日誌

今日の給食

3月19日(水)の給食です。

 さつまいもご飯 さばのソース焼き 切り干し大根の煮物 ジャガイモのみそ汁 牛乳 です。

 サバは、脂がよく乗っていてジューシーでした。切り干し大根の煮物は、ホッとする味つけです。昔はあまりおいしいと思わなかった和食(特にお惣菜的な煮物類)をすごくおいしいと思うようになりました。自分もそうですが、給食でしか食べられない『おふくろの味』(変な日本語ですが)あるように思います。

  令和6年度の給食も今日が最終回となりました。栄養士の若松先生、調理員の内藤さん、内田さん、美味しくて安全な給食を1年間提供していただき、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

3月17日(月)の給食です。

 きなこ揚げパン 野菜たっぷりトマトスープ カシューナッツサラダ チョコバナナ 牛乳 です。

 卒業生のみなさんにとっては、今日が最後の給食となります。(検食の写真と同様、卒業生にはココア揚げパンもつきました)1年生の時から数えると、1100回以上の給食を食べたことになります。入学した頃よりもたくさん食べられるようになって、心も体も大きく成長しました。給食を通して、苦手なものにもチャレンジして「自分の体によいもの」を選んで食べる力もつけてきました。これからも、しっかり食べて、運動も勉強もがんばってますます元気に成長を続けていってください。ご卒業、おめでとうございます…給食室より

3月14日(金)の給食です。

 キムタクごはん 鶏のから揚げ 野菜とマカロニのスープ チョコプリン 牛乳 です。

 「キムタクごはん」は、長野県塩沢市で生まれた料理です。塩尻市の特産品である「たくあん」をみんなに美味しく食べてもらいたいと、栄養士さんが考えたのがきっかけで作られた塩沢オリジナル(名物)メニューです。

 「キムチ」と「たくあん」で「キムタク」、その名前のユニークさと、美味しさで、あっという間に全国に広がり人気メニューとなりました。福二小の子どもたちにとっては、「キムタク」と言えば、俳優(元SMAP)の木村拓哉さんよりも、この「キムタクごはん」の方が、頭に浮かびそうです。

 メニューに載せていない紙コップは、5年生が家庭科で作った「きなこ白玉だんご」です。きなこがふつうの10倍くらい使われていましたが、美味しかったです。

3月13日(木)の給食です。

 

 玄米ごはん 白身魚のきのこあんかけ じゃがいものそぼろ煮 のっぺい汁 オレンジ 牛乳 です。

 日本で良く売られている(食べられている)きのこには、しいたけ・えのきだけ・しめじ・なめこ・まいたけ・マッシュルーム・エリンギ等、たくさんの種類があります。日本だけでも確認されているきのこは4000種類!!以上あり、そのうち100種類程度が食べられるきのこなのだそうです。(スーパー等によく流通しているものが15~16種類とか)どのきのこも、食物繊維がとてもたくさん含まれていて、お腹をきれいにくれる働きがあります。また、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンBも多く含まれていて、低カロリーでとてもヘルシー!!積極的に使いたい食材です。

 今日の「白身魚のきのこあんかけ」は、甘酢あんになっていてとても美味しかったです。

3月12日(水)の給食です。

 セサミトースト ポークビーンズ フルーツ和え 牛乳 です。

 今日から給食の食器が、軽量のものに変わりました。

 英語で「セサミ」は、ごまのことを言います。ごまは、奈良時代にはもうごま油として使っていたそうです。日本のスーパーでは、白ごま・黒ごま・金ごま等が売られていますが、世界中で約3000種類もあるそうです。ごまの成分には、細胞の老化を抑える働きがあるそうです。ごまの皮は硬く、そのまま食べると消化・吸収されづらいので、「すりごま」で食べるのがおすすめだそうです。

 自分が「セサミ」と聞いて、頭に思い浮かぶのは…⇒セサミがごまを意味することを知らなかった頃の思い出。

3月11日(火)の給食です。

 油麩丼 のっぺい汁 千草和え 乾パン 牛乳 です。

 3月11日は東日本大震災が発生した日で、今年で14年が経ちます。今日は、東北地方(岩手県・宮城県)のきょど料理を取り入れたメニューが出されました。油麩は、宮城県北部~岩手県南部でよく食べられる、油で揚げた麩のことです。味がとてもよく染みこみ、柔らかくなっても煮崩れしないので、煮物や丼物の具として適しています。また、のっぺい汁は全国的に食べられていますが、岩手県の代表的な郷土料理の一つでもあります。

 東日本大震災のことは、今でもはっきりと覚えています。日本の悲しい歴史に残る大災害となってしまいました。今の自分にできることとして、防災について真剣に考え、「自分の命を自分で守ることができる」児童を育てられるよう、全力を尽くします。ご家庭でもぜひ「万一」に備えて、防災について家族みんなで話し合ってくださるようお願いします。

3月10日(月)の給食です。

もうかざめの画像。思い切りサメですね。⇒

 玄米ごはん もうかざめのフライ 五目煮豆 飛鳥汁 セレクトゼリー 牛乳 です。

 もうかざめは、東北地方でよく食べられる「鮫」の一種で「ネズミザメ」の別称です。写真にある通り、おなじみの鮫の姿をしており、大きいものでは全長が3mほどになります。寒水温の海に生息しているので、日本では人的な被害はありませんが大型の肉食種なので危険な鮫です。脂肪分は少なく、高蛋白質でビタミンB6やDHAが豊富です。宮城県等では、「もうかの星」という名称で、心臓が売られており刺身や酢味噌和え等で食べます。肉も心臓も、くせはあまりなく、とてもおいしいです。

