今日の給食
11月21日(水)の給食です。
菜飯 きびなごのカリカリフライ グリーンサラダ 芋の子汁 りんごゼリー 牛乳 です
今日は里芋を使った、「芋の子汁」が提供されました。秋田県の方では、里芋のことを「芋の子」と呼ぶことから、里芋の入った汁のことを「芋の子汁」と呼んでいるそうです。
里芋は、力や熱になる働きのある食べ物です。また、カリウムというミネラルがとても多く含まれており、身体のむくみや高血圧の予防になるとされています。
また、きびなごのカリカリフライは、頭から尻尾まで全部食べることができます。カルシウムたっぷりのカリカリフライを、全部食べることができたでしょうか。
11月20日(水)の給食です。
さんまごはん いそか和え じゃがいもとベーコンのみそ汁 オレンジ 牛乳 です。
さんまは、漢字では「秋刀魚」と書きます。姿形が「刀」によく似ていて、秋に旬を迎えるからです。今日は、さんまに衣をつけて揚げ、甘じょっぱいたれを絡めてご飯と混ぜて作る「さんまこはん」でした。サンマには、ビタミンやカルシウム、鉄分などの栄養が豊富にあります。中でもびビタミンDは、骨が丈夫になるのを助ける働きがあります。また、さんまの脂肪は脳の働きをよくして、イライラの解消にも効果があると言われています。
栄養たっぷりの旬の味覚を、大変おいしくいただきました。
11月19日(火)の給食です。
発芽玄米ごはん 米ぬかと塩こうじのハンバーグ 野田野菜のみそ汁~カレー風味 みそミルクプリン 牛乳 です。
今日の給食は「見つけるのだ!食べるのだ!のだの恵みを味わう給食の日」で「発酵」というテーマに沿った市内統一メニューです。日本糀(こうじ)文化協会の大瀬由生子 氏考案のレシピをもとに作られました。
甘酒ドレッシングのほのかな甘みと、ほんのり感じられるカレー風味のみそ汁が特に美味しかったです。…ハンバーグの塩こうじとミルクプリンのみそは、私の舌でははっきりと判別できませんでしたが、もちろんとても美味しかったです。子どもたちは、教室のモニターで「発酵食品」の動画を視聴しながらいただきました。
11月18日(月)の給食です。
玄米ごはん トラ猫ふりかけ 肉じゃが さつま汁 りんご 牛乳 です。
今日は、ご飯の添えものとして、手作りの「ふりかけ」がつきました。給食室では、卵としらす干しに、調味料を加えながらゆっくり煮詰めて作りました。「トラ猫ふりかけ」の名前は、色合いがトラ猫ににているところから付けました。
しらす干しには骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。手作りならではの「しっとり感」のあるピシいふりかけは、ご飯にとても良く合いました。
11月15日(金)の給食です。
ジョロフライス スパイシーチキン ガーナフラッグスープ 手作りチョコプリン 牛乳 です。
旅する昼ご飯シリーズ、今日の訪問国!?は「ガーナ」です。
ジョロフライスは、トマト風味の炊き込みご飯です。チリパウダー、ナツメグ、クミンなどのスパイスを使っています。スパイシーチキンは、鶏肉にカレー粉、パプリカパウダーなどで味付けをして焼きました。強烈過ぎない、でもしっかりと香るスパイシー感が食欲をそそります。ガーナフラッグライスは、ガーナ国旗の配色にちなみ、赤をにんじんで、黄色をコーンで、緑を小松菜、黒をしめじで表しました。さっぱりとした味つけが、スパイシーな料理とよく合っていました。
自分の思い込みではガーナと言えば「赤い包みの『ガーナチョコレート』」のイメージなのですが、実際にガーナは世界第二位のカカオ生産量を誇っており、日本に輸入されるカカオ豆の約7割はガーナ産です。今日のデザートは、手作りチョコプリンでした。
11月14日(木)の給食です。
きなこトースト 肉団子スープ 千切りポテトのカレーサラダ バナナ 牛乳 です。
トーストに使った「きなこ」は、大豆を炒って粉にしたものでとても栄養があります。トーストは、程よい甘さで美味しかったです。
じゃがいもは、春に植えられて収穫されたものです。原産地は、南米アンデス山脈近くのチチカカ湖という湖の周辺だそうです。日本へは、江戸時代にオランダ船によって長崎に伝えられました。「じゃがたら(現在のインドネシアのジャカルタ)」からやってきた芋ということで呼ばれた「じゃがたら芋」というのが、名前の由来です。比較的寒さに強く、主食にもなる野菜として、世界中で栽培されています。今日のサラダはカレー風味で、とても食欲がそそられました。
11月13日(水)の給食です。
ひじきご飯 アジのピーナッツソース わかめとじゃがいものみそ汁 りんご 牛乳 です。
アジは背の青い魚(いわゆる青魚)です。体をつくるもとになるたんぱく質と、良質の脂肪がたくさん含まれていて、日本人の健康を支えてくれます。(最近はスーパーでも聞かなくなりましたが『お魚天国』という歌も流行りましたね)アジは魚の中でも特に美味しく、味が良いから「アジ」という名前になったとも言われています。お昼の放送では、アジに関するクイズが出題されました。
問題「『あじ』の仲間がもっている体の特徴は、何でしょう。①えら ②ひれ ③うろこ」正解は、③のうろこです。あじの仲間の魚には「ぜいご」と呼ばれるとげとげのあるうろこがついています。調理をするのも、この「ぜいご」を取ってから行うことが原則です。
11月12日(火)の給食です。
麦ごはん 八宝菜 黒糖じゃこ スィートポテト 牛乳 です。
今日は、1・2年生が収穫してくれたさつま芋を「スィートポテト」にしました。サツマイモを使った料理の中でも子どもたちが大好きな「秋の味覚」の代表的なメニューです。朝一番で、さつま芋をふかしてつぶし、砂糖や生クリームを混ぜてカップに入れてオーブンで焼き上げました。洋菓子屋さんで売っている「お店の味」に負けない美味しさでした。
さつま芋には、お腹のお掃除をしてくれる食物繊維や、身体の調子を整えてくれるビタミンCが多く含まれています。おやつでも、ご飯に一品!でも、たくさん食べてほしい秋の味覚です。
今日の給食 11月11日月曜日
福二ランチ
ごはん 青のりふりかけ 牛乳 カボチャのいがぐりコロッケ コールスローサラダ 小松菜入り玉子スープ
秋の雨を表す言葉に一つを紹介します。「冷雨」です。冷たい秋の雨は寒さが増して冷え込みを感じる雨です。今日は、栗のいがぐりにような見た目も楽しいコロッケにしました。パン粉の代わりにそうめんを折って衣にしました。ビタミンたっぷりの緑黄色野菜の「かぼちゃ」です。ビタミンは風邪を予防してくれる強い「味方」です。残さず食べましょう。
11月8日(金)の給食です。
玄米ごはん かつおふりかけ ひっつみ タラのチーズ焼き しらすかけごま和え 牛乳 です。
タラは、漢字では魚偏に雪と書きます。昨日は、関東地方に木枯らし1号が吹いて寒くなりました。ちょうど「立冬」で、暦の上では冬に入りました。
今日11月8日は「いい は の日」です。食べ物は、口から体の中に入るのでその入り口にある歯の健康を守り、よく噛んで食べることは、健康な体をつくる上でとても大切なことです。歯を守る習慣をしっかりと身につけましょう。
今日の汁物は、岩手県の郷土料理「ひっつみ汁」です。よくこねた小麦粉を手でちぎって作りますが、「ひっつみ」という名前は「手でちぎる」の方言「ひっつまむ」から転じたそうです。しらすかけごま和えと合わせて、カルシウムたっぷりです。歯の健康のためにもしっかり食べてほしいです。
11月7日(木)の給食です。
ビビンバ ピーナツサラダ 焦がしねぎのスープ オレンジ 牛乳 です。
ビビンバは韓国料理でもポピュラーな一品で、韓国語で「混ぜご飯」を意味しています。韓国語の発音から、ビビンパと表記することもあります。一般的には、ぜんまいやもやしのナムル(塩茹でしたものをゴマ油で和えたもの)、キムチ、味付け牛ひき肉、卵等がご飯の上に乗っており、自分でよく混ぜて食べることが多いのですが、給食では最初から混ぜた状態で提供されました。少し甘めの炒り卵が入っていて、子どもたちが大好きそうな味付けでした。
このビビンバは「男子☆弁当部オレらの友情てんこ森弁当ビビンバ丼」という本との読書週間コラボメニューです。(本日最終)児童たちは、TVモニターで読み聞かせ動画を見ながら食べました。
※昨日、「花みかん」の記事を書きましたが、昨日の「花みかん」は、普通のみかんではなく温州ミカンとポンカンを掛け合わせた「早香(はやか)」という柑橘類を提供したとのことです。青いのに瑞々しくて甘かったです。
11月6日(水)の給食です。
おでん 茶飯 磯香和え 花みかん 牛乳 です。
茶飯はご飯をお茶で炊くのではなく、昆布と醤油で炊いた茶色く色のついたご飯のことで、おでんとの相性は抜群です。今日のおでんは、読書週間とのコラボメニューです。図書ボランティアの2名のお母さんに「雪窓」という本を朗読していただきました。
花みかんは、横半分に切った出し方をするみかんのことで、切り口を花に見立てており、給食では定番です。調べてみると、愛媛県には「華(はな)みかん」というブランドみかんもありました。また、その地方の方言で岬のことを「はな」と呼ぶことから、海沿いの岬で育てた新しいおいしいみかんを「岬(はな)みかん」と呼び、ブランド化に合わせて「華みかん」と命名したらしいです。今日の給食で出されたのは「華みかん」ではなく「花みかん」です。
11月5日(火)の給食です。
フレンチトースト 海老と枝豆のクリームシチュー ツナと小松菜のソテー 牛乳 です。
