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R4年度 献立紹介

食育(12月16日 金曜日)

『牛乳  新巻き鮭ご飯 炒り鶏  沢煮椀 みかん』

 

  

  

 今日は、脂ののった塩鮭をつかった「新巻き鮭ご飯」です。「新巻き鮭」とは、昔、冷凍庫がない時代に、漁獲された大漁の鮭を保存するために、鮭の内臓を取り除いて、塩漬けにした鮭のことです。塩漬けにすることで、鮭から余分な水分が抜けて、旨味が増し、大変おいしくなります。そして、新巻き鮭は、お正月の縁起物としても欠かせない食材です。給食では、新巻き鮭をオーブンでこんがり焼き、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。脂ののった新巻き鮭を味わって食べましょう。

 おかずの「炒り鶏」は、鶏肉やごぼう、人参、こんにゃくなどを油で炒め、砂糖やしょう油などで、甘辛く煮た煮物です。九州の筑前地方では筑前煮やがめ煮という煮物もありこれらは、日本の伝統的な煮物です。冬が旬の根菜類をたくさん使い、お正月料理として作られます。野菜をたくさん使っているので、しっかり食べて、風邪をひかないようにしましょう。

食育(12月15日 木曜日)

『牛乳 手巻きちらし寿司 鱈(たら)汁 白玉ぜんざい』      

   

     

      

 今日は千葉県産焼きのりで巻いて食べる「手巻きちらし寿司」です。アツアツのご飯に酢と砂糖、塩を合わせた特製のすし酢をさっくり混ぜ合わせました。鶏肉や油揚げ、野菜を甘辛く煮た具材も加えています。さっぱりした酢飯に具材が入り栄養満点。パリパリッとした食感の焼きのりで巻いて、もりもり食べましょう。

 「鱈汁」は冬が旬の鱈や流山産の新鮮な白菜と長ねぎをたっぷり使ったすまし汁です。鱈は漢字で書くと、魚へんと書きます。鱈は白身の魚で、身が雪のように白く、ふっくらした食感で大変おいしいです。体の芯からあたたまるので、しっかり食べましょう。

 デザートのぜんざいは小豆に砂糖を加えて、やわらかく煮たものに、もちや白玉団子を入れて食べる和菓子。ぜんざいは歴史が古く、出雲大社(いずもたいしゃ)のある島根県出雲(いずも)が「ぜんざい発祥の地」と言われているそうです。日本の伝統的な食文化でもある「ぜんざい」をよくかんで、味わって食べましょう。

 12月も中旬に入り、流山市の最低気温は4℃。温かい食べ物をしっかり食べて、風邪をひかないようにしましょう!

食育(12月14日 水曜日)

『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり 鰆(さわら)みりんクリームソースかけ   イカ小松菜のおひたし かす汁 ヨーグルト』

 

 

  

 ご飯のおかずに合う「鰆のみりんクリームソースかけ」。鰆は、あっさりした味の白身の魚。全長1メートルほどにもなる大型魚です。そして、成長にともなって名前が替わる出世魚の一つでもあります!

    今日は、鰆の切り身にお酒をふってオーブンで焼き上げ、特製のみりんクリームーソースをかけました。流山白みりんと生クリーム、粒マスタードを混ぜ合わせ、加熱します。豊潤(ほうじゅん)な流山白みりんの甘みと生クリームのコクが、淡白な鰆とよく合い、大変おいしくでき上がりました。

 汁物の「粕(かす)汁」は、日本酒をつくる時にできる酒粕(さけかす)を加えた味噌仕立ての汁物です。酒粕の歴史は古く、今から1300年ごろに日本酒が作られ、平安時代には、酒粕を使って魚や野菜を長期保存のために漬けていたそうです。粕汁は、酒どころの兵庫県の郷土料理。大根や人参、ごぼう、こんにゃく、鮭を加え、栄養バツグンの汁物です。

 体の芯から温まるので、しっかり食べて、午後も元気に過しましょう!

食育(12月13日 火曜日)

『牛乳 ちゃんぽんうどん 揚げじゃが芋の辛味噌炒め あんまん』

  

  

  

 今日は、人気のある「ちゃんぽんうどん」。給食のちゃんぽんうどんは、コクのある白湯(ぱいたん)スープに豚肉や魚介、野菜をたっぷり加えて煮込み、最後にうどんを加えています。

   豚肉やうずらの卵、イカは良質のたんぱく質が多く含まれています。たんぱく質は、私たちの体の筋肉や骨をつくる大切な栄養素です。また、白菜や人参、長ねぎは今が旬の野菜、ビタミンやミネラル、食物繊維が含まれています。

   気温も下がり、空気も乾燥してきているので、風邪のウィルスにとって絶好の環境になってきています 。ウィルスに対抗するための力、免疫力は、野菜をしっかりとることが大切です!温かい「ちゃんぽんうどん」をもりもり食べて、風邪に負けないようにしましょう!

