今日の給食
5月16日(金)の給食です。
フレーフレーチキンカツサンド トマトのポトフ スライスパイン 牛乳 です。
運動会前最後の給食は、全校のみんなが運動会で最高の力を出せるよう「フレーフレー」という応援の気持ちで「勝つサンド」を提供してくれました。運動会では大きな声で仲間の応援をしましょう。
今日のポトフはトマト入りです。トマトの赤い栄養成分「リコピン」は、練習で日焼けした肌を戻してくれる作用があるそうです。また、デザートのパイナップルには、ビタミンBがたっぷりなので疲労を回復してくれます。明日の運動会は延期になってしまいましたが、日曜日に最高の姿を見せてくださいね。
5月15日(木)の給食です。
玄米ごはん サケの更紗揚げ キャベツとわかめの胡麻酢和え ジャガイモとベーコンのみそ汁 オレンジ 牛乳 です。
魚には漁の旬と、味の旬があります。秋は漁が盛んでサケがたくさん獲れるので、漁の旬です。サケの味の旬は、種類によっても若干違いますが、春から初夏の時期と言われています。今日は、かれー風味の「更紗(さらさ)揚げ」にしました。子どもにとっても馴染みやすく、美味しく頂けると思います。
5月14日(水)の給食です。
きんぴら丼 豆かりんとう 肉団子スープ 甘夏 牛乳 です。
きんぴら丼は、甘辛の和風の味付けで、ごはんによく合い美味しかったです。肉団子のスープは、ボリューム満点で、少し中華に寄った塩味が美味しかったです。
デザートには甘夏がつきました。甘夏は3~5月頃に旬を迎えるみかんの仲間です。味は酸味とともに甘みがあり、全体にさっぱりとした味を楽しめます。他の果物もそうですが、柑橘類を食べると自分が子どもの頃よりもはるかに甘みが増し、食べやすくなっていることを強く感じます。甘夏に含まれているビタミンCには、皮膚や血管を丈夫にしたり風邪などを予防したりするはたらきがあります。また、クエン酸は運動会の練習で疲れた体を回復させてくれます。しっかり食べて、運動会を乗り切りましょう!!
今日の給食 5月13日(火)
福二ランチ
コーンラーメン 牛乳 のり塩ポテトビーンズ 五平餅 オレンジ
五平餅は、粒が残るようにつぶしたご飯にタレをつけて焼いた物です。形は、わらじの形、団子を平たくした形、丸い団子の形など様々です。神様に捧げる御幣=小判の形ににていることから、この名がついたと言われています。タレは甘口で、焦げ目がつくくらいに香ばしく焼き上げるのが特徴です。
5月12日(月)の給食です。
チキンクリームライス にんじんスープ 抹茶ミルクゼリー 牛乳 です。
今日は、しめじやマッシュルームなどのきのこと鶏肉を合わせた「チキンクリームライス」です。しめじやマッシュルームは、きのこの仲間です。特徴は、日に当たるとビタミンDに変化する成分を含んでいることです。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助ける働きがあり、食物繊維もたくさん含まれています。
にんじんスープは、にんじん由来のほのかな甘みと香り(にんじんが苦手な人はだめなのかな?)がとてもよくおいしかったです。8日(木)に出されたハプチュチョルバス(たしかトルコのにんじんスープ)との違いが?今日は、にんじんをペーストにはしなかったのかな。栄養士さんに聞いてみます。
5月9日(金)の給食です。
わかめご飯 そら豆のじゃがいも炒め 肉団子のコーン蒸し カブと豆腐のみそ汁 牛乳 です。
今日は2年生がそら豆のさやむきをしてくれました。(学校の様子 参照)1・2年生と自分には、ゆでたそら豆がつきました。新じゃがと、たけのこ、ベーコンと一緒に「春炒め」で食べました。たけのこが入ることで、食感の妙も味わえます。「肉団子のコーン蒸し」は、肉団子の周りにコーンをまぶして蒸しあげたものです。お肉のたんぱく質と、コーンの食物繊維を一緒に摂ることができます。中華風塩味の肉団子に、コーンの甘みが加わって、味も最高でした。
5月7日(水)の給食です。
元気もりもりスタミナ丼 小松菜入りたまごスープ 新じゃがのそぼろ煮 牛乳 です。
納豆は大宇の加工品です。たんぱく質がたくさん摂れて体にもいい発酵食品です。ねぎだけでなく、しょうがとニンニク、鶏肉と合わせて「元気もりもりスタミナ丼」にしました。しっかり食べて、運動会練習を乗りきりましょう。
新じゃがは、冬に植えたじゃがいもを、普通より早く収穫して3月頃~初夏にかけて出回るもので、小さくて皮がやわらかいのが特徴です。今日は「そぼろ煮」にしました。とても美味しかったです。
5月2日(金)の給食です。
かきたまうどん 中華おこわ さつまいものはちみつレモン和え 牛乳 です。
日本のお米は主に「うるち米」と「もち米」に大別されています。普通に食べるお米の袋を見ると「名称 うるち米」と記されています。うるち米ともち米の違は、お米の成分にあります。もち米は、強い粘りを出すアミロペクチンがでんぷんのほぼ100%を占めるのに対し、うるち米ではでんぷんのアミロペクチンが80%で粘りのないアミロースが20%含まれているので、食感に違いが生まれます。ふだん食べているのはうるち米です。もち米は、うるち米よりももちもちしていて、蒸したもち米をつくと「お餅」になります。今日は、もち米を使って「中華おこわ」を作ったので、いつもとは違う食感を楽しめたと思います。