フレンチトーストの発祥の地はアメリカです。ニューヨークで、酒屋さんのジョセフ・フレンチさんが、パンを卵液に浸して焼いたものに「フレンチトースト」と命名したそうです…自分は、フレンチトーストがアメリカ発祥なのは知っていましたが、なぜアメリカ生まれなのに「フレンチ」なんだろう???と、ずっと疑問に思っていましたが、本日一つ謎が解けました。
海老と枝豆のクリームシチューは、海老がたくさん入っていて、枝豆もシチュールゥと相性抜群でとても美味しかったです。
11月1日(金)の給食です。
チキンドリア シーフードサラダ ポテトチップス グレープフルーツ 牛乳 です。
チキンドリアは、手作りのホワイトソースとチーズをかけて焼いた「ご飯入りグラタン」です。上にかけられたパン粉が香ばしさを高めています。とても美味しくいただきました。シーフードサラダは、チキンドリアの口直し的にとてもさっぱりとしたドレッシング味で、海老・イカがたくさん入っていて美味しかったです。
今日の読書週間コラボメニューは、ポテトチップスです。学校図書館司書の手塚先生が「ぞうと森とポテトチップス」という本の読み聞かせをして下さいました。子どもたちは映像をTVモニターで見ながら食べていました。
10月31日(木)の給食です
ペンネミートソース いかの彩りサラダ かぼちゃパイ 牛乳 です。
ペンネは短いペンの形のパスタです。たっぷりのミートソースがペンネにしっかりと絡み、美味しかったです。彩りサラダには、疲れを取ってくれるイカを使いました。サクサクした歯切れと、さっぱり味のドレッシングでよい口直しとなりました。デザートはハロウィンメニューのかぼちゃパイです。バター風味のパイと素材の味を生かしたかぼちゃ餡がマッチしてとても美味しかったです。
栄養士より、かぼちゃが登場する本「ぐりとぐらとすみれちゃん」の紹介があり、Chromeのクラスルームに添付していただきました。(クラスみんなでTVモニターで見ます)この本の作者は、先日亡くなられた なかがわ えりこ さんです。
10月30日(水)の給食です。
ごはん 青のりししゃもフライ カシューナッツサラダ わかめのかきたま汁 プリン 牛乳 です。
皆さんもよく知っている今日のデザートのプリンですが、材料は卵、砂糖、牛乳で、それらを混ぜ合わせて型に流しいれ、加熱⇒冷却して固めたものです。正式な名称は「カスタードプディング」といいます。一説によると、プディングが誕生したのは、16世紀の大航海時代だそうです。当時は、きっととても贅沢なデザートだったのでしょうね。
今日のプリンは、もちろん給食室での手作りです。滑らかな口あたりで、程よい甘さがとても美味しかったです。
10月29日(火)の給食です。
ひき肉とコーンの味噌ラーメン アーモンド和え メロンパン 牛乳 です。
「とうもろこし」は、15世紀末にコロンブスがアメリカ大陸からスペインへ持ち帰ったことがきっかけで、世界に広がり、その後日本いも伝えられました。とうもろこしは、世界三大穀物の一つであり(あとの2つは米と小麦)、炭水化物が豊富です。ビタミンB1やB2、ビタミンEも含まれており、薄皮には食物繊維も多く含まれています。
いろいろな食べ方がされていますが、みなさんの好きな食べ方は何でしょうか。私は、しょうゆをたっぷり塗った焼きとうもろこしが一番好きです。子どもの頃、海の家で食べた懐かしの味です。
10月28日(月)の給食です。
ドライカレー カシューナッツサラダ にんじんケーキ 牛乳 です。
10月27日から11月9日まで、「読書週間」となっています。今日は、お話給食として「モモンガのはいたつやさん」という本に登場する「にんじんケーキ」を作りました。ニンジンにたっぷり含まれているカロテン(カロチン)は、身体の免疫力をUPしてくれます。 お昼の放送では学校のこの図書館司書の手塚先生が朗読してくれました、また、この本は図書室に置いてあるので興味がある人は、ぜひ手に取って読んでみてください。
メインのドライカレーも、給食なので辛さは控えめでしたがスパイスが香りとても美味しかったです。
今日の給食10月24日(木)
今日の福二ランチは、ごはん 牛乳 鯖の塩麹カレー焼き 切り干しのナムル 豆腐の団子汁 リンゴ
今日は、千葉県で水揚げされた鯖に「塩麹」をつけて焼きました。塩麹は善玉菌を増やしておなかの中の細菌のバランスを整えて、おなかの環境をよくする働きがあります。おなかの環境を改善すると、消化吸収を助け、便秘を予防して、免疫力アップにつながります。塩麹は、「麹菌」の働きでタンパク質を分解して、肉や魚を柔らかくしたり、臭みを消したりする効果があります。
今日の給食10月23日(水)
福二ランチ
豚丼 牛乳 キャベツと昆布のサラダ わかめとじゃがいもの味噌汁 あべかわ芋
「豚丼」は砂糖・醤油などで味付けして甘辛いたれで焼いた豚肉を、どんぶりご飯の上にのせた北海道(十勝地方)の郷土料理です。豚肉は、血や筋肉を作る食べ物です。疲れをとってくれるビタミンB1も多いので、たくさん動いたときにぴったりです。あべかわいもは、サツマイモを油で揚げて、「きなこ」と「さとう」をかけた素朴な味です。残さず食べましょう。
今日の給食10月22日(火)
福二ランチ
セサミトースト 牛乳 キャベツとツナのサラダ ミネストローネ もものヨーグルトかけ
・ごまを英語で言うと、セサミといいます。昔から日本の食卓に欠かせないごま。そのため、日本で作られているとおもっている人が多いのではないでしょうか。じつは、日本で食べられているごまの99%が輸入品です。特に、ミャンマーからの輸入が多いです。ちなみにミャンマーの国の面積は日本の1.8倍です。
・今日は「すりごま」と「ねりごま」と砂糖をマーガリンに混ぜて食パンに塗って焼きました。残さず食べましょう。
10月21日(月)の給食です。
玄米ごはん 麻婆豆腐 千草和え オレンジ 牛乳 です。
麻婆豆腐の味付けには「豆板醤」が使われています。豆板醤は、そら豆で作った味噌に、赤唐辛子を入れ発酵させて作ります。給食で使っている豆板醤は、ごく少量ですがピリッとしていて、料理の味を引き締めてくれます。気温や質だが上がってきて食欲が減退した時や、寒い時に味のとしてアクセント使います。
日本の伝統色に「千草色」という色があります。薄い緑色を帯びた明るい青色(薄い浅葱色)を指します。たくさんの食材を和えると、薄い緑色を帯びた浅葱色になることから「千草和え」という料理名がついたそうです。今日の千草和えはとてもさっぱりとしていて、よい口直しとなり、麻婆豆腐と共に、とても美味しかったです。
10月18日(金)の給食です。
麦ごはん 福二カレー スティックサラダ フルーツポンチ 牛乳 です。
今日は子どもたちに大人気の福二カレーです。今日の福二カレーには3つの「美味しさの秘密」があるそうです。
秘密その1 カレールウは、小麦粉・バター・サラダ油を弱火でじっくりと炒めてから、カレー粉を加えて作った自家製ルウです。
秘密その2 玉ねぎは、茶色くなるまでしっかりと炒めて甘みとコクを加えています。
秘密その3 カレー粉の他にも辛みを出すスパイスや、香りの良いスパイスを加えています。そしてチャツネの代わりに、今日は「秋の味覚の柿」をピューレにして加えました。
子どもたちにおいしい給食を食べてもらうために、努力と工夫を重ねていただき、感謝しています。
今日の給食10月17日 木曜日
今日のふくにランチは、 ごはん 牛乳 魚のみぞれかけ ひじきのいりに サツマイモの味噌汁 オレンジ です。
料理の中で、「みぞれ」とは、大根おろしを使った料理のことです。みぞれかけの他には、みぞれあえ、みぞれ鍋などがあります。本日の魚は、「メルルーサ」です。成長期である皆さんの体作りのためにも、ぜひ、食べてほしい食品です。
10月16日(水)の給食です。
高野どうふのそぼろ丼 いそか和え たぬき汁 月見だんご 牛乳 です。
後期の給食が始まりました。今日のメインは、栄養がギュッと詰まった高野どうふをそぼろにしました。高野どうふは、身体の成長に必要なたんぱく質がたくさん含まれています。甘辛い味がしっかりと染み込んでとてもおいしくいただきました。
月見というと「十五夜」が有名ですが、昨日は「十五夜」に次いで美しい月とされる「十三夜」でした。「十三夜」知っていましたか?栗や豆の収穫期に当たるため「栗名月」「豆名月」と呼ばれています。日本独特の風習、たくさんありますね。昨日は夕方、東の空に美しい月が出ていました。見た人はいますか?秋の夜は長くなるので、たまにはボーっと月を見るのも良いかもしれませんね。
10月10日(木)の給食です。
食パン ブルーベリージャム チキンビーンズ ごまだれサラダ 牛乳 です。
今日、10月10日は「目の愛護デー」です。授業でもタブレットを使う機会が増えています。家に帰った後もスマホやゲーム等で目を酷使していませんか。長い時間同じところを見続けていると、目を動かす筋肉は緊張し、目が疲れてしまいます。20~30分に一度くらい休憩を入れて、遠くのものを見たりまばたきをしたりして、目をリフレッシュさせましょう。子どもの頃からの近視が増えています。食べ物では、目の疲れを取り近視によいという「アントシアニン」色素が入っていてものを食べると良いと言われています。アントシアニン色素は、ブルーベリーやぶどう、紫いもなど、紫色の食べ物に多く含まれています。
今日は、ブルーベリージャムを提供しました。しっかり食べて、目の健康も守りましょう。
10月9日(水)の給食です。
菜飯 野田のけんちん汁 いかのかりんとう絡め 小魚アーモンド 柿 牛乳 です。
