学校の様子

学校の様子

進級に向けて・・・

明日で2023年度(令和5年度)の登校も最後になりました。

1、2年生は、学年のまとめとして、集会が開かれていたり、レクが行われていたり・・・

 

そんな中、先週、1年生が体育館で行っていたのは・・・

「ウルトラクイズ大会!!!!!!!!!」

 

おおぐろの森中学校に入学して1年間、おおぐろの森中学校のことも、先生達のことも、だいぶ知れたはず!

ということで、

クイズ大会キラキラを行いました!!!

全て、まるバツのクイズです。

 

その一部をご紹介いたいします!

正解や、詳しく聞くことができなかった解説については、ぜひ、直接先生達に聞いてみてください!

 

では早速にっこり

M先生

「3年前の体重は今よりも20㎏以上多かった 〇か×か」

 

K先生

「小学校のとき、マラソン大会で1位になったことがある 〇か×か」

 

N先生

「竜のような気性のN先生ですが、「虎之介」という名前になっていたかもしれない 〇か×か」

 

Y先生

「大学時代、友人に「BOSS」というあだ名で呼ばれていた 〇か×か」

 

S先生

「食トレの結果、高校時代から30キロの増量に成功した 〇か×か」

 

K先生

「高校時代、バク宙に失敗して脚の骨を折った 〇か×か」

 

K先生

「中学生の頃、海で釣りをしていたときに、なんと、シーラカンスを釣り上げたことがある 〇か×か」

 

I先生

「私は、猫を飼っているが、その猫は、近所にいた子猫を保護して、飼い始めた 〇か×か」

 

Y先生

「英語を学び始めたきっかけは、アメリカに筋肉留学をするためである 〇か×か」

 

I先生

「茨城県出身のI先生ですが、「だいじ?」という言葉は茨城の方言である 〇か×か」

 

 

 残念ながら、全問正解の生徒はいませんでしたが、全員が楽しそうに参加できていました!!!

まだまだ、先生達の知らない一面がありそうですね。

 

1学年の今年度のHPは今回で最後になります。

1年間、楽しんでいただけたでしょうか?

来年度も、みなさんに楽しんでいただける記事を配信できるよう、努めていきます。

春休みも毎日配信されますので、ぜひ、読んでみてください。

良い春休みをキラキラ

4月8日、元気に会いましょう!学校

あいさつ運動実施中!

 

午前8時

生徒たちが登校してくる時間帯、

正門の方からいつも以上に爽やかなあいさつが聞こえてきました。

様子を見に行くと…

 

 

 

自律委員会の1,2年生があいさつ運動を実施していました。

どうしたらおおぐろの森中学校のあいさつが向上できるかを考え、今回のあいさつ運動を企画したそうです。

また、自分たち自律委員会の活動をよりわかりやすく広めていこうと、新たに「のぼり旗」を掲げて実施していま

した。

 

今回のあいさつ運動を企画・実施した自律委員長の高市さんから話を聞きました。

「今週からあいさつ運動の時に「あいさつ運動実施中」の、のぼり旗を持ち始めました。前回よりもあいさつが返って

くることが増えたのでとても嬉しいです!場に応じたあいさつを習慣づける為にこれからも頑張っていきたいと思い

す。」

 

今年度も残り2日です。

自ら進んで気持ちのよいあいさつをすると共に、

1年間、一緒に過ごした仲間への「ありがとう」も伝えられるといいと思います。

 

そして、4月に入学してくる新入生をあたたかいあいさつで迎えましょう!

行事と節目

今年度も残すところ4日間となりました。

 

1・2年生の廊下には、卒業した3年生からのメッセージが掲示されています。

1年生フロアには1年生へのメッセージ、2年生フロアには2年生へのメッセージがそれぞれ掲示されました。

学年の発表をみて、面白かったことや考えたこと、思い出したこと、後輩たちへのメッセージが感謝の言葉と共に送られました。

 

 

 

【行事はイベントではなく、成長のきっかけ】

学校の教育活動には、それぞれ目的や意義があり、達成に向けた活動がとても大切になっています。

成功失敗はなく、どれだけ頑張れたかというプロセス(手順・方法・過程)が重要ということです。

『自律~自立・協働・貢献~』の目標の達成に向けてどれだけ取り組めたかを振り返ることが大切です。

 

 3年生からのメッセージや学年内でのそれぞれの役割への振り返り、個人で取り組むキャリアパスポートを活用して成長のきっかけにしてほしいと思います。

 

 

