今日の給食
9月4日(水)の給食です。
ツナと枝豆のペンネ じゃがバターソース レモンラスク 牛乳 です。
ペンネはパスタの一種で、マカロニに似ていますが両端を斜めにカットしているのが特徴です。イタリア語で「羽根ペン」という意味の「penna(ペンナ)」が由来で、形がペン先に似ていることからそう呼ばれています。パスタの内部までソースが入るので、ソースが良く絡みとても美味しかったです。
ラスクはドイツが発祥です。2度焼くことでパンに含まれる水分を4%に減らしています。かつては、軍隊の保存食として活用されていたそうです。サクサク・カリカリの食感に、ほのかな甘味とレモンの香りがあってこちらもとても美味しかったです。
9月3日(火)の給食です…給食再開!!
ハヤシライス じゃがいものハニーサラダ 梨 牛乳 です。
夏休み明け2日目ですが、待望の給食が再開しました。今日のメインはハヤシライスです。明治時代の初めに横浜で作られ(一説には上野精養軒の林シェフが作ったとも)、大正時代にはカレーライスと共に全国に広められた日本を代表する洋食メニューです。
ハヤシライスの語源はハッシュドビーフという薄切りや細切れの牛肉をバターで炒めて、野菜と煮込んだ料理です。これをご飯にかければ、ハッシュドビーフ・ウィズ・ライスとなり縮めて「ハヤシライス」になったということが有力な説です。(先の精養軒林シェフの名前から、という説や丸善書店創始者の早矢仕(はやし)氏の名前から、という説もあります)また老舗洋食店の一部では、「ハイシライス」というメニュー名のところもあるようです。
給食のハヤシライスは牛肉ではなく、豚肉を使用していますが、ほのかな酸味と甘み、そしてコクのあるとても美味しいソースに仕上がっていました。
7月18日(木)の給食です。
カレーごはん ブラックカレー 満点サラダ ウインナーソテー セレクト冷凍フルーツ 枝豆 牛乳 です。
「ブラックカレー」の黒い正体は、細かく刻んだひじきです。成長期の骨貯金に欠かせないカルシウムがとても豊富に含まれています。さらに、ひじきには食物繊維も多く含まれているため、お腹の環境を整えてくれる効果もあります。「ひじきが苦手」という子でも、この「ブラックカレー」なら、美味しく食べられたのではないでしょうか。
デザートは「セレクト冷凍フルーツ」です。冷凍パインが32個、冷凍マンゴーが29個、冷凍みかんが26個でした。検食はお代わりをすることができないのですが、セレクトの時には全種類食べることができます。個人的にはマンゴーが一押しでした。
枝豆は、東葛北部土地改良区さんが「子どもたちに給食でも美味しい枝豆を食べさせてあげてください」と言って、朝採りのものを届けてくださいました。昨日に引き続きごちそうさまでした。ありがとうございます!!
今日が夏休み前最後の給食です。毎日、安全で美味しい給食をありがとうございました。
7月17日(水)の給食です。
マーガリンパン いちごジャム ポークコルドンブルー ブロッコリーのサラダ ガルピュールスープ 牛乳です。
ヨーロッパ献立第2弾は、1週間後からオリンピックが開催されるフランスの料理を取り入れました。「ポークコルドンブルー」は、チーズをハムではさんで豚肉を巻いて焼き上げた料理です。料理名にはフランス語で「料理上手」という意味があります。「ガルピュールスープ」は、豆と野菜たっぷりのフランス南西部の家庭料理です。全部しっかり食べて、パリオリンピックを応援しましょう。
7月16日(火)の給食です。
スウェーデン風ミートボールスパゲティ ヤンソンフレステンセ キャベツとかシューナッツのサラダ オレンジ 牛乳 です。
「ヤンソンフレステンセ」は訳すると「ヤンソンさんの誘惑」といいます。これは、菜食主義のヤンソンさんが美味しそうな香りの誘惑に誘われて思わず食べてしまったというところからついた名前だそうです。ジャガイモに生クリーム、給食では初めての食材となる「アンチョビ」が入っています。
今日は「旅する昼ご飯 in Europe 」第一弾のスウェーデンの料理です。スウェーデンに行った気分で食べましょう。
お昼の放送では、スウェーデンに関連するクイズが出題されました。「スウェーデンには、世界一臭いと言われている缶詰があります。なんの缶詰でしょうか。①大豆 ②ナス ③魚 正解は③の魚です。鰊をという魚を酢漬けにして発酵させた『シュールストレミング』という缶詰です。部屋の中で開けると、数日間は臭いが残るので、外で開けるよう注意書きがされています」とのことでした。テレビで見たときは、缶切を刺した瞬間にものすごい勢いで中の汁が噴出し、出演者の方が涙を流しながら「臭い!我慢できない!!」を連発していました。食べてみたくない食材のトップ3には入る気がします…
