2024年11月の記事一覧
子供・ゆめ・アート・アカデミー 巨匠・佐藤哲先生の実技指導!
子供・ゆめ・アート・アカデミー(文化庁の学校における文化芸術鑑賞、体験推進事業)のプログラムにおおぐろ中が選ばれて、
洋画家の巨匠・佐藤哲先生が本校1年生に実技指導をしてくださいました。
今日、使う画材は、画用紙と黒のパステル。
小さな子にはおなじみのパステルですが、中学生になるとほとんど使う機会はなく…これで絵を描くの?しかも黒のみ。どんな絵になるのだろう?と不安と期待が入り混じりながら授業がスタートしました。
そして、テーマは「自画像」。自画像は、自分で自分自身を描く表現方法です。レオナルドダヴィンチやゴッホなどの超有名な画家たちも自画像をたくさん描いてきました。
「自分はどんな顔をしているのか」と表出する形を捉えるみならず、描いているうちに無意識に「自分とは何者であるのか」という自己認識を深めていくのが自画像です。
おおぐろ中美術科では、
1年生は「自分自身を表現する」
2年生は「身の回りの人、学校や家族を意識して表現する」
3年生は「社会に向けて表現する」
をカリキュラムにし、3年間を通して身に着けたい表現力を考えて、単元計画を立ててきました。
今日はまさに、1年生が自分を表現する!=自画像 です!
しかも日本の巨匠にレクチャーしていただけるなんて☆彡
佐藤先生は、まず、ハーモニカで「シャボン玉」を演奏してくださり、「小さい頃を思い出したかな」とみんなの緊張をほぐしてくださいました。
そして、絵の指導が始まると
「すぐに描ける人はどんどん描いていい。」
「描けない人は、もう大人に近い感覚を持っている、それはいいこと、だから、描く前に考えていい。」
「とにかく自分に自信を持ってください。」
と生徒達に話しました。
生徒達は、
「自分の目って、鼻ってこんな形なんだな」など新たな発見をしながら、鏡の中の自分の顔を覗き込みながら集中して描いていました。「自分」のイメージを黒い線で形にして表現をする、簡単なようで、難問を解くより難しいこの課題に、懸命に向き合っていました。
描きあがってくると、友達同士「見て、見て~」と絵を見せ合ったり、
「おれ、天才かも」「傑作できたー」という言葉が聞こえてきたりして、楽しく制作している様子が見られました。
仕上がった作品は…
みんな個性豊かで、なんとなくその子らしさが出ている、力作ばかり!
授業の最後の生徒の感想では、
「消しゴムを使って肌や髪の毛を描く方法を初めて知りました。」や
「初めはうまく描けるか不安だったけど、なかなか自分らしい作品ができてよかったです。ご指導ありがとうございました。」
と、佐藤先生にお礼を伝えていました。
今日は、佐藤哲先生から実際に絵のご指導をいただき、芸術活動の素晴らしさや、表現する楽しさを実感することができました。
机に向かって問題を解くことも大切なことですが、
今日は鏡越しに自分の顔とにらめっこしながら、「自分をどう表現するか・自分とは何者なのか」などをじっくり考え、自分と向き合う貴重な時間になったと思います。
普段できないこのような充実した授業をしてくださった佐藤哲先生、そして助手の田中さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
地域の方々の温かい支援!英検二次対策練習!
11月19日、この日を緊張しながらも心待ちにしていた人がいますね。
この日は、第2回英語検定二次試験のWEB合格発表日でした。
受験したみなさんは、もう結果を確認しましたか?
実は、受験したみなさんと同じぐらいこの日を心待ちにしてくださっていた方々がいらっしゃいます。
今回の二次試験に向けて、面接対策をしてくださったボランティアの方々です。
本校では地域のボランティアの皆様に、実用英語技能検定(英検)の面接練習を行っていただいております。第2回の2次試験に向けた練習にも、たくさんの生徒が参加し、2級、準2級、3級の3つの級で試験対策に取り組みました。生徒たちは一生懸命に繰り返し練習に励み、試験本番に向けて着実に力をつけていく様子が見られました。その表情からは「絶対に合格したい!」という熱い思いが伝わってきて、私たち教員も大いに感動させられました。
今回の練習では、10名のボランティアの方々が参加してくださいました。この活動は今年度で3回目の実施となりますが、協力してくださる方々の輪が年々広がり、学校としても生徒たちにとっても非常にありがたい存在となっています。地域の皆様の学習支援は、生徒たちにとって学ぶだけではなく、地域の温かさや支えを感じる貴重な機会となっています。生徒たちが緊張しながらも一生懸命に英語でコミュニケーションを取る姿を見て、改めて「このような活動を続けていく意義」を感じました。
英語は単なる科目ではありません。世界へ羽ばたく扉を開く大切な鍵です。その扉を開けるサポートをこれからも全力で行っていきます。生徒たちの未来を一緒に築いていけるよう、私達も情熱を持って支援にあたる所存です!