また、かきたまうどんには学級事務支援員の植竹先生が育てた小松菜を使わせていただきました。絶妙のとろみ具合で、最後まで熱々の状態で食べることができました。
5月1日(木)の給食です。
ツナピースごはん いわしフライ アーモンド入りこふきいも 焦がし玉ねぎのスープ 牛乳 です。
ツナピースごはんのグリーンピースは、1年生がさや剥きをしてくれやものです。丸くてころころしていた、あの感触を忘れないでね。グリーンピースはとても栄養が高い野菜です。さやから出してすぐに炊いたので新鮮です。ツナとグリーンピースの炊き込みご飯でしたが、主役はグリーンピースでした。豆の甘みが感じられてとてもおいしかったです。1年生に読み聞かせをしていただいた手塚先生の「そら豆くんのベッド」お話の動画も視聴しました。
グリーンピースというと、子どもの頃シューマイにのっていた「小さくて、硬くて、粉っぽくて、苦い・・・」のネガティブな思い出しかなかったのですが、今はずいぶん変わりました。某ファミレスで提供される「柔らか青豆の温サラダ」は大好物です。
4月30日(月)の給食です。
チンジャオロースー 実だくさんスープ ツナと大根のサラダ 牛乳 です。
チンジャオロースーは、代表的な中華料理の一つです。「チンジャオ」は漢字では「青椒」と書き、ピーマンのことです。「ロースー」は「肉絲」と書き、細く切った肉のことです。つまり、「ピーマンと肉の細切り炒め」のことで、細切りのたけのこが加わることも多く、オイスターソースで味を調えるのが一般的です。日本の中華料理屋さんでは、牛肉を使うことが多いようですが、中国では豚肉を用いることが多いです。今日は、本葉のように豚肉を使ったチンジャオロースーを、ボリュームたっぷりの丼にして提供しました。しっかり食べましょう。
4月16日(土)の給食です。
わかめうどん チーズおかかおにぎり しらすのおひたし バナナ 牛乳 です。
「カタクチイワシ」の子どもを「シラス」と言います。「シラス」を釜茹でにして乾燥させたものが「シラス干し」で、さらに乾燥させたものを「ちりめんいりこ」(「ちりめんじゃこと」は別物です)と言います。シラス干しには、骨や歯を強くするカルシウムがたくさん含まれています。今日は、白菜と小松菜のおひたしに合わせてたくさん入れました。また「わかめうどん」には、わかめがたっぷり入っていて、磯の香りを感じました。
今日の給食も、とても美味しかったです。
4月25日(金)の給食です。
たけのこごはん きびなごのカリカリフライ 新じゃがのそぼろ煮 豆腐とわかめのみそ汁 牛乳 です。
学校のとなりの竹やぶで、片付けの傍ら菅教頭先生が、「たけのこ」を掘らせていただきました。「玄米ごはんからたけのこごはん」へと献立を変更しました。また、豆腐とわかめのみそ汁にも、たけのこ(穂先部分中心)を入れました。たけのことわかめは相性がよく、春を感じさせる味わいでした。
カリカリフライにしたきびなごは、一人分2尾です。体が銀色で、身体の真ん中に鮮やかな青色の帯を持つ魚で、鹿児島県が産地として有名です。大きいものでも全長10㎝ほどのスマートな魚で、年間を通して獲れます。そのまま生で食べても酢締にしても、焼いても揚げても頭からしっぽまで美味しく食べることができます。今日は、献立名通りカリッと揚がっていてとても美味しかったです。どんな食べ方でも・・・と思いましたが、きびなごを煮て食べるという話はあまり聞かないようです。
4月24日(木)の給食です。
玄米ごはん 焼きじゃがコロッケ 小魚ごまピーナッツ 五目スープ オレンジ 牛乳です。
今日のコロッケは油で揚げず、パン粉を乗せ、焼き上げて作りました。油で揚げたコロッケと比べてとてもヘルシーです。中には細かくさいの目に切ったチーズがたっぷり入っていて、何もつけなくても美味しかったです。「小魚ごまピーナッツ」は、「かたくちイワシ」の周りをピーナッツとごまで甘辛いたれで絡めました。五目スープは、優しい味わいのスープで、白菜やチンゲン菜などの野菜のシャキシャキ感、豆腐や春雨の異なる柔らかさ、きくらげのコリコリ感など、食材による食感の変化を十分に楽しめるものでした。食感も味の大切な要素です。
4月23日(水)の給食です。
玄米ごはん レバーお豆のピーナッツがらめ 大根キムチ けんちん汁 牛乳 です。
今日の給食には、成長期に不足しがちな鉄分やビタミン(ビタミンA の含有量は人参の約10倍!)がたくさん含まれている栄養満点のレバーが提供されました。豆とピーナッツを甘辛いたれで絡めたレバーは、クセもにおいも全く気になりません。「レバーは苦手!」という人にも、挑戦してほしいと思いました。キムチは「大根キムチ」とありますが、角切りのきゅうりやにんじん、それに白菜も入っていて「オールスターキムチ」に、献立名を変えたいくらいでした。