7月12日(金)の給食です。
コンデンスミルクパン なすのミートグラタン 千切り野菜のスープ アップルシャーベット 牛乳 です。
「コンデンスミルクパン」には、練乳とはちみつとマーガリンが塗ってあります。甘すぎず、でも子どもたちが大好きな味です。「なすのミートグラタン」にぶれて使われている「なすの皮」の鮮やかな紫色は「アントシアニン」という色素の色で、体のさびつきを防ぎ、老化を抑えたりがんの予防効果等も期待されているそうです。
なすは、油で炒めたり揚げたりすると色が抜けず、まろやかで美味しくなります。今日は、なすをたっぷりの油で炒めてからオーブンで焼き上げて仕上げました。
5月11日(木)の給食です。
ナシゴレン あじのピカタ トルコ風にんじんスープ とうもろこし 牛乳 です。
今日は、今が旬のトウモロコシが提供されました。皮むきとひげ取りは2年生がしてくれました。お昼の放送では、とうもろこしについてのクイズが出題だれました。「とうもろこしは、いつ収穫したものが一番おいいしいのでしょうか。①朝 ②昼 ③夜」正解は①の朝です。とうもろこしを出荷する農家の方は、朝早く、まだ暗い時間から収穫を行うそうです。野菜コーナー等でも「朝採り」を売りにしているのをよく見かけます。とうもろこしの甘さの成分には、疲れをとって元気にしてくれるはたらきがあるそうです。
5月10日(水)の給食です。
玄米ごはん かつおのふりかけ(手作り) 韓国風肉じゃが カボチャのみそ汁 冷凍みかん 牛乳 です。
みそ汁の使われているカボチャのオレンジ色は「カロテン(カロチン)」という色素で、体内でビタミンAとなり、風邪の予防をしたり目を疲れにくくしたり、皮膚の乾燥を防いだりする働きがあります。また、かぼちゃの皮には食物繊維が多く含まれ、お腹の調子をよくする働きもあります。
今日のみそ汁と韓国風肉じゃがで使ったじゃがいもは、先日6年生(と5年生)が、金剛寺さんからお借りした畑で収穫してきたものを使いました。ごちそう様でした!
7月9日(火)の給食です。
玄米ごはん ツナの揚げぎょうざ 梅肉和え キャベツとウインナーのスープ メロン 牛乳 です。
メロンにある網目模様は、メロン自身が作ったひび割れです。メロンは、大きくなる途中で表面の皮の成長が止まってしまいます。ところが、内側の果肉はその後も成長していくため、表面にひび割れが起こり、網目模様ができます。きれいな網目模様が出ているものほど、美味しいメロンだそうです。今日は千葉県産の「タカミメロン」を提供しました。
メインの「ツナの揚げぎょうざ」も、ほのかなカレー風味がしてとても美味しかったです。子どもたちが大好きな味つけでした。
7月8日(月)の給食です。
大豆ツナご飯 七夕そうめん汁 擬製(ぎせい)豆腐 ごまちくサラダ 天の川ゼリー 牛乳 です。
今日の給食には、七夕メニューとして「七夕そうめん汁」と「天の川ゼリー」が提供されました。「七夕そうめん汁」は、星をかたどった具材とそうめんを天の川に見立てたお汁です。
擬製(ぎせい)豆腐は、豆腐と野菜が入った玉城焼きです。ほんのり甘めの玉子焼きにたれが絡んでとても美味しかったです。
7月5日(金)の給食です。
冷やしきつねうどん かぶの梅和え カレー焼きおにぎり 小魚アーモンド サイダーゼリー 牛乳です。
今日の主食の「冷やしきつねうどん」には、油揚げがたっぷり入っています。油揚げは、きつねの大好物と言われているので、油揚げを入れた料理に「きつね」をつけることが多いです。本当は、きつねは油揚げを食べないので、不思議です。油揚げは豆腐を薄く切って油で揚げたものです。
「かぶの梅和え」の梅には「クエン酸」という、疲れた体を回復する成分が含まれています。
7月4日(木)の給食
ふくにランチ
サフランライス 牛乳 夏野菜カレー ひじきのチーズサラダ サイダーゼリー(サクランボ)
・今日は図書委員さんが本からメニューを選んでくれた図書コラボ給食です。児童書「ルルとララのきらきらゼリー」のお話に出てくるサイダーゼリーにしました。
・夏野菜カレーには、夏の野菜のなす・かぼちゃ・ピーマン・トマトをふんだんに使いました。
今日の給食
「ふくにランチ」
キャロットライス 牛乳 エビと枝豆のクリームスープ たこ焼きポテト ひじきのマリネ パイナップル
半夏生とは、1年のうちで昼間の時間帯が最も長くなる7/2~7/7のことです。西日本には半夏生の日にはタコを食べる風習があります。[
「稲の根が、タコの足のように八方四方にしっかり根付きますように」や「稲穂がタコの足のように豊かに実りますように」との願いが込められています。日本のタコの消費量は世界全体の約60%を占めていて、タコを食べる文化が根付いています。
7月2日(火)の給食です。