 セレクトゼリーは、サイダーが61個オレンジを30個作りました。プルンプルンで美味しかったです。検食者の役得で、二種とも味見をしましたが、いつもの通り、子どもたたちには内緒です。

3月7日(金)の給食です。

 麦ごはん 生揚げのオイスター炒め せんべい汁 フルーツポンチ 牛乳です。

 「せんべい汁」は、青森県の八戸市に伝わる郷土料理です。白菜・にんじん・ごぼう等、たくさんの野菜と一緒に「南部せんべい」というせんべいが入っています。「南部せんべい」は、ふだん食べるお米で作られたせんべいとはちがい、小麦粉が主原料です。また、汁物に入れても、溶けにくいのが特徴です。B級グルメ№1を決める「B-1 グランプリ」でも優勝したこともある料理です。

 今日の「せんべい汁」は、細かめに刻まれた葉物野菜と、いちょう切りの根菜類、煮込まれて柔らかくなった「南部せんべい」とそれぞれの歯触りや食感の違いと、ちょうどいい塩梅の味付けとが相まって、本当に美味しかったです。

3月6日(木)の給食です。

 メキシカンライス マカロニサラダ 手づくり大納言ケーキ 牛乳 です。

 今日のメインである「メキシカンライス」は、その名通りのメキシコ料理です。トマトベースのスープを使って米を炊き上げ、チリパウダーやクミンなどの香辛料を効かせたスパイシーな仕上がりです。

 また、今日の6年生からの「卒業リクエストメニュー」は、料理ではなくデザートの「大納言ケーキ」でした。抹茶の風味と小豆が一体となった手作り蒸しケーキで、卵は使っていないそうでうす。程よい甘さとふわふわした食感でリクエストをした6年生も満足してくれたことと思います。

 

3月5日(水)の給食です。

 麦ごはん カツカレー デコポン 牛乳 です。

 今日も6年生の「卒業リクエスト給食」で、登場したのはカツカレーです。カツはトンカツではなく、チキンカツでしたが、衣がサクサクでとてもジューシー、カレーにもよく合っていました。福二カレーは、まろやかで子どもから大人まで楽しめる味ですが、細かく刻まれたチーズのキューブが、まろやかさをより引き立てていました。

 また、デザートのデコポンは、2月から4月にかけてが旬の果物で、今が一番おいしい季節でもあります。デコポンは、「清見」と「デコポン」の二種を掛け合わせて生まれた柑橘類です。これからも、それぞれの「良いとこ取り」の果物(というより全ての食材)が増えていくのだろうなぁと思います。

 

3月4日(火)の給食です。

 塩ラーメン バンサンスー わかめごはんのおにぎり オレンジ 牛乳 です。

 今日の塩ラーメンは、6年生児童からの卒業リクエストメニューです。今日のような寒い日に、温かい麺類の提供はとても嬉しいです。

 また、メニューにある「バンサンスー」は、聞きなれないのではないでしょうか。漢字では「拌三絲」と書きます。中国で「拌」は「和える」、「絲」は「糸のように細かく千切りにする」という意味があり、「細く切った食材3つを混ぜ合わせた料理」ということになります。実際には、3種ではなくもっとたくさんの素材を使うことも多く、「中国風春雨サラダ」と言った方が、わかりやすいのかも知れません。今日の「バンサンスー」は、春雨の食感と歯ごたえがよく、ハムやキュウリ、もやしとの一体感とさっぱりした味付けが相まって、とてもおいしかったです。

 おまけ…昨日のHP写真で気づかれた方もいるかと思いますが、校長室のテーブルカバー?(自分が撮る給食写真の背景になってます)が、6年生がプレゼントしてくれた卒業制作に変わりました。

 

3月3日(月)の給食です。

 ちらしずし いわしのクリスピー 芋もち汁 ひななつり三色セリー 牛乳 です。

 今日は3月3日「桃の節句」です。放送では、ひなまつりに因んだクイズが出題されました。「ひなまつりのお供え物の『ひしもち』や『ひなあられ』の『もも・しろ・みどり』の3色は、何をあらわしているのでしょうか?」回答の選択肢は1.子どもが好きな色 2.ひな人形の着物の色 3.春の風景の色 でした。2にも、何となく説得力があるように思いますが、正解は3.春の風景の景色です。雪の「白」色の下に、新芽の「緑」が出て、「桃」の花が咲いているという春の様子を表しています。また、「白」は「清浄または子孫繁栄」を、「緑」は「健康」を、「桃色」は「魔除け」を意味するという説もあります。

 上から撮った写真で申し訳ありありませんが、今日の3色ゼリーは「桃」「白」「緑」の順にきれいな層になっていました。「緑を入れて冷やし固め、白を入れて冷やし固め、桃を入れて冷やし固めてできあがり」という。とても手間のかかった手作りデザートでした。児童昇降口(けやきルーム)前には、ひな壇が飾られています。

