日課どおりに登校し、学習に励む3年生の姿があります。

コロナに負けず、悔いのない如月を過ごしてください。そして、辛いときは保護者の方・在校生・教職員全員が受験生の応援団であることを思い出してください。

 

新年おめでとうございます

 1月7日 令和2年度第3学期の始業式が放送で行われました。

 校長先生からは、『新聞記事の話題から、本校の校訓“真理と愛に生きる”に触れ、この3学期は人と人の関係を学ぶ学校において、校訓を飾りとするのではなく、正しいことを行い、人を大切にすることを実行してほしい。さらに、今年の干支である“うし”は、地道にがまん強く人のそばで人の生活を支えてきた。そして、地道な努力やがまんは発展や芽を出すことを意味する。年度をまとめる3学期は、各自ががまん強く感情をコントロールし、学びに専念できるクラスにしてほしい。』との式辞がありました。

 年が明けて早々、栃木県内は新型コロナ感染の警戒が高まっていますが、できる限りの感染対策を行って、この3学期を乗り越えましょう。

祈りをこめたクリスマスツリー

 先日のブログでご紹介しました折り鶴のクリスマスツリーが完成し、昇降口前に飾られています。全校生が祈りをこめて折った鶴を、クリスマスボランティアの生徒たちが丁寧につなぎ、ツリーの形にしました。細かい作業が大変で時間がかかりましたが、素敵なツリーが完成しました。

 みんなの祈りが世界中の人々に届きますように。メリークリスマス!