かてめし ちゃんこなべ 辛子れんこんサラダ おさつスイーツ 牛乳(ミルメーク・コーヒー)です。
明日から新しいお札が発行されます。今日は、新しいお札に描かれる人物をイメージした献立でした。1万円札は渋沢栄一さんで、明治時代に初めて銀行を作り日本経済の基礎を築いた人です。出身地埼玉県の郷土料理「かてめし」とコーヒー好きだったことにちなんでミルメーク(コーヒー味)もつけました。5千円札の津田梅子さんは、明治時代に女性の教育と地位向上に尽くした人です。出身地の東京風ちゃんこ鍋を出しました。千円札は北里柴三郎さんです。当時とても恐れられていた伝染病の研究をした人です。出身地の熊本県で有名な「辛子れんこん」をイメージしたサラダを作りました。おさつスイーツは、サツマイモで作ったスイートポテトでした。
お櫃の放送では、学校図書館司書の手塚先生が、3人の偉人にまつわるお話を聞かせてくださいました。給食でしっかり栄養を取るのと同じように、本をたくさん読んで頭の栄養もしっかり取りましょう。
今日は、給食室の炊飯器が故障してしまいご飯を炊くことができませんでした。とても困っていましたが、お隣の福一小さんの給食室でご飯を炊いてもらい、教育委員会の方が届けてくださいました。ご尽力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
7月1日(月)の給食です。
玄米ごはん じゃことひじきのふりかけ カラッと鰯 かみかみおひたし ニラと豆腐のみそ汁 半夏だんご 牛乳 です。
「半夏生(はんげしょう)」とは、夏至から数えて11日目の7月2日頃~七夕の頃のことを言います。この頃までに田植えを終えないとお米がたくさんとれなくなるのです。「半夏のはげ上がり」と言われ、降り続いた雨が止み、梅雨が明ける時期の晴れた日に「半夏だんご」を作って食べ、半日ほど疲れを癒します。自然の恵みに感謝しながら休息をとる習わしです。
じゃことひじきのおひたし、カラッと鰯、かみかみおひたしなど、今日はカルシウムたっぷりで歯と骨を強くしてくれるメニューがもりだくさんでした。
今日の給食
「ふくにランチ」
なごしごはん 牛乳 キャベツのいそかあえ かぶと豆腐の味噌汁 すいかフルーツポンチ
今月の30日で1年間の半分が終わります。この日に、無病息災を願う「夏越しの祓(なごしのはらえ)」という行事があります。給食では、ごはんの上に「茅の輪」をイメージして丸い夏野菜のかき揚げをのせた「夏越しごはん」で健康を願いました。
今日の給食
「ふくにランチ」
ハヤシライス 牛乳 じゃがいものハニーサラダ オレンジ
今日のクイズ「だえき」
よくかまないと 唾液の量が減ってしまいます。また、唾液には、虫歯を防いだり、消化吸収を助けたり、様々な働きがあります。よくかむ習慣をつけましょう。
6月26日(水)の給食です。
冷やし中華 千切りポテトのカレーサラダ チョコバナナケーキ 牛乳 です。
梅雨のじめじめとした暑さの中、少しでも喉ごしのよいものをということで、今日は夏の麺料理の代表とも言える「冷やし中華」が登場しました。冷やし中華は、茹で上げて水にさらして〆た中華麺に、野菜、ハム、錦糸卵などの彩り豊かな具をのせ、冷たいかけ汁をかけて食べる料理です。給食では、さっぱりとしたしょうゆだれをかけました。
ラーメンも日本で独特の変化を遂げた食べ物で、中国の麺料理とはかなり異なるものとなっていますが、冷やし中華は完全に日本のオリジナル料理で、中国や台湾のお店ではメニューにないとのことです。
6月25日(火)の給食です。
ルーローハン 春雨スープ 豆花(トウファ) 牛乳 です。
今日のおすすめの「ルーローハン」は、台湾料理で「甘いしょうゆで煮込んだ豚肉のかけご飯」のことです。中華風スパイスの香りが食欲をそそり、甘辛な味付けでご飯がすすみます。今日の給食では、豚肉はもちろんですが、厚揚げがとても美味しかったです。
デザートの「豆花(トウファ)」は、豆乳をやわらかく固めた、老若男女に愛される台湾の伝統的なスイーツです。かかっているのは、黒砂糖で作った黒蜜です。
台湾の公用語は、中国語です。「こんにちは」のあいさつは中国と同じ「妳好(ニーハオ)」です。
6月24日(月)の給食です。
海老ドリア(キャロットライス) モロヘイヤ入り卵スープ カリカリナッツ かみかみグミ 牛乳 です。
今日のおすすめは「モロヘイヤ入り卵スープ」です。モロヘイヤは、トマトやナスなどと同じ夏野菜の一種です。かつて、どんな薬も効かないほどの病気を患ったエジプトの王が、モロヘイヤの葉を刻んで作ったスープを飲んだら病気が治ったという言い伝えから、”王様の野菜”と呼ばれるようになりました。また、栄養価や美容効果の高さから、世界三大美人にも数えられるクレオパトラも好んで食べていたと言われています。葉を刻むと出てくるねばりは、水溶性の食物繊維「マンナン」です。お腹をきれいに掃除してくれます。