今日の給食4月22日(火)
「福二ランチ」
・ツナサンド 牛乳 千切りポテトのカレーサラダ ミネストローネスープ
ツナサンドはパンの切れ目を開いて具を挟んでたべましょう。「ツナ」は英語で「まぐろ」のことで、魚を加工した物です。カレーサラダにも入っています。スープのトマトには「うまみの素」がたくさん詰まっています。よく味わってみましょう。
4月21日(月)の給食です。
玄米ごはん さわらのカレーマヨネーズ焼き うどとごぼうのきんぴら 小松菜と豆腐のみそ汁 牛乳 です。
さわらは春が旬の魚です。前回も紹介しましたが、漢字では「魚へん」に「春」で、さわらと書きます。今日は、子どもたちの大好きなカレー風味をつけたマヨネーズで味付けしました。生臭さはみじんもなく、魚が苦手な子でも大喜びで食べられそうです。また、きんぴらに使った春の山菜の「うど」を知っていますか。ほど良い苦みとシャキシャキした食感が特徴で、今日はごぼうと合わせてきんぴらにしたそうです。食物繊維がとても豊富な野菜です。(自分は、うどの皮をきんぴらにして食べます。本体は酢水に晒してあくを抜き、マヨネーズで食べるのが好きです。)
4月18日(金) 今日の給食
福二ランチ
ご飯 牛乳 いわしふうのハンバーグ おひたし しめじのかき玉汁
今日は、第1回けやき給食です。鰯のハンバーグには、お魚のパワーがたくさん入っています。それは体を作るタンパク質や頭の働きをよくするDHAです。DHAは魚にしか入っていません。よくかんで食べましょう。
4月17日(木)の給食です。
豚キムチチャーハン さつま汁 フルーツポンチ 牛乳 です。
豚キムチチャーハンは、キムチ・豚肉・大豆・きくらげ・玉ねぎなどを、ごま油で炒めて作ります。豚キムチには、10種類ものビタミンが含まれており、身体の疲れを取るパワーがあります。キムチの汁をしぼっているので、1年生でも食べられる辛さになっています。
さつま汁はボリューム満点、それぞれの具材から出汁がとてもよく出ています。さつま芋の甘みがアクセントになっていて、とても美味しかったです。
4月16日(水)の給食です。
ちらし寿司 魚のみぞれかけ かきたま汁 杏仁豆腐 牛乳 です。
ちらし寿司には、ごはんの上に具をのせるタイプと、具をご飯に混ぜ込むタイプの2種類あります。今日の給食では、「塩漬けした桜の花びら」とレンコン、しょうが等の具を混ぜ込んだ「混ぜ寿司」を提供しました。ほのかなピンク色に染まってごはんが、春を感じさせてくれます。また、卵がふわふわのかきたま汁には、学級事務支援員の植竹先生が持ってきてくださったほうれん草(ご自分の畑で収穫したもの)をたっぷり使いました。
4月15日(火)の給食です。
お豆のミートスパゲティ マセドアンサラダ 春の蒸しパン 牛乳 です。
お豆のミートスパゲティは、細かく刻まれた野菜の甘みが生きていて、ソースにコクがあってとても美味しかったです。春の蒸しパンは、きれいなピンク色の蒸しパンで、イチゴ味でした。マセドアンサラダの「マセドアン」とは、さいころのように立方体にする切り方です。ころころとした野菜(今日は、じゃがいも・胡瓜・人参)の彩りと食感が楽しめるサラダです。「賽の目(さいのめ)=さいころの目」という言葉が、子どもたちの中にはなかったようで、お昼の放送での紹介では「サイの目(角のある大きな動物)」にしか聞こえず、クスリとしてしまいました。
4月14日(月)の給食です。
麦ごはん 福二カレー お豆のサラダ 牛乳 です。
今日から1年生の給食がスタートしました。1年生第1回目の給食はカレーです。(野田市内は全て?関宿町⇒野田市内で30年以上教員をしていて、全てカレーでした)福二カレーは、26種類もの材料を使って丁寧に作り上げます。ルーも手作りです。麦ごはんはターメリックライスになっていたのかな?とても美味しいカレーでした。また、付け合わせの「お豆のサラダ」は、大豆の食感と切り干し大根のポリポリした食感の違いが面白かったです。よく噛む習慣をつけてもらうことと併せて、様々な食感の違いを感じさせることも大切な食育だと考えます。
4月10日(金)の給食です。
春の炊き込みご飯 魚のバジルチーズ焼き むらくも汁 ピーナッツ和え 牛乳 です。
春の炊き込みご飯には、もち米・小豆・コーンが使われています。小豆とコーンの自然な甘みが利いていてとても美味しかったです。また、魚のバジルチーズ焼きには、今が旬の「さわら」を使いました。春を告げる魚とも言われ、漢字では「魚へんに春」で『鰆』と書きます。バジルの香りと、パリサクの皮が美味しかったです。餃子の皮を使ったそうです。
体の中で一番「ばい菌(雑菌)」がつきやすいのが手です、手には、細かなしわがたくさんあるので、その中に菌が入り込み繁殖します。食べる前には、せっけんでよ~~~く手を洗いましょう。
いよいと週明けの月曜日からは、1年生の給食も始まります。楽しみですね!!