今日のメインは「いかのかりんとう絡め」です。「かりんとう」は、小麦粉や砂糖を練り合わせて作った生地を油で揚げ、砂糖で作ったみつを絡めて乾燥させたもので和菓子の一種です。今日のメニューは、いかに粉をまぶして油で揚げ、ナッツが入った甘辛のタレを絡めて「かりんとう」と同じように作りました。イカは、消化吸収が良く「タウリン」という疲れを和らげてくれる成分を含んでいます。
菜飯の塩加減も良く、柿も甘くてとても美味しかったです。ごちそうさまでした。
10月8日(火)の給食です。
さつまいもごはん いわしのさんが焼き ごぼうチップス じゃがいものみそ汁 オレンジ 牛乳 です。
きょうのさつまいもごはんは、千葉県産のもち米とさつま芋を使いました。千葉県はさつま芋の名産地でもあります。「いわしのさんが焼き」は、房総半島近くの海でとれたいわしを使ったメニューです。漁師さんたちは、釣った青魚を船上で味噌と一緒に細かくたたき「なめろう」という料理を作ります。(まな板やお皿までなめたくなるほど美味しいから「なめろう」という名前になったという説もあります)また、山での仕事に行くときは、「なめろう」をアワビの殻に入れて持っていき、山小屋で焼いて食べたことから、山の家で焼く⇒「山家(さんが)焼き」と呼ぶようになったと言われています。さんが焼きは、お魚で作ったハンバーグのようで、美味しかったです。
10月7日(月)の給食です。
ごはん チキンとオニオンピーマンのポン酢炒め 塩ちゃんこ いちごヨーグルト 牛乳 です。
今日の炒め物は、鶏肉と野菜をさっぱりとした手作りポン酢で炒めた料理です。さわやかな酸味と風味豊かな仕上がりで餡のとろみ具合とれんこんのシャキシャキ感が良く、美味しくいただきました。
「ちゃんこ」は、相撲取り部屋で食事を意味する言葉で「ちゃんこ鍋」は、一つの鍋で野菜や魚、肉などバランスよく栄養が摂れるので定番となっています。中でも「塩ちゃんこ(鍋)」は、あっさりとした塩味ベースのスープが特徴です。塩が素材の味を引き立てて、脂っこくなく、食べやすい汁物です。ヨーグルトは家髙先生お奨めのイチゴ味です。果実感があって、美味しかったです。
10月4日(金)の給食です。
ごはん はんぺんチーズフライ じゃんじゃこサラダ 小松菜炒り卵スープ グレープフルーツ 牛乳 です。
今日のメインは「はんぺんチーズフライ」です。ふわふわのはんぺんに、とろけるチーズを挟んでサクサクに揚げました。魚のうまみと、はんぺんの軽い食感が特徴で、チーズとの相性も抜群です。はんぺんは、魚のすり身を泡立てて作るため、小さな空気の泡が含まれてふわふわになります。「じゃんじゃこサラダ」は、炒った小魚がたくさん入っています。デザート、牛乳を含めて、今日の給食でカルシウム、脂肪、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンC、など、たくさんの栄養素をしっかりと摂ることができます。残さず食べてもらえたかな。
10月3日(木)の給食です。
カレー南蛮うどん ほうれん草のごま和え 焼きおにぎり 柿 牛乳 です。
カレー南蛮うどんは、和風の要素とスパイシーさが組み合わさった人気メニューです。今日はとろみが少なく出汁が良く効いていてとても美味しかったです。うどんは、すぐにエネルギーに変わる炭水化物が主な栄養素で、消化もよく運動前の食事に最適です。
柿は奈良時代から1300年以上の栽培歴史を持つ秋を代表する果物です。英語では「persimmon(パーシモン)」といいますが、外国でも「kaki(かき)」の名前でも通用します。「秋の果物の王様」とも言われ、ビタミンCを多く含んでいるので風邪予防や疲労回復に効果があります。また、食物繊維も豊富なのでお腹の調子を整えてくれます。
今日の給食もとても美味しかったです。子どもたちも残さず食べることができたでしょうか。
10月2日(水)の給食です。
ピタパン シシ・ケバブ ラハナサラタス メルジベッキ・チョルパス バナナ 牛乳 です。
今日は、中華料理、フランス料理と並んで世界三大料理の一つに数えられているトルコ料理メニューです。(和食も入れて四大料理にしたいです…)シシ・ケバブは、香辛料で味つけした肉料理です。トルコでは、お肉と野菜をパンなどに挟んで食べるので、今日はピタパンを二つに分け、半分にした切り口にケバブとラハナサラタス(キャベツのサラダ)を挟んで食べます。メルジベッキ・チョルパスは、トルコでよく食べられているレンズ豆を使ったスープです。
お昼の放送では、トルコにちなんだクイズが出題されました。「トルコには、ある特徴をもったアイスクリームがあります。どんな特徴をもっているのでしょうか。①固い ②伸びる ③とても甘い」正解は②の「伸びる」です。トルコの山地に生息するサーレップという植物をアイスに混ぜると、「溶けにくくてよく伸びる」アイスになります。日本でも一時期けっこうなブームになったと思いますが、今も出している店はあるのでしょうか。
10月1日(火)の給食です。
玄米ごはん 豚と大根のうま煮 いももち汁 りんご 牛乳 です。
9月後半~10月に入り、涼しさも一段と増してきました。季節の変わり目は、しっかりと食べて体調を整えましょう。今日から、給食のご飯が新米の「黒酢米」になります。黒酢米は、黒酢を散布することで減農薬で生産している野田市の名産米です。
「豚と大根のうま煮」に使われている大根は、秋から冬にかけて甘みが増していきます。柔らかく煮込んだ大根がお肉の旨味を吸って、一層美味しく仕上がりました。大根は食物繊維やビタミンCが豊富なので、身体を温め、消化を助ける働きもあります。
デザートのりんごにもビタミンCがたくさん含まれています。りんごは皮と果肉の間に一番栄養があります。皮もよくかんで食べましょう。(学校の給食でしか、りんごを皮ごと食べることもないのでしょうか)
9月30日(月)の給食です。
納豆ごはん 豚汁 鶏のから揚げ ツナマヨサラダ 秋のゼリーポンチ 牛乳 です。
今日のメニューは体育健康委員会児童の考えた「好きなもの献立」の第7回目(最終)です。「納豆ごはん」は、たんぱく質が豊富で身体(筋肉)を作るもととなります。そして、納豆菌には腸の働きをよくする作用があり、腸を整えることで免疫力もアップします。9月に7回にわたって提供された体育健康委員会の「好きなもの献立」は、いかがだったでしょうか。
「好きなもの献立」と言いながら、栄養のバランスをしっかりと考えた献立になっていたと思います。好き嫌いなく、モリモリ食べて健康で丈夫な身体を作っていきましょう。
9月27日(金)の給食です。
チャーハン ししゃものカレー揚げ 焼きビーフン 中華風コーンスープ 手作り杏仁豆腐 牛乳 です。
今日はカレー風味をつけてししゃもを挙げてみました。ししゃもは、頭から丸ごと食べることができる魚で、カルシウムを多く摂ることができます。カルシウムには,歯や骨を作ったり強くしたりする他、イライラを抑えてくれる効果もあります。小魚のカルシウム吸収率は約33%で、牛乳の約40%に比べると少し低めです。しかし、魚にはミネラルや鉄分、目の疲れを取ることに効果的なビタミンAも含まれています。小さな魚に、こんなにたくさんの栄養があるとは驚きです。
今日のメニューは、吉岡先生の「好きなもの献立」の中から、チャーハン・焼きビーフン・杏仁豆腐の中華メニューを取り入れました。
ちなみに給食に使われている「ししゃも」(通常スーパーで「ししゃも」として売られている魚)は、カラフトししゃも(カペリン)と言って、「本ししゃも」とは別の種類の魚です。「本ししゃも」は、北海道の一部でしか獲れず、漁獲量もカラフトししゃもの約1/30程度、値段もずっと高い高級魚?です。
9月26日(木)の給食です。
玄米ごはん いわしのかば焼き キャベツのおかか和え 切り干し大根のみそ汁 水ようかん 牛乳 です。
今日のメインは、千葉県のいわしを使った「いわしのかば焼き」です。千葉県の銚子港は、いわしの水揚げが日本一です。甘辛い味つけで、臭みもなく美味しく焼き上げられていました。水ようかんは、小豆あん、砂糖、水、寒天だけで作るシンプルなデザートです。「あんこ」は(意外にも!?)食物繊維が豊富で、お腹の環境を整えてくれます。
環境と言えば、今年は猛暑でした。今日は、4年生が清掃工場の見学に行きましたが「ごみの減量」は、地球環境を守るために大切なことの一つです。地球温暖化の原因になる二酸化炭素は、生ごみを処分するときに最も多く発生します。食べ残しを減らすということは、地球温暖化を防ぐために私たちにできることです。一人があと一口多く食べることが、寄り集まって大きな結果につながります。自分たちにできることを、みんなで考えて実行していきましょう。
9月25日(水)の給食です。
キムタクごはん キャベツのゆかり和え 韓国風肉じゃが キャベツとウインナーのスープ フルーツポンチ 牛乳 です。
今日の献立も体育健康委員会の考案メニューで第6弾となります。おすすめは「フルーツポンチ」とのことで、いろいろなフルーツが入っていて、美味しいです。「キャベツのゆかり和え」の「ゆかり」とは、赤しそのことを指します。しそは「日本のハーブ」と言われています。さっぱりしていて、よい口直しとなりました。
「キムチ」と「たくあんの細切り」が入ったまぜご飯「キムタクご飯」もすっかり給食メニューの常連となりました。最初に子の献立名を知った時は、「洒落てるな、秀逸!」と思ったものですが、今の小学生だともしかしたら、「キムタク」はあの有名俳優さんではなくて、「キムタクご飯」のことあ真っ先に頭に浮かぶのかな?と思いました。
9月26日(火)の給食です。