皆さまの引き続きの御支援をどうぞよろしくお願いいたします。
今回の二次対策練習へのご協力ありがとうございました。
I’m always with you. いつもあなたのそばに
そう、いつもあなたのそばに、おおぐろの森中ホームページがあります
今年度で開校3年目。年を重ねることは、思い出が増えるということ。
おおぐろの森中での学校生活の思い出も増えに増え。。。
17日(日)、ついにHP100万アクセスを達成しました
ところで、第1回の記事を目にしたことはありますか?
「開校式・始業式」についての記事からスタートしました
記念すべきおおぐろの森中第1章の幕開けですね。
そこから、HPの更新を日々続け。。
ときには行事の様子をリアルタイムで
ときには部活動での生徒の活躍を
ゲストがお越しになるとその紹介をし
長期休暇中には、先生作成のポストカードが連日投稿され
昨年度の5月に20万アクセスだったものが、そこからおよそ1年と半年で+80万。100万達成です
先日、私は実家に帰り、母と話す機会がありましたが、「あなたの中学校、色々な面ですごいね。私もこんな中学校に通いたかった。HPが楽しいわ。」と言っていました。
スマホのホーム画面に、Teamsアプリとおおぐろの森中HPを設置している生徒もいるそうです。
みなさん、私たちはあなたを飽きさせません。常に情報を更新し、情報を発信し、知ってもらうことに励みます!
まだ見てない過去の記事もぜひ見てください
節目となる数のアクセス数や下5桁がゾロ目の場合は、スクリーンショットをして記録を残してください!
認定書・おおぐろの森中特製えんぴつ・特製クリアファイルをプレゼントします
今年度は新作クリアファイルもあるので楽しみにしてください。
常に目を光らせている常連受賞者もいますので、お見逃しなく!!!
おおぐろの森中HPをご覧いただきありがとうございます
私たちも、「見てくださっている」という実感があると、またさらに楽しく・読みやすく・タイムリーな更新をしようと意欲が湧きます。そうするとさらに閲覧数も増え、さらに更新を頑張り。。。という良いサイクルが生まれます。今後とも、おおぐろ中のサポートをよろしくお願いします!明日のHPもお楽しみに
いつもあなたのそばにおおぐろの森中HP
大事なことを伝え忘れました。。。
100万アクセスをした方、いらっしゃいますか?
ぴったり1,000,000アクセスの報告をまだ誰もしてくれません。困っています
待っています!
英語スピーチコンテストに本校から出場しました!
Many years ago, there were three wonderful elephants at the Ueno Zoo. (12語)
11月16日(土)に千葉県立流山おおたかの森高等学校で開かれた「中学生対象英語スピーチコンテスト」に参加した2年生の岩崎さんのスピーチの冒頭部分です。
今回、岩﨑さんは2学年暗唱部門で出場しました。
暗唱なので、原稿こそありますがその英語を暗記して発表に臨まなければなりません。
彼女が覚えた英語の量は360語!!
なんとこの記事の最初の1文の30倍もの英語を頭に入れたことになります!
しかも、これを3日間くらいで覚えられたというのだから驚きを隠せません!!
本校のALTのAndy先生とともにたくさん練習をして、少しでもスピーチが良いものになるように改善に改善を重ね、当日の本番は午後からでしたが、朝早くから岩崎さんは学校に来て練習をしてから本番に臨みました。
岩崎さんに聞くと「スピーチコンテストは初めて」と言っていました。
ここまで練習をしようとする姿勢から彼女の本気度がうかがえます。
彼女の番の直前まで、英語の細かい発音や話すスピードなどを調整して臨んだスピーチ本番。
暗唱の内容は"Faithful Elephants" (出典:NEW HORIZON English Course 3)
緊張を全く感じさせない堂々とした発表でした。
本番前は「本番は緊張してしまって話すスピードが速くなってしまわないか…」と不安を感じていたようですが、本番は文と文の間にポーズ(間)をしっかり入れて、一文一文をかみしめるように話していました。
結果は、惜しくも入賞に一歩届かず…
ですが、岩崎さんの堂々とした姿とチャレンジ精神は素晴らしいものでした。
岩崎さん、お疲れさまでした!
おおぐろ中生には、チャレンジ精神を持ってもっといろいろなことに挑戦してほしいと思います!
自分で決めてやってみたことは一生自慢できるものになりますよ!
期末テスト これからをどうするかが大切!