4月9日(木)の給食です。
フレンチトースト チキンクリームシチュー キャベツとツナのサラダ 一口ゼリー 牛乳 です。
令和7年度最初の給食のメインは、ほのかな甘みがほどよく香ばしいフレンチトーストと、鶏肉と豆乳をたっぷり使たクリームシチューです。シチューは、ルーと具材が渾然一体となっていて、とても美味しかったです。また、サラダに使われていたキャベツは「春キャベツ」で、とても柔らかくおいしくいただきました。
今年度も、子どもたちの健康を考えた安全で美味しい給食を、栄養士の若松先生と給食室2名の調理員さんとで提供していきます。みなさん、好き嫌いせずしっかり食べて丈夫な体を作りましょう。
3月19日(水)の給食です。
さつまいもご飯 さばのソース焼き 切り干し大根の煮物 ジャガイモのみそ汁 牛乳 です。
サバは、脂がよく乗っていてジューシーでした。切り干し大根の煮物は、ホッとする味つけです。昔はあまりおいしいと思わなかった和食(特にお惣菜的な煮物類)をすごくおいしいと思うようになりました。自分もそうですが、給食でしか食べられない『おふくろの味』(変な日本語ですが)あるように思います。
令和6年度の給食も今日が最終回となりました。栄養士の若松先生、調理員の内藤さん、内田さん、美味しくて安全な給食を1年間提供していただき、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
3月17日(月)の給食です。
きなこ揚げパン 野菜たっぷりトマトスープ カシューナッツサラダ チョコバナナ 牛乳 です。
卒業生のみなさんにとっては、今日が最後の給食となります。(検食の写真と同様、卒業生にはココア揚げパンもつきました)1年生の時から数えると、1100回以上の給食を食べたことになります。入学した頃よりもたくさん食べられるようになって、心も体も大きく成長しました。給食を通して、苦手なものにもチャレンジして「自分の体によいもの」を選んで食べる力もつけてきました。これからも、しっかり食べて、運動も勉強もがんばってますます元気に成長を続けていってください。ご卒業、おめでとうございます…給食室より
3月14日(金)の給食です。
キムタクごはん 鶏のから揚げ 野菜とマカロニのスープ チョコプリン 牛乳 です。
「キムタクごはん」は、長野県塩沢市で生まれた料理です。塩尻市の特産品である「たくあん」をみんなに美味しく食べてもらいたいと、栄養士さんが考えたのがきっかけで作られた塩沢オリジナル(名物)メニューです。
「キムチ」と「たくあん」で「キムタク」、その名前のユニークさと、美味しさで、あっという間に全国に広がり人気メニューとなりました。福二小の子どもたちにとっては、「キムタク」と言えば、俳優(元SMAP)の木村拓哉さんよりも、この「キムタクごはん」の方が、頭に浮かびそうです。
メニューに載せていない紙コップは、5年生が家庭科で作った「きなこ白玉だんご」です。きなこがふつうの10倍くらい使われていましたが、美味しかったです。
3月13日(木)の給食です。
玄米ごはん 白身魚のきのこあんかけ じゃがいものそぼろ煮 のっぺい汁 オレンジ 牛乳 です。
日本で良く売られている(食べられている)きのこには、しいたけ・えのきだけ・しめじ・なめこ・まいたけ・マッシュルーム・エリンギ等、たくさんの種類があります。日本だけでも確認されているきのこは4000種類!!以上あり、そのうち100種類程度が食べられるきのこなのだそうです。(スーパー等によく流通しているものが15~16種類とか)どのきのこも、食物繊維がとてもたくさん含まれていて、お腹をきれいにくれる働きがあります。また、カルシウムの吸収を助けてくれるビタミンBも多く含まれていて、低カロリーでとてもヘルシー!!積極的に使いたい食材です。
今日の「白身魚のきのこあんかけ」は、甘酢あんになっていてとても美味しかったです。
3月12日(水)の給食です。
セサミトースト ポークビーンズ フルーツ和え 牛乳 です。
今日から給食の食器が、軽量のものに変わりました。
英語で「セサミ」は、ごまのことを言います。ごまは、奈良時代にはもうごま油として使っていたそうです。日本のスーパーでは、白ごま・黒ごま・金ごま等が売られていますが、世界中で約3000種類もあるそうです。ごまの成分には、細胞の老化を抑える働きがあるそうです。ごまの皮は硬く、そのまま食べると消化・吸収されづらいので、「すりごま」で食べるのがおすすめだそうです。
自分が「セサミ」と聞いて、頭に思い浮かぶのは…⇒セサミがごまを意味することを知らなかった頃の思い出。