「キャリアパスポートって何だろう? 引用:文部科学省資料より」

児童生徒が自ら「様々な役割の関係や価値を自ら判断」し,「取捨選択や創造を重ねる」ことができるためにも,そ
うした活動を促す組織的・体系的な働きかけと,それを支える教材が不可欠です。
このように考えると,その時々の活動を記録し,蓄積していくポートフォリオは,「様々な役割の関係や価値を自
ら判断」し,「取捨選択や創造を重ねる」ための材料と見ることができます。
キャリアが役割の連なりや積み重ねであることに立ち返れば,そうした材料(教材)とそれを利活用した教育活動
は1回きりで終わるものではあり得ません。日々の振り返りや,学期,学年ごとの振り返り,学校種を越えて,積み重ねられていくものになります。

憧れの背中を追い続けて~3送会 2年生編~

“劇をやりたい!”

3年生を送る会実行委員が発足した11月上旬。集まった委員から出てきた第一声はこの言葉でした。

昨年の送る会で、今の3年生が行った劇”The Greatest Showman”を目の当たりにした2年生。「先輩たちのような『すごい』と思われる劇をやりたい!」その想いを胸に実行委員が中心となり、活動してきました。

 

YELL~届け感謝の気持ち~学年のテーマにして、キャスト・ダンス・音響照明・大道具・衣装・装飾の各部会に分かれて活動しました。実行委員が各部会の長となり、運営していきます。脚本も自分たちでイチから考え、道具や衣装、装飾といった舞台道具にもたくさんこだわりました。

実行委員と部会のメンバーで話し合いながら協力して、時には様々な想いが錯綜して衝突をしながらも2年生みんなで創りあげました。

 

そして迎えた本番。当日は今まで準備してきたことを最大限発揮しました。回想シーンでは、事前に3年生にアンケートを取り、修学旅行の思い出を(大きく脚色を加えて)再現したことで、見ていた3年生の笑いを誘いました。そして、劇を通して会場には大きな歓声や拍手、笑顔がたくさん飛び交いました

 

3送会終了後には、3年生から心温まるメッセージカードをいただきました。

憧れだった3年生から、「すごかったよ!」「とっても楽しかった!」という声をもらい、大きな達成感を得た様子でした。

また、2年生の振り返りでは、他の部会へカードを贈り合い、劇を創る過程でのお互いの部会の活動を称え合いました。

2年生の発表が大成功だったのは、3年生への憧れの気持ちがあったからこそ、成し得たものです。

3年生のみなさん、今まで本当にありがとうございました!

そして、2年生はいよいよ最高学年になります。さらなる活躍を期待しています!

卒業式が終わって・・・

3年生のみなさん、お元気ですか?

 

先週の金曜日に3年生が卒業し、2学年だけになってしまい、少し寂しくなってしまったおおぐろの森中学校・・・

 しかし、

2年生は最高学年

1年生は先輩       としての準備が始まっています!!

 

掃除の時間には1、2年生で、3年生の清掃分担を手分けしてそうじをし、

 

  

昼休みに、

体育館前の控室に行ってみると・・・

ボランティア委員のメンバーを中心に、卒業式で使ったサイネリアの花に水やりをする姿が!!!

(今週の月曜日、火曜日は、バドミントン部のメンバーが手伝ってくれました!)

 

1年生のボランティア委員に、水やりをお願いしたいと相談すると、快く引き受けてくれました。

 このサイネリアは、おおぐろの森地区社会福祉協議会よりいただいた60鉢、千葉県立流山高校の生徒が育てた60鉢、JAよりいただいた30鉢となります。  

 

入学式でも新入生に喜んでいただくため、それまできれいな花が咲き続けるよう、ていねいに、ていねいに手入れを行います。

私たち1、2年生は新入生のみなさんが入学してくるのを楽しみにしています。

 

ちなみに、サイネリアの花言葉は「いつも快活」だそうです。

卒業していった3年生にぴったりですね。

卒業した3年生は、そろそろ寂しくなるころですよね。うれし泣き

そんな方は、こちらでお楽しみください。 ↓ 虫眼鏡  ↓

  

 

オープンスクール・保護者会ありがとうございました。

 

今年度最後のオープンスクール、保護者会でした。

風も強く、寒い中、たくさんの保護者の方に足を運んでいただきました。ありがとうございます。

 【授業の様子】

 がんばっている生徒の様子がたくさん見られたことと思います。

 今日もタブレット端末を使いながら、個人やグループで学習を進めていました。

 

 

 

 

 

体育はバスケットボール ティーボールです。白熱した試合が展開されていました!