海老ドリアには、細かく刻んだにんじんが入った「キャロットライス」が使われていました。ほのかな甘みがあり、チーズとソースのコクと相まってとても美味しかったです。
6月21日(金)の給食です。
玄米ごはん レバーとポテトのレモン和え チンゲン菜と卵のスープ いりこナッツ メロン 牛乳 です。
今日のおすすめは「レバーとポテトのレモン和え」で、ある先生から「食べたい!!」とリクエストがありました。レバーは、みんなに元気をくれる食材です。血液をつくるために必要な鉄分が多く含まれています。血液は、体の隅々まで酸素や養分を運んでくれる「運び屋さん」です。レバーには「疲れやすさ」や「息切れする」といった貧血の症状を防ぐ効果があるのです。しっかり食べましょう。
また、今日のデザートのメロンは、一番沢山メロンを産出しているおとなりの茨城県産です。
6月20日(木)の給食です。
お豆のスパゲティ アップルパン もやしときゅうりのナムル パイナップル 牛乳 です。
今日のおすすめの「お豆のスパゲティ」には、柔らかくゆでた大豆を細かく刻んだものがミートソースにたっぷりと入っています。大豆は「畑の肉」と言われているくらい、たっぷりの「たんぱく質」を含んでいます。たんぱく質は、体(筋肉)を作るもとになる大切な栄養素です。さらに、肉には含まれていない「食物せんい」も多く含んでいます。「食物せんい」は、お腹の中をそうじしてくれます。一粒一粒は小さな大豆には、大切な栄養がギュッと詰まっています。コクがあってとても美味しかったです。
6月19日(水)の給食です。
玄米ごはん なすのはさみ焼き ピーナッツ和え 野田のけんちん汁 枝豆 牛乳 です。
6月は食育月間です。また、毎月19日は「食育の日」ということで、今日は野田の枝豆・ナス・発芽玄米を取り入れた給食です。おすすめの枝豆は、根付き・葉付きのままで配達してもらいました。3年生の食育授業で、枝豆を観察・調べ学習をした後で、枝からさやをむしって取る実習もしました。3年生がもいでくれた枝豆を給食室で塩茹でにしました。もう一つの野田さんの「なす」と合わせて、野田の恵みをぜひ味わってみてください。
6月18日(火)の給食です。
ツナそぼろ丼 いかの磯辺揚げ とうがんのスープ あじさいゼリー 牛乳 です。
今日のおすすめは「とうがんスープ」です。「とうがん」は漢字では「冬瓜」書きますが、夏が旬の野菜です。夏が旬なのになぜ「冬」の「瓜」という漢字をあてたのでしょうか。
とうがんは、皮が厚く日持ちがします。切らずに丸ごと保存しておくと冬までもつそうです。つまり「冬までもつ瓜」でこの名前になったそうです。緑色の楕円形で、切ると中身は白く、煮たり蒸したりすると透き通ります。ビタミン・ミネラルを多く含み、暑い時に体を冷やす作用もあると言われ、まさにこれからの季節にぴったりの野菜です。
6月17日(月)の給食です。
フィッシュバーガー お豆のサラダ トルコ風にんじんスープ バナナ 牛乳 です。
バナナは、スポーツドリンク等と一緒にマラソン会場の給水所に置いてあることが多く、食べると早めに消化・吸収されるるので、走るためのエネルギーになる栄養補助食品として優れています。このエネルギーには、持続性があるので、長い距離にも対応できる体を作ることができるのです。スポーツの大会等で、デザートや軽食として食べても良いです。栄養のバランスが良く、美容と健康にぴったりの果物なので、忙しい日の朝食にも手軽に食べられてよいエネルギー補給となります。
マラソンの給水で果物と言えば、昨日6月16日(日)に千葉県富里市で「富里スイカロードレース2024」が開催されました。選手たちは、ドリンクの代わりに給水所においてあるスイカ(主催者が準備)で、水分を補給します。スイカの成分は、以前にもご紹介した通りスポーツドリンクに似ているため、長距離走中の水分補給に適していると言えます。毎年、必ずテレビのニュース等で取り上げられているので映像をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
6月14日(金)の給食です。
麦ごはん いわしのかば焼き アーモンド和え 芋の子汁 オレンジ 牛乳 です。