本日は、1・2年生の期末テストが行われ、3年生はテスト返却が実施されました。
1・2年生の皆さんは、真剣な表情でテストに向き合い、集中して取り組む姿が印象的でした。これまでの学習の成果を発揮できたことを心から願っています。また、今回のテストを通して見つかった課題や反省点を次に活かすことで、さらに成長していけるはずです。明日はテスト2日目が控えていますが、最後まで全力を尽くしてください。
3年生の皆さんは、すべての教科でテストが返却されました。結果が良かった生徒も、思うようにいかなかった生徒も、それぞれに得られるものがあったと思います。ここで大切なのは、「これからをどうするか」を考えることです。結果に満足した場合でも、その上を目指す姿勢を忘れずに。逆に悔しい思いをした場合には、その気持ちを次の行動の原動力にしてください。ただ一喜一憂するだけではなく、自分自身を見つめ直し、具体的な目標を設定して行動することで、大きな成長につながります。
このような姿勢は、学習だけに限らず、部活動や習い事、日常生活の中でも大切です。
例えば、陸上競技大会で自己ベストが出せなかったとき、何を考えますか?
大会に向けて練習が足りなかった、疲労が溜まっていて体が重かったなど振り返ることがたくさんあります。自分を見つめ直し、次の大会に向けて何を改善すれば良いのか考えて行動することで良い結果に繋がると思います。
逆に自己ベストが出た場合は、何が良かったか、他にできることはないか考えることで更なる成長に繋がります。
今回は陸上競技を例に出しましたが、自分自身の生活にも繋げてください。
学習もスポーツも本番で自分の力を100%出し切るためには、日々の準備が大切です。そのために、今回のテストがどうだったのか、しっかりと考えましょう。何事も本番当日にこれだけやってきたから大丈夫という『 自信 』を持てるようになりたいですね。
祝!100万回アクセス突破!
おおぐろの森中学校のホームページのアクセス数が新設開校から2年8ヶ月目で100万回を突破しました!
1,000,000回目の訪問者はどなただったでしょうか?
おめでとうございます!
今後とも、おおぐろの森中学校ホームページ、よろしくお願いします。
もうすぐ100万回アクセス!
いつも本校のホームページに訪問いただきありがとうございます。
いよいよ100万アクセス!達成間近となりました。明日には達成することと思われます。100万アクセスの訪問者はどなたになるでしょうか?
毎日更新している「学校の様子」は、おおぐろの森中学校の教職員が日替わり当番制でアップしています。日々、学校の話題に目を向け、各教職員が感じたことや伝えたいこと等、自分の言葉で作成しています。生徒の中には、「◯◯先生がアップしたものだ。」と見事に当てる生徒もいます。さすがですね!
また、今日の献立コーナーは宮本栄養教諭が食育の観点から、調理の様子や季節の食材、栄養面等、リアルに毎日更新しています。ぜひ、「いいね」のクリックをお願いします!
毎月発行の各種おたよりの作成は、各担当(養護教諭、栄養教諭、司書、スクールカウンセラー)が、学年だより、けやき・こぶしだよりは学年や学級の教員が持ち回りで作成しています。
文書の表現は、人それぞれで楽しくなります。
これからも、おおぐろの森中学校のホームページへの訪問、よろしくお願いします!
守り続けたきれいさ、そしてバトンは後期の班へ
1年生の昇降口をくぐり、1階~2階への階段を昇ると気づくことがある。
階段のきれいさだ!
現在は、週3回・時間15分の清掃に取り組んでいますが、4月から10月まで清掃時間はずっと10分で行われていました。10分というわずかな時間でも、時間を有効に活用し、清掃に励んでいる班がありました。1年1組前期の給食班の生徒たちです。この班の生徒たちは、半年間毎日時間いっぱい階段を磨き続けてきました。「自分たちで汚れている箇所を見つけては、それをひたすらきれいにしていく」、そんな清掃活動を日々積み重ね、班みんなで協力して自分たちの清掃分担場所をきれいにしてきました。
階段を通る先生方からも、「この階段すごくきれい!」「すごい、こんなにきれいになるんだ!」と賞賛の声があがっていました。大人からもこれほど認められるこの生徒たちの活動は、大変立派だと思います!!
学習や部活動の練習など、どんなこともそうですが、人生の中で一番難しいと思うことは「続ける」ということです。「すぐに結果が出なくても、努力し続ける」ことには、時間がかかりモチベーションを保つことが難しいです。この生徒たちは、最初はなかなかきれいになっていることが実感できなかったと思いますが、多くの時間をかけてコツコツときれいにしてきました。生徒たちの地道な活動には、日々本当に感心しました。1年1組前期の給食班の活動をずっと見てきましたが、この生徒たちの活動からは「継続することの難しさ」よりも「継続することの大切さ」を感じさせられました。
そして、後期になって担当する班も変わり、バトンは後期の給食班に引き継がれました。後期の給食班の生徒たちも11月から清掃活動に懸命に取り組んでいます。1年1組では、清掃場所で階段を選んだ班が複数あったようですが、どうやらじゃんけんで勝ち取ったようです!後期の班も、モチベーションが高い!!