今日の給食 2月28日(金)

福二ランチ

 麦ご飯 牛乳 クッパスープ 焼き肉サラダ りんごパンケーキ

今日は韓国風スープご飯です。韓国の文化ではスープにご飯をひたして食べます。スプーンでご飯をスープにつけて頂きましょう。リンゴパンケーキは、青森産です。果物のりんごと、リンゴジュースを合わせて作りました。残さず食べましょう。

今日の給食 2月27日(木)

福二ランチ

 焼きそばパン 牛乳 大根とほうれん草のフレンチサラダ ミルクポトフ オレンジ ヤクルト

 

今日はお別れ給食です。献立の焼きそばパンは自分で挟んで作って食べるタイプです。コッペパンを開いてスプーンですくって詰めます。少なく詰めて”あっさり焼きそばパン”にするも、ぎゅうぎゅうに詰めて”たっぷりやきそばパン”にするも、お好み次第です。

2月26日(木)の給食です。

 ごはん 四川豆腐 沖縄もずくスープ 小魚ごまアーモンド 牛乳 です。

 給食でよく登場する「小魚」は、正しくは「かえり煮干し」というそうです。カタクチイワシの稚魚が成長したもので、うろこが現れ、成魚の体形に変わることを「返る」というところからついているとのことです。いわしは比較的小さな魚ですが、ぶりやボラなどと同じ出世魚です。「かえり煮干し」よりも少し小さいものはシラスで、さらに大きく育ったものがイワシというように、成長過程によって呼び名が変わっていきます。

 シラスやかえり煮干しは、何と言っても頭からしっぽまで骨ごと(丸ごと)食べられるので、カルシウムをたくさん摂ることができます。成長期のみなさんにしっかりと食べてもらいたいです。今日の小魚ごまアーモンドも、給食室でていねいな手作りで仕上げられていて、ごまの風味も香ばしくとても美味しかったです。

 検食のごはんは、普通盛りですが、今日はもちつきでお餅をたくさん食べているので、子どもたちのご飯はいつもの半量で炊きました。それでも、お腹いっぱいの子が続出したようです。

2月25日(月)の給食です。

 玄米ごはん たらのゆずみそ焼き 白菜と卵のスープ キャベツとじゃこの和え物 オレンジ 牛乳 です。

 「たらのゆずみど焼き」は、旬の食材の「たら」を使った料理です。「ゆずみそ」には、砂糖やみりんを多めに使っているので、甘めの子どもたちにも食べやすい味になっています。ただ、すりおろしたゆずの香り・風味が強く大人向けの一面もありますが、福二小の子どもたちはよく食べるそうです。個人的には、ゆずの香りが大好きなので、給食で食べられたことが嬉しかったです。

 「キャベツとじゃこの和え物」には、小魚がたくさん入っています。しっかり食べてカルシウムをいっぱい摂ってください。本校栄養士と給食室では、成長に欠かせない栄養素がしっかり摂ることができる安全で美味しい給食を提供しています。

2月21日(金)の給食です。

 チーズハニートースト ポテトとコーンのソテー ミネストローネスープ オレンジ 牛乳 です。

 ミネストローネは、イタリアを代表するスープの一つです。イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味の言葉で、新鮮な野菜をたっぷり入れたトマト味のスープです。

 イタリアでは日本のみそ汁のように毎日食事に出されることが多いです。日本では、よくみそ汁を「おふくろの味」と言いますが、イタリアでは「ミネストローネがおふくろの味」なのだそうです。そう思うと、給食でイタリアの「ソウルフード」を食べることができるのだなぁ…、と感慨深いものがあります。

2月20日(木)の給食です。

 発芽玄米ごはん わかめとじゃがいものみそ汁 ししゃものてり焼き ポテトサラダ おかしな目玉焼き 牛乳 です。

 ししゃもは、頭から丸ごと食べられる魚で、カルシウムをたくさん摂ることができます。カルシウムは、骨や歯を作るもとになる他、イライラを防いだり心臓の働きを正常に保ってくれたりする働きがあると言われています。今日のししゃもは、てりやき味とごまの香ばしい風味は相まってとても美味しかったです。

 今日は、給食室で「おかしな目玉焼き」を作ってくれました。写真を見てわかる通り、見た目は目玉焼きですが、白身を牛乳羹(かん)、黄身はあんずの缶詰を使って作ったデザートです。まちがいのないよう「これは最後に食べてください!!」という、但し書きがついていました。 

2月19日(水)の給食です。

 発芽玄米ごはん たらのチリソースかけ 小松菜のナムル 白菜と卵のスープ りんご 牛乳 です。

 給食で提供しているお米は、野田さんの黒酢米です。今週の給食では、福二小のお膝元、江川地区で採れた江川米を使っています。江川地区はホタルが飛び交い、メダカが泳ぐ自然豊かなところです。福二小では、3年生と5年生をr中心に江川地区の生物多様性を守るための学習を総合的な学習の時間に展開しています。また、福にっこりプロジェクトの中でも取り上げ、全校でも取り組んでいます。江川米は、農薬の使用を減らし、有機肥料を使って農家の方たちが一生懸命作った美味しいお子米です。生産者にも感謝し、残さずいただきましょう。

