2022年5月の記事一覧
水泳指導に向けて
6月20日(月)からの水泳指導開始に向けて、教頭を中心とした職員でプール掃除を行いました。
現在は乾燥をさせているところです。この後、給水をし、その状態での水質検査を行います。その検査に合格しましたら水泳指導を開始することができます。
上記の写真は4月20日ごろのプールの様子です。鴨がいました。
最近は暑い日が多くなってきましたので、プールに入ることが楽しみですね。
陸上選手壮行会・全校集会
来週の6月1日(水)は、野田市小学校陸上競技大会です。天気予報ですと週明けに天気が崩れそうですが6月1日は晴れそうです。
今日は陸上選手の壮行会を行いました。
いつものようにリモートでの全校集会です。
選手たちは元気よく、自己紹介(自分の参加する種目等)をしていました。
児童会からは「応援にいけないけれど学校で全員が応援しています」と励ましの言葉がありました。
陸上部代表からも「がんばります!!」という熱いメッセージが届けられました。
学校代表としての自覚を持ちつつも楽しんで競技に参加してほしいと思います。
そのあと、全校集会となりました。生活環境委員会からは3つの目標が出されました。
「先行あいさつを頑張ろう」「廊下歩行に気を付けよう」「放課後の過ごし方を考えよう」という3点です。
そのあとは6月の生活目標、「雨の日の過ごし方を考えよう」についてのお話がありました。雨の日は廊下等を走ると危険だということや、室内での過ごし方の一例として読書やクロームブックを使った調べ学習などをあげてくれました。(クロームブックは破損が心配なので、休み時間に利用する場合は職員の許可が必要となりますので安心してください。)
校長からは
・運動会はみんな頑張りました。おうちの方も地域の方もみなさんの頑張りをほめていました。
・夏休みまであと39回の登校。雨が多かったり暑くなったりしますが落ち着いて学習できるようにしましょう。
・笑顔のあいさつが増えてきました。家庭でも、地域でもあいさつをするときは笑顔でしましょうね。
・陸上部の選手について。朝早くから頑張ってきましたが、一番大切なことは「続けて練習してきたこと」です。毎日同じことを続けるというのは、①競技をする力、②頑張ろうという気持ち、の2つを伸ばしてくれます。一番大切なことは自分が持っている力を出し切り、満足することです。結果を気にすると自分の力を出し切れなくなるかもしれないので、結果よりも自分の満足する競技ができるかどうかを考えてください。
・陸上部で選手になれなかった人たちも、「毎日続けてきた」仲間です。きっと力になりますので自信を持ってください。
・3つの約束のこと(「進んで学習に取り組みましょう」「元気に過ごしましょう」「思いやりのある生活をしましょう」)
・3つの約束については自分が頑張りたいことをはっきりさせるとよいです。例えば「進んで学習の取り組む」で「自分は毎日読書を必ずする」とか「他の人より10分多く学習する」とかでもよいのです。
このような話をしました。
ご家庭でも話題にあげていただけると助かります。
自転車利用時の自転車保険への加入義務化について
先日、県の教育委員会より以下のような文書が届きました。
「千葉県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例の一部を改正する条例の施行及び自転車損害賠償保険への加入促進について」
〇条例改正のポイント
自転車を利用するすべての職員、児童生徒は自転車保険へ加入する(義務化)
※利用者が未成年の場合は保護者
上のQRコードから県のHPに入ってみてみますと、令和4年7月1日より義務化とされるそうです。また、すでに加入されている保険(自動車保険や火災保険等)の個人賠償責任保障特約等で自転車事故に対応している場合がありますのでご確認ください。(個人賠償責任保険の多くは家族も補償範囲になっている場合が多いそうです)
県のHPにこのようなリーフレットが添付されています。
義務化まで残り1か月となりますのでご確認をお願いいたします。
また、併せてヘルメットの着用もお願いいたします。
3年生、市内巡り(校外活動)
今日は3年生が南部工業団地や福田地区、東部地区の様子を観察し、さらに野田市役所に行き8階展望から市内を眺めるという内容の「市内巡り」が行われました。
感染予防のため、1クラスで野田市移動教室用バス・あさかぜ号と野田市公用バス・サブ8の2台をお借りして余裕をもってバスに乗りました。午前中は1組、午後は2組が市内巡りを行いました。
南部工業団地では山崎小学区では見ることができない、工場がたくさん連なってる様子を観察しました。
また、福田地区では二ツ塚小の前を通り、清掃工場付近を通り、コウノトリの里の話をし、畑などがたくさんある様子を見ました。自然が豊かな部分も観察しました。
そのあとの東部地区ではたくさん広がる水田を見ました。子どもたちは広い水田を見て驚いていました。
普段からよく通る道でもバスのような高い位置から見る風景は違いますし、また、「学習」と意識して風景を観察するのでは見方が違っているのでしょう。
市役所につき、教育委員会の方にいろいろなお話を伺いながら8階の展望窓から様々なものを見ました。
スカイツリーもかろうじて見えていました。目吹大橋、観覧車、しょうゆ工場、高層ビル群、つくばエキスプレス・・一生懸命に3年生は探していました。
学校に帰る道では中央地区の様子も観察しました。歴史ある建物(興風会館など)や数多くの銀行、また、中央地区にはお寺が多いことなども見ました。
帰りのバスの中で「社会科、大好き!」と言っている子もいました。楽しく学べたのであればよかったと思います。バスの運転手さんにもきちんとお礼を言うことができていました。
楽しく学べた体験になったようです。
学校の近隣にお住いの方からの苦情
登下校の送り迎えにつきましては、4月11日にお配りし、このHPの「生活のきまり、その他お願い」にも添付している、「登下校の送り迎えについて」ですでにお知らせをしているところですが、再度、繰り返しのお願いとなります。
本日、「学校近隣の住宅や集合住宅などの駐車場や道路上に、駐停車して子どもを降ろしているために迷惑を被っている。」という内容の苦情のお電話をいただきました。通勤のため車を出そうとしたが、停車している車がいて出せなかったということや、帰ってきたら自分の駐車場内に車がいて迷惑だったということです。
登下校時の送迎は、このように近隣にご迷惑となってしまうことがありますし、また、登校中の児童の安全面を考えても危険な状況を作り出してしまうことが予想されます。実際、市内では停車している車を追い越そうとした車両が、登校している児童を驚かせたという事例もあります。
すでにお知らせの通り、学校周辺の道路はスクールゾーンでありますし、制限時速30Kmの道路です。これは子どもたちの安全を守るために設定されたものだと伺っています。
子どもたちの安全のため、また、近隣にご迷惑をおかけしないためにも登下校時の送迎はお控えいただきますよう、重ねてお願いいたします。