2月4日(火)の給食です。
きつねうどん たぬきおにぎり ツナとくるみのサラダ 皮付きりんご 牛乳 です。
昨日は「立春」で、この日が春の始まりで、1年の始まりともされる日でした。明後日、6日は「初午(はつうま)」と言って、暦の上での最初の「午(うま)の日」を指します。初午には、全国の稲荷神社で豊作を願う神事が行われ、農業と地域の発展を祈ります。稲荷神の使いである「きつね」が油揚げを好むという言い伝えから、今日の給食ではきつねうどんを出しました。食べ物と地域・季節に因んだ行事はとても深いつながりがあります。給食を食べて、季節の移ろいを感じてみてください。
おまけ…今日は、主食としてもう一つ「揚げ玉」を使った「たぬきおにぎり」が提供されました。茨城県を中心とした地域では、油揚げを入れた「きつねうどん」、揚げ玉を入れた「たぬきうどん」の他に、油揚げと揚げ玉の両方を入れた「むじなうどん」という名物があります。さしづめ、今日の給食は「むじな給食」でしょうか。