 3年生と5年生の総合的な学習の時間の学習成果物(プレゼンテーション)を、近く本HP上に掲載したいと考えております。よろしくお願いします。(お楽しみに)

2月18日(火)の給食です。

 和風スープスパゲティ リヨネーズポテト ドーナツ 牛乳 です。

 私たちの周りには、たくさんの種類のきのこがあり、和食を中心に日本で食べられているきのこもたくさんあります。給食では、しいたけ・えのきだけ・しめじ(ひらたけ)・マッシュルーム・きくらげ等のきのこがよく登場します。

 今日は、その中からしいたけ・えのきだけ・しめじ(ひらたけ)を使って、しょうゆ味の食べやすい和風の味付けにしたスパゲティを作りました。食物繊維が豊富で、うまみ成分、香り成分も含めれていて、スパゲティの味を引き立てています。さらに、ミネラル分も多く含んでいます。きのこ類は、みなさんにたくさん食べてほしい食材であるとのことです。

2月17日(月)の給食です。

 発芽玄米ごはん じゃがいものマーボーチェズ 小松菜のマスタード和え キムチスープ 牛乳 です。

 マーボーチェズは、日本でアレンジされた四川料理の一種です。本来は「魚香茄子(ユーシャン・チェヅ)」としてしられるひき肉と茄子を使った料理ですが、四川料理絵ありながら豆板醤や花椒は使わず、酸味と甘みを加えるのが特徴ですが、今回はひき肉の代わりにじゃがいもを使い、麻婆豆腐と同じ味付けで豆腐の代わりに揚げ茄子とじやがいもを入れて作ったそうです。

 肉を使った料理(本場でも魚は入りません)なのに、なぜ「魚香」なのでしょうか。「魚香」とは、四川でよく使われる肉料理や魚料理の味付けをするソースの名前で、言い伝えによると「もともとは、川魚の料理に使われていたが、ある時に魚がなくなり、その時に残っていたソースを肉の味付けに使ったところ大好評だったので『魚香』という名前になった」ということです。(出典不明)

 給食のマーボーチェズですが、ごはんが止まらないほど美味しかったです。

2月14日(金)の給食です。

 チョコがけコッペパン ポークビーンズ アーモンドサラダ 牛乳 です。

 今日はバレンタインデーということで、チョコをたっぷりかけたパンが提供されました。バレンタインデーには、日本全国でたくさんのチョコが出回りますが(最近は以前よりは落ち着いた?)、バレンタインデーにチョコを送る風習、女性が男性に思いを告白するという風習は、日本にしかありません。某チョコレートメーカーが、販売促進のために始めた(昭和10年、本当に盛んになったのは昭和30年代後半からとのこと)ものです。また、バレンタインデーの名前のもとになったなった「ウォレンティヌス司祭」は、男性です。

 チョコレートはカカオという木の実から作られますが、製造過程は「発酵食品」となります。カカオの実から種を取り出し、専用の容器の中で発酵させることで特有の味と風味・香りを出します。チョコレートの甘みは、砂糖に由来するもので、原材料の時点ではとても苦いです。(一時高濃度カカオのチョコがブームになりました)日本は、ガーナ、ベネズエラ、エクアドルなどの国から輸入していますが、今年は不作で価格も上昇中とのことです。

2月13日(木)の給食です。

 豚キムチチャーハン お豆のサラダ 中華コーンスープ 白玉入りサイダーゼリー 牛乳 です。

 今日のメイン「豚キムチチャーハン」に入っている韓国の漬物「キムチ」は、辛い食品の代表ですが、腸内(の善玉)細菌を元気にしてくれる発酵食品の代表でもあります。漬け汁を絞ると、辛みはほとんどなくなります。独特の風味が、肉や卵の旨味を引き立ててくれるので、食色をそそります。デザートの「白玉入りサイダーゼリー」は、お箸名人戦高学年の部 優勝者の5年K.Nさんのリクエストです。お箸の国のみなさん、正しく箸が持ち、使いこなせる美しい人になってください。

2月12日(水)の給食です。

 カレー南蛮うどん きのこの和風サラダ さつまいものマドレーヌ 小魚アーモンド 牛乳 です。

 福二小のカレーうどんには、野田市で採れた野菜がたくさん入っていて栄養満点です。今日のカレー南蛮うどんは、とろみ加減が絶妙でとてもおいしかったです。今日の献立に使われている野菜やきのこ、さつまいも等に含まれる「食物繊維」は、私たち日本人の長~い腸(欧米人と比べて長いと言われています。実際は?)を掃除してくれます。食物繊維がたくさん含まれている食品は、よく噛んで消化・吸収がよくなり、栄養をしっかりと体に取り込めるのだそうです。「歯の健康のため」と合わせて、意識してよく噛んで食べる習慣を身につけさせたいですね。

2月10日(月)の給食です。

 チキンピラフ ポテトとコーンのソテー スコッチブロス 米粉のバナナケーキ 牛乳 です。

 今日のデザートは米粉で作ったケーキです。ただ混ぜていくだけの手順なので簡単にできます。もっちり感のあるバナナの風味豊かなケーキです。(前回もお伝えしましたが、薄力粉の代わりとしてほぼ全ての料理で代用可です。)

