生涯学習! 学び続けることの大切さ 社会Ver
1年生社会科 「地理的分野」世界各地の人々の生活と環境
「この資料はいったいどこの気候帯?どうやって判断すればよいのだろう?」
この課題解決に向けて、生徒たちは一生懸命に授業に臨みました!
入学し、授業が始まってから1か月、1年生の地理では「課題を追究したり解決したりする活動の中で知識・技能を身に付けたり、思考力・判断力・表現力を身に付けていくこと」が求められています。
社会科で求められている授業と本校の研究主題である「ICTを活用した教育」「1人1台端末の効果的な活用」とを合わせた授業実践となりました。
鈴木先生から生徒の端末に課題となる「写真」が配信され、
「これはどこだ~?」「確か、植生がキーワードだから…植物あるかな?」「どんな家だろう」「この人長袖だから、寒いところ?」などなど写真をズームしたり、気が付いたことを言葉にしたりして、答えを導きだそうとしていました。
自分で考えたり、意見交換したりするなかで、『温帯』の答えを導くことができました!(個人で取り組む時間・班で取り組む時間と形態の工夫もありました。)
日ごろの授業でも、答えを教わる授業ではなく、判断の基準を考え、自ら考える授業を進めています。
学習内容に加えて、判断材料を学び、自分で判断する力を養ってほしいと思います。
今回の授業でどんなことを学んだのか、是非お子様に聞いてみてください。