 おかずの「揚げじゃが芋の辛味噌炒め」は、じゃが芋に片栗粉をまぶし油で一度揚げました。まわりにタレが絡みやすく、中はホクホク食感のじゃが芋に仕上がりました。じゃが芋とこんにゃくの食感に違いがあり、とてもおいしくできました。甘味噌の味になっているので、よくかんで、味わって食べましょう。

食育(12月 9日 金曜日) 

『牛乳 五穀ひじきご飯 おでん からし和え かすたーどぷりん』

  

  

   

 

 今日は、香ばしい五穀を加えた混ぜご飯です。炊きたてのご飯に味付けをしたひじきと五穀をさっくり混ぜ合わせました。粟(あわ)や煎り米、燕麦(えんばく)、大麦(おおむぎ)、キヌアなどの雑穀には、ビタミンとミネラル、食物繊維がバランスよく含まれています。雑穀を煎って、香ばしく味付けしてあるので、五穀ひじきご飯を味わって食べてみましょう。

 12月に入り気温がぐっと下がってきましたので「おでん」がおいしいく感じますね。給食のおでんは、削り節からだし汁を丁寧にとっています。12種類の具材を弱火でコトコト煮込み、はんぺんや竹輪、鰯団子などの「練り物」から旨み成分が染み出てとてもおいしくできました。体の芯からあたたまりますので、しっかり食べて、午後も元気に過しましょう。

 

食育(12月 8日 木曜日)

『牛乳 味噌バターラーメン   鶏肉とカシューナッツの揚げ煮 苺クレープ』

  

    

  

 今日は人気の「味噌バターラーメン」です。味噌ベースのスープに豚ひき肉ともやし、人参、にら、コーンを入れて煮込みました。仕上げに白ごまとバターも加えたので、まろやかで風味豊かな味噌バタースープが仕上がりました。中華めんは体のエネルギーとなる炭水化物で、体温を上げるはたらきがあります。野菜には、ビタミンやミネラルなど体の調子を整える栄養素がたくさん含まれています!給食の味噌バターラーメンには新鮮な野菜を使っています。体の芯から温まる「味噌バターラーメン」をしっかり食べましょう。

 「鶏肉のカシューナッツの揚げ煮」は鶏肉と大豆、さつま芋、カシューナッツを油で、カラッと揚げています。お砂糖やしょう油、酒、みりんを合わせた給食室特製の甘辛のタレをからめました。さつま芋は千葉県特産の農作物。ホクホクの食感とほんのりとした甘さがあります。それぞれの食材の食感を楽しみながら食べてみましょう。

食育(12月 7日 水曜日)

『牛乳   ご飯   大根と豚バラ肉の炒め煮  じゃが芋とわかめの味噌汁 手作りごまふりかけ』

 

  

 

 今日は、ご飯が主食の和食です。和食は、ご飯とともに、おかずをしっかり食べることにより、たんぱく質やビタミン、ミネラルなど、栄養素のバランスが整う、すばらしい食事なので海外でも和食が認められており、とても人気があります。

 おかずの「大根と豚バラ肉の炒め煮」は、新鮮な流山産大根を30kgを使用しました。削り節からとっただし汁で、豚バラ肉と大根を大きな釜でコトコト煮こみ、大根の中心まで味が染みて大変おいしくできました。ご飯と一緒に食べましょう。

 「手作りのごまふりかけ」は、ちりめんじゃことかつお節、白ごま、黒ごまを使い、彩りよく、栄養バツグンの ふりかけが、でき上りました。ごまは小さいながらも、セサミンという成分が含まれており、体に悪い活性酸素を 体内から取り除く働きがあります。ご飯にごまふりかけをたっぷりかけて、よくかんで食べましょう。

 

食育(12月 6日 火曜日)

『牛乳 ミルキー揚げパン セルフポテトサラダ    ほうれん草と卵のワンタンスープ チーズ』

 

    

    

 今日は、冬季限定の「ミルキー揚げパン」。高温の油でサッと揚げたコッペパンに粉雪ような真っ白なパウダーをたっぷりまぶしました。ミルキーパウダーは、スキムミルクと砂糖、塩を混ぜ合わせた特製のパウダーです。ほんの少々、塩を加えることで甘みが引き立ち、より一層おいしくなります。また、スキムミルクは、牛乳から脂肪分を取りのぞいて、たんぱく質やカルシウムが強化されたものです。寒い時季限定の「ミルキー揚げパン」をよくかんで、味わって食べてみましょう。

 スープは、のど越しのよい「ほうれん草と卵のワンタンスープ」。旬のほうれん草とマイルドな卵がよく合う、やさしい味のスープです。冬が旬のほうれん草は、気温が下がってくることで、葉に甘みが増してきて、とてもおいしくなります。また栄養素も鉄分やビタミンC、食物繊維が非常に多く含まれています。ほうれん草と卵のワンタンスープをしっかり食べて、午後も元気に過ごしましょう。