ジャージャー麵 ワカメと卵のスープ ツナサラダ オレンジ 牛乳 です。
今日の献立も体育健康委員会児童考案のメニューです。今日から少し(かなり)涼しくなりましたが、残暑を乗り切るのにちょうどいい冷たいジャージャー麵をメインにしました。ツナサラダのツナはたんぱく質を、わかめと卵のスープからは塩分を補うことができます。また、オレンジは水分とビタミンの補給ができます。ビタミンCには、疲れを軽減してくれる効果も期待できます。
ジャージャー麵はしっかりと締められていて、こっくりした肉みそが良く絡み、とても美味しかったです。スープは、優しい味わいでジャージャー麵を引き立ててくれました。
9月20日(金)の給食です。
フルーツクリームサンド きびなごのカリカリフライ ABCスープ カリカリナッツ 牛乳 です。
フルーツサンドはコッぺパンの切れ目を開いて、たっぷりのクリームとフルーツを詰めて完成させました。ABCスープは、アルファベットの形の小さなパスタを使ったミネストローネ風のスープです。カリカリフライに使ったきびなごは、身体に銀白色の帯のような模様が入っている小さな魚です。名産地である鹿児島で、帯のことを「キビ」と呼ぶことから、「きびなご」という名前になったと言われています。
きびなごには、たくさんのカルシウムが含まれています。食べると骨を強くしたりイライラを解消してくれたりする効果があります。日本人はカルシウムの摂取量が足りていないと言われています。給食でも毎日提供されている牛乳や小魚の仲間が出たら残さずに食べましょう。
9月19日(木)の給食です。
ごはん さばのみそ煮 納豆和え 卵スープ サイダーゼリー 牛乳 です。
今日の献立も体育健康委員会の児童が考えてくれました。「好きなもの献立」第4弾で、嫌いなものではなく好きなもので栄養のバランスを考えてみようというテーマです。
今日のおすすめは「さばのみそ煮」。メニュー考案の児童によると1年生の時から、変わらない味で美味しいとのことです。写真で見てもわかるように、濃厚なみそだれがとても美味しかったです。青魚は、健康にとても良いことも知られていますね。、また美味しい「サイダーゼリー」もデザートとして取り入れました。
個人的には納豆和えもおすすめです。茹でた野菜とたくあんを納豆で会えていますが、食感が大きく変わり、また納豆の匂いも気にならなくなるので、納豆が苦手な人でも美味しく食べられると思います。
9月18日(水)の給食です。
わかめごはん ツナ揚げギョウザ カシューナッツサラダ クッパ 梨 牛乳 です。
今日のメインの一つである「クッパ」は、韓国の料理でスープを意味する「クク」とご飯を意味する「パプ」が、合わさった名前です。今日の献立は、体育健康委員会の5年生が考えたメニューです。少し辛くても、誰でも食べられる辛さが好きで、みんなの健康と美味しく食べてほしいという心を込めて考えたそうです。
クッパなのですから、当然ごはんを入れて食べるものですし、お昼の放送でも「今日はごはんをスープに入れて食べてください」と言っていたのですが、検食の時点ではメニュー名がわからず、おいしい揚げギョウザをおかずにして、「わかめごはん」と「カルビスープ」として別々に食べてしまったのは、子どもたちには内緒です。それでも、とても美味しくいただきました。
9月17日(火)の給食です。
ごはん 厚揚げのごまだれかけ 小松菜の土佐和え 月見汁 お月見りんごゼリー 牛乳 です。
今夜は十五夜です。十五夜のお月見には、「今年も米や野菜がたくさん取れたことに感謝して月をながめる」という意味がるそうです。
お月見では、丸いお団子や満月にちなんだ丸い果物をお供えします。今日の給食には、黄色の揚げボールを月に見立てた「月見汁」と、お団子の入った「お月見りんごゼリー」を作りました。
天気が微妙でしょうか。秋の恵みに感謝して「中秋の名月」を見ることができるとよいですね。
9月13日(金)の給食です。
ツナサンドイッチ ポテトとコーンのソテー おからキッシュ オレンジ 牛乳 です。
ツナは食べやすく。料理(加工)がしやすいため、さまざまな料理に使われています。ツナの名称は英語の「Tuna」から来ていますが、これは和訳すれば「鮪(まぐろ)」そのものです。日本で一般的にツナと言われているのは、「ビンナガマグロ」の油漬けのことです。よくツナのことをシーチキンということがありますが、これは「セロテープ」や「ステープラー」、「ピアニカ」などと同じように、一番メジャーな商品名が一般的な呼び方に変わってしまったものです。キュウリの食感とマヨネーズの味付けがとても美味しいサンドイッチでした。
ちなみに、最近シーチキンよりも本来の名称である「ツナ」の方がしっかりと認知されてきたのは、コンビニのおにぎりの影響がとても大きいそうです。
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今日の給食9月12日木曜日
福二ランチ
栗ご飯 牛乳 たらの味噌チーズ焼き こんにゃく炒め 納豆 わかめと豆腐の味噌汁 バナナ
今日は、体育委員会さんの「好きなもの献立」です。「美容にいいから」「バランスがいい」と考えました。栗はほくほくして甘く、味が少しサツマイモに似ていて、ナッツの仲間です。栗には、ビタミンCや食物繊維が多く含まれています。風邪予防や、美容に効果があります。
9月11日(水)
ふくにランチ
玄米ごはん 牛乳 韓国のり チゲ風豚汁 キャベツのたくあん和え きなこ蒸しパン
今日の蒸しパンは、きなこを使った「きなこ蒸しパン」です。ここで、クイズです。きなこは、何から作られているでしょう?1.米 2.大豆 3.ごま
正解は、大豆です。きなこは、大豆を炒って粉にしたものです。体を作ってくれるタンパク質や、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムがたくさん入っています。
9月10日(火)の給食です。
チャンポンうどん ちくわのマヨネーズ焼き もやしの胡麻酢和え いなりずし 牛乳 です。
チャンポンうどんには、イカや豚肉、さつまあげとたっぷりの野菜が入っています。様々な具材のうま味が絡まって、とても美味しかったです。魚のすり身を原料としてt作られているちくわは、とても消化の良い食材です。今日は、人気のマヨネーズ焼きでした。いなりずしは、酢飯に胡麻を混ぜて、甘辛く味付けした油揚げで一つ一つ包みました。しっかりめの味付けでしたが、とても美味しかったです。
9月9日(月)の給食です。
ごはん エコふりかけ おからコロッケ エコアーモンド和え 米粉めんスープ 牛乳 です。
9月9日は五節句の一つで、健康で長生きするよう祝う「重陽の節句」です。また、食べ物を捨てないん(Nine)、残さないん(Nine)の語呂合わせから「食べ物を大切にする日」でもあります。
本当は、食べられるのに捨てられてしまう食材を「食品ロス」と言います。今日の献立では、出汁を取るのに使ったかつお節を再利用して「エコふりかけ」を作りました。また、豆腐を作るときに出る大豆のかす(おから)を使って、コロッケを作りました。いつもなら捨ててしまうにんじんの皮も、アーモンド和えに入れて食品ロを少なくしました。そして、野田の黒酢米で作られた米粉めんをスープに入れました。SDG’s「持続可能な社会」を目指して、食品ロスを少しでも減らしていきたいものです。
9月6日(金)の給食です。
さつまいもパン トマトグラタン かぼちゃのアーモンドサラダ 冬瓜のスープ グレープフルーツ 牛乳 です。
今日のグラタンに入っているトマトには、グルタミン酸という「うま味の素」が入っています。さらに、栄養も豊富なのでヨーロッパには「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざもあるくらい、体にとてもいい野菜です。今日のグラタンでも、トマトのうま味は十分に感じられました。
また、さつまいもパンには千葉県でたくさん取れるさつまいもを使っています。ほのかな甘みでとても美味しかったです。
9月5日(木)の給食です。
ごはん レバーとポテトビーンズ中華和え ひじきの梅ドレッシング 豆腐とわかめの味噌汁 冷凍みかん です。
今日のメニューは、体育健康委員会の酒井徳士さんが考えてくれたものです。体育健康委員会では「好きなもの献立」作りに挑戦し、全校児童へのメッセージ(PR)も添えてポスターを作成しました。昇降口前のパネルに掲示しているので、学校に足をお運びの際はぜひご覧ください。
今日のメニューには「みんな、ご飯を残さず食べましょう」という思いが込められています。福二小では、一日当たり約4kgの食べ残しがあるそうです。一人当たりでスプーンに約3杯分です。牛乳をあと二口+スプーン一さじ分に当たります。みんなで協力してフードロスを減らせるといいですね。
9月4日(水)の給食です。
ツナと枝豆のペンネ じゃがバターソース レモンラスク 牛乳 です。
ペンネはパスタの一種で、マカロニに似ていますが両端を斜めにカットしているのが特徴です。イタリア語で「羽根ペン」という意味の「penna(ペンナ)」が由来で、形がペン先に似ていることからそう呼ばれています。パスタの内部までソースが入るので、ソースが良く絡みとても美味しかったです。
ラスクはドイツが発祥です。2度焼くことでパンに含まれる水分を4%に減らしています。かつては、軍隊の保存食として活用されていたそうです。サクサク・カリカリの食感に、ほのかな甘味とレモンの香りがあってこちらもとても美味しかったです。
9月3日(火)の給食です…給食再開!!