3月11日(火)の給食です。
油麩丼 のっぺい汁 千草和え 乾パン 牛乳 です。
3月11日は東日本大震災が発生した日で、今年で14年が経ちます。今日は、東北地方(岩手県・宮城県)のきょど料理を取り入れたメニューが出されました。油麩は、宮城県北部~岩手県南部でよく食べられる、油で揚げた麩のことです。味がとてもよく染みこみ、柔らかくなっても煮崩れしないので、煮物や丼物の具として適しています。また、のっぺい汁は全国的に食べられていますが、岩手県の代表的な郷土料理の一つでもあります。
東日本大震災のことは、今でもはっきりと覚えています。日本の悲しい歴史に残る大災害となってしまいました。今の自分にできることとして、防災について真剣に考え、「自分の命を自分で守ることができる」児童を育てられるよう、全力を尽くします。ご家庭でもぜひ「万一」に備えて、防災について家族みんなで話し合ってくださるようお願いします。
3月10日(月)の給食です。
もうかざめの画像。思い切りサメですね。⇒
玄米ごはん もうかざめのフライ 五目煮豆 飛鳥汁 セレクトゼリー 牛乳 です。
もうかざめは、東北地方でよく食べられる「鮫」の一種で「ネズミザメ」の別称です。写真にある通り、おなじみの鮫の姿をしており、大きいものでは全長が3mほどになります。寒水温の海に生息しているので、日本では人的な被害はありませんが大型の肉食種なので危険な鮫です。脂肪分は少なく、高蛋白質でビタミンB6やDHAが豊富です。宮城県等では、「もうかの星」という名称で、心臓が売られており刺身や酢味噌和え等で食べます。肉も心臓も、くせはあまりなく、とてもおいしいです。
セレクトゼリーは、サイダーが61個オレンジを30個作りました。プルンプルンで美味しかったです。検食者の役得で、二種とも味見をしましたが、いつもの通り、子どもたたちには内緒です。
3月7日(金)の給食です。
麦ごはん 生揚げのオイスター炒め せんべい汁 フルーツポンチ 牛乳です。
「せんべい汁」は、青森県の八戸市に伝わる郷土料理です。白菜・にんじん・ごぼう等、たくさんの野菜と一緒に「南部せんべい」というせんべいが入っています。「南部せんべい」は、ふだん食べるお米で作られたせんべいとはちがい、小麦粉が主原料です。また、汁物に入れても、溶けにくいのが特徴です。B級グルメ№1を決める「B-1 グランプリ」でも優勝したこともある料理です。
今日の「せんべい汁」は、細かめに刻まれた葉物野菜と、いちょう切りの根菜類、煮込まれて柔らかくなった「南部せんべい」とそれぞれの歯触りや食感の違いと、ちょうどいい塩梅の味付けとが相まって、本当に美味しかったです。
3月6日(木)の給食です。
メキシカンライス マカロニサラダ 手づくり大納言ケーキ 牛乳 です。
今日のメインである「メキシカンライス」は、その名通りのメキシコ料理です。トマトベースのスープを使って米を炊き上げ、チリパウダーやクミンなどの香辛料を効かせたスパイシーな仕上がりです。
また、今日の6年生からの「卒業リクエストメニュー」は、料理ではなくデザートの「大納言ケーキ」でした。抹茶の風味と小豆が一体となった手作り蒸しケーキで、卵は使っていないそうでうす。程よい甘さとふわふわした食感でリクエストをした6年生も満足してくれたことと思います。
3月5日(水)の給食です。
麦ごはん カツカレー デコポン 牛乳 です。
今日も6年生の「卒業リクエスト給食」で、登場したのはカツカレーです。カツはトンカツではなく、チキンカツでしたが、衣がサクサクでとてもジューシー、カレーにもよく合っていました。福二カレーは、まろやかで子どもから大人まで楽しめる味ですが、細かく刻まれたチーズのキューブが、まろやかさをより引き立てていました。
また、デザートのデコポンは、2月から4月にかけてが旬の果物で、今が一番おいしい季節でもあります。デコポンは、「清見」と「デコポン」の二種を掛け合わせて生まれた柑橘類です。これからも、それぞれの「良いとこ取り」の果物(というより全ての食材)が増えていくのだろうなぁと思います。
3月4日(火)の給食です。
塩ラーメン バンサンスー わかめごはんのおにぎり オレンジ 牛乳 です。
今日の塩ラーメンは、6年生児童からの卒業リクエストメニューです。今日のような寒い日に、温かい麺類の提供はとても嬉しいです。
