今日の給食
4月10日(金)の給食です。
玄米ごはん ししゃものパン粉焼き ツナサラダ にんじんスープ 牛乳 です。
今日のおすすめは「にんじんスープ」です。使われているにんじんの鮮やかなオレンジ色は、カロテン(カロチン)という栄養素の色です。カロテンは、体の中でビタミンAに変わります。肌や鼻・喉の粘膜を丈夫にし。病気のウイルスから体を守ってくれます。にんじんは、アフガニスタンが原産国と言われ、江戸時代にシルクロードを伝わって東西に広がり、日本にも伝えられました。
今日のスープは、にんじんの自然な甘さを生かした優しい味付けで、使われている複数の種類の豆がアクセントになっていて、とても美味しかったです。
5月9日(木)の給食です。
セレクト揚げパン(きなこorココア) ポトフ ポテトのカレーサラダ アセロラゼリー 牛乳 です。
今日のセレクト揚げパンは、きなこ揚げパンは47人、ココア揚げパンは35人が選びました。検食は両方食べられますが「ハーフ&ハーフ」が選択できると、人気ありそうです。
アセロラは、さくらんぼのような赤い実で、アメリカなどで栽培される果物です。アセロラの実は傷みやすいので、ジュースやジャムに加工されることが多いです。今日は、果汁を使ったゼリーで提供しました。アセロラには、病気から体を守ってくれるビタミンCが、たくさん含まれています。
5月8日(水)の給食です。
キムタクご飯 五目スープ チーズポテト 茹でそら豆 牛乳 です。
初夏に美味しいそら豆について紹介します。そら豆は、グリーンピースと同じで、空気に触れるとすぐ硬くなってしまいます。今日は、給食でそら豆を美味しく食べてもらうために、新鮮なそら豆を1時間目の時間を使って1年生にそら豆のさや剥きをお願いしました。
そら豆は、さやが空(そら)にむかって伸びるので、そら豆という名前がつきました。そらまめのさやの内側は、ふわふわベッドのようになっていて、乾燥や寒さから豆を守ったり、豆の成長のために養分をためたりするはたらきがあります。食物繊維がたくさん摂れるので、薄皮もよく噛んで食べるとよいです。
お昼の放送では、学校図書館司書の手塚先生が「そらまめくんのベッド」というお話を読んで全校児童に聞かせてくださいました。
5月7日(火)の給食です。
元気もりもちスタミナ丼(玄米ごはん) そうめん汁 大根のうま煮 こどもの日ゼリー 牛乳 です。
今日のメインに使われている納豆は、大豆に「納豆菌」をつけて発酵させたものです。「ねばねば」の正体は、うま味成分で美味しさのもとです。ご家庭でも豆が隠れるくらいよくかき混ぜて食べると美味しいです。
納豆には、体をつくるたんぱく質と、ビタミンB1が多く含まれていて、ご飯と組み合わせると栄養のバランスがとても良くなります。更に、血液をさらさらにしてくれる効果もあるそうです。むくみをとってくれるため、しっかり食べるとゴールデンウィークの疲れをとってくれます。納豆パワーで今週も頑張りましょう!!
5月2日(木)の給食です。
ツナピースご飯 さばのみそ煮 絹さやのみそ汁 はっさく 牛乳 です。
今日は2年生のみなさんが、グリーンピースのさや剥きを手伝ってくれました。(HP記事参照)「グリーン」は緑色、「ピース」は豆という意味です。野菜の中でもトップクラスの食物繊維を含んでいて、一握りのグリーンピースを摂るだけで、大盛りのサラダ1杯分の 量に匹敵するそうです。
また、今日のみそ汁に入っていた「絹さや」は、グリーンピースを若いさやの状態で収穫したものです。絹さや、グリーンピース、エンドウ豆は、収穫段階によって名前が違いますが、基本的には同じ植物です。もやし⇒枝豆⇒大豆の関係と同じです。
5月1日(水)の給食です。
ちまき ワンタンスープ ウインナーとほうれん草のソテー パイナップル 牛乳 です。
5月5日の「端午の節句」にちなんだメニューを提供しました。
今日のおすすめは、ちまきです。干しエビを入れて、味にアクセントをつけました。もち米の「もちもち食感」が楽しめます。ちまきの竹の皮には、食べ物が腐らないよう守ってくれる力(殺菌効果)があります。「子どもたちが、元気にそだってくれますように」との願いを込めて一つ一つ丁寧に包みました。(千葉産のもち米を使用)
また、ワンタンスープには「こいのぼり」をかたどったかまぼこを飾りとして入れました。
4月30日(火)の給食です。
春のキャベツとベーコンのスパゲティ ツナとしめじのサラダ 手作りアップルパン 牛乳 です。
キャベツは世界で最も古い野菜の一つです。日本では、大根の次に多く収穫される野菜だそうです。キャベツは暑さが苦手です。なのに1年中見かけるのは日本の南北に長い国土の特徴を生かして、南から北へと産地のリレーが行われているからです。春、夏、冬と、それぞれ歯ごたえや味に特徴があります。葉の巻きが柔らかく、独特の香りや歯ごたえが楽しめるのは春キャベツです。
今日は、「春のキャベツとベーコンのスパゲティ」と「ツナとしめじのスパゲティ」に使いました。甘くて、柔らかくとても美味しかったです。
4月26日(金)の給食です。
発芽玄米ごはん あじのピカタ キャベツと桜海老の和えもの かぶのスープ サイダーゼリー 牛乳です。
今日のおすすめは「あじのピカタ」です。背の青い、いわゆる「青魚」には、血管をきれいにする働きをもつ成分が多く含まれています。「あじ」もその仲間です。(そう言えば昔「おさかな天国」という歌も流行しましたね)魚には、骨を強くするカルシウムと、その吸収を助けるビタミンDもあります。骨に気をつけて食べましょう。
個人的には、「キャベツと桜エビの和えもの」がとても美味しかったです。まさに、旬の味でした。今年は桜海老が大豊漁とのことです。ご家庭でも、桜海老を使った料理を作って食べてみませんか?