 

理科や音楽では、自分の好きな歌や自分で選んだ物について調べ、PowerPointを作成し、ブロジェクターでスクリーンに映し出して発表していました。

美術は黙々とステンドグラスの作製をしています。みんな真剣な表情です。完成が楽しみですね!

 

けやき学級では「けやきカフェ」がオープンしていました!

あたたかいお茶やコーヒーを淹れて、おもてなしをしています。

上手に提供できていますね!

 

 【保護者会の様子】

 

1年生は懇談会…ではなく抜き打ちテストが!?

びっくりされた保護者の方も多かったのではないでしょうか。

こちらは問題の一例です・・・

・お子様の得意教科と苦手教科は何ですか?

・お子様の一番好きな給食メニューは何ですか?

・お子様が学級で担っていた係は何ですか?

などなど・・・。みなさんはお答えできますか?または、答えてもらえると思いますか?

苦戦されていた方も多かったようです。

このテストの模範解答は、生徒が事前に作成していた「1年間の振り返りシート」です。

解答後にそれぞれのお子様が書いた模範解答を手に取り、

合っていてほっとする様子や、全然違うことを記入していて驚く様子がありました。

この取り組みは、

「家庭でのコミュニケーションを大切にしてほしい。」

という学年の思いから、このような企画を行いました。

正解でも不正解でも、それをまた家庭で話題にしていただけたら幸いです。

突然のご協力ありがとうございました。

 

2年生は今年度の様子や次年度の修学旅行についての説明、3年生を送る会の動画を見ていただきました。

修学旅行は広島・京都方面です。

5月末の出発に向けて進級後はすぐに動き始めます。 

 

今年度も残り6日となりました。生徒たちは今年度の活動を振り返るとともに、進級に向けた準備をしています。

来年度もよりいっそう保護者の方とのコミュニケーションを大切にしながら、協力して支援していきたいと思います。

よろしくお願いします。

地球温暖化を解決する おおぐろの森中学校!

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書(2021)によると、世界平均気温は工業化前と比べて、2011~2020で1.09℃上昇しているといわれています。

そんな地球温暖化を解決する1つの方法であることにおおぐろの森中学校が役立っていることを知っていますか??

 

「森を知ろう 森へ行こう!」

一戸建てのような低い階の住宅の8割は木で造られ、そのうち半分は外国の森の木が使われています。家具にも外国の木が使われ、生活用品もプラスチックにかわり、日本の木はあまり使われなくなりました。日本の森には、昔の人が将来私たちに使ってほしいと願い、苦労して植え育ててくれた木がたくさんあります。

木は、育つ間に二酸化炭素(CO₂)を吸ってためこみます。「炭素の固定」といい切って素材になっても木は、炭素を固定し続けます。建物や生活用品などの素材をコンクリートや鉄、プラスチックから木にかえる「ウッド・チェンジ」を進めていけば、街が炭素をたくわえて「第2の森林」になるのです。切った後にCO₂をたくさん吸う若い苗木を植えれば、森の手入れが進み、地球温暖化防止に役立ちます。

そんなおおぐろの森中学校が多くの新聞で紹介されています。

2023年12月23日 福井新聞提供

051223福井新聞.pdf

2023年12月24日 上毛新聞提供(群馬県)

051224上毛新聞.pdf

2024年1月23日 徳島新聞提供

060123徳島新聞.pdf

2024年2月11日 琉球新聞提供

060211琉球新聞.pdf

2024年3月3日 日本海新聞提供(鳥取県)

060303日本海新聞.pdf

 

 

おおぐろの森中人気NO.1給食は…

”大好きな給食教えてください”

先日、給食委員会の取り組みとして、全校生徒に「好きな給食」アンケートを取り、給食の時間にキラキラおおぐろの森中人気NO.1給食キラキラを発表しました。

給食委員の「好きな給食を一つ挙げてください」という質問に、どのメニューを挙げようか、悩んでいる様子でした。結果は…

人気ランキング お祝い第1位 揚げパン 

          第2位 カレー  

         第3位 鶏肉とカシューナッツの揚げ煮

となりました!

3月の献立にベスト3の給食を組み込んでいただき、人気メニューの味を堪能しました。

【写真左から、5日・6日・1日の給食メニュー】

毎日おいしい給食を作ってくださっている栄養教諭の宮本先生や調理員のみなさんへ

改めて感謝の気持ちを込めて、これからも給食を味わっていただきましょう!