ハヤシライス じゃがいものハニーサラダ 梨 牛乳 です。
夏休み明け2日目ですが、待望の給食が再開しました。今日のメインはハヤシライスです。明治時代の初めに横浜で作られ(一説には上野精養軒の林シェフが作ったとも)、大正時代にはカレーライスと共に全国に広められた日本を代表する洋食メニューです。
ハヤシライスの語源はハッシュドビーフという薄切りや細切れの牛肉をバターで炒めて、野菜と煮込んだ料理です。これをご飯にかければ、ハッシュドビーフ・ウィズ・ライスとなり縮めて「ハヤシライス」になったということが有力な説です。(先の精養軒林シェフの名前から、という説や丸善書店創始者の早矢仕(はやし)氏の名前から、という説もあります)また老舗洋食店の一部では、「ハイシライス」というメニュー名のところもあるようです。
給食のハヤシライスは牛肉ではなく、豚肉を使用していますが、ほのかな酸味と甘み、そしてコクのあるとても美味しいソースに仕上がっていました。
7月18日(木)の給食です。
カレーごはん ブラックカレー 満点サラダ ウインナーソテー セレクト冷凍フルーツ 枝豆 牛乳 です。
「ブラックカレー」の黒い正体は、細かく刻んだひじきです。成長期の骨貯金に欠かせないカルシウムがとても豊富に含まれています。さらに、ひじきには食物繊維も多く含まれているため、お腹の環境を整えてくれる効果もあります。「ひじきが苦手」という子でも、この「ブラックカレー」なら、美味しく食べられたのではないでしょうか。
デザートは「セレクト冷凍フルーツ」です。冷凍パインが32個、冷凍マンゴーが29個、冷凍みかんが26個でした。検食はお代わりをすることができないのですが、セレクトの時には全種類食べることができます。個人的にはマンゴーが一押しでした。
枝豆は、東葛北部土地改良区さんが「子どもたちに給食でも美味しい枝豆を食べさせてあげてください」と言って、朝採りのものを届けてくださいました。昨日に引き続きごちそうさまでした。ありがとうございます!!
今日が夏休み前最後の給食です。毎日、安全で美味しい給食をありがとうございました。
7月17日(水)の給食です。
マーガリンパン いちごジャム ポークコルドンブルー ブロッコリーのサラダ ガルピュールスープ 牛乳です。
ヨーロッパ献立第2弾は、1週間後からオリンピックが開催されるフランスの料理を取り入れました。「ポークコルドンブルー」は、チーズをハムではさんで豚肉を巻いて焼き上げた料理です。料理名にはフランス語で「料理上手」という意味があります。「ガルピュールスープ」は、豆と野菜たっぷりのフランス南西部の家庭料理です。全部しっかり食べて、パリオリンピックを応援しましょう。
7月16日(火)の給食です。
スウェーデン風ミートボールスパゲティ ヤンソンフレステンセ キャベツとかシューナッツのサラダ オレンジ 牛乳 です。
「ヤンソンフレステンセ」は訳すると「ヤンソンさんの誘惑」といいます。これは、菜食主義のヤンソンさんが美味しそうな香りの誘惑に誘われて思わず食べてしまったというところからついた名前だそうです。ジャガイモに生クリーム、給食では初めての食材となる「アンチョビ」が入っています。
今日は「旅する昼ご飯 in Europe 」第一弾のスウェーデンの料理です。スウェーデンに行った気分で食べましょう。
お昼の放送では、スウェーデンに関連するクイズが出題されました。「スウェーデンには、世界一臭いと言われている缶詰があります。なんの缶詰でしょうか。①大豆 ②ナス ③魚 正解は③の魚です。鰊をという魚を酢漬けにして発酵させた『シュールストレミング』という缶詰です。部屋の中で開けると、数日間は臭いが残るので、外で開けるよう注意書きがされています」とのことでした。テレビで見たときは、缶切を刺した瞬間にものすごい勢いで中の汁が噴出し、出演者の方が涙を流しながら「臭い!我慢できない!!」を連発していました。食べてみたくない食材のトップ3には入る気がします…
7月12日(金)の給食です。
コンデンスミルクパン なすのミートグラタン 千切り野菜のスープ アップルシャーベット 牛乳 です。
「コンデンスミルクパン」には、練乳とはちみつとマーガリンが塗ってあります。甘すぎず、でも子どもたちが大好きな味です。「なすのミートグラタン」にぶれて使われている「なすの皮」の鮮やかな紫色は「アントシアニン」という色素の色で、体のさびつきを防ぎ、老化を抑えたりがんの予防効果等も期待されているそうです。
なすは、油で炒めたり揚げたりすると色が抜けず、まろやかで美味しくなります。今日は、なすをたっぷりの油で炒めてからオーブンで焼き上げて仕上げました。
5月11日(木)の給食です。
ナシゴレン あじのピカタ トルコ風にんじんスープ とうもろこし 牛乳 です。
今日は、今が旬のトウモロコシが提供されました。皮むきとひげ取りは2年生がしてくれました。お昼の放送では、とうもろこしについてのクイズが出題だれました。「とうもろこしは、いつ収穫したものが一番おいいしいのでしょうか。①朝 ②昼 ③夜」正解は①の朝です。とうもろこしを出荷する農家の方は、朝早く、まだ暗い時間から収穫を行うそうです。野菜コーナー等でも「朝採り」を売りにしているのをよく見かけます。とうもろこしの甘さの成分には、疲れをとって元気にしてくれるはたらきがあるそうです。
5月10日(水)の給食です。
玄米ごはん かつおのふりかけ(手作り) 韓国風肉じゃが カボチャのみそ汁 冷凍みかん 牛乳 です。
みそ汁の使われているカボチャのオレンジ色は「カロテン(カロチン)」という色素で、体内でビタミンAとなり、風邪の予防をしたり目を疲れにくくしたり、皮膚の乾燥を防いだりする働きがあります。また、かぼちゃの皮には食物繊維が多く含まれ、お腹の調子をよくする働きもあります。
今日のみそ汁と韓国風肉じゃがで使ったじゃがいもは、先日6年生(と5年生)が、金剛寺さんからお借りした畑で収穫してきたものを使いました。ごちそう様でした!
7月9日(火)の給食です。
玄米ごはん ツナの揚げぎょうざ 梅肉和え キャベツとウインナーのスープ メロン 牛乳 です。
メロンにある網目模様は、メロン自身が作ったひび割れです。メロンは、大きくなる途中で表面の皮の成長が止まってしまいます。ところが、内側の果肉はその後も成長していくため、表面にひび割れが起こり、網目模様ができます。きれいな網目模様が出ているものほど、美味しいメロンだそうです。今日は千葉県産の「タカミメロン」を提供しました。
メインの「ツナの揚げぎょうざ」も、ほのかなカレー風味がしてとても美味しかったです。子どもたちが大好きな味つけでした。
7月8日(月)の給食です。
大豆ツナご飯 七夕そうめん汁 擬製(ぎせい)豆腐 ごまちくサラダ 天の川ゼリー 牛乳 です。
今日の給食には、七夕メニューとして「七夕そうめん汁」と「天の川ゼリー」が提供されました。「七夕そうめん汁」は、星をかたどった具材とそうめんを天の川に見立てたお汁です。
擬製(ぎせい)豆腐は、豆腐と野菜が入った玉城焼きです。ほんのり甘めの玉子焼きにたれが絡んでとても美味しかったです。
7月5日(金)の給食です。
冷やしきつねうどん かぶの梅和え カレー焼きおにぎり 小魚アーモンド サイダーゼリー 牛乳です。
今日の主食の「冷やしきつねうどん」には、油揚げがたっぷり入っています。油揚げは、きつねの大好物と言われているので、油揚げを入れた料理に「きつね」をつけることが多いです。本当は、きつねは油揚げを食べないので、不思議です。油揚げは豆腐を薄く切って油で揚げたものです。
「かぶの梅和え」の梅には「クエン酸」という、疲れた体を回復する成分が含まれています。
7月4日(木)の給食
ふくにランチ
サフランライス 牛乳 夏野菜カレー ひじきのチーズサラダ サイダーゼリー(サクランボ)
・今日は図書委員さんが本からメニューを選んでくれた図書コラボ給食です。児童書「ルルとララのきらきらゼリー」のお話に出てくるサイダーゼリーにしました。
・夏野菜カレーには、夏の野菜のなす・かぼちゃ・ピーマン・トマトをふんだんに使いました。
今日の給食
「ふくにランチ」
キャロットライス 牛乳 エビと枝豆のクリームスープ たこ焼きポテト ひじきのマリネ パイナップル
半夏生とは、1年のうちで昼間の時間帯が最も長くなる7/2~7/7のことです。西日本には半夏生の日にはタコを食べる風習があります。[
「稲の根が、タコの足のように八方四方にしっかり根付きますように」や「稲穂がタコの足のように豊かに実りますように」との願いが込められています。日本のタコの消費量は世界全体の約60%を占めていて、タコを食べる文化が根付いています。
7月2日(火)の給食です。
かてめし ちゃんこなべ 辛子れんこんサラダ おさつスイーツ 牛乳(ミルメーク・コーヒー)です。
明日から新しいお札が発行されます。今日は、新しいお札に描かれる人物をイメージした献立でした。1万円札は渋沢栄一さんで、明治時代に初めて銀行を作り日本経済の基礎を築いた人です。出身地埼玉県の郷土料理「かてめし」とコーヒー好きだったことにちなんでミルメーク(コーヒー味)もつけました。5千円札の津田梅子さんは、明治時代に女性の教育と地位向上に尽くした人です。出身地の東京風ちゃんこ鍋を出しました。千円札は北里柴三郎さんです。当時とても恐れられていた伝染病の研究をした人です。出身地の熊本県で有名な「辛子れんこん」をイメージしたサラダを作りました。おさつスイーツは、サツマイモで作ったスイートポテトでした。