 バナナは、手で簡単に皮をむくことができるので、すぐ食べられて手軽です。体を動かすエネルギーのもとである「炭水化物」が豊富に含まれています。また、筋肉を動かしやすくする「カリウム」やお腹の掃除をしてくれる「食物繊維」の他、たんぱく質、ビタミンやミネラル等がバランスよく含まれています。激しいスポーツ前の栄養補給に最適であるとも言われています。

2月7日(金)の給食です。

 セルフツナサンド 白菜の米粉シチュー パリパリ海藻サラダ 牛乳 です。

 今日の米粉シチューには、今が旬の白菜がたっぷり使われています。白菜は10月~2月頃が旬の野菜で、寒さが増すと甘みがより強くなります。ビタミンCも豊富で、風邪の予防や肌の調子を整える働きもあります。旬の食べ物を味わってみましょう。

 最近は、お米を食べる人が昔に比べて少なくなってきており、収穫されたお米をむだにしないよう「ごはん」つぉいて食べるだけでなく、米粉に加工して使われています。今日は千葉県のお米でできた米粉をつかいました。普通のルーを使うよりも、さっぱりした味わいでヘルシーです。私は、天ぷらやムニエル等を作るときに、薄力粉の代わりに米粉を使うことがあります。

2月6日(木)の給食です。

 凍り豆腐のそぼろごはん 豚汁 コーンサラダ オレンジ 牛乳 です。

 今日の給食のメインは「凍り(こおり)豆腐のそぼろごはん」です。凍り豆腐とは、豆腐を冷凍させた後乾燥させた保存食です。「凍み(しみ)豆腐」あるいは、製法が完成された高野山から名前をとって「高野豆腐」とも呼ばれています。

 たんぱく質、カルシウム、鉄分など様々な栄養が、ギュッと凝縮されていて、元の豆腐よりも栄養価が高く、大豆の旨味が詰まっています。凍り豆腐は、水で戻すと約6倍の重さになります。お肉の代わりに使うとヘルシーで栄養満点、味もとてもよく染み、ごはんに合うふんわり食感です。

 凍り豆腐の別称を2つ紹介しましたが、今日の豚汁も九州や関西、東北等では「ぶたじる」、関東地方では「とんじる」と呼ばれることが多いです。私は、「高野豆腐」で「とんじる」派なのですが、みなさんはいかがでしょうか。

今日の給食 2月5日(水)

福二ランチ

  麦ご飯 牛乳 チキンカレー フルーツパフェ

 

 

今日はお箸名人戦低学年の部で優勝した3年生の女の子がリクエストしたデザートのフルーツパフェです。カレーライスには鶏肉を入れ、チキンカレーにしました。福二小のカレーは市販のルーを使わず、バターや小麦粉、カレー粉などを使ってルーから手作りしています。大きな鉄の釜の中で野菜や肉を煮込むので、カレーもおいしく仕上がります。

2月4日(火)の給食です。

 きつねうどん たぬきおにぎり ツナとくるみのサラダ 皮付きりんご 牛乳 です。

 昨日は「立春」で、この日が春の始まりで、1年の始まりともされる日でした。明後日、6日は「初午(はつうま)」と言って、暦の上での最初の「午(うま)の日」を指します。初午には、全国の稲荷神社で豊作を願う神事が行われ、農業と地域の発展を祈ります。稲荷神の使いである「きつね」が油揚げを好むという言い伝えから、今日の給食ではきつねうどんを出しました。食べ物と地域・季節に因んだ行事はとても深いつながりがあります。給食を食べて、季節の移ろいを感じてみてください。

 おまけ…今日は、主食としてもう一つ「揚げ玉」を使った「たぬきおにぎり」が提供されました。茨城県を中心とした地域では、油揚げを入れた「きつねうどん」、揚げ玉を入れた「たぬきうどん」の他に、油揚げと揚げ玉の両方を入れた「むじなうどん」という名物があります。さしづめ、今日の給食は「むじな給食」でしょうか。

2月3日(月)の給食です。

 節分ごはん いわしの揚げびたし 鬼おろし汁 こまつなともやしのおひたし 福豆 牛乳 です。

 今日は「立春」で、暦の上では今日から春になります。「節分は季ける」と書き、その名の通り「立春・立夏・立秋・立冬」の前日のこと(つまり年に4回)を言います。ただ、現在の日本では「立春」前の節分に特別な意味を持たせ、「鬼を追い払う行事の一つ」として豆まきが各地で行われています。

 ここでいう鬼とは、角の生えている鬼ではなく、病気や災いなど目に見えないものを指します。皆さんが追い出したい鬼はなんですか?皆さんの家では、豆まきをしましたか?「寝坊おに、忘れ物おに、怠けおに・・・」心の中の鬼を追い出せるといいですね。

 3年生の国語の教科書にある「おにたのぼうし」は、少し悲しい、でもとても素敵なお話です。

 

 

今日の給食 1月31日(金)

福二ランチ

今日の献立 

 ほうとううどん 牛乳 のりしおポテト 手作り大納言ケーキ

1.みんなで楽しく食べよう。

 家族や仲間と、会話を楽しみながら食べる食事で、心も体も元気にしましょう。

12月30日(木)の給食です。

 焼鳥丼 パワフルちゃんこ さつまいものレモン煮 牛乳 です。

 今日の食育ピクトグラム動画は「3 バランスよく食べよう」です。昨年度、多雨ラグビーの指導に来てくれた「NECグリーンロケッツ」の選手のみなさんと、チームの栄養士さんのインタビュー映像が流されました。さすがにラグビーはものすごくエネルギーを使うスポーツなので、昼食の一食だけで1800kcalものエネルギーを摂取しているそうです。(3・4年生の給食一食が約650kcal)すごい…

