通過点~その先を見据えて~
体育祭・合唱コンクールを終え、3年生は11月進路開拓を実現させるための活動を進めていました。
~夢・目標・やりたいこと・人生~
自分自身で目標を掲げ、夢に向かって進んでいくおおぐろの森中の生徒たち。
3年生は3月の卒業式まで残り4か月。卒業式を終えると”おおぐろの森中の卒業生”となって社会へ旅立っていきます。
旅立った先でもおおぐろの森中生であったことに変わりませんし、夢に向かって人生を歩んでいくことも変わりません。
進路開拓では、どんなところで・どんな人たちと・どんな学びをしながら、夢に向かって進んでいくかを大切に日々活動しています。そのため、社会に出ても通用する資質・能力を身につけていく観点から、社会人で必要なスキルを、活動を通して獲得していくことをねらいとしています。
~相手を知り、準備をして、臨む!~
社会に出て活動していくにも、相手を知り準備をして臨むことが大切です!
今回は、スケジュールの把握やTodoリストの作成を進めていきました。
いつ何をしていくかを把握し、どんな準備が必要で誰かに頼まなくてはいけないことはないのか、などを把握していきます。一人一台のタブレットを活用し、進学先の募集要項を確認し、自分なりにまとめていきます。
進む道も十人十色ですから、必要なことも大切なことも十人十色です。
学力検査だけでなく面接や作文などを実施する学校もあり、生徒一人ひとりの『何を準備していくか』が大切になります。
学校の授業目標は、「楽しく学び、学びをさらに豊かに」です。卒業に向けての準備も「楽しく、人生を豊かに」が大切です。
進路開拓は、受験や入試がゴールではなく、夢の実現に向けて必要なことを考えて行動することが大切です!
自信を持って一人ひとりが将来にむけ、自分のやるべきことを考えていきましょう。