お櫃の放送では、学校図書館司書の手塚先生が、3人の偉人にまつわるお話を聞かせてくださいました。給食でしっかり栄養を取るのと同じように、本をたくさん読んで頭の栄養もしっかり取りましょう。
今日は、給食室の炊飯器が故障してしまいご飯を炊くことができませんでした。とても困っていましたが、お隣の福一小さんの給食室でご飯を炊いてもらい、教育委員会の方が届けてくださいました。ご尽力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
7月1日(月)の給食です。
玄米ごはん じゃことひじきのふりかけ カラッと鰯 かみかみおひたし ニラと豆腐のみそ汁 半夏だんご 牛乳 です。
「半夏生(はんげしょう)」とは、夏至から数えて11日目の7月2日頃~七夕の頃のことを言います。この頃までに田植えを終えないとお米がたくさんとれなくなるのです。「半夏のはげ上がり」と言われ、降り続いた雨が止み、梅雨が明ける時期の晴れた日に「半夏だんご」を作って食べ、半日ほど疲れを癒します。自然の恵みに感謝しながら休息をとる習わしです。
じゃことひじきのおひたし、カラッと鰯、かみかみおひたしなど、今日はカルシウムたっぷりで歯と骨を強くしてくれるメニューがもりだくさんでした。
今日の給食
「ふくにランチ」
なごしごはん 牛乳 キャベツのいそかあえ かぶと豆腐の味噌汁 すいかフルーツポンチ
今月の30日で1年間の半分が終わります。この日に、無病息災を願う「夏越しの祓(なごしのはらえ)」という行事があります。給食では、ごはんの上に「茅の輪」をイメージして丸い夏野菜のかき揚げをのせた「夏越しごはん」で健康を願いました。
今日の給食
「ふくにランチ」
ハヤシライス 牛乳 じゃがいものハニーサラダ オレンジ
今日のクイズ「だえき」
よくかまないと 唾液の量が減ってしまいます。また、唾液には、虫歯を防いだり、消化吸収を助けたり、様々な働きがあります。よくかむ習慣をつけましょう。
6月26日(水)の給食です。
冷やし中華 千切りポテトのカレーサラダ チョコバナナケーキ 牛乳 です。
梅雨のじめじめとした暑さの中、少しでも喉ごしのよいものをということで、今日は夏の麺料理の代表とも言える「冷やし中華」が登場しました。冷やし中華は、茹で上げて水にさらして〆た中華麺に、野菜、ハム、錦糸卵などの彩り豊かな具をのせ、冷たいかけ汁をかけて食べる料理です。給食では、さっぱりとしたしょうゆだれをかけました。
ラーメンも日本で独特の変化を遂げた食べ物で、中国の麺料理とはかなり異なるものとなっていますが、冷やし中華は完全に日本のオリジナル料理で、中国や台湾のお店ではメニューにないとのことです。
6月25日(火)の給食です。
ルーローハン 春雨スープ 豆花(トウファ) 牛乳 です。
今日のおすすめの「ルーローハン」は、台湾料理で「甘いしょうゆで煮込んだ豚肉のかけご飯」のことです。中華風スパイスの香りが食欲をそそり、甘辛な味付けでご飯がすすみます。今日の給食では、豚肉はもちろんですが、厚揚げがとても美味しかったです。
デザートの「豆花(トウファ)」は、豆乳をやわらかく固めた、老若男女に愛される台湾の伝統的なスイーツです。かかっているのは、黒砂糖で作った黒蜜です。
台湾の公用語は、中国語です。「こんにちは」のあいさつは中国と同じ「妳好(ニーハオ)」です。
6月24日(月)の給食です。
海老ドリア(キャロットライス) モロヘイヤ入り卵スープ カリカリナッツ かみかみグミ 牛乳 です。
今日のおすすめは「モロヘイヤ入り卵スープ」です。モロヘイヤは、トマトやナスなどと同じ夏野菜の一種です。かつて、どんな薬も効かないほどの病気を患ったエジプトの王が、モロヘイヤの葉を刻んで作ったスープを飲んだら病気が治ったという言い伝えから、”王様の野菜”と呼ばれるようになりました。また、栄養価や美容効果の高さから、世界三大美人にも数えられるクレオパトラも好んで食べていたと言われています。葉を刻むと出てくるねばりは、水溶性の食物繊維「マンナン」です。お腹をきれいに掃除してくれます。
海老ドリアには、細かく刻んだにんじんが入った「キャロットライス」が使われていました。ほのかな甘みがあり、チーズとソースのコクと相まってとても美味しかったです。
6月21日(金)の給食です。
玄米ごはん レバーとポテトのレモン和え チンゲン菜と卵のスープ いりこナッツ メロン 牛乳 です。
今日のおすすめは「レバーとポテトのレモン和え」で、ある先生から「食べたい!!」とリクエストがありました。レバーは、みんなに元気をくれる食材です。血液をつくるために必要な鉄分が多く含まれています。血液は、体の隅々まで酸素や養分を運んでくれる「運び屋さん」です。レバーには「疲れやすさ」や「息切れする」といった貧血の症状を防ぐ効果があるのです。しっかり食べましょう。
また、今日のデザートのメロンは、一番沢山メロンを産出しているおとなりの茨城県産です。
6月20日(木)の給食です。
お豆のスパゲティ アップルパン もやしときゅうりのナムル パイナップル 牛乳 です。
今日のおすすめの「お豆のスパゲティ」には、柔らかくゆでた大豆を細かく刻んだものがミートソースにたっぷりと入っています。大豆は「畑の肉」と言われているくらい、たっぷりの「たんぱく質」を含んでいます。たんぱく質は、体(筋肉)を作るもとになる大切な栄養素です。さらに、肉には含まれていない「食物せんい」も多く含んでいます。「食物せんい」は、お腹の中をそうじしてくれます。一粒一粒は小さな大豆には、大切な栄養がギュッと詰まっています。コクがあってとても美味しかったです。
6月19日(水)の給食です。
玄米ごはん なすのはさみ焼き ピーナッツ和え 野田のけんちん汁 枝豆 牛乳 です。
6月は食育月間です。また、毎月19日は「食育の日」ということで、今日は野田の枝豆・ナス・発芽玄米を取り入れた給食です。おすすめの枝豆は、根付き・葉付きのままで配達してもらいました。3年生の食育授業で、枝豆を観察・調べ学習をした後で、枝からさやをむしって取る実習もしました。3年生がもいでくれた枝豆を給食室で塩茹でにしました。もう一つの野田さんの「なす」と合わせて、野田の恵みをぜひ味わってみてください。
6月18日(火)の給食です。
ツナそぼろ丼 いかの磯辺揚げ とうがんのスープ あじさいゼリー 牛乳 です。
今日のおすすめは「とうがんスープ」です。「とうがん」は漢字では「冬瓜」書きますが、夏が旬の野菜です。夏が旬なのになぜ「冬」の「瓜」という漢字をあてたのでしょうか。
とうがんは、皮が厚く日持ちがします。切らずに丸ごと保存しておくと冬までもつそうです。つまり「冬までもつ瓜」でこの名前になったそうです。緑色の楕円形で、切ると中身は白く、煮たり蒸したりすると透き通ります。ビタミン・ミネラルを多く含み、暑い時に体を冷やす作用もあると言われ、まさにこれからの季節にぴったりの野菜です。
6月17日(月)の給食です。
フィッシュバーガー お豆のサラダ トルコ風にんじんスープ バナナ 牛乳 です。
バナナは、スポーツドリンク等と一緒にマラソン会場の給水所に置いてあることが多く、食べると早めに消化・吸収されるるので、走るためのエネルギーになる栄養補助食品として優れています。このエネルギーには、持続性があるので、長い距離にも対応できる体を作ることができるのです。スポーツの大会等で、デザートや軽食として食べても良いです。栄養のバランスが良く、美容と健康にぴったりの果物なので、忙しい日の朝食にも手軽に食べられてよいエネルギー補給となります。
マラソンの給水で果物と言えば、昨日6月16日(日)に千葉県富里市で「富里スイカロードレース2024」が開催されました。選手たちは、ドリンクの代わりに給水所においてあるスイカ(主催者が準備)で、水分を補給します。スイカの成分は、以前にもご紹介した通りスポーツドリンクに似ているため、長距離走中の水分補給に適していると言えます。毎年、必ずテレビのニュース等で取り上げられているので映像をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
6月14日(金)の給食です。
麦ごはん いわしのかば焼き アーモンド和え 芋の子汁 オレンジ 牛乳 です。
今日のおすすめは「いわしのかば焼き」です。いわしは、群れで回遊している魚です。そのため、網でまとめて捕ることができ(まさに一網打尽)水揚げ量がとても多い魚です。いわしにはビタミBやE、カルシウムや鉄分、それらの吸収をた助ける働きをするビタミンD等が豊富に含まれているとても栄養価の高い魚です。いわしをたくさん食べるだけで丈夫な骨と体を作ってくれます。いわしは漢字では「鰯」で、魚へんに弱いと書きます。その名の通り、鮮度が落ちるのが早く、水揚げするとすぐに弱ってしまいます。流通が発達して、今はどこでも刺身で食べられるような鰯が手に入るようになりました。子どもの頃、九十九里浜で地引網体験をした時に獲れた15cm弱くらいのいわしを、母親がその場で手開きにしてくれたまま生で食べたあの味が、今でも忘れられません。
6月13日(木)の給食です。
玄米ごはん アジのピーナッツソース リヨネーズポテト とうふのみそ汁 冷凍リンゴ 牛乳 です。