 成長期の子どもたちは、身体や頭を動かすエネルギーだけでなく、成長に使うエネルギーも必要です。動画にあった「食べることも 寝ることも 大切なトレーニング!!」という言葉が心に残りました。

 今日の焼鳥丼も、ただ焼鳥を乗せただけの丼ではありません。食材費を抑え、たくさんの種類の食品を摂るために生揚げを使ったり、玉ねぎやピーマン、錦糸卵を使って彩りや味にアクセントをつけたりする工夫をしています。健康のために、安全で美味しい給食をこれからも工夫して提供し続けていきます!!

 

12月29日(木)の給食です。

 ごはん ししゃものチーズ春巻き 生揚げのみそ煮 桜海老とキャベツの和え物 オレンジ 牛乳 です。

 今日の食育ピクトグラム動画は「5 よく噛んで食べよう」でした。同じ約600kcalの和食とファストフードのかむ回数を比べてみると、和食が1019回だったのに対し、ハンバーガーとポテトが中心のファストフードは、562回しか嚙んでいなかったそうです。和食には噛み応えのある食材が多く使われていますが、ファストフードは柔らかく、加工されたものや油が多く使われているので、あまり噛まなくても吞み込めてしまうそうです。

 給食では、歯ごたえや食感も大切にしてメニューを組み立てています。丈夫で健康な歯を維持するためにも、硬いもの、歯ごたえのあるものを、しっかり嚙んで食べられるようにしたいものです。

 

 

12月27日(水)の給食です。

 セルフおにぎり(具のふりかけ) ますの塩焼き 切り干し大根の煮つけ 豚汁 防災ビスコ 牛乳 です。

 今日の食育ピクトグラムの内容は「7 災害に備えよう」でした。皆さんのご家庭では、大地震等の災害時のために、備蓄品を準備していますか。それぞれの地域の避難所にも非常用の備蓄食料は蓄えられていますが、十分な量であるとは言えません。最低でも3日分の水と食料を準備しておくと良いそうです。

 今日は、災害時の断水で手が洗えないことを想定してビニール袋を使ってのセルフおにぎり作りに挑戦しました。(作り方は動画で詳しく解説)検食は、ごはんの量が多かったので、とても巨大なおにぎりになってしまいました。作ってから、2個にすれば…と少し後悔。子どもたちのチャレンジの様子は「学校の様子」の方に載せました。

 また、今日のビスコは、野田市で非常食として蓄えていたものを「賞味期限が近いため、買い替える」とのことで、入れ替えのものを分けていただきました。「乾パン」ではなく「ビスコ」というのが、時代を感じさせます。

 

今日の給食

福二ランチ

セサミトースト 牛乳 ブロッコリーとツナのサラダ ふわふわ卵のトマトスープ いちごヨーグルト

 

「朝ごはんを食べよう」

朝食を食べて生活リズムを整え、健康的な生活習慣につなげましょう。

1月24日(金)の給食です。

 ごはん たらのデニッシュ焼き じゃがいものきんぴら かぼちゃのみそ汁 牛乳 です。

 今日のピクトグラムは、「1 みんなで楽しく食べよう」でしたが、動画では調理室での給食調理の様子を紹介していました。たくさんの野菜の皮むき、じゃがいもの芽取り、決められた大きさに切る等の作業の他、油あげの油抜きやこんにゃくのあく抜きなど、とてもていねいな下ごしらえをしていることもわかりました。今日のメインとなった「鱈のデニッシュ焼き」の調理では、材料を取り出して下味をつけるところから、ソースを絡めデニッシュの上に置きチーズを乗せてオーブンで焼き上げるまでの様子を見ることができました。

 全校児童+職員分の給食を、基本2人の調理員さんで作ることがとても大変なこと、それでも一つ一つ心を込めて丁寧に作ってくれていることがよくわかったと思います。感謝の気持ちを忘れずに、残さず美味しくいただきましょう。

 

1月22日(木)の給食です。

 発芽玄米ごはん ひじき入り鰯ハンバーグ 千葉野菜のおひたし せいがく餅のスープ さつまいもプリン 牛乳 です。 

 今日も学校給食習慣の「食育ピクトグラムの動画」を各教室で視聴しました。今日は、「9 産地を応援しよう」の動画で、地産地消を中心に、千葉県の食材についてたくさん紹介されていました。千葉県は、海産物、農産物(野菜や畜産品)の収穫量が全国でも屈指です。(居住するにあたって、交通網も発達し、工業生産も盛ん、国際空港やレジャー施設も充実、自然も豊etc…全国で最もバランスが取れている県の一つだと思います)

 今日のメニューにある「せいがく餅」は、漢字では「性学餅」と書き、千葉県の郷土料理です。もち米ではなく、うるち米を二度蒸ししたものを臼と杵でついて作るそうです。もち米で作ったお餅と比べて、硬くならない、保存性に優れる、汁物に入れても解けづらい、のどに詰まる心配が少ないなどの優れた面がたくさんあります。「性学」の名称は、もち米よりも安価であるうるち米を使うことで、貧しい農民にも餅のようなものを食べさせたいと考案した大原幽学(江戸時代後期の農政学者 世界初の農業協同組合を組織)が教えていた「性学」という学問に由来されています。