今日のおすすめは「いわしのかば焼き」です。いわしは、群れで回遊している魚です。そのため、網でまとめて捕ることができ(まさに一網打尽)水揚げ量がとても多い魚です。いわしにはビタミBやE、カルシウムや鉄分、それらの吸収をた助ける働きをするビタミンD等が豊富に含まれているとても栄養価の高い魚です。いわしをたくさん食べるだけで丈夫な骨と体を作ってくれます。いわしは漢字では「鰯」で、魚へんに弱いと書きます。その名の通り、鮮度が落ちるのが早く、水揚げするとすぐに弱ってしまいます。流通が発達して、今はどこでも刺身で食べられるような鰯が手に入るようになりました。子どもの頃、九十九里浜で地引網体験をした時に獲れた15cm弱くらいのいわしを、母親がその場で手開きにしてくれたまま生で食べたあの味が、今でも忘れられません。
6月13日(木)の給食です。
玄米ごはん アジのピーナッツソース リヨネーズポテト とうふのみそ汁 冷凍リンゴ 牛乳 です。
今日のおすすめは、「アジのピーナッツソース」です。あじは、味がいいから「アジ」という名前になったという説もあります。お昼の放送では、「アジ」に関するクイズがしゅつだいされました。「アジの仲間が持っている体の特徴的な部分はどこでしょうか。① エラ ② ひれ ③ うろこ」正解は、③のうろこで、アジの仲間の魚(スズキ目アジ科)には、「ぜいご」と言われるとげとげのうろこがあるのが特徴です。
6月12日(水)の給食です。
ツーリューメン 菜飯のおにぎり 鶏のバーベキューソース焼き 冷凍ミカン 牛乳 です。
今日のおすすめは「ツーリューメン」です。ツーリューメンは、卵と野菜のかきたまラーメンです。スープはとろみがついているので冷めにくく、溶き卵をふわふわにします。鶏ガラスープの出汁で、しょうゆと塩で味つけしました。たけのこや、野田市の遠藤農園さんの小松菜を使っています。
夏のオアシス「冷凍ミカン」は、今から約60年前の1955円に小田原駅のkioskで売られるようになったのが始まりです。もともと、冬から春までしか売られていなかったみかんを、夏でも食べられるようにしようということで作られました。どうでもいいことですが、ほんの少しだけ売れた?GTPというグループが歌った「冷凍みかん」という曲を知っている人はいますか?「冷凍みかん 歌」で検索するとすぐに出てくるので、興味を持たれた方はぜひ聞いてみて下さい。
6月11日(火)の給食です。
今日のおすすめは「西瓜」です。西に瓜と書いて「すいか」と読みます。西瓜の原産地は、熱帯アフリカの乾燥地帯です。水分たっぷりの西瓜の原産地が、砂漠のような乾いたところだというのは不思議に感じるかもしれませんが、西瓜はジメジメしたところが大嫌いだそうです。西瓜にはたっぷりの水分の他に、体に吸収されやすいブドウ糖、果糖、ビタミン、ミネラルなどがたくだん含まれています。これからの季節やスポーツの後など、汗をたくさん書いたときに西瓜を食べると、効率的に栄養補給することができます。西瓜は、天然のスポーツドリンクといえます。
西瓜は、品種改良をくり返してたくさんの種類が出回っています。今日出されたのは「小玉西瓜」です。皮が薄くて瑞々しく、とても甘くておいしかったです。
6月10日(月)の給食です。
ごはん ししゃもの南部焼き 肉じゃが 利休汁 皮つきりんご 牛乳 です。
今日のおすすめは「皮つきりんご」です。お昼の放送では、よくかんで食べることの大切さがわかる「ゆっくり よくかみ おおかみくん」のお話が読まれました。よく噛むことで、あごが発達し、歯も丈夫になり、消化・吸収もよくなります。今日はカルシウムたっぷりの「ししゃも」も出されました。一口30回!!を目指して、しっかりと噛んで食べましょう。
6月7日(金)の給食です。
きょ
ジャージャー麵 ジャーマンサラダ ごまドーナツ 青のり大豆 牛乳 です。
今日のおすすめは「ジャージャー麵」です。ジャージャー麵は、、中国の北京生まれの勝ち料理です。本場のジャージャー麵は甘味がなく辛みが強いのが特徴です。ひき肉を豆板醤で炒めて肉みそを作り、麺の上にのせて混ぜて食べます。盛岡にも「じゃじゃ麺」という名物料理があります。これは、戦前に満州に移住していた日本人が、現地で味わったジャージャー麵をヒントにして、日本人の下に合うようにアレンジしたものです。今日のジャージャー麵も日本式のもので、甘味のあるこってりとした肉みそを使っていますが、キュウリのおかげでさっぱりと食べることができました。
ごまドーナツもサクッと軽く揚がっていてとても美味しかったです。個人的にはミ○スター・ドー○ツより、今日のドーナツの方が美味しいくらいです。
6月6日(木)の給食です。
玄米ごはん たらのマヨコーン焼き かぶの梅和え 呉汁 フルーツタルト(さくらんぼ) 牛乳 です。