今日のおすすめは、「アジのピーナッツソース」です。あじは、味がいいから「アジ」という名前になったという説もあります。お昼の放送では、「アジ」に関するクイズがしゅつだいされました。「アジの仲間が持っている体の特徴的な部分はどこでしょうか。① エラ ② ひれ ③ うろこ」正解は、③のうろこで、アジの仲間の魚(スズキ目アジ科)には、「ぜいご」と言われるとげとげのうろこがあるのが特徴です。
6月12日(水)の給食です。
ツーリューメン 菜飯のおにぎり 鶏のバーベキューソース焼き 冷凍ミカン 牛乳 です。
今日のおすすめは「ツーリューメン」です。ツーリューメンは、卵と野菜のかきたまラーメンです。スープはとろみがついているので冷めにくく、溶き卵をふわふわにします。鶏ガラスープの出汁で、しょうゆと塩で味つけしました。たけのこや、野田市の遠藤農園さんの小松菜を使っています。
夏のオアシス「冷凍ミカン」は、今から約60年前の1955円に小田原駅のkioskで売られるようになったのが始まりです。もともと、冬から春までしか売られていなかったみかんを、夏でも食べられるようにしようということで作られました。どうでもいいことですが、ほんの少しだけ売れた?GTPというグループが歌った「冷凍みかん」という曲を知っている人はいますか?「冷凍みかん 歌」で検索するとすぐに出てくるので、興味を持たれた方はぜひ聞いてみて下さい。
6月11日(火)の給食です。
今日のおすすめは「西瓜」です。西に瓜と書いて「すいか」と読みます。西瓜の原産地は、熱帯アフリカの乾燥地帯です。水分たっぷりの西瓜の原産地が、砂漠のような乾いたところだというのは不思議に感じるかもしれませんが、西瓜はジメジメしたところが大嫌いだそうです。西瓜にはたっぷりの水分の他に、体に吸収されやすいブドウ糖、果糖、ビタミン、ミネラルなどがたくだん含まれています。これからの季節やスポーツの後など、汗をたくさん書いたときに西瓜を食べると、効率的に栄養補給することができます。西瓜は、天然のスポーツドリンクといえます。
西瓜は、品種改良をくり返してたくさんの種類が出回っています。今日出されたのは「小玉西瓜」です。皮が薄くて瑞々しく、とても甘くておいしかったです。
6月10日(月)の給食です。
ごはん ししゃもの南部焼き 肉じゃが 利休汁 皮つきりんご 牛乳 です。
今日のおすすめは「皮つきりんご」です。お昼の放送では、よくかんで食べることの大切さがわかる「ゆっくり よくかみ おおかみくん」のお話が読まれました。よく噛むことで、あごが発達し、歯も丈夫になり、消化・吸収もよくなります。今日はカルシウムたっぷりの「ししゃも」も出されました。一口30回!!を目指して、しっかりと噛んで食べましょう。
6月7日(金)の給食です。
きょ
ジャージャー麵 ジャーマンサラダ ごまドーナツ 青のり大豆 牛乳 です。
今日のおすすめは「ジャージャー麵」です。ジャージャー麵は、、中国の北京生まれの勝ち料理です。本場のジャージャー麵は甘味がなく辛みが強いのが特徴です。ひき肉を豆板醤で炒めて肉みそを作り、麺の上にのせて混ぜて食べます。盛岡にも「じゃじゃ麺」という名物料理があります。これは、戦前に満州に移住していた日本人が、現地で味わったジャージャー麵をヒントにして、日本人の下に合うようにアレンジしたものです。今日のジャージャー麵も日本式のもので、甘味のあるこってりとした肉みそを使っていますが、キュウリのおかげでさっぱりと食べることができました。
ごまドーナツもサクッと軽く揚がっていてとても美味しかったです。個人的にはミ○スター・ドー○ツより、今日のドーナツの方が美味しいくらいです。
6月6日(木)の給食です。
玄米ごはん たらのマヨコーン焼き かぶの梅和え 呉汁 フルーツタルト(さくらんぼ) 牛乳 です。
大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「宕(ご)」といいます。その呉をみそ汁に入れたものが呉汁です。色々な野菜が入っているので栄養もたっぷりです。味噌は、現5年生が作った「福二みそ」を使いました。春に目を楽しませてくれる校庭にある桜の木はソメイヨシノで、実を食べることができない花桜ですが、さくらんぼは「実桜」と呼ばれる「実のなる桜」で育ちます。今日は、山形県の「佐藤錦」という品種のさくらんぼを、フルーツタルトに乗せました。陸上大会でがんばった選手たちも美味しく食べてくれたでしょうか。子どもたちは、クリームに喜びそうですが、私は上に乗っていた佐藤錦の甘さと美味しさにびっくり(大げさに言えば感動)しました。給食のフルーツは、本当に美味しいものばかりです。
今日の給食6月5日水曜日
今日の給食
焼きたてクロワッサン 牛乳 魚のポワレ ラタトュイユかけ グリーンポテト カボチャのポタージュスープ ワインゼリー
旅する昼ごはんin Europe 「フランス」
ポワレとはフライパンを用いて油やバターを焼く物です。魚によく用いられる調理方法で、魚に油を回しかけながら、皮目はカリッと身はふっくらジューシーに焼き上げました。ラタトュイユは地中海沿岸の町で生まれた料理です。野菜をよく煮込み、野菜の持ち味をぎゅうっと濃くした料理です。
6月4日(火)の給食です。
五目鳥めし 豆あじの南蛮漬け ポテトのきのこいため もずくのすまし汁 河内晩柑 牛乳 です。
6月4日から10日までは「歯と口の健康週間」です。今日のおすすめは、かみかみメニューの「」豆あじの南蛮漬け」です。背の青い魚は、血管をきれいにするはたらきをもつ成分が多く含まれています。あじもその仲間です。また、魚を食べると骨や歯を強くするカルシウムとその吸収を助けるビタミンDを摂取することができます。今日は小さい「豆あじ」を揚げたので、骨ごと食べればカルシウムたっぷりです。はしを使い、食べやすい大きさにして骨に気をつけて食べましょう。よく噛むことで、消化・吸収がよくなり、あごも丈夫になります。
私は当たり前に頭から丸かじりで食べました。子どもたちも、頭ごと食べられたのでしょうか。
6月3日(月)の給食です。
麦ごはん 麻婆豆腐 もやしときゅういのナムル オレンジ 牛乳 です。
今日のおすすめは、「麻婆豆腐」です。麻婆豆腐に使われている豆腐は、大豆から作られます。お昼の放送では、大豆にまつわるクイズが出題されました。「大豆は『畑の○○』と呼ばれることがあります。さて『畑の何』でしょう。①畑の米 ②畑の肉 ③畑のレモン 正解は②の『畑の肉』です。」大豆は肉と同じように、たんぱく質を多く含んでいて肉の栄養と似ています。そして、畑で採れることからこのような呼び名がついたと言われています。自分の子どもの頃、母親がこういう言い方をしていたので、相当前から言われていたのだと思います。
子ども用に、辛みが抑えて作られていますが、コクがありとても美味しかったです。
5月31日(金)の給食です。
スパゲティペスカトーレ カシューナッツサラダ おひさまケーキ 牛乳 です。
今日のおすすめ「スパゲティペスカトーレ」は、魚介類が入ったトマトソースのスパゲティです。「ペスカトーレ」とは、イタリア語で「漁師」を意味します。「漁師風スパゲティ」の名前で提供しているお店もあるようです。じっくり煮込んだトマトソースに、エビやイカ、鉄分たっぷりのあさりを入れたので、魚介類のうま味が溶け込んでコクのあるソースに仕上がりました。
おひさまケーキには千葉県産のにんじんと、オレンジジュースを練りこんで作りました。オレンジの香りがしっかりと感じられて美味しかったです。
5月30日(木)の給食です。
玄米ごはん たらのピリ辛焼き 大根のごまサラダ クッパ フルーツポンチ 牛乳 です。
今日のおすすめは「クッパ」で、韓国の料理です。韓国語の「クク(=スープ)」と「パプ(=ご飯)」を合わせた言葉で韓国のスープご飯のことです。韓国では汁物にご飯を入れて食べる習慣があり、日本での汁かけ飯や雑炊、お茶漬けに当たります。また、辛みと出汁が効いたもの、辛みがなく出汁が効いたものがあり、具材によって種類は無数にあると言われているそうです。今日は、辛みがなく出汁が効いたのスープにキムチを入れました。韓国の人は、発酵食品であるキムチが大好きです。(今日は、白菜のキムチが入っていますが、キムチにもたくさんの種類があります。)今日は、自分でスープにご飯を入れて食べました。
栄養士より、牛乳を残す児童が多いとの報告がありました。牛乳は成長に欠かせないカルシウム摂取の根幹となる食物です。牛乳も含め、なるべく残さずしっかりと食べることについてご家庭でも声掛けをお願いします。
5月29日(水)の給食です。
ごはん おからハンバーグ ミモザサラダ イタリアンスープ オレンジ 牛乳 です。
今日のおすすめは「おからハンバーグ」です。お昼の放送では、「おから」に関するクイズが出題されました。「おからは、ある食べ物を作るときに一緒に作られるものです。さて、何の副産物でしょうか。①バター ②こんにゃく ③とうふ」正解は、当然の③豆腐の副産物です。とうふはすりつぶした大豆をしぼって、出てきた豆乳に「にがり」を加えて固めて作ります。豆乳を絞った後に残るのが「おから」です。食物繊維とカルシウムがたくさん含まれています。栄養価が高く、とてもヘルシーな「おから」工夫してたくさん食べたいですね。
5月28日(火)の給食です。
玄米ごはん ひじきの佃煮 かつおのさらさ揚げ アーモンド和え わかめとじゃがいものみそ汁 牛乳 です。