きれいで安心できる、そして誰もが居心地の良い場所である、そんな学び舎がいつまでも続いてほしい。
1年1組前期の給食班のみなさん、本当によく頑張りました!違う清掃分担場所になっても、前期のような清掃活動を続け、その素晴らしい活動を広めていってください。
そして、1年1組後期の給食班のみなさん、前期の班の頑張りを引き継ぎ、後期も力を合わせてきれいな状態を守り続けよう!!
3年生期末テスト 3年生を送る会に向けて…
本日は3年生が期末テスト(2日目)でした 。
緊張感もありつつ、今まで準備してきた成果を発揮しようと真剣に、時間いっぱい取り組んでいました。3年生は、まだまだ気が抜けない日々が続きますが、自分の夢に向かって一歩一歩努力していきましょう
1、2年生は来週18日(月)、19日(火)ですね。
今週末を有意義に過ごし、自信をもって当日を迎えられるよう準備をしましょう。
体育館では2年生が3学期に実施予定の「3年生を送る会」に向けての活動をスタートさせていました。
2年生のスローガンは「~感謝と覚悟を~」です。
お世話になった3年生への感謝と、卒業した後も頑張ってほしいという応援の2つの気持ちをこめて発表しま
す。
今日の集会では、実行委員が中心となり、スローガンの発表や演目内容の説明を行っていました。
スライドを見ながら時折、歓声が上がっていました!
いったいどんな発表を見せてくれるのでしょうか。
こんなことをやります!!
と、ここで紹介したいところではありますが…
…それは本番を見てのお楽しみに!!
3年生のみなさん、保護者の皆様、2年生の「感謝」と「応援」の思いのつまった発表をぜひ楽しみにしていてく
ださい!
本番は令和7年3月6日(木)です。実行委員を中心に自分たちで創り上げ、3年生に成長した姿をみせられるようがんばります!!
お互いに授業をし合おう!&新しい清掃の試み
本日は学習&掃除の様子について紹介します。
現在、2年生の社会科(地理的分野)では、日本の各地方について学んでいます。各地方について、地域ごとの特徴や産業に焦点を当てて学習を進めており、現在は中部地方について取り組んでいます。中部地方は「東海」「中央高地」「北陸」の3つの地域に分かれ、それぞれが異なる産業や文化を持っています。
この学びの一環として、生徒たちはグループごとに担当する地域を決め、その地域について発表する活動を行いました。クラスは6つの班に分かれ、発表は2つのグループに分かれて行いました。発表の準備では、ただ内容を理解するだけではなく、自分たちで情報を整理し、相手に伝わりやすい方法を考えながら資料を作成しました。班ごとに協力し、写真やグラフなどの視覚的な資料も自分たちで準備し、発表をよりわかりやすくする工夫を凝らしました。
発表当日には、班のメンバーが交代で発表を行い、全員がしっかりと協力し合って進めていこうとする姿が印象的でした。また、質問やクイズを交えて、聞き手の生徒がただ聞いているだけでなく、参加できるような工夫をする班もありました。こうした取り組みを通じて、生徒たちは「伝える力」や「協力する力」などを育んでいます。
学びは中学校で終わりではありません。上級学校や、社会に出てからも、私たちは一生学び続けます。私たちは、知識をただ教えるだけでなく、「学び方」や「考える力」、「聞く力」など、様々な能力を身につけられるような授業を心がけています。
清掃については、毎日10分間行っていた清掃活動を現在、試験的な試みとして、週3日の15分清掃に取り組んでいます。普段の生活から綺麗な環境を保てるように意識をすることが大切です。また、1回あたりの時間も5分長くなった分、今まではできなかったところまで丁寧に清掃ができる、というメリットもありますね。
今日もそれぞれの担当場所を一生懸命掃除している様子が見られました。
職員も一緒になって、汚れと戦っています!
今回は試験的な取り組みということで、やってみた結果をもとに続けていくかを検討していくことになりますが、何事も挑戦することが大事ですね!やってみないと見えてこない、わからないことはどんなことにもあると思います。学校としても、新しい取り組みにチャレンジし続け、自律に向けて生徒が成長できる環境を整えていきたいと思います。
Welcome おおぐろ中 光の道
皆さん!!最近の2階の廊下の変化に気付いたでしょうか?
そう!!「光の道」ができていますよね?
これらの作品は3年生が2年生の3学期から制作したステンドグラスです。
美術科では、“1年生では自分自身の表現をする、2年生では校内の生徒や職員、来校者の方に発信をする、3年生では社会に発信をする”、という系統性をもって学習の内容を組み立てています。
~Welcomeおおぐろ中 光の道~
と題して、校内の皆さんや来校された方々に感動していただく空間を創り出そう!と制作に入りました。
いかがですか?光の道になっていますよね!