大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「宕(ご)」といいます。その呉をみそ汁に入れたものが呉汁です。色々な野菜が入っているので栄養もたっぷりです。味噌は、現5年生が作った「福二みそ」を使いました。春に目を楽しませてくれる校庭にある桜の木はソメイヨシノで、実を食べることができない花桜ですが、さくらんぼは「実桜」と呼ばれる「実のなる桜」で育ちます。今日は、山形県の「佐藤錦」という品種のさくらんぼを、フルーツタルトに乗せました。陸上大会でがんばった選手たちも美味しく食べてくれたでしょうか。子どもたちは、クリームに喜びそうですが、私は上に乗っていた佐藤錦の甘さと美味しさにびっくり(大げさに言えば感動)しました。給食のフルーツは、本当に美味しいものばかりです。
今日の給食6月5日水曜日
今日の給食
焼きたてクロワッサン 牛乳 魚のポワレ ラタトュイユかけ グリーンポテト カボチャのポタージュスープ ワインゼリー
旅する昼ごはんin Europe 「フランス」
ポワレとはフライパンを用いて油やバターを焼く物です。魚によく用いられる調理方法で、魚に油を回しかけながら、皮目はカリッと身はふっくらジューシーに焼き上げました。ラタトュイユは地中海沿岸の町で生まれた料理です。野菜をよく煮込み、野菜の持ち味をぎゅうっと濃くした料理です。
6月4日(火)の給食です。
五目鳥めし 豆あじの南蛮漬け ポテトのきのこいため もずくのすまし汁 河内晩柑 牛乳 です。
6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。今日のおすすめは、かみかみメニューの「」豆あじの南蛮漬け」です。背の青い魚は、血管をきれいにするはたらきをもつ成分が多く含まれています。あじもその仲間です。また、魚を食べると骨や歯を強くするカルシウムとその吸収を助けるビタミンDを摂取することができます。今日は小さい「豆あじ」を揚げたので、骨ごと食べればカルシウムたっぷりです。はしを使い、食べやすい大きさにして骨に気をつけて食べましょう。よく噛むことで、消化・吸収がよくなり、あごも丈夫になります。
私は当たり前に頭から丸かじりで食べました。子どもたちも、頭ごと食べられたのでしょうか。
6月3日(月)の給食です。
麦ごはん 麻婆豆腐 もやしときゅういのナムル オレンジ 牛乳 です。
今日のおすすめは、「麻婆豆腐」です。麻婆豆腐に使われている豆腐は、大豆から作られます。お昼の放送では、大豆にまつわるクイズが出題されました。「大豆は『畑の○○』と呼ばれることがあります。さて『畑の何』でしょう。①畑の米 ②畑の肉 ③畑のレモン 正解は②の『畑の肉』です。」大豆は肉と同じように、たんぱく質を多く含んでいて肉の栄養と似ています。そして、畑で採れることからこのような呼び名がついたと言われています。自分の子どもの頃、母親がこういう言い方をしていたので、相当前から言われていたのだと思います。
子ども用に、辛みが抑えて作られていますが、コクがありとても美味しかったです。
5月31日(金)の給食です。
スパゲティペスカトーレ カシューナッツサラダ おひさまケーキ 牛乳 です。
今日のおすすめ「スパゲティペスカトーレ」は、魚介類が入ったトマトソースのスパゲティです。「ペスカトーレ」とは、イタリア語で「漁師」を意味します。「漁師風スパゲティ」の名前で提供しているお店もあるようです。じっくり煮込んだトマトソースに、エビやイカ、鉄分たっぷりのあさりを入れたので、魚介類のうま味が溶け込んでコクのあるソースに仕上がりました。
おひさまケーキには千葉県産のにんじんと、オレンジジュースを練りこんで作りました。オレンジの香りがしっかりと感じられて美味しかったです。
5月30日(木)の給食です。
玄米ごはん たらのピリ辛焼き 大根のごまサラダ クッパ フルーツポンチ 牛乳 です。
今日のおすすめは「クッパ」で、韓国の料理です。韓国語の「クク(=スープ)」と「パプ(=ご飯)」を合わせた言葉で韓国のスープご飯のことです。韓国では汁物にご飯を入れて食べる習慣があり、日本での汁かけ飯や雑炊、お茶漬けに当たります。また、辛みと出汁が効いたもの、辛みがなく出汁が効いたものがあり、具材によって種類は無数にあると言われているそうです。今日は、辛みがなく出汁が効いたのスープにキムチを入れました。韓国の人は、発酵食品であるキムチが大好きです。(今日は、白菜のキムチが入っていますが、キムチにもたくさんの種類があります。)今日は、自分でスープにご飯を入れて食べました。
栄養士より、牛乳を残す児童が多いとの報告がありました。牛乳は成長に欠かせないカルシウム摂取の根幹となる食物です。牛乳も含め、なるべく残さずしっかりと食べることについてご家庭でも声掛けをお願いします。
5月29日(水)の給食です。
ごはん おからハンバーグ ミモザサラダ イタリアンスープ オレンジ 牛乳 です。