また、メニューにある「バンサンスー」は、聞きなれないのではないでしょうか。漢字では「拌三絲」と書きます。中国で「拌」は「和える」、「絲」は「糸のように細かく千切りにする」という意味があり、「細く切った食材3つを混ぜ合わせた料理」ということになります。実際には、3種ではなくもっとたくさんの素材を使うことも多く、「中国風春雨サラダ」と言った方が、わかりやすいのかも知れません。今日の「バンサンスー」は、春雨の食感と歯ごたえがよく、ハムやキュウリ、もやしとの一体感とさっぱりした味付けが相まって、とてもおいしかったです。
おまけ…昨日のHP写真で気づかれた方もいるかと思いますが、校長室のテーブルカバー?(自分が撮る給食写真の背景になってます)が、6年生がプレゼントしてくれた卒業制作に変わりました。↓
3月3日(月)の給食です。
ちらしずし いわしのクリスピー 芋もち汁 ひななつり三色セリー 牛乳 です。
今日は3月3日「桃の節句」です。放送では、ひなまつりに因んだクイズが出題されました。「ひなまつりのお供え物の『ひしもち』や『ひなあられ』の『もも・しろ・みどり』の3色は、何をあらわしているのでしょうか?」回答の選択肢は1.子どもが好きな色 2.ひな人形の着物の色 3.春の風景の色 でした。2にも、何となく説得力があるように思いますが、正解は3.春の風景の景色です。雪の「白」色の下に、新芽の「緑」が出て、「桃」の花が咲いているという春の様子を表しています。また、「白」は「清浄または子孫繁栄」を、「緑」は「健康」を、「桃色」は「魔除け」を意味するという説もあります。
上から撮った写真で申し訳ありありませんが、今日の3色ゼリーは「桃」「白」「緑」の順にきれいな層になっていました。「緑を入れて冷やし固め、白を入れて冷やし固め、桃を入れて冷やし固めてできあがり」という。とても手間のかかった手作りデザートでした。児童昇降口(けやきルーム)前には、ひな壇が飾られています。
今日の給食 2月28日(金)
福二ランチ
麦ご飯 牛乳 クッパスープ 焼き肉サラダ りんごパンケーキ
今日は韓国風スープご飯です。韓国の文化ではスープにご飯をひたして食べます。スプーンでご飯をスープにつけて頂きましょう。リンゴパンケーキは、青森産です。果物のりんごと、リンゴジュースを合わせて作りました。残さず食べましょう。
今日の給食 2月27日(木)
福二ランチ
焼きそばパン 牛乳 大根とほうれん草のフレンチサラダ ミルクポトフ オレンジ ヤクルト
今日はお別れ給食です。献立の焼きそばパンは自分で挟んで作って食べるタイプです。コッペパンを開いてスプーンですくって詰めます。少なく詰めて”あっさり焼きそばパン”にするも、ぎゅうぎゅうに詰めて”たっぷりやきそばパン”にするも、お好み次第です。
2月26日(木)の給食です。
ごはん 四川豆腐 沖縄もずくスープ 小魚ごまアーモンド 牛乳 です。
給食でよく登場する「小魚」は、正しくは「かえり煮干し」というそうです。カタクチイワシの稚魚が成長したもので、うろこが現れ、成魚の体形に変わることを「返る」というところからついているとのことです。いわしは比較的小さな魚ですが、ぶりやボラなどと同じ出世魚です。「かえり煮干し」よりも少し小さいものはシラスで、さらに大きく育ったものがイワシというように、成長過程によって呼び名が変わっていきます。
シラスやかえり煮干しは、何と言っても頭からしっぽまで骨ごと(丸ごと)食べられるので、カルシウムをたくさん摂ることができます。成長期のみなさんにしっかりと食べてもらいたいです。今日の小魚ごまアーモンドも、給食室でていねいな手作りで仕上げられていて、ごまの風味も香ばしくとても美味しかったです。
検食のごはんは、普通盛りですが、今日はもちつきでお餅をたくさん食べているので、子どもたちのご飯はいつもの半量で炊きました。それでも、お腹いっぱいの子が続出したようです。
2月25日(月)の給食です。
玄米ごはん たらのゆずみそ焼き 白菜と卵のスープ キャベツとじゃこの和え物 オレンジ 牛乳 です。
「たらのゆずみど焼き」は、旬の食材の「たら」を使った料理です。「ゆずみそ」には、砂糖やみりんを多めに使っているので、甘めの子どもたちにも食べやすい味になっています。ただ、すりおろしたゆずの香り・風味が強く大人向けの一面もありますが、福二小の子どもたちはよく食べるそうです。個人的には、ゆずの香りが大好きなので、給食で食べられたことが嬉しかったです。
「キャベツとじゃこの和え物」には、小魚がたくさん入っています。しっかり食べてカルシウムをいっぱい摂ってください。本校栄養士と給食室では、成長に欠かせない栄養素がしっかり摂ることができる安全で美味しい給食を提供しています。
2月21日(金)の給食です。