 

動画には、学年別の人気ランキングも載っております。ぜひご覧ください。

学校保健委員会を開催しました

3月11日(月)、学校医の熊谷先生、学校歯科医の武田先生、学校薬剤師の石黒先生をお招きし、学校保健委員会を開催しました。 

学校保健委員会とは、学校における健康の問題について協議し、健康つくりを推進する組織です。学校だけでなく、家庭や地域と連携することで、さまざまな健康課題に適切に対処することが目的とされています。

 

メンバーは、学校医・学校歯科医・学校薬剤師・校長・教頭・教務主任・保健主事・栄養教諭・養護教諭です。

 

  

 

まずは、令和5年度の学校保健、学校給食、生徒の体力向上について振り返りを行い、健康課題について協議しました。

 今年度の課題として、

・健康診断後の受診率の低さ

・生徒の運動時間の確保     などが挙げられました。

 

健康診断後の受診率の低さについて、特に歯科は、治療が遅れることで歯を失ってしまうこともあるため、早急な受診が必要です。武田先生は、歯にトラブルがあった時だけでなく、3ヶ月に1回の定期受診をおすすめされていました。給食後のブラッシングもぜひ行ってほしいとのことでした!

 また、運動時間の確保については、体力向上はもちろん、適度に日光に当たることで体内でビタミンDを作り出し、骨の材料となるカルシウムの吸収を助けるため、積極的に外で活動してほしいと熊谷先生からお話がありました。過度に紫外線を浴びるのは、皮膚トラブルにつながりますが、日差しを避けすぎると、骨に影響があるそうです。

  

次に、令和6年度学校保健計画についてもご助言をいただきました。

次年度も、学校医・歯科医・薬剤師の先生方には、さまざまな学校保健活動にご協力いただきます。

 

学校薬剤師の石黒先生には、さっそく4月に職員と生徒向けの救急救命講習を開催していただきます。

小児科薬剤師の観点から、学校保健に積極的に協力したいとおっしゃっていただきました。

次年度もどうぞよろしくお願いします!

 今回の学校保健委員会で先生方からいただいたアドバイスをもとに、次年度も家庭や地域と連携しながら、健康課題に取り組んでいきたいと思います。

熊谷先生、武田先生、石黒先生、本日はお忙しい中ありがとうございました。

 

 

ボランティア委員会からのお知らせ ~あれから13年~

2011年3月11日14時46分頃 東日本大震災という非常に大きな災害がありました。

絶対に忘れてはいけない 3.11

そんな3.11から13年が経ちました

震災関連死を含めた死者・行方不明者は合わせて2万2千人を超えています。

2年生はグロースクールで被害に合われた方のお話を直接聞くこともできました。

 

今年は1月1日に能登半島で最大震度7を観測する大地震が発生しました。

 流山市と能登町は姉妹都市であり、おおぐろの森中学校の校舎の中には、能登町のヒバをたくさん使用して造られた学校のシンボルでもある多目的ホールや音楽室があり、能登町の血が多く流れています。

また、能登町の皆様には、昨年視察にも来ていただきました。

 

 3学期始業式の日に、生徒会が中心となって話し合い、おおぐろの森中学校と関係の深い能登町で発生した地震に対し、自分たちでできることは何かを考え、ボランティア委員会と協力し校外、校内で募金活動を行うことを決めました。

 校内では、1月12日~17日、19日のオープンスクールで募金活動を行い、たくさんの生徒や保護者、先生方に協力していただき、158,579円を集めることができました。

 校外での募金活動は、16日(火)、17日(水)の朝7時15分~7時45分までの30分間、生徒会、ボランティア委員で、おおたかの森駅自由通路にて、街頭募金活動を行いました。

2日間の街頭募金では、16日(1日目)には61,055円、17日(2日目)は91,624円集まり、合計

152,679円 となりました。

おおぐろの森中学校として、合計 311,258円の義援金を集めることができました。ありがとうございました。

1月31日(水)には、本校を代表し、生徒会長宇薄さんが御協力いただいた義援金を含め、流山市内小中学校でまとめた5,672,196円を井崎市長、田中教育長、坂巻市議会議長へ届けました。能登町の教育活動の支援金として活用していただきます。

 

 現在の能登町の様子の写真をいただきましたので、紹介します。

能登半島で最大震度7を観測する大地震その直後1月5日の様子

 

 

  地震発生から1か月後の2月8日の様子

 

 
今もまだ避難所で生活している人、仮設住宅で生活している人、学校に通うことができない人、これまでと違う場所で生活している人がたくさんいます。ここから長い時間をかけて復興していく能登半島。

今回の活動で集まった思いと義援金で、復興にかかる時間を少しでも早めて、普段通りの生活に戻れる人が一人でも多くなることを願っています。これからも自分たちに何かできることがないか、考えていきましょう。

ボランティア委員会からのお知らせ.pdf