日誌

今日の給食

4月15日(火)の給食です。

 お豆のミートスパゲティ マセドアンサラダ 春の蒸しパン 牛乳 です。

 お豆のミートスパゲティは、細かく刻まれた野菜の甘みが生きていて、ソースにコクがあってとても美味しかったです。春の蒸しパンは、きれいなピンク色の蒸しパンで、イチゴ味でした。マセドアンサラダの「マセドアン」とは、さいころのように立方体にする切り方です。ころころとした野菜(今日は、じゃがいも・胡瓜・人参)の彩りと食感が楽しめるサラダです。「賽の目(さいのめ)=さいころの目」という言葉が、子どもたちの中にはなかったようで、お昼の放送での紹介では「サイの目(角のある大きな動物)」にしか聞こえず、クスリとしてしまいました。

4月14日(月)の給食です。

 麦ごはん 福二カレー お豆のサラダ 牛乳 です。

 今日から1年生の給食がスタートしました。1年生第1回目の給食はカレーです。(野田市内は全て?関宿町⇒野田市内で30年以上教員をしていて、全てカレーでした)福二カレーは、26種類もの材料を使って丁寧に作り上げます。ルーも手作りです。麦ごはんはターメリックライスになっていたのかな?とても美味しいカレーでした。また、付け合わせの「お豆のサラダ」は、大豆の食感と切り干し大根のポリポリした食感の違いが面白かったです。よく噛む習慣をつけてもらうことと併せて、様々な食感の違いを感じさせることも大切な食育だと考えます。

4月10日(金)の給食です。

 春の炊き込みご飯 魚のバジルチーズ焼き むらくも汁 ピーナッツ和え 牛乳 です。

 春の炊き込みご飯には、もち米・小豆・コーンが使われています。小豆とコーンの自然な甘みが利いていてとても美味しかったです。また、魚のバジルチーズ焼きには、今が旬の「さわら」を使いました。春を告げる魚とも言われ、漢字では「魚へんに春」で『鰆』と書きます。バジルの香りと、パリサクの皮が美味しかったです。餃子の皮を使ったそうです。

 体の中で一番「ばい菌(雑菌)」がつきやすいのが手です、手には、細かなしわがたくさんあるので、その中に菌が入り込み繁殖します。食べる前には、せっけんでよ~~~く手を洗いましょう。

 いよいと週明けの月曜日からは、1年生の給食も始まります。楽しみですね!!

4月9日(木)の給食です。

 フレンチトースト チキンクリームシチュー キャベツとツナのサラダ 一口ゼリー 牛乳 です。

 令和7年度最初の給食のメインは、ほのかな甘みがほどよく香ばしいフレンチトーストと、鶏肉と豆乳をたっぷり使たクリームシチューです。シチューは、ルーと具材が渾然一体となっていて、とても美味しかったです。また、サラダに使われていたキャベツは「春キャベツ」で、とても柔らかくおいしくいただきました。

 今年度も、子どもたちの健康を考えた安全で美味しい給食を、栄養士の若松先生と給食室2名の調理員さんとで提供していきます。みなさん、好き嫌いせずしっかり食べて丈夫な体を作りましょう。

3月19日(水)の給食です。

 さつまいもご飯 さばのソース焼き 切り干し大根の煮物 ジャガイモのみそ汁 牛乳 です。

 サバは、脂がよく乗っていてジューシーでした。切り干し大根の煮物は、ホッとする味つけです。昔はあまりおいしいと思わなかった和食(特にお惣菜的な煮物類)をすごくおいしいと思うようになりました。自分もそうですが、給食でしか食べられない『おふくろの味』(変な日本語ですが)あるように思います。

  令和6年度の給食も今日が最終回となりました。栄養士の若松先生、調理員の内藤さん、内田さん、美味しくて安全な給食を1年間提供していただき、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

