学校の様子
心と体を全力でぶつけた、熱き挑戦の一日
本日、春の暖かさを感じる中、2・3年生は体力テストを行いました。
仲間とともに協力し合い、挑戦し合い、そして一人ひとりが自分自身と向き合う、そんな熱量あふれる時間となりました。
体育リーダーを中心に、テスト測定の補助、記録の記入、声かけまで、自分たちの力で体力テストを動かしていきました。「今、自分に何ができるか」を考えて、自ら動く姿がありました。
また、全体の雰囲気を支えていたのは、新たな学年・新たなクラスで出会った仲間たちとの「絆」です。入学・進級して間もないこの時期に、生徒同士が一つの目標に向かって取り組むことで、自然と会話が生まれました。最初は緊張していた表情が、時間が経つごとに笑顔へと変わり、手を取り合って助け合う姿に、仲間とのつながりを感じました。
「やればできる」「仲間がいれば頑張れる」
その想いが、この体力テストの中に詰まっていました。
学校は勉強をする場所であると同時に、人として成長する場所でもあります。体力テストという行事の中に、主体性・協力・努力・優しさ・責任感といった、今後の学校生活や人生において大切にしてほしい要素が確かに見えました。私たち教職員もその姿に胸を打たれ、改めて「子どもたちの力は本当にすごい」と実感しました。
これからの体育の授業、学校行事、部活動、そして日々の生活の中で、この日の学びと経験を活かしてほしいです。2・3年生の皆さん、本当に素晴らしいチャレンジでした。自信を持って、胸を張って、これからの毎日を突き進んでください!