4月25日(木)の給食です。
ご飯 レバーのピーナッツがらめ 納豆和え 春の豚汁 オレンジ 牛乳 です。
今日のおすすめは、レバーのピーナッツがらめです。子どもたちの中には(ひょっとしたら職員や保護者の方々他の中にも)「レバーは苦手」という人がいるかも知れません。レバーには、血液を造るために必要な鉄分がたっぷり含まれています。鉄分が不足すると貧血気味になり「疲れやすい」「顔色が悪い」などの症状が泡われます。成長期にある子どもたちにとっては、とても大切な栄養素となります。汗と一緒に鉄分などのミネラルも失われがちなので、鉄分を多く含んでいるレバーや小松菜などをしっかり食べることが大切です。
今日のレバーのピーナッツがらめは、下処理をしたレバーにしっかりとした下味をつけて揚げ、甘辛のタレとピーナッツに絡めて仕上げました。臭みなどまったくなく、ピーナッツの食感がアクセントになってとても美味しかったです。ご家庭でも、レバー料理に挑戦してみませんか?
4月24日(水)の給食です。
キャロットライス フィジョアーダ ひじきと野菜の和え物 ゼリーポンチ 牛乳 です。
今日のおすすめは、キャロットライスです。お昼の放送では、英語での「キャロット」の名前の由来に関するクイズが出題されました。「英語でにんじんのことをなぜ『キャロット』というようになったのでしょうか。①嫌いな人が多くてキャーキャー逃げるから。②キャロブという豆と栄養が似ているから。③角の形が似ているから。」正解は③で、角を表す「ケレス」という言葉が変化して、英語ではキャロットになりました。フランス語では「カロット」、ドイツ語では「カロト」、イタリア語では「カロリータ」、ギリシア語では「キャトロン」と言いますが、語源は全てこの「ケレス」からきているそうです。(ドラゴンボールの孫悟空は「カカロット」でしたね)
フィジョアーダは、聞きなれないメニューかと思いますが、豚肉・ソーセージ・野菜・豆等を塩味で煮込んだブラジル料理です。家庭ではなかなか作ることがない料理を味わえるのも、自校式給食の魅力です。
4月20日(土)の給食です。
チキンクリームライス じゃんじゃこサラダ フルーツポンチ 牛乳 です。
じゃんじゃこサラダのちりめんじゃこは、油でカリカリに炒めています。よく噛むための一工夫です。ちりめんじゃこは、骨や歯を強くするカルシウムがとても多い食材です。もぐもぐよく噛んで食べましょう。
学級事務支援員の植竹先生が、筍に続いて「ふき」を持ってきてくださいました。「ふき」も筍同様、春が旬の食材です。昇降口に展示しているので、ぜひ「ふき」のあるの香りを嗅いでみてほしいです。
4月19日の給食です。
ご飯 お豆のハンバーグ 若竹汁 カボチャとアーモンドのサラダ 牛乳 です。
たけのこは春を代表する味覚です。今年は少し、出回るのが遅いようです。たけのこは、生長するのがとても早く、土から顔を出して10日もすれば竹になってしまいます。1日に70㎝も伸びると言われ、一気に成長します。一旬(いちじゅん⇒1か月を上旬、中旬、下旬の3つに分けた一つ分のことで10日間)でたけのこになることから、「たけかんむり」に「旬」と書いて筍という漢字になったそうです。
学級事務支援員の植竹先生が、ご自宅の竹林で掘ったたけのこを持ってきて下さいました。昇降口に展示してあります。子どもたちも興味深そうに触っていました。
4月18日(木)の給食です。
ツナサンド おからのキッシュ ポテトとコーンのソテー デコポン 牛乳 です。
今日のデザート(果物)は、デコポンでした。お昼の放送では「デコポンを一番多く作っている県は何県でしょう?①和歌山県 ②愛媛県 ③熊本県」という問題が出題されました。正解は③の熊本県です。デコポンは、長崎県で生まれ、熊本県で育てられたと言ってもよい果物です。(もし、何県で生まれた果物でしょうか?という問題でも、熊本県!!と答えたかも…)2月から4月にかけてが旬で美味しい季節です。風を予防してくれるビタミンCがたくさん入っています。
今日のデコポンは「デコポンって、こんなに甘かったっけ!?」と思うほど甘く、みずみずしくてとても美味しかったです。
4月17日(水)の給食です。
玄米ごはん 焼きじゃがコロッケ カシューナッツサラダ 五目スープ 河内ばんかん 牛乳 です。