今日のおすすめは「おからハンバーグ」です。お昼の放送では、「おから」に関するクイズが出題されました。「おからは、ある食べ物を作るときに一緒に作られるものです。さて、何の副産物でしょうか。①バター ②こんにゃく ③とうふ」正解は、当然の③豆腐の副産物です。とうふはすりつぶした大豆をしぼって、出てきた豆乳に「にがり」を加えて固めて作ります。豆乳を絞った後に残るのが「おから」です。食物繊維とカルシウムがたくさん含まれています。栄養価が高く、とてもヘルシーな「おから」工夫してたくさん食べたいですね。
5月28日(火)の給食です。
玄米ごはん ひじきの佃煮 かつおのさらさ揚げ アーモンド和え わかめとじゃがいものみそ汁 牛乳 です。
今日のおすすめメニュー「かつおのさらさ揚げ」の「さらさ(漢字では更紗)」とは、インドで作られている織物のことです。仕上がりの色が、木綿のさらさに似ていることから、この名前がつきました。「さらさ揚げ」は、カレー子を用いたから揚げの調理法です。
かつおは生きている間、ず~っと泳ぎ続ける回遊魚の仲間です。かつおには黒潮に乗って北上し、4~6月頃獲れる「初鰹」と秋に親潮に乗ってUターンし南下してくる「戻り鰹」とで、年に2回の旬があります。かつおはビタミンと鉄分が豊富な魚です。成長期の子どもたちにはぴったりの食材です。
5月24日(金)の給食です。
玄米ご飯 四川豆腐 えのきのみそ汁 河内晩柑 牛乳 です。
今日のおすすめは四川豆腐です。四川豆腐は、中国四川省の郷土料理で、中国四大料理の一つである四川料理の代表的なメニューです。(中国四大料理・・・北京料理・上海料理・広東料理・四川料理)四川料理の味付けは、「麻辣=痺れるような辛さ」を特徴としていて、山椒がよく使われますが、給食では辛さを控えめにするために山椒ではなく七味唐辛子にしました。思っていたよりも甘めな味付けでしたが、子どもたちにはぴったりです。
果物の河内晩柑(かわちばんかん)は、柑橘類の中でもビタミンC を多く含む果物で、運動会練習で疲れた体の中の錆をとってくれる他、風邪にかかりにくくしてくれます。
5月23日(木)の給食です。
玄米ごはん 焼きじゃがコロッケ カボチャのアーモンドサラダ チンゲン菜のスープ オレンジ 牛乳 です。
新じゃがは、冬に植えたじゃがいもを普通よりも早く収穫し、3~6月頃に出回るものです。一口大の小さな丸型で、皮が薄くて柔らかいのが特長です。1年中いつでも食べることができるじゃがいもですが、「新じゃが」は、春~初夏の間だけ出回る「旬」を感じさせてくれる食材です。新じゃがの収穫も桜と同じように、南から北の方へ上っていくので「新じゃが前線」と言われています。
今日は、揚げずにパン粉を上からまぶして焼き上げる「焼きコロッケ」にしました。カロリーも少なく、ヘルシーです。香ばしくて、とても美味しかったです。
5月22日(水)の給食です。
フレーフレーカツサンド トマトのポトフ ミルメーク(いちご味) 牛乳 です。
今日のおすすめは、運動会で最高の力を出せるよう「フレー フレー!!」という応援の気持ちを込めた「フレーフレーカツサンド」です。コーンフレークを衣にして鶏肉を揚げ、チキンカツにしました。運動会では、「フレー フレー!!」と大きな声を出して、力いっぱいの拍手で仲間を応援しましょう。
また、今日のポトフはトマト入りです。トマトの赤色のもとになっている栄養素の「リコピン」は、練習で日焼けした肌を回復してくれます。今日は予行練習でした。本番でも、力いっぱいがんばりましょう。
5月21日(火)の給食です。
きつねうどん きのこのわ和風サラダ カレー焼きおにぎり 小魚アーモンド 牛乳 です。
今日のおすすめは「きつねうどん」です。油揚げが「きつね」と言われるようになった由来は,、油揚げがきつねの大好物であるからとか、うずくまっているきつねの(背中の)様子と色がきつねに似ているからと言われています。お昼の放送では、油揚げに関するクイズが出題されました。「油揚げは何を原料に作られているでしょうか。①米 ②小麦 ③大豆」正解は③の大豆で、正確には大豆から作られた豆腐を薄く切って油で揚げたものです。
今日使われた豆腐は、野田市内の豆腐屋さんが作ったものを届けてもらいました。
福二小の裏の畑には、ときどき、きつねではなくたぬきが現れます。福一小にはハクビシンが現れました。また、福田地区には現在もイノシシがいる模様です。自然豊かな福田地区です。
今日の給食5月20日月曜日
今日の給食は、玄米ご飯 牛乳 小イワシのパリパリあげ とりとキャベツのピリ辛和え 厚揚げの味噌汁 甘夏 黒糖ビーンズ です。
小イワシのパリパリ揚げは、小魚なので頭からしっぽまでたべられます。果物の甘夏は、今から80年以上も前に、大分県で生まれた果物です。みずみずしくて、さわやかな香りが特徴でビタミンやミネラルなどの栄養もたくさん含んでいます。旬は3月から5月で、熊本県や愛媛県、鹿児島県など暖かい地域で栽培されています。