食育(12月 5日 月曜日)

『牛乳 ウィンナーとコーンのガーリックライス   鱈の味噌マヨだれ ミネストローネ』

  

   

 今日は無添加のウィンナーを使ったガーリックライスです。ウィンナーをニンニクでじっくり炒め、玉ねぎと国産のとうもろこしを加えて、さらに炒め塩こしょうで味付けをして、炊きたてのご飯に混ぜ合わせました。ウィンナーの旨みととうもろこしの甘みもあります。よくかんで、味わって食べましょう。

 旬の鱈に特製の味噌マヨたれをかけました。鱈は片栗粉をまぶし、油でカラッと揚げています。タレはマヨネーズに味噌と本みりん、お酒を加えて作ったコクのある味になっています。ご飯との相性もよく、ガーリックライスのおかずにピッタリです。

 鱈は冬のお鍋に欠かせない食材です。漢字で書くと、魚へんに雪と書くように冬を代表する魚!北海道や青森県の北の方に生息しています。白身の淡白な味の魚ですが、揚げたり、タレをつけたりすると、おいしいです。

 12月に入り、気温が下がってきました。油断せず、栄養をしっかりとって、風邪に負けないようにしましょう。

食育(12月 2日 金曜日)

『牛乳 かやくご飯 わかさぎフライ    磯香和え   きのこけんちん汁』

  

   

 「かやくごはん」の「かやく」とは漢字で書くと、加えると薬で加薬と書きます。加薬は、混ぜご飯や五目ご飯、うどんに入れる具のことを指します。かやくご飯は、ご飯に味をつけ、具材も入るので、冷めてもおいしく、おかずがなくても食べられ、昔の方の知恵がつまっています!鶏肉や油揚げ、人参、ごぼうなど7種類の具材が使われ、栄養満点です!よくかんで味わって食べましょう。 

 小魚の「わかさぎ」は、食べやすく、パン粉をつけてフライにしました。丸ごと食べられるわかさぎは、カルシウムも豊富で体に大変よいです。わかさぎは、1年を通して漁獲されますが、最盛期は冬から春先にかけてです。氷の張った湖で、穴から釣り糸を垂らして釣るわかさぎ釣りは冬の風物詩。ほんのり味がついています。そのまま食べましょう。

 磯香和えやきのこけんちん汁は、旬のほうれん草や人参、里芋、なめこ、長ねぎなど、野菜をたくさん使っています。今年はインフルエンザも流行の兆しがありますので、しっかり野菜を食べて、免疫力をあげていきましょう!

食育(12月1日 木曜日)

『牛乳 ドライカレー 白菜と肉団子のスープ フルーツのヨーグルト和え』

      

   

    今日は、栄養バツグンの「ドライカレー」。スパイスが香る「ドライカレー」は、豚ひき肉や細かく刻んだ大豆、玉ねぎ、人参をたっぷり使って作りました。玉ねぎは、よく炒めることによって、水分や旨み、甘みが染み出てきます。ドライカレーは、玉ねぎの水分だけで、じっくり煮こみました。また、大豆は良質なたんぱく質が多く、脂肪分が肉に比べて少ないので、とてもヘルシーな食材!食感はお肉と変わらないので、とってもおいしく食べられます!ご飯に栄養満点のドライカレーをたっぷりかけて、野菜の自然の甘みとスパイシーな風味を味わいましょう。

 スープは、旬の食材「白菜」をたっぷり使いました。今日の白菜は、流山農家研究会の大作さんが丁寧に育てていただいた流山産の新鮮な白菜です。収穫したばかりの白菜は、みずみずしく、甘みもあります。

   栄養もビタミンCをはじめミネラルと食物繊維が豊富です。白菜は、お漬物や炒め物、鍋などに大活躍。白菜と肉団子スープを食べて、体の芯から温まりましょう!

食育(11月30日 水曜日)

『牛乳 ご飯 鶏の唐揚げ   野菜のガーリックソテー 具沢山すまし汁』

    

 今日はリクエスト給食です。2年生の各クラスでメニューを考え、リクエストしてもらいました。本日は、2-2と2-4のリクエスト「鶏の唐揚げ」です!みなさんも大好きなメニューですね。

 鶏むね肉におろした生姜とにんにく、しょう油と酒で丁寧に下味をつけました。一枚ずつ片栗粉をまぶし、じっくり油で揚げているので、まわりはカラッと、中はジューシーにできあがりました。中心まで味がしっかり染みて、炊きたてのご飯とも相性がバツグンです。 