今日のおすすめは「焼きじゃがコロッケ」です。お昼の放送では、主食材のジャガイモに関するクイズが出題されました。「じゃかいもには、たくさんのビタミンCが含まれていることから『畑の○○』と呼ばれています。○○に入るものは何でしょうか。①りんご ②すいか ③ぶどう」正解は、①の「畑のりんご」です。つやと張りがあって、形がふっくらしているものが、良いじゃがいもの特徴です。
焼きじゃがコロッケは、油で揚げず、コロッケのタネにパン粉を振りかけ、焼き上げて作りました。油であげていないので低カロリー・ヘルシーで、さっぱりとしながらコクがあり、ホクホクしていてとても美味しかったです。
4月16日(火)の給食です。
麻婆豆腐 麦ごはん キャラメルポテト 牛乳 です。
麻婆豆腐は、もともと中国四川省の料理です。本場の麻婆豆腐は、豆板醤や赤トウガラシ,山椒など刺激の強い香辛料がたくさん使われていてとても辛いのが特徴です。(四川料理の全体的な特徴でもあります。)
福二小給食では、豆板醤と一緒に、今の5年生が3・4年生が作った「福二みそ」を使うことで辛さをおさえ、コクのある麻婆豆腐にしています。今日もとても美味しくいただきました。
4月15日(月)の給食です。
麦ごはん 福二カレー かみかみサラダ いちご 牛乳 です。
今日から1年生の給食が始まりました。記念すべき第1回目のメニューのメインは、一番人気の福二カレーです。何と26種類もの材料を煮込んで作ったそうです。麦ごはんといっしょに、もりもり残さず食べることができたでしょうか。かみかみサラダには、ほうれん草、にんじん、切り干し大根と合わせて、細かく裂いた「するめ」も入っていました。見た目、切り干し大根とそっくりなので、味と食感の違いにびっくりしました。今日の給食もとても美味しかったです。
4月12日(金)の給食です。
春の炊き込みご飯 つみれ汁 魚のパイ乗せ焼き ミモザサラダ 牛乳です。
今日のおすすめは「春の炊き込みご飯」です。お昼の放送では「『春の炊き込みご飯』に入っている(使われている)豆はなんでしょうか。①大豆 ②小豆 ③ピーナッツ」というクイズが出されました。こちらに掲載している写真を見てわかるでしょうか。正解は②の小豆です。日本では昔から、おめでたいことがあるときに、もち米に小豆を入れて「赤飯」を炊く風習があります。季節感のあるメニューや旬の食材を多く取り入れたりすることも、自校式の学校給食の大きな特徴となっています。
4月11日(木)の給食です。
お豆のミートソーススパゲティ 牛乳 マセドアンサラダ 春の蒸しパン きよみ です。
今日のおすすめは、満開の桜をイメージした「春の蒸しパン」です。さわやかな香りがして、おいしかったです。スパゲティは、ソースにコクがあって麺にしっかりと絡み、とても美味しくいただきました。
今年度も若松栄養士と、2名の調理員さんが協力して、福二っ子のために美味しくて安全な給食を、いろいろな工夫を取り入れて作ってくださいます。好き嫌いなく、残さずしっかり食べられるとよいですね。
3月19日(火)の給食です。
玄米ごはん 牛乳 サバの胡麻味噌焼き ひじきの炒り煮 飛鳥汁 清見オレンジ です。
今日は、今年度最後の給食となります。1回も欠かすことなく給食を食べた場合、2~5年生は182回、1年生は178回も食べています。給食で使われているご飯は、全て野田市のブランド米である「黒酢米」を使用しています。また、今日は黒酢米から作った「発芽玄米」を8%混ぜて炊き、栄養がよりupしています。野田市では、給食で使うお米を全額補助してくれいただいてます。美しく食べ、美しく片付けて感謝の気持ちを表しましょう。
栄養士さん、調理員さん、毎日「安全で美味しい給食」を作っていただき、ありがとうございました。
♪3月15日(金)の給食です。
カルボナーラ 牛乳 のり塩ポテト 手作りプチケーキ です。
今日は6年生にとって、小学校で最後の給食となります。卒業のお祝いに、イチゴが乗った手作りプチケーキが出されました。また、カルボナーラにはスパゲティではなく、マカロニが使われています。
6年生が福二小で給食を食べた日数は、6年間で1039回になるそうです。「卒業するみなさんの思い出の一つに教室で食べた『楽しい給食』が入っていると嬉しいです。私たちの体は、食べたもの、自ら選んだ食べ物で作られていきます。美しい食べ方で心を育てられる素晴らしい人になってください」というメッセージが、栄養士の若松先生から寄せられました。