今日の給食5月17日金曜日
献立は、コーンラーメン 牛乳 あさりいり豆腐 いりこナッツ 五平餅 です。
鉄という栄養素は、血液を体中に行き渡らせる働きをします。運動会の練習を頑張っている皆さんは、血の巡りが速くなるので、さらに鉄の働きが必要になります。体にとって大切なのに、毎日の生活で十分にとれている人は少ないようです。給食であさりが出たときは、好き嫌いせずに食べましょう。残さず食べると、一日分の鉄がとれたことになります。
5月16日(木)の給食です。
なす入り肉みそ丼(玄米ごはん) 具だくさんみそ汁 やみつきキャベツ 緑茶ういろう 牛乳 です。
今日のおすすめは、「緑茶ういろう」です。5月も半分を過ぎました。今年の八十八夜は、5月1日でした。八十八夜とは、立春から数えて88日目のことで、この日から「お茶摘み」を始めます。(歌も有名ですね!)この新茶を飲むと、その年が健康に過ごせると言われています。今日は、緑茶のういろうで、お茶の香りを楽しむことができました。「ういろう」は、和菓子の一種でその歴史は大変古く、起源は室町時代までさかのぼると言われています。名古屋がよく知られていますが、日本各地に名産地があり、山口や京都、小田原なども有名です。
ういろうは、漢字では「外郎」と書きます。えっ!?と思うような字があてられていますが、語源は薬由来で、痰切や口臭消しの「透頂香(とうちんこう)」という薬の製造元が「外郎屋」といい、その薬に似ているからとか、薬を飲んだ時の口直しに使われたとかの伝えから「ういろう=外郎」の漢字が当てられたそうです。
5月15日(水)の給食です。
ツナサンド アスパラガスとキャベツのカレー炒め かぼちゃとさつまいものポタージュ ぶどうゼリー 牛乳 です。
今日のおすすめは、「アスパラガスとキャベツのカレー炒め」です。アスパラガスは、今が旬の野菜で緑色のものと白色のものがありますい。白色のアスパラガスは、育てるときに土を被せて、日光に当てずに育てます。(自分だと缶詰のイメージですが、最近は生食用のホワイトアスパラガスも売っています)緑色のアスパラガスは、日光をたっぷり浴びて育ったものなので、体の調子を整えるビタミンなどの栄養素が多く含まれています。疲労回復効果のある「アスパラギン酸」は、このアスパラガスから発見されました。
今日の「アスパラガスとキャベツのカレー炒め」は、ほのかなカレーの香りと素材の味を生かした薄味でとても美味しく、付け合わせとしても最高でした。
今日の給食5月14日火曜日
今日の給食は玄米ご飯。かつおのふりかけ。牛乳。たらのバジルチーズ焼き。グリーンポテト。肉だんごスープ。
今日のおすすめ 「かつおのふりかけごはん」です。このふりかけに使っているのは名前の通り「かつお節」です。「ごま」「あおのり」「しょうゆ」「みりん」といっしょに炒って、手作りでふりかけを作りました。
いつもと、UPの仕方が少し違いますが、本日の給食は、新任の本校教頭が初めてUPしました。これからも、よろしくお願いします。
4月13日(月)の給食です。
三色そぼろ丼 沢煮椀 小松菜ともやしのおひたし 豆かりんとう 牛乳 です。
お昼の放送では「三角食べ」を子どもたちに紹介していました。「三角食べとは、どんな食べ方でしょう。①食べ物を三角に切って食べる食べ方 ②ご飯とおかずを、かわりばんこ交互に食べる食べ方」というクイズが出されました。正解は、もちろん②ですが、放送では、ご飯を一口食べたら「野菜(おかず)」を食べて、そして次は「お汁」と三角形になるように食べてみましょう とのフォローがありました。
自分が覚えていた三角食べは「『おかず、ご飯(パン)、牛乳』を交互に食べましょう」というものだったのですが、時代と共に移り変わるのでしょうか。自分は和食系の汁物や、おかずの間に牛乳がはさまるのがだめで、三角食べはうまくできていなかったよう記憶しています…
4月10日(金)の給食です。
玄米ごはん ししゃものパン粉焼き ツナサラダ にんじんスープ 牛乳 です。
今日のおすすめは「にんじんスープ」です。使われているにんじんの鮮やかなオレンジ色は、カロテン(カロチン)という栄養素の色です。カロテンは、体の中でビタミンAに変わります。肌や鼻・喉の粘膜を丈夫にし。病気のウイルスから体を守ってくれます。にんじんは、アフガニスタンが原産国と言われ、江戸時代にシルクロードを伝わって東西に広がり、日本にも伝えられました。
今日のスープは、にんじんの自然な甘さを生かした優しい味付けで、使われている複数の種類の豆がアクセントになっていて、とても美味しかったです。