ある生徒が「あそこを通った時、体操服に光が映ってとってもきれいでした!」と嬉しそうに話してくれて、思わず感動してしまいました。一人では為せない、学年全員の力で人を感動させることができる、学校生活の素敵な一面ですよね。
明かりがもたらす光の演出を考えながら、自分なりのおおぐろ中をデザインしました。
どれも力作です!近づいて観てみると色々な工夫がありますよ。
透明の窓にして向こう側の景色が見えるようにしたり、上級者はセロハンの色を混色しています!凄い。
裏側にアルミ箔を貼り付けてキラキラ輝かせている作品もあります!!
部活愛に溢れたものや、人と違う色の付け方をしているもの、友達と共同作品にしているものもあります!
先生方に大好評で、「飾ってくれてありがとうございます!立ち止まってずっと観ていたい・・・」とお声掛けいただいています。
美術の授業をしていると、大人では考えられない発想に驚かされる毎日で、こんなに感動できる教科を受け持つことができて幸せです!!皆さん、ありがとう!!
全員の作品を紹介したいところですが、是非、ご自身の目で確かめてみてくださいね。
保護者の皆さま、地域の皆さま、来校された際にはこの「Welcomeおおぐろ中 光の道」を堪能してください!!
プロフェッショナルに学ぶ ~ 音楽座ミュージカル ~
本日のプロフェッショナルに学ぶは、、、12月10日(火)の5・6時間目に、
音楽座ミュージカル様によって行われる、ミュージカル『リトルプリンス』についての事前授業でした。
学校における文化芸術鑑賞・体験推進事業 舞台芸術等総合支援事業 (学校巡回公演)(文化庁)の事業となります。トップレベルの文化芸術団体による巡回公演を行うことを通じて、 将来を担うすべての子供たちの豊かな感性を育む場を作り、芸術鑑賞能力の向上を図ります。
本日のワークショップでは、音楽座ミュージカルの演者の方が学校に訪問し、生徒たちに実演指導又は鑑賞指導を行いました。
ミュージカル『リトルプリンス』とは、、、、
1993年初演。物語の誕生から80年以上の時を経た今も、人々を惹きつけてやまない永遠の
ベストセラー『星の王子さま』を原作に描いた出会いと別れの物語。
今回の事前授業では、渡辺 修也さん(呼び名:きもきもなべさん)、後藤 さつきさん(呼び名:ささっちゃん)、泉 陸さん(呼び名:リック)の3名の方々が来校され、12月10日(火)に、おおぐろの森中学校で実際に行われる『リトルプリンス』のあらすじや、見どころの紹介を、実演指導を交えて行っていただきました。
ワークショップでは、普段動かすことがあまりない身体の箇所を動かす活動を行いました。手首を動かさず、肘だけを動かすなど、普段行うことのない動きに大苦戦、、、、
普段、動かさないからこそ、動かすことによって、今以上に色々なことができるようになることを学びました。プロフェッショナルである、ミュージカル俳優の方々の簡単には真似できないような動きを目の当たりにして、生徒からは驚きの声が上がっていました。
ミュージカルの見どころの紹介では、なんと!!!生徒たちが予告なく指名され、実際にミュージカルに登場する人物の役を与えられました、、、、、、!!!???
ですが、、、そこは流石!!!!おおぐろの森中学校の生徒たち!!!!
役をもらった生徒は、驚きながらも、ミュージカルの登場人物になりきり、時にはアドリブも入れながら、全校生徒の前で、堂々とした姿で演じることができました。
王子様役から、バラ役まで、演じてくれた全員がはまり役でした。輝いている皆さんが選ばれたんですね。
最後に、、、私が今回の事前授業で心に響いた言葉があったのでご紹介させていただきます。
『心は目では見えないものだからこそ、
身体よりもたくさん動かす必要がある』
うれしい、楽しい、様々な経験をすることが大切であり、その中でもミュージカルは、歌ったり、踊ったり、演じたりすることによって、心を開放し、心を動かすことができるものである、ミュージカルは心の教育であるというお話を頂きました。
まさにミュージカルは、『自律』に向かって、人と人、心を育てる教育に取り組んでいる、おおぐろの森中学校に必要な不可欠なもの!!!本番が待ちきれなくなる、50分間の事前授業でした。
それではおおぐろの森中学校のみなさん、12月10日(火)
心を動かす準備はできていますか??
音楽座ミュージカルHP : https://ongakuza-musical.com/
『星の王子さま 解説動画』
前編 : https://www.youtube.com/watch?v=HIs1exOh_BI
後編 : https://www.youtube.com/watch?v=X-RAFPcFhmA&t=0s
東日本女子駅伝⑥ 区間3位!
