日誌

2023年5月の記事一覧

表彰朝会(第1回松の実賞表彰)

24日の朝、今年度初めての表彰朝会を行いました。

今回は、第1回「松の実賞」の表彰と、昨年度末に連絡のあった「桜の手紙コンテスト」の伝達表彰を行いました。

久しぶりの集会ですが、整然と集合し、姿勢良く聞くことができ感心です。

 

はじめに「桜の手紙コンテスト」の表彰

 

続いて、「松の実賞」の表彰

 

 

 

 

 

 

この「松の実賞」は「どの子にもその子ならではのよさがある」という考えで実施しており、子どもたちのよさを表彰することで、一人一人のよさを認め、育て、伸ばすこと、そして自己実現の喜びを経験させ、自尊感情を高める目的で行っています。年間に全児童を表彰します。以前に勤めていた約30年前にはすでに実施されていた、歴史ある、本校の特色ある活動で、まさに本校が「一人一人が主人公の学校」であるためになくてはならない表彰です。

今回は18人が松の実賞の表彰を受けました。次回は7月に松の実賞表彰を行う予定です。子どもたち一人一人のそれぞれのよさが、すてきな押上小学校をつくりあげていると思っています。次の表彰を私も楽しみにしています。

雨ニモマケズ(1~3年生 遠足)

子どもたちがとっても楽しみにしていた遠足(1~3年生)です。天気はちょっと雨にもふられましたが、雨にも負けず、楽しく、思い思いの一日を過ごしてきたようです。

◇1・2年生 なかがわ水遊園      

  

 

 

 

 

 

 

◇3年生 モビリティリゾートもてぎ

  

 

 

 

子どもたちの笑顔がいいですね。見ているだけで幸せになれます。

※4年遠足(那須方面)は6月に、5年宿泊学習は2月に実施予定です。

朝の読み聞かせ

先週、今年度初めての読み聞かせがありました。

読み聞かせの会「アリスの会」「お話ポピー」などの読み聞かせボランティアのみなさんがお越しになり各教室で行っていただきました。子どもたちはどの学年でも真剣なまなざしでよく見てよく聞いていました。

 

 

 

1年生も身を乗り出して一生懸命聞いています。表情からも熱中している様子がよく分かります。

 

「読書は心の糧」とも言われます。本校では読書活動に力を入れていて、図書事務員によるブックトークも行っています。これから、読み聞かせやブックトークで、楽しいお話、ちょっと怖いお話、キュンとなるお話など、いろいろなお話がみなさんを待っています。楽しみにしていてくださいね。

1年生、5時間目までがんばってます。

1年生は入学当初から約1ヶ月、学校生活へ円滑に適応するために、給食後5時間目を行わず下校していました。15日(月)からは5時間の通常日課になりました。給食後、昼休みや掃除を行い、5時間目の授業を行います。5時間目が始まって約1週間がたちました。とてもがんばっている1年生です。 

それから、1年生がとても姿勢がよいので感心しています。先生のかけ声でさらに背筋がピン、足がピタッとなります。すばらしいなと感じています。

 

 

 

とてもがんばりやの1年生で、5時間目も楽しそうに学習しています。でも、もしかすると、おうちに帰ると疲れている子もいるかもしれません。1年生の保護者のみなさん、お子さんの様子をよく見ていただければと思います。

 

新体力テスト

先週18日に新体力テストを実施しました。本校では、テストのうち50m走、シャトルラン(持久力)、握力は各クラスで実施し、この日は、立ち幅跳び、上体起こし、反復横跳び、長座体前屈、ボール投げを行いました。子どもたちは1~6先生の活動班(まつのみ班)で会場を回ります。

 

 

 

6年生が中心になって、班を連れて行き、あいさつをしたり記録をとったりしました。中には5年生が6年生のサポートをする姿も見られました。こんなところでも高学年のリーダーシップが見られてうれしく思います。

 

条件をそろえたり変えたり(5年理科)

5年生の理科では種の発芽について学習をしています。

発芽するにはどんな条件が必要なのかを実験・観察をとおして調べます。この時間は、条件を変えて発芽するか実験した結果についてみんなで話し合っていました。

 

この実験では、水の有無・空気の有無・光の有無・温度の有無(低高)の4つの条件を調べます。インゲン豆の発芽の状況を見て、何の条件が発芽に必要なのかを考えます。子どもたちは、一人一人自分でインゲン豆で実験したものを見たり、友達・グループで話し合ったりする中で、結果にたどり着きました。

 

 

5年生の理科では、調べる目的に合わせて、条件をそろえたり変えたりして実験を行うことを学習します。一段階難しい内容だなと感じますが、子どもたちは一生懸命に考え話し合いゴールにたどり着いたようです。

春から夏へ2

先ほどの記事「春から夏へ」を掲載しましたが、なんと先ほど、1匹(蝶は1頭と数えるらしいですね)のモンシロチョウが羽化しました。

まだ羽がしっかりせずに飛び立てない様子ですが、じきに飛び立つでしょう。

 

春から夏へ

暑い日が続きます。季節は春から夏へと向かっていることを実感します。

先日、1年生の教室のベランダの花壇を見ていたら、テントウムシを見つけました。するとよく見てみるとそばにはテントウムシの幼虫がモゾモゾと。成虫はオレンジに黒の模様、幼虫は反対に黒地にオレンジ模様。おもしろいです。

 

それから、そのベランダにはアブラナ(菜の花)があって、4月にモンシロチョウの卵や幼虫(アオムシ)がいるなと思っていたら、なんと、教室外の壁や窓、窓枠サッシの隙間などいろいろなところでサナギを発見しました。1匹2匹ではなく、数えてみたら24匹も!ベランダから移動して壁を登ってサナギになったんですね。モンシロチョウになって羽ばたいていくのが楽しみです。テントウムシもモンシロチョウもみなさんを応援してくれているようですね。

 

 

虫の動きを見ていても季節は春から夏へと向かっています。

凡事徹底その2

昨日は凡事の一つ「靴そろえ」を紹介しましたが、凡事には他に「姿勢」があります。

これは、3年生の教室の様子です。集中して、さらに姿勢を意識して学習に取り組んでいます。

 

 

靴そろえの他、姿勢についても大切に指導しているところです。夢中になると活動によっては姿勢は崩れるかもしれませんが、この時間のように静かに集中して丁寧に字を書くような場合は姿勢を意識させたいと考えています。すばらしい集中と姿勢です。今後も続けていけるよう、指導と声かけを行っていきたいと思います。

 

教え合い・助け合い(4年理科)

 4年生の教室でプラモデルを作っています。ん、学校でプラモデル?

 

と思いきや、理科の「電気のはたらき」という学習で、これから実験に使うための教材キットを組み立てていました。プラモデルではなく、子どもたちは楽しそうにキットを組み立てていました。

 説明書には組み立て方が書いてあるはずですが、図を見てどのパーツかを見つけて、大きさや向きに気をつけて組み立てることはなかなか難しいようです。それでも、得意な子は必ずいるもので、難しそうにしている子や悩んでいる子に教えてあげたり一緒に組み立てたりしていました。

 

 

 教え合ったり助け合ったりしながらみんなで学習できることは素敵なことです。どんな実験があるのでしょう。楽しみですね。