3月17日(月)の給食です。

 きなこ揚げパン 野菜たっぷりトマトスープ カシューナッツサラダ チョコバナナ 牛乳 です。

 卒業生のみなさんにとっては、今日が最後の給食となります。(検食の写真と同様、卒業生にはココア揚げパンもつきました)1年生の時から数えると、1100回以上の給食を食べたことになります。入学した頃よりもたくさん食べられるようになって、心も体も大きく成長しました。給食を通して、苦手なものにもチャレンジして「自分の体によいもの」を選んで食べる力もつけてきました。これからも、しっかり食べて、運動も勉強もがんばってますます元気に成長を続けていってください。ご卒業、おめでとうございます…給食室より

3月14日(金)の給食です。

 キムタクごはん 鶏のから揚げ 野菜とマカロニのスープ チョコプリン 牛乳 です。

 「キムタクごはん」は、長野県塩沢市で生まれた料理です。塩尻市の特産品である「たくあん」をみんなに美味しく食べてもらいたいと、栄養士さんが考えたのがきっかけで作られた塩沢オリジナル(名物)メニューです。

 「キムチ」と「たくあん」で「キムタク」、その名前のユニークさと、美味しさで、あっという間に全国に広がり人気メニューとなりました。福二小の子どもたちにとっては、「キムタク」と言えば、俳優(元SMAP)の木村拓哉さんよりも、この「キムタクごはん」の方が、頭に浮かびそうです。

 メニューに載せていない紙コップは、5年生が家庭科で作った「きなこ白玉だんご」です。きなこがふつうの10倍くらい使われていましたが、美味しかったです。

3月13日(木)の給食です。

 

 玄米ごはん 白身魚のきのこあんかけ じゃがいものそぼろ煮 のっぺい汁 オレンジ 牛乳 です。

 日本で良く売られている(食べられている)きのこには、しいたけ・えのきだけ・しめじ・なめこ・まいたけ・マッシュルーム・エリンギ等、たくさんの種類があります。日本だけでも確認されているきのこは4000種類!!以上あり、そのうち100種類程度が食べられるきのこなのだそうです。(スーパー等によく流通しているものが15~16種類とか)どのきのこも、食物繊維がとてもたくさん含まれていて、お腹をきれいにくれる働きがあります。また、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンBも多く含まれていて、低カロリーでとてもヘルシー!!積極的に使いたい食材です。

 今日の「白身魚のきのこあんかけ」は、甘酢あんになっていてとても美味しかったです。

3月12日(水)の給食です。

 セサミトースト ポークビーンズ フルーツ和え 牛乳 です。

 今日から給食の食器が、軽量のものに変わりました。

 英語で「セサミ」は、ごまのことを言います。ごまは、奈良時代にはもうごま油として使っていたそうです。日本のスーパーでは、白ごま・黒ごま・金ごま等が売られていますが、世界中で約3000種類もあるそうです。ごまの成分には、細胞の老化を抑える働きがあるそうです。ごまの皮は硬く、そのまま食べると消化・吸収されづらいので、「すりごま」で食べるのがおすすめだそうです。

 自分が「セサミ」と聞いて、頭に思い浮かぶのは…⇒セサミがごまを意味することを知らなかった頃の思い出。

3月11日(火)の給食です。

 油麩丼 のっぺい汁 千草和え 乾パン 牛乳 です。

 3月11日は東日本大震災が発生した日で、今年で14年が経ちます。今日は、東北地方(岩手県・宮城県)のきょど料理を取り入れたメニューが出されました。油麩は、宮城県北部~岩手県南部でよく食べられる、油で揚げた麩のことです。味がとてもよく染みこみ、柔らかくなっても煮崩れしないので、煮物や丼物の具として適しています。また、のっぺい汁は全国的に食べられていますが、岩手県の代表的な郷土料理の一つでもあります。

 東日本大震災のことは、今でもはっきりと覚えています。日本の悲しい歴史に残る大災害となってしまいました。今の自分にできることとして、防災について真剣に考え、「自分の命を自分で守ることができる」児童を育てられるよう、全力を尽くします。ご家庭でもぜひ「万一」に備えて、防災について家族みんなで話し合ってくださるようお願いします。