今年でファイナルとなった第39回東日本女子駅伝、千葉県は第10位でゴールしました。
なんと!8区に出場した、おおぐろの森中学校2年小森さんが区間第3位の快走をしました。おめでとうございます!
次は2025年1月12日(日)、京都で開催される第43回全国都道府県対抗女子駅伝競走大会にも出場できるよう応援しています。
生徒、保護者、地域、教職員の皆様、本日は応援、ありがとうございました!
東日本女子駅伝⑤ 激走!快走中!
第7中継所、襷を9位で受け継ぎ、第8区小森さん、快走、激走中です。
1つでも順位を上げ、最終区へ襷を繋いでください!頑張れ!頑張れ!小森さん!
東日本女子駅伝④ 準備完了!
第5中継所 千葉県10位で襷を繋ぎました。
小森さんは準備完了!
いよいよ第8に登場です。
いつも通り、落ち着いて、強気で!
東日本女子駅伝③ アップ開始!
小森さん、アップ開始しました。
千葉県1区は10位で襷をつなぎました。
心も体も準備万端です。
空気が美味しそうな場所ですね。
東日本女子駅伝② スタート!
いよいよ スタート!
8区 小森さんの現在の様子です。
リラックスしていますね。
千葉県のユニホームを着た小森さんの活躍が楽しみです!
第39回東日本女子駅伝①
本日、福島県で開催される東日本女子駅伝(フジテレビで放送)が12:03分スタート!おおぐろの森中学校2年生 小森さんが千葉県代表8区で出場します!
「最後のタスキは未来へつなげ!」
「東日本女子駅伝」が今年でファイナルを迎えます。東日本18都道県の女性ランナーたちが頂点を目指し、秋の福島路を駆け抜けます。
現在の現地の様子です。
1学年 キャリア教育 ~ 進路選択について ~
11月7日(木)の総合の時間に、1学年では「進路選択」についての学習を行いました。
中学校卒業後には、多様な選択肢があり、『進学』はその1つの選択肢であること、物語の主人公は、自分自身であり、自分の将来だからこそ、自分が一番考え、自分でやることが、自分の力になることを踏まえて、進学先を選択する上で大切なこと、公立高校や私立高校の入試制度や、受験区域についてなど、進学についての基本的な情報を学びました。
また、全体での学習の後は、各学級にもどり、面接シートの記入、作成を行いました。内容は、『友人関係について』、『自己の性格について』、『学校生活に関わることについて』、『将来の夢や希望について』の4項目です。
中学1年生のこのタイミングでは、少し難しい質問もあり、回答を考えることに頭を悩ませる様子がありましたが、今、全ての質問への回答を記入できることが重要なのではなく、記入できなかったことを、今後の学校生活の中で、頑張っていってほしいという願いを伝えました。
以下は、質問とそれに対する生徒の回答です。
『友人関係について』
Q.あなたにとって、友達とはどのような存在ですか?
A.友達とは、一緒に笑い合ったり、教え合ったりすることができる人生において、最も大切なものの
1つであると思っています。親や身内には言えないものでも、友達には言えたりすることがあります。
『自己について』
Q.今後、自分が成長するために必要なことは何だと思いますか?
A.経験することだと思っています。なぜなら、百聞は一見に如かずというからです。何事も経験から学んでいきたいと思います。
『学校生活に関わることに「ついて』
Q.これまでの中学校生活で一番力を入れたことは何ですか?
A.勉強です。1学期のテストの順位が思うような順位ではなかったのですが、夏休みに数学や国語の勉強会に行ったり、英語では自分なりに工夫した学習方法を実践して、2学期の中間テストでは、大きく順位を伸ばすことができました。
『将来の夢や希望について』
Q.将来どのような大人になりたいですか。
A.上司や後輩から好かれる人になりたいです。あいさつをしっかりして、礼儀正しく接して、大人として正しい人になりたいです。
最後に、、、、
みなさんの未来は、希望に満ちて輝いています。その希望を実現するために、おおぐろの森中学校では、「自律」を目標に日々学習し、行事に取り組み、仲間たちと支え合って生活しています。上手くいくこともあれば、そうでないこともあるでしょう。ですが、その全てがみなさんを成長させていきます。
今、できることに取り組んでください!!挑戦してください!!今の頑張りが、未来のみなさんを作り上げていきます!!
1学年の先生方は、頑張るみなさんの姿を応援しています!!!
というメッセージを伝えさせてもらいました。
まずは、11月18(月)・(火)の期末テスト!!!
そして、3学期に向けて、3年生を送る会の準備も始まっていきます!!!