 肝心の味も、白玉もちとふつうのお餅の中間くらいの感じで、歯触りが優しくとても美味しかったです。

1月22日(水)の給食です。

 白ごまタンタンうどん 菜飯おにぎり 茎わかめの炒め物 フルーツ白玉 牛乳 です。

 今日も学校給食習慣の「食育ピクトグラムの動画」を各教室で視聴しました。今日は、「4 太りすぎない やせすぎない」関連の動画で、太りすぎ・やせすぎを防ぐには、主食と主菜、副菜をバランスよくとる必要があることを伝え、千葉県が作成した「グーパー食生活をはじめよう」という体操動画を紹介しました。それによると、主菜はグーの大きさで厚さ2㎝を目安とし、野菜等の副菜は、パーで片手に山盛りを目指すと良いとのことでした。また、野菜だけでなく、海藻類を摂ることの大切さも伝えていました。

1月21日(火)の給食です。

 ごはん SDGsふりかけ SDGsおからコロッケ エコアーモンド和え 米粉麺スープ 牛乳 です。

 今日から、学校給食習慣です。食育ピクトグラムの動画(8 食べ残しをなくそう)の動画を各教室で視聴しました。令和3年度の統計では、日本では年間に523万トンの食品廃棄があるそうです。これは、国民一人当たり赤ちゃんからお年寄りも含めて、毎日茶碗一杯分の食べ物を廃棄していることに当たる量です。また、食べられるのに…ということでは、豆腐を作るときの副産物である「おから」は作られた量の1%くらいしか、使われていません。(99%が廃棄される)おからは栄養満点で、ハンバーグやパンケーキに入れて焼いても美味しく食べられます。今日は、コロッケの中に入れました。とても、おいしかったです。ご家庭でも、ぜひお試しください。

1月20日(月) 弁当の日

 1月20日(月)は、「弁当の日」ということで給食の提供はありませんでした。お弁当箱に詰めるのを手伝った子、材料を切った子、調理の一部を担った子、全て一人で作った子、食材の買い物からすべてを行った子、かかわり方はそれぞれですが、全員が「お弁当作り」に関わり、いつも美味しいご飯を作ってくれる家の人や、給食の調理員さんへの感謝の思いを持つことができたと思います。

 ここには、一部しか掲載できませんが、この後、全校児童分のお弁当を児童昇降口~けやきルーム前に計j記します。刑事が完了したらお知らせいたしますので、保護者の皆様もぜひご覧ください。

 

 

1月17日(金)の給食です。

 卵と鶏そぼろの二色丼 とうふの団子汁 アーモンド和え 一口ゼリー(ぶどう) 牛乳 です。

 豆腐は、大豆柄作られています。「畑のお肉」と言われるほど、栄養価が高くまた健康に良い食材であることは先日も御伝えしました。豆として食べるだけでなく、豆腐や油揚げ、厚揚げ、みそやしょうゆなど様々な加工品となることも特徴で、「日本の食」を支えてくれいる食材の一つです。

 今日の「とうふの団子汁」には、豆腐入りの白玉団子を入れました。(そう言われないと、実際に食べてもわかりませんでした…)のどに詰まらないよう、柔らかくそして小さ目に作ってくれたそうです。

 安全で美味しい給食を作るための工夫、また原材料の高騰に負けない献立の工夫、を、いつもしっかりして下さっている栄養士さんには本当に頭が下がります。

1月16日(木)の給食です。

 さつまいもご飯 ししゃものさざれ焼き ミモザサラダ カブと厚揚げのみそ汁 牛乳 です。

 今日のおすすめは「ししゃものさざれ焼き」です。さざれ石は漢字では細石と書き、本来は細かい石、小石のことですが、一般的には、小さな石の欠片の集まりが、炭酸カルシウムなどによって埋められ大きな石の塊に変化したもので(これが さざれ石の 巌となりて の解釈です)、学術的には石灰質角礫(れき)岩と言います。「ししゃものさざれ焼き」は、さざれ石の模様に見立てて、ししゃもにマヨネーズをつけて、パン粉と雑穀米をつけて油で揚げて作りました。小さな粒粒の食感が楽しめます。

 ザクザクとした歯ごたえと、マヨネーズの風味がマッチしてとても美味しかったです。

 

1月15日(水)の給食です。

 アーモンドトースト ポトフ 満点サラダ ココアビーンズ 牛乳 です。

 大豆は昔から「畑の肉」と言われています。大豆には肉に負けないくらい良質のたんぱく質がたっぷり含めれているため、このように呼ばれています。たんぱく質の他にも、鉄分、ビタミン、食物繊維等が含まれています。この大豆に、切り干し大根やひじき等を合わせて、栄養満点の「満点サラダ」が供出されました。

 お箸の達人決定戦に向けて代表の人たちはもちろんですが、お箸の国 日本!!に住んでいる他の児童の皆さんも、大豆を箸でつまめるよう、正しい持ち方で練習してみましょう。