今日のおすすめメニュー「かつおのさらさ揚げ」の「さらさ(漢字では更紗)」とは、インドで作られている織物のことです。仕上がりの色が、木綿のさらさに似ていることから、この名前がつきました。「さらさ揚げ」は、カレー子を用いたから揚げの調理法です。
かつおは生きている間、ず~っと泳ぎ続ける回遊魚の仲間です。かつおには黒潮に乗って北上し、4~6月頃獲れる「初鰹」と秋に親潮に乗ってUターンし南下してくる「戻り鰹」とで、年に2回の旬があります。かつおはビタミンと鉄分が豊富な魚です。成長期の子どもたちにはぴったりの食材です。
5月24日(金)の給食です。
玄米ご飯 四川豆腐 えのきのみそ汁 河内晩柑 牛乳 です。
今日のおすすめは四川豆腐です。四川豆腐は、中国四川省の郷土料理で、中国四大料理の一つである四川料理の代表的なメニューです。(中国四大料理・・・北京料理・上海料理・広東料理・四川料理)四川料理の味付けは、「麻辣=痺れるような辛さ」を特徴としていて、山椒がよく使われますが、給食では辛さを控えめにするために山椒ではなく七味唐辛子にしました。思っていたよりも甘めな味付けでしたが、子どもたちにはぴったりです。
果物の河内晩柑(かわちばんかん)は、柑橘類の中でもビタミンC を多く含む果物で、運動会練習で疲れた体の中の錆をとってくれる他、風邪にかかりにくくしてくれます。
5月23日(木)の給食です。
玄米ごはん 焼きじゃがコロッケ カボチャのアーモンドサラダ チンゲン菜のスープ オレンジ 牛乳 です。
新じゃがは、冬に植えたじゃがいもを普通よりも早く収穫し、3~6月頃に出回るものです。一口大の小さな丸型で、皮が薄くて柔らかいのが特長です。1年中いつでも食べることができるじゃがいもですが、「新じゃが」は、春~初夏の間だけ出回る「旬」を感じさせてくれる食材です。新じゃがの収穫も桜と同じように、南から北の方へ上っていくので「新じゃが前線」と言われています。
今日は、揚げずにパン粉を上からまぶして焼き上げる「焼きコロッケ」にしました。カロリーも少なく、ヘルシーです。香ばしくて、とても美味しかったです。
5月22日(水)の給食です。
フレーフレーカツサンド トマトのポトフ ミルメーク(いちご味) 牛乳 です。
今日のおすすめは、運動会で最高の力を出せるよう「フレー フレー!!」という応援の気持ちを込めた「フレーフレーカツサンド」です。コーンフレークを衣にして鶏肉を揚げ、チキンカツにしました。運動会では、「フレー フレー!!」と大きな声を出して、力いっぱいの拍手で仲間を応援しましょう。
また、今日のポトフはトマト入りです。トマトの赤色のもとになっている栄養素の「リコピン」は、練習で日焼けした肌を回復してくれます。今日は予行練習でした。本番でも、力いっぱいがんばりましょう。
5月21日(火)の給食です。
きつねうどん きのこのわ和風サラダ カレー焼きおにぎり 小魚アーモンド 牛乳 です。
今日のおすすめは「きつねうどん」です。油揚げが「きつね」と言われるようになった由来は,、油揚げがきつねの大好物であるからとか、うずくまっているきつねの(背中の)様子と色がきつねに似ているからと言われています。お昼の放送では、油揚げに関するクイズが出題されました。「油揚げは何を原料に作られているでしょうか。①米 ②小麦 ③大豆」正解は③の大豆で、正確には大豆から作られた豆腐を薄く切って油で揚げたものです。
今日使われた豆腐は、野田市内の豆腐屋さんが作ったものを届けてもらいました。
福二小の裏の畑には、ときどき、きつねではなくたぬきが現れます。福一小にはハクビシンが現れました。また、福田地区には現在もイノシシがいる模様です。自然豊かな福田地区です。
今日の給食5月20日月曜日
今日の給食は、玄米ご飯 牛乳 小イワシのパリパリあげ とりとキャベツのピリ辛和え 厚揚げの味噌汁 甘夏 黒糖ビーンズ です。
小イワシのパリパリ揚げは、小魚なので頭からしっぽまでたべられます。果物の甘夏は、今から80年以上も前に、大分県で生まれた果物です。みずみずしくて、さわやかな香りが特徴でビタミンやミネラルなどの栄養もたくさん含んでいます。旬は3月から5月で、熊本県や愛媛県、鹿児島県など暖かい地域で栽培されています。
今日の給食5月17日金曜日
献立は、コーンラーメン 牛乳 あさりいり豆腐 いりこナッツ 五平餅 です。
鉄という栄養素は、血液を体中に行き渡らせる働きをします。運動会の練習を頑張っている皆さんは、血の巡りが速くなるので、さらに鉄の働きが必要になります。体にとって大切なのに、毎日の生活で十分にとれている人は少ないようです。給食であさりが出たときは、好き嫌いせずに食べましょう。残さず食べると、一日分の鉄がとれたことになります。
5月16日(木)の給食です。
なす入り肉みそ丼(玄米ごはん) 具だくさんみそ汁 やみつきキャベツ 緑茶ういろう 牛乳 です。
今日のおすすめは、「緑茶ういろう」です。5月も半分を過ぎました。今年の八十八夜は、5月1日でした。八十八夜とは、立春から数えて88日目のことで、この日から「お茶摘み」を始めます。(歌も有名ですね!)この新茶を飲むと、その年が健康に過ごせると言われています。今日は、緑茶のういろうで、お茶の香りを楽しむことができました。「ういろう」は、和菓子の一種でその歴史は大変古く、起源は室町時代までさかのぼると言われています。名古屋がよく知られていますが、日本各地に名産地があり、山口や京都、小田原なども有名です。
ういろうは、漢字では「外郎」と書きます。えっ!?と思うような字があてられていますが、語源は薬由来で、痰切や口臭消しの「透頂香(とうちんこう)」という薬の製造元が「外郎屋」といい、その薬に似ているからとか、薬を飲んだ時の口直しに使われたとかの伝えから「ういろう=外郎」の漢字が当てられたそうです。
5月15日(水)の給食です。
ツナサンド アスパラガスとキャベツのカレー炒め かぼちゃとさつまいものポタージュ ぶどうゼリー 牛乳 です。
今日のおすすめは、「アスパラガスとキャベツのカレー炒め」です。アスパラガスは、今が旬の野菜で緑色のものと白色のものがありますい。白色のアスパラガスは、育てるときに土を被せて、日光に当てずに育てます。(自分だと缶詰のイメージですが、最近は生食用のホワイトアスパラガスも売っています)緑色のアスパラガスは、日光をたっぷり浴びて育ったものなので、体の調子を整えるビタミンなどの栄養素が多く含まれています。疲労回復効果のある「アスパラギン酸」は、このアスパラガスから発見されました。
今日の「アスパラガスとキャベツのカレー炒め」は、ほのかなカレーの香りと素材の味を生かした薄味でとても美味しく、付け合わせとしても最高でした。
今日の給食5月14日火曜日
今日の給食は玄米ご飯。かつおのふりかけ。牛乳。たらのバジルチーズ焼き。グリーンポテト。肉だんごスープ。
今日のおすすめ 「かつおのふりかけごはん」です。このふりかけに使っているのは名前の通り「かつお節」です。「ごま」「あおのり」「しょうゆ」「みりん」といっしょに炒って、手作りでふりかけを作りました。
いつもと、UPの仕方が少し違いますが、本日の給食は、新任の本校教頭が初めてUPしました。これからも、よろしくお願いします。
4月13日(月)の給食です。
三色そぼろ丼 沢煮椀 小松菜ともやしのおひたし 豆かりんとう 牛乳 です。
お昼の放送では「三角食べ」を子どもたちに紹介していました。「三角食べとは、どんな食べ方でしょう。①食べ物を三角に切って食べる食べ方 ②ご飯とおかずを、かわりばんこ交互に食べる食べ方」というクイズが出されました。正解は、もちろん②ですが、放送では、ご飯を一口食べたら「野菜(おかず)」を食べて、そして次は「お汁」と三角形になるように食べてみましょう とのフォローがありました。
自分が覚えていた三角食べは「『おかず、ご飯(パン)、牛乳』を交互に食べましょう」というものだったのですが、時代と共に移り変わるのでしょうか。自分は和食系の汁物や、おかずの間に牛乳がはさまるのがだめで、三角食べはうまくできていなかったよう記憶しています…
4月10日(金)の給食です。
玄米ごはん ししゃものパン粉焼き ツナサラダ にんじんスープ 牛乳 です。
今日のおすすめは「にんじんスープ」です。使われているにんじんの鮮やかなオレンジ色は、カロテン(カロチン)という栄養素の色です。カロテンは、体の中でビタミンAに変わります。肌や鼻・喉の粘膜を丈夫にし。病気のウイルスから体を守ってくれます。にんじんは、アフガニスタンが原産国と言われ、江戸時代にシルクロードを伝わって東西に広がり、日本にも伝えられました。
今日のスープは、にんじんの自然な甘さを生かした優しい味付けで、使われている複数の種類の豆がアクセントになっていて、とても美味しかったです。
5月9日(木)の給食です。
セレクト揚げパン(きなこorココア) ポトフ ポテトのカレーサラダ アセロラゼリー 牛乳 です。
今日のセレクト揚げパンは、きなこ揚げパンは47人、ココア揚げパンは35人が選びました。検食は両方食べられますが「ハーフ&ハーフ」が選択できると、人気ありそうです。
アセロラは、さくらんぼのような赤い実で、アメリカなどで栽培される果物です。アセロラの実は傷みやすいので、ジュースやジャムに加工されることが多いです。今日は、果汁を使ったゼリーで提供しました。アセロラには、病気から体を守ってくれるビタミンCが、たくさん含まれています。