合唱コンクールを経て、学級としても、学年としても、成長した1学年のみなさん。ですが、、、、
この1学年であれば、もっとできます!!!
もう1つ上のステージへ成長するために、2学期後半、更なる成長を求めて活動していきましょうヾ(≧▽≦)ノ!!!
「夢」
生徒の皆さんは将来の「夢」「目標」決まっていますか?
今、おおぐろの森中学校の総合では「キャリア学習」「進路学習」が行われています。
2年生のあるクラスでいくつかのアンケートをとりました。
まずは①自分の中で志望校(進学についての目標)は決まっていますか。
次に②自分の中で将来の「夢」「目標」は決まっていますか。
いかがでしょうか?皆さんはいかがですか?
2年生なのでこれからの「キャリア学習」「進路学習」でそれぞれの目標を決めて、それに向けてさまざまなことに挑戦してほしいと思います。
1年生では「進路についての学習」を行っています。
本日は高等学校の学科の種類や受験可能学区等について学び、2年後に控える受験に備えています。
2年生では「キャリア教育」を行っています。
昨日は「人が「学ぶ理由」人が「働く理由」を考え、中学校卒業後の進路」について考えました。
また、本日は「自分の将来像を考え、進路選択のイメージを持つ」ことをねらいとして、自身のキャリアプランを計画しました。あるクラスでは、他の人に受験学科や結婚の年齢を決められて計画したりもしていました。
2年生は職業人講話も控えています。お忙しい中、ご協力していただいた方々には本当に感謝しております。生徒たちはもちろん職員もお話を楽しみにしております。よろしくお願い致します
3年生では「進路の実現に向けて」という題材で展開していました。
本日は「志望理由」について考えたようです。①自分について・・・自分はどのような人間なのか②高校生活・将来への希望・・・○○を頑張ってみたい!③志望校の魅力・・・どんなとことがよいのかなどなど様々な視点から志望理由を考えていました。その中で「中学校生活の中で頑張ったこと・得られたこと」についても深く考えたようです。
授業以外でも、おおぐろの森中学校では「プロフェッショナルから学ぶ講演会」を行っております。
1年後、2年後、その後もずっと考えなければなりません。
今後も生徒たちが様々な視点から「夢」や「目標」を見つけて、それに向けて行動できるようにサポートして参ります!
学問のすゝめ
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」
これは福沢諭吉の「学問のすゝめ」の冒頭部分です。「人間は生まれながらに平等であり、貴賤や上下の差別はない」という意味の言葉です。この言葉を聞いた時、違和感がありませんか?
「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」?
生まれながらに平等?
本当に...?世の中、上下関係ってあるような気が...?
生まれた場所って人によって違うし、持ってるもの、お金も違うような...
それに、給料や役職って人によって違うし...
学問のすゝめでも、「広くこの人間世界を見渡すに、かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、富めるもあり、貴人もあり、下人もあり」と書かれており、人間が一人ひとり違いがあることが述べられています。
それでは、なぜこのような違いが生まれるのでしょうか?
答えは「学ぶと学ばざるとによりてできるものなり」です。
つまり、学問に励んでいるかどうかが、世の中の違いの要因なのです。勉学に勤しむことで、人と人が助け合い、世に貢献できる心豊かな人格が完成されて行くことでしょう。
おおぐろの森中学校の生徒の皆さん。勉学に励んでいますか?私たちは、皆さんの頑張りを知っています。
心豊かな人生を歩むため、これから先も勉学に励んでいってください。
おおぐろ中卓球部 団体に続いて、個人でも県大会へ!!
昨日4日(月)は、葛北支部中学校新人卓球大会の個人戦の部が、インフォマージュアリーナ(野田市総合公園体育館)で開催されました。
団体戦に続いて、個人戦においても男子3名、女子3名の選手が県大会出場を決めました!
男子 準優勝 吉藤さん(県大会出場)
第6位 鈴木さん(県大会出場)
第12位 岩本さん(県大会出場)
第14位 木村さん
第15位 北川さん
女子 第3位 三浦千さん(県大会出場)
第11位 渡辺さん(県大会出場)
第12位 三浦有さん(県大会出場)
奥山先生からの話にもあったように、今日の大会でしか得られない経験を忘れることなく、今後に繋げていけるようにしましょう。昨日もHPに載せました通り、合言葉は、「Still Growing!!」です。
今大会で葛北支部内では客観的に見れば、「追われる立場」になります。でも、視野を広げれば上には上がいます。負けなくてよかったという安堵を得るのではなく、負けから学び、自分を分析し、練習計画を立て、心の中では常に「追う立場」として、これからの成長に繋げていきましょう!