1月14日(火)の給食です。

 ソース焼きそば ツナと大根のサラダ アップルパン 牛乳 です。

 ソース焼きそばは、中国では約2700年前から食べられていると言われています。原価も安く、作るのも簡単、腹持ちもよいので、軍隊職として食べられていたそうです。日本では戦後に屋台で大人気になりました。

 給食での調理は、中心温度が85℃になっていることを確認しています。大量の焼きそばでも同じです。野菜を炒めすぎないよう気をつけながら、麵をオーブンで焼いておくなどの工夫をしています。

 美味しくて安全な給食を提供するための工夫に、感謝するばかりです。今日のソース焼きそばは、麺がもちもちしていてとても美味しかったです。

 

今日の給食 1月10日 (金)

福にランチ

おまめのスパゲティ 牛乳 じゃがいものハニーサラダ 野菜と卵のスープ チョコプリン

      

 スパゲティはイタリアのめんです。日本でとれる小麦粉と違って、堅いデュラム小麦という小麦粉から作られます。イタリア語で「細くて可愛らしい紐」という意味があるそうです。イタリアでは小麦から作られる食品を「パスタ」といいます。パスタの種類は300種類もあるそうです。※スープの小松菜は都合によりもやしに代わりました。

1月9日(木)の給食です。

 わかめご飯 おみくじコロッケ アーモンド和え 五目スープ 牛乳 です。

 今日の給食のおみくじコロッケには、コロッケの中に「ウインナー」「うずらの卵」「チーズ」のいずれかの具材が入っています。①ウインナーが入っていた人は、winnr(ウイナー 勝者の意)にちなんで、勝ち続ける1年になるでしょう ②うずらの卵が入っていた人は、黄身(君!)が中心なので、人気者の1年になるでしょう ③チーズが入っていた人は、カルシウムがたっぷりなのでケガが少ない健康運アップの1年になるでしょう

 子どもたちは、どの「おみくじ」を引き当てたのでしょうか。ちなみに、検食者の校長のコロッケには「ウインナー・うずらの卵・チーズ」が3つとも入っていました。「ずる~い!!」の大ブーイングが聞こえそうなので、子どもたちには内緒です。

1月8日(火)の給食です

 すずしろご飯 ミニおせち(松風焼き・かまぼこ・黒豆) 炒り鶏 芋きんとん 牛乳 です。

 お正月におせち料理は食べたでしょうか。おせち料理は、1年の始まりを祝う行事食でその一つ一つには意味があります。今日の給食は、新年を祝うおせち給食でした。

 1.松風焼きには裏のない「正直な生き方ができるように」という意味があります。②かまぼこは、初日の出を表しています。めでたい紅白の色遣いをしています。③黒豆は「まめに働く」という言葉にちなんでいます。今日の黒豆は、業務員の杉﨑先生が作った黒豆を学校で煮上げました。④きんとんの黄金色は、今年1年間豊かであるようにと名がっています。⑤すずしろご飯は「春の七草」にちなんで、大根をいれました。「すずしろ」は、春の七草の人一つで、大根の別称です。

 今年も、安全で美味しい、身体によい給食の提供をしていきます。栄養士さん、調理員さん、よろしくお願いします。

今日の給食

12月20日(金)福二ランチ

チキンとキノコのパングラタン 牛乳 さつまいものコロコロサラダ キャベツと小松菜のスープ クリスマスデザート

    

今年最後の給食です。1~2年生の育てたサツマイモを使ってサラダにしました。デザートはチョコプリンの上にクリームとチョコを飾りました。

 お箸の練習はできていますか?お正月はお箸を使う機会が増えます。ぜひ、練習してください。私たちはお箸の国の人だから箸を正しく使って、食べ方の美しい人になりましょう。

 

 

12月19日(金)の給食です。

 ごはん イナダのゆずみそ焼き デストロイヤーのそぼろ煮 豆乳仕立ての野菜汁 牛乳 です。

 今週土曜日、12月21日は冬至です。1年で最も昼の時間が短くなる日で、この日にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりすると風邪をひかなくなるといわれています。また、人参・大根など「ん」がつく食べ物を食べると運気が上がると言われているそうです。ということで、今日は「かぼちゃのそぼろ煮」の予定でしたが、昨日に引き続き6年生が収穫してくれた「デストロイヤー」にメニュー変更しました。かぼちゃよりも少しさっぱりして、でもホクホク感と甘みたっぷりで、とても美味しかったです。

12月18日(水)の給食です。

 ひじきごはん 鳥なべ汁 さつまいものみそ炒め たらのバターソース デストロイヤーのオリーブ焼き 牛乳 です。

 「さつまいものみそ炒め」のサツマイモは1・2年生が、「デストロイヤーのオリーブ焼き」のデストロイヤー(じゃがいもの品種名、詳細は一昨日の「学校の様子」を参照)は6年生が収穫してくれたものを使っています。甘めのみそを絡めた濃い目の味のさつまいもと、さっぱりとオリーブオイルで焼いたデストロイヤーとの食べ比べは、味のコントラストがはっきりしていて面白かったです。

 たらは、漢字では魚へんに雪で「鱈」と書きます。その名の通り、東北地方や北海道など寒い地域での冬のごちそうです。淡白なたらの身と、バターソースが絡んでこちらも大変おいしかったです。