チーズハニートースト ポテトとコーンのソテー ミネストローネスープ オレンジ 牛乳 です。
ミネストローネは、イタリアを代表するスープの一つです。イタリア語で「具だくさん」「ごちゃ混ぜ」などの意味の言葉で、新鮮な野菜をたっぷり入れたトマト味のスープです。
イタリアでは日本のみそ汁のように毎日食事に出されることが多いです。日本では、よくみそ汁を「おふくろの味」と言いますが、イタリアでは「ミネストローネがおふくろの味」なのだそうです。そう思うと、給食でイタリアの「ソウルフード」を食べることができるのだなぁ…、と感慨深いものがあります。
2月20日(木)の給食です。
発芽玄米ごはん わかめとじゃがいものみそ汁 ししゃものてり焼き ポテトサラダ おかしな目玉焼き 牛乳 です。
ししゃもは、頭から丸ごと食べられる魚で、カルシウムをたくさん摂ることができます。カルシウムは、骨や歯を作るもとになる他、イライラを防いだり心臓の働きを正常に保ってくれたりする働きがあると言われています。今日のししゃもは、てりやき味とごまの香ばしい風味は相まってとても美味しかったです。
今日は、給食室で「おかしな目玉焼き」を作ってくれました。写真を見てわかる通り、見た目は目玉焼きですが、白身を牛乳羹(かん)、黄身はあんずの缶詰を使って作ったデザートです。まちがいのないよう「これは最後に食べてください!!」という、但し書きがついていました。
2月19日(水)の給食です。
発芽玄米ごはん たらのチリソースかけ 小松菜のナムル 白菜と卵のスープ りんご 牛乳 です。
給食で提供しているお米は、野田さんの黒酢米です。今週の給食では、福二小のお膝元、江川地区で採れた江川米を使っています。江川地区はホタルが飛び交い、メダカが泳ぐ自然豊かなところです。福二小では、3年生と5年生をr中心に江川地区の生物多様性を守るための学習を総合的な学習の時間に展開しています。また、福にっこりプロジェクトの中でも取り上げ、全校でも取り組んでいます。江川米は、農薬の使用を減らし、有機肥料を使って農家の方たちが一生懸命作った美味しいお子米です。生産者にも感謝し、残さずいただきましょう。
3年生と5年生の総合的な学習の時間の学習成果物(プレゼンテーション)を、近く本HP上に掲載したいと考えております。よろしくお願いします。(お楽しみに)
2月18日(火)の給食です。
和風スープスパゲティ リヨネーズポテト ドーナツ 牛乳 です。
私たちの周りには、たくさんの種類のきのこがあり、和食を中心に日本で食べられているきのこもたくさんあります。給食では、しいたけ・えのきだけ・しめじ(ひらたけ)・マッシュルーム・きくらげ等のきのこがよく登場します。
今日は、その中からしいたけ・えのきだけ・しめじ(ひらたけ)を使って、しょうゆ味の食べやすい和風の味付けにしたスパゲティを作りました。食物繊維が豊富で、うまみ成分、香り成分も含めれていて、スパゲティの味を引き立てています。さらに、ミネラル分も多く含んでいます。きのこ類は、みなさんにたくさん食べてほしい食材であるとのことです。
2月17日(月)の給食です。
発芽玄米ごはん じゃがいものマーボーチェズ 小松菜のマスタード和え キムチスープ 牛乳 です。
マーボーチェズは、日本でアレンジされた四川料理の一種です。本来は「魚香茄子(ユーシャン・チェヅ)」としてしられるひき肉と茄子を使った料理ですが、四川料理絵ありながら豆板醤や花椒は使わず、酸味と甘みを加えるのが特徴ですが、今回はひき肉の代わりにじゃがいもを使い、麻婆豆腐と同じ味付けで豆腐の代わりに揚げ茄子とじやがいもを入れて作ったそうです。
肉を使った料理(本場でも魚は入りません)なのに、なぜ「魚香」なのでしょうか。「魚香」とは、四川でよく使われる肉料理や魚料理の味付けをするソースの名前で、言い伝えによると「もともとは、川魚の料理に使われていたが、ある時に魚がなくなり、その時に残っていたソースを肉の味付けに使ったところ大好評だったので『魚香』という名前になった」ということです。(出典不明)
給食のマーボーチェズですが、ごはんが止まらないほど美味しかったです。
2月14日(金)の給食です。
チョコがけコッペパン ポークビーンズ アーモンドサラダ 牛乳 です。
今日はバレンタインデーということで、チョコをたっぷりかけたパンが提供されました。バレンタインデーには、日本全国でたくさんのチョコが出回りますが(最近は以前よりは落ち着いた?)、バレンタインデーにチョコを送る風習、女性が男性に思いを告白するという風習は、日本にしかありません。某チョコレートメーカーが、販売促進のために始めた(昭和10年、本当に盛んになったのは昭和30年代後半からとのこと)ものです。また、バレンタインデーの名前のもとになったなった「ウォレンティヌス司祭」は、男性です。