中学校での部活動の時間は有限です。冬場の活動時間もさらに短くなります。全員で力を合わせて、準備片付けなどをすることで、活動時間を確保していきましょう。
個人戦県大会出場者は、12月7日(土)にバルドラール浦安アリーナにて、県新人大会に出場します。
応援に来ていただきました多くの保護者の皆様、先生方、本当にありがとうございました。
12月1日、7日の県大会、そして15日、22日の1年生大会に向けて、さらに頑張っていきます。
学年別の県強化大会も1月に控えています。朝夕の冷え込みも一段と強くなってきました。常に卓球に対する気持ちは熱く、部活動に取り組んでいきましょう。
県大会出場を決めたメンバー
団体戦 表彰の様子
(個人戦のため、すべての選手の写真を撮ることができませんでした。ご了承ください。)
おおぐろ中卓球部 歴代初!! 男女で県大会出場!!!
本日、葛北支部中学校新人卓球大会が、インフォマージュアリーナ(野田市総合公園体育館)にて開催されました。
激闘の末、見事・・・・・
男子 準優勝 県大会進出
女子 準優勝 県大会進出
<男子結果>
予選リーグ
対 常盤松中 3-0 勝利
対 西初石中 3-0 勝利
対 野田一中 3-0 勝利
決勝トーナメント
対 東深井中 3-0 勝利
対 野田北部中 3-2 勝利(準決勝)
対 野田南部中 1-3 惜敗!(決勝戦)
<女子結果>
予選リーグ
対 野田一中 3-0 勝利
対 東深井中 3-1 勝利
対 常盤松中 3-1 勝利
決勝トーナメント
対 野田南部中 3-2 勝利(準決勝)
対 おおたかの森中 0-3 惜敗!(決勝戦)
金曜日にも卓球部の話題をお届けしておりましたが、「県大会出場」という報告ができました!!
世代交代して初の葛北大会。先輩たちが県大会へ出場していたこともあり、プレッシャーを感じることもあったと思います。しかし、そのプレッシャーを乗り越え、日頃の練習の成果が実を結び、男女両チームともに県大会への切符をつかむことができました!嬉しさのあまり、涙ぐむ選手もいました。それだけ今大会に向けて準備をしてきたのでしょう。
これは、開校から3年目を迎えるおおぐろの森中卓球部での初の快挙です。先輩たちを超え、新たな素晴らしい歴史を刻んだことになります。
しかし、”喜び”とともに”悔しさ”も得ることができた大会となったでしょう。準優勝。負けから学ぶことはたくさんあります。負けに不思議の負けはありません。必ず理由があります。自ら試合の様子をスマホで撮影し、これから先の成長に繋げようとする姿もありました。
「Still Growing!!」
まだまだ伸びしろはたっぷりあります。優勝という、未だに成し得ていない目標に向けて、これからも頑張っていきましょう。
個人戦は、本日2回戦まで実施し、4日(月)に3回戦以降を実施します。個人戦でもそれぞれの目標に向けて精一杯頑張ってほしいと思います。
団体戦の県大会は、12月1日(日)にバルドラール浦安アリーナにて開催されます。
本日は足元の悪い中、保護者様の皆様、先生方など多くの方に応援に来ていただき、本当にありがとうございました。今後も応援、そしてご支援のほど、よろしくお願いいたします。
おおぐろ中卓球部 新世代初の公式戦に向けて!!
今日、卓球部の練習は緊張感が漂っていました…。
それもそのはず、明日と明々後日の11月2・4日に、葛北新人卓球大会が開催されます。
3年生が夏に引退し、1・2年生中心となったチームにとって初めての公式戦となります。この大会は、新世代卓球部にとって新たな挑戦であり、重要な意味を持つ大会となります。新部長を中心にミーティングなどを行い、チーム全員で目標を共有し、部活全体で士気を高めてきました。今まさに部員たちは大会を目の前にして燃えているところだと思います。
これまでの練習では、基本に立ち返って改めて技術や戦術を見直し、チーム全員で目標に向かって準備を進めてきました。一番大きく変わったのは、多球練習の時間が圧倒的に伸びたことです。ミスをしても次の球がどんどん来る多球練習は、対人のラリー練習に比べてラケットを振る回数が増えます。それが功を奏し、実力を伸ばした部員もいます!
また、練習試合やオープン大会を重ね、試合勘や自信を養う機会も大切にしてきました。時には、1週間の中で学校での練習をしている時間よりも外に出て試合をする時間の方が長い時もありました。
流山市内でも上位の実力を持つチームとして、部員たちは誇りと同時に大きなプレッシャーを感じていることでしょう。しかし、このプレッシャーを乗り越えて成長することこそが、彼らにとっての成長の糧となると信じています。
この大会での一戦一戦が、今後の彼らの糧となり、さらなる飛躍のきっかけとなることを願っています。
「県大会進出」
この言葉が報告できるよう、今後も応援、そしてご支援のほど、よろしくお願いいたします。