Yamazaki‐syouの日記

2021年3月の記事一覧

ミニバスケットボール部のお別れ試合

 昨日の午後、ミニバスケットボール部のお別れ試合を校内で開催しました、

 1月16日に対外試合として計画していましたが、緊急事態宣言によって実施できなくなってしまったために、校内で開催することとなりました。

 

 感染予防のために、6年生だけ(少人数)での開催となりましたが、3年間、部活動を頑張ってきた6年生のゴールとしてこの試合を実施できてよかったと思います。

 山小職員チームとの対決でした。職員(先生たち)も10人以上参加してくれ、さらに応援に駆けつけてくださった職員もいました。

 4クォーターでの試合をやって、わずかな差で6年生チームが負けてしまいました。

 そこで、泣きの1回。ラストクォーターを戦いました。先生方の疲れもあり、最終クォーターは6年生の勝利!!

 楽しい時間になりました。

 中学校に行っても自分の思う未来に向かって頑張ってください。

非常事態宣言延長を受けて(学校生活・部活動について)

 報道で周知された通り、非常事態宣言が2週間延長されることになりました。

 それを受けまして、野田市新型コロナウィルス対策会議で学校関係の対応が以下のように決まりましたのでお知らせいたします。

1 学校生活について

 ① 現在の制限を3月24日(水)まで継続する。

 ② 春休み中の部活動については、

   ・感染症対策を徹底し、校外での活動(練習試合等)を行わないことを前提に、3時間まで活動してよい。

   ・また、土日のうちどちらかは活動してもよい。

   ・ただし、土日のどちらかを活動した場合は、その分、平日を休養日にする。

 ③ 卒業式・入学式については現状の考えで実践してよい。

 ④ 4月6日(令和3年度始業式)以降の学校生活、市移動教室用バスの利用については、再度、協議する。

2 学校施設の貸し出しについて

 ・公民館、公共体育館等と横並びとなり、原則として解除からおおむね1か月後であるGW前までは現状維持。

 ・ただし、緊急事態宣言が解除後、新規感染状況や医療提供体制などが大きく改善された場合は、利用制限の緩和等について前倒しを検討する。

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 1の①による、「現在の制限を3月24日まで継続する」というものは、1月に野田市教育委員会より発出された「緊急事態宣言発出中の教育活動について」という通知文の中の制限です。

 その中に、部活動の制限は以下のように書いてあります。

 【「部活動は対外試合、合同練習、演奏会等は行わない」「朝練習は行わない」「休業日は活動しない」】

 そこで、本校の部活動に関しては、

 1 朝の部活動は今後も行わない。

 2 3月13日(土)に予定していた「吹奏楽部のお別れコンサート」は3月25日(木)の午後に実施する。(詳細は未定)

という対応をいたします。

 なお、今後の状況によって、コンサート実施が再度、禁止になることも考えられますので、この日は記念DVD撮影日とも兼ねておきます。その際は観覧できなくなりますがご了承ください。

 急な変更になってすみませんが、どうかご理解ください。よろしくお願いいたします。

今年最後の委員会活動

 「今年最後の~」というフレーズが多くなってきました。6年生は残り登校日数が10日を切ります。在校生も卒業生より登校日数は3日多いだけなので10数日間の登校です。

 昨日は今年最後の委員会活動がありました。

 まずは、1年間の反省をしました。そして、この反省をもとに次年度は計画などを進めます。

 話し合いの後は最後の活動をしています。美化委員会は清掃用具庫のチェックをしていました。

 生活環境委員会は掲示物を新しくしていました。

 飼育栽培委員会は水槽の掃除や、

 花壇の手入れをしていました。

  ありがとうございます。 

 委員会活動(児童会活動)は学習指導要領の中で「異年齢の児童同士で協力し、学校生活の充実と向上にを図るための諸問題の解決に向けて、計画を立て役割を分担し、協力して運営することに自主的、実践的に取り組むことを通して、第1の目標に掲げる資質・能力を育成することを目指す。」と書いてあります。

 「多様な他者と」「集団とで」活動することが、①行動の仕方を身に着ける。②話し合ったり合意形成したり、意思決定したりする。③人間関係をよりよく形成する。また、自己実現を図ろうとする態度を育てる。といった第1の目標(資質・能力)を育てることになります。

 中学校、その先の学校生活や社会生活で必要な資質・能力になる3つの目標は、学級などでも形成されますが、高学年での異学年交流を通して得られる場合が多いように感じます。

 ただ単に与えられた仕事をする‥ということが委員会活動の主旨ではなく、いろいろな人と交わって学ぶということも重要なファクタ-となっています。ですからクラブ活動や学校行事、縦割り活動なども同様です。

 5・6年生は何か学ぶものがあったでしょうか。今は実感がないかもしれませんが、この活動を通して得たものは、今後、何らかの形で児童のみなさんの力になるのだろうと思われます。

 1年間、ありがとうございました。

 5年生の皆さん、次年度、新しい委員会活動の担当が決まるまでは、今の担当をお願いいたします。

 6年生の皆さん、2年間、ご苦労様でした!

ワンポイント避難訓練

 今年最後の避難訓練がありました。

 といっても今回は「ワンポイント避難訓練」です。地震などの災害時には第1次避難を素早く正確に行うことが重要です。特に地震では「倒れてこない、落ちてこない、移動してこない」という3原則の安全な場所を素早く見つけて第1次避難態勢をとることが重要です。頭とおなかを守るしゃがみこんだ姿勢です。

 

 今回はその先の避難訓練を行いませんでしたが、火災等で煙が出ている場合はハンカチの常備がマストです。いつ、災害が起こるかはわかりません。いつでも清潔なハンカチを身に着けておくようにご家庭でもお話しください。

2年生・保健の授業

 2年生の学級で養護教諭による保健の学習がありました。

 「おへそのひみつ」です。

 おへそのない動物とおへそのある動物がいることに着目させ、「おへそって何のためにあるのだろう?」と考えさせる内容です。

 みんなでいろいろ考えた後に、紙芝居をみました。

 おへそのある動物は母親の体の中で母親から栄養や酸素などをもらって成長していることを学びました。その母親と子どもをつないでいるのが「へそのお」で、お母さんの体から出てくると「へそのお」が要らなくなると知ります。その名残が「おへそ」なんだと聞くと、子どもたちはびっくりしていました。

 母親は10か月もの間、子どもを体の中で育てるので大変な思いをするということ、そして、10か月の間、「早く(生まれてきてくれて)会いたい。」「でも少しでも大きく元気に育ってから生まれてほしい。」と子どもを大切に思い、生んでくれたことなどを学びました。

 このように大切に思って生んでくれたことに感謝をするとともに、自分以外の他の誰もが同じように大切に思われて生まれてきたことを知り、だから誰も傷つけてはいけないということも学びました。大切にしてくれているおうちの人が悲しむようなことはしてはいけないということです。

 2年生にとってはとても良い経験になったのではないでしょうか。