チョコレートはカカオという木の実から作られますが、製造過程は「発酵食品」となります。カカオの実から種を取り出し、専用の容器の中で発酵させることで特有の味と風味・香りを出します。チョコレートの甘みは、砂糖に由来するもので、原材料の時点ではとても苦いです。(一時高濃度カカオのチョコがブームになりました)日本は、ガーナ、ベネズエラ、エクアドルなどの国から輸入していますが、今年は不作で価格も上昇中とのことです。
2月13日(木)の給食です。
豚キムチチャーハン お豆のサラダ 中華コーンスープ 白玉入りサイダーゼリー 牛乳 です。
今日のメイン「豚キムチチャーハン」に入っている韓国の漬物「キムチ」は、辛い食品の代表ですが、腸内(の善玉)細菌を元気にしてくれる発酵食品の代表でもあります。漬け汁を絞ると、辛みはほとんどなくなります。独特の風味が、肉や卵の旨味を引き立ててくれるので、食色をそそります。デザートの「白玉入りサイダーゼリー」は、お箸名人戦高学年の部 優勝者の5年K.Nさんのリクエストです。お箸の国のみなさん、正しく箸が持ち、使いこなせる美しい人になってください。
2月12日(水)の給食です。
カレー南蛮うどん きのこの和風サラダ さつまいものマドレーヌ 小魚アーモンド 牛乳 です。
福二小のカレーうどんには、野田市で採れた野菜がたくさん入っていて栄養満点です。今日のカレー南蛮うどんは、とろみ加減が絶妙でとてもおいしかったです。今日の献立に使われている野菜やきのこ、さつまいも等に含まれる「食物繊維」は、私たち日本人の長~い腸(欧米人と比べて長いと言われています。実際は?)を掃除してくれます。食物繊維がたくさん含まれている食品は、よく噛んで消化・吸収がよくなり、栄養をしっかりと体に取り込めるのだそうです。「歯の健康のため」と合わせて、意識してよく噛んで食べる習慣を身につけさせたいですね。
2月10日(月)の給食です。
チキンピラフ ポテトとコーンのソテー スコッチブロス 米粉のバナナケーキ 牛乳 です。
今日のデザートは米粉で作ったケーキです。ただ混ぜていくだけの手順なので簡単にできます。もっちり感のあるバナナの風味豊かなケーキです。(前回もお伝えしましたが、薄力粉の代わりとしてほぼ全ての料理で代用可です。)
バナナは、手で簡単に皮をむくことができるので、すぐ食べられて手軽です。体を動かすエネルギーのもとである「炭水化物」が豊富に含まれています。また、筋肉を動かしやすくする「カリウム」やお腹の掃除をしてくれる「食物繊維」の他、たんぱく質、ビタミンやミネラル等がバランスよく含まれています。激しいスポーツ前の栄養補給に最適であるとも言われています。
2月7日(金)の給食です。
セルフツナサンド 白菜の米粉シチュー パリパリ海藻サラダ 牛乳 です。
今日の米粉シチューには、今が旬の白菜がたっぷり使われています。白菜は10月~2月頃が旬の野菜で、寒さが増すと甘みがより強くなります。ビタミンCも豊富で、風邪の予防や肌の調子を整える働きもあります。旬の食べ物を味わってみましょう。
最近は、お米を食べる人が昔に比べて少なくなってきており、収穫されたお米をむだにしないよう「ごはん」つぉいて食べるだけでなく、米粉に加工して使われています。今日は千葉県のお米でできた米粉をつかいました。普通のルーを使うよりも、さっぱりした味わいでヘルシーです。私は、天ぷらやムニエル等を作るときに、薄力粉の代わりに米粉を使うことがあります。
2月6日(木)の給食です。
凍り豆腐のそぼろごはん 豚汁 コーンサラダ オレンジ 牛乳 です。
今日の給食のメインは「凍り(こおり)豆腐のそぼろごはん」です。凍り豆腐とは、豆腐を冷凍させた後乾燥させた保存食です。「凍み(しみ)豆腐」あるいは、製法が完成された高野山から名前をとって「高野豆腐」とも呼ばれています。
たんぱく質、カルシウム、鉄分など様々な栄養が、ギュッと凝縮されていて、元の豆腐よりも栄養価が高く、大豆の旨味が詰まっています。凍り豆腐は、水で戻すと約6倍の重さになります。お肉の代わりに使うとヘルシーで栄養満点、味もとてもよく染み、ごはんに合うふんわり食感です。
凍り豆腐の別称を2つ紹介しましたが、今日の豚汁も九州や関西、東北等では「ぶたじる」、関東地方では「とんじる」と呼ばれることが多いです。私は、「高野豆腐」で「とんじる」派なのですが、みなさんはいかがでしょうか。