 野菜のソテーは、ベーコンとガーリックの旨みをひきだし、新鮮なほうれん草や人参、キャベツを炒めました。塩、こしょうで味付けをして、野菜の甘みもあり、ご飯のおかずにピッタリです。

 具沢山のすまし汁は、根菜類の里芋やれんこん、ごぼうをたっぷり加えた栄養バツグンの汁物。根菜は、食べると血液のめぐりがよくなり、代謝をアップさせ、体内から体を温めてくれる野菜です。削り節からとっただし汁と一緒にしっかり食べて、体の芯から温まりましょう。

 今夜から気温が下がりはじめる予報です。給食をもりもり食べて、風邪をひかないように元気に過しましょう。

食育(11月29日 火曜日)

『牛乳 菜めしご飯 すき焼き煮 手作りつみれ団子汁』 

 

  

  

  今日の主食は「菜めし」。炊きたてのご飯に菜めしご飯の素をさっくり混ぜ合わせました。菜めしは、大根の葉や京菜、広島菜などの緑黄色野菜で、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。さっぱりとした塩味になっているのでよくかんで、味わって食べましょう。

 おかずの「すき焼き煮」は、ご飯に合う甘辛の味付けになっています。すき焼きには、欠かせないお肉や豆腐、長ねぎ、白菜、しらたきなど10種類もの食材を使っているので栄養バツグン!すき焼きのタレは「割りした」と呼ばれ、だし汁に砂糖、しょう油、酒、みりんを合わせて作ります。給食室特製の割りしたで、おいしいすき焼き煮ができました!

 お味噌汁は、手作りのつみれ団子をたっぷり加えました。つみれ団子は千葉県産の鰯をすり身にして、長ネギと生姜、片栗粉を混ぜ合わせました。調理員さんたちが1個ずつ丸めてつみれ団子を作ってくださいました。千葉県は鰯がたくさん漁獲される県です。体に良い鰯のつみれ団子をもりもり食べて、健康な体をつくるように心がけましょう。

食育(11月28日 月曜日)

『牛乳 流山産小松菜ペペロンチーノ   シーフードサラダ 流山白みりんマフィン』

 

      

 本日は、新鮮な流山産小松菜を使用した「ペペロンチーノ」です。イタリア料理のペペロンチーノは「唐辛子」という意味ですが、にんにくの香りをきかせたシンプルなパスタ。今日は、千産千消月間にちなんで、流山産小松菜をふんだんに使ったペペロンチーノです。流山産小松菜は、市内在住の中山さんが丁寧に育ててくださっています。

 採れたての小松菜なので、葉や茎がみずみずしく、大変おいしいです。ビタミンAやビタミンCの他にもカルシウムが多く体に大変よいので、味わいながら、しっかり食べましょう。

 手作りの「マフィン」は、「流山白みりん」を加熱してシロップをつくり、焼き上がったマフィンにたっぷりかけました。「流山白みりん」は、100年の歴史がある特産品。風味とコクのある甘みが特徴です。マフィンにシロップとしてかけて、しっとりした食感になっています。よくかんで、風味を味わいながら食べましょう。

食育(11月25日 金曜日) シェフ給食

『牛乳 キャロットピラフ チキンフリカッセのパイ包み焼き   千葉県産野菜たっぷりスープ パンナコッタ』   

                            【シェフたちがパイ生地で包んでいるところ】

 本日は「ホテルポートプラザちば」から支配人の伹野様と総料理長の細井シェフをはじめ、総勢5名の方々がいらっしゃいました。今日は、特別に調理員さんたちと一緒にみなさんの給食を作ってくださいました。メニューに関しては、細井シェフが考案してくださり、事前に話し合いや試作も行いました。準備万端で本日を迎え、皆さんにおいしいフランス料理を届けることができました。

 「フリカッセ」とは、フランスの家庭料理、乳製品を使って煮込んだ「白い煮込み」料理のことです。一般的に使われるのがチキンをつかったフリカッセ。今日は生クリームで煮込んだチキンフリカッセをアルミ容器に入れて、パイ生地で包み、オーブンで焼き上げました。パイをくずしながら、上手に食べましょう。

 デザートのパンナコッタは、イタリア発祥の洋菓子です。まろやかなミルクのコクと程よい甘さが、とてもおいしいです。

 キャロットピラフや千葉県産野菜たっぷりスープには、千葉県産の食材をたくさん使用していますので、よくかんで味わって食べましょう。

食育(11月24日 木曜日)

『牛乳 回鍋肉丼 手作り肉団子スープ フルーツのライチジュレ和え』

  

   

    

 

 今日は栄養満点の回鍋肉丼です。ご飯に野菜たっぷりの回鍋肉をのせて食べます。豚肉をにんにくや生姜を加えてサラダ油でよく炒めて、キャベツや長ねぎ、ピーマン、もやしなどの新鮮野菜も加えています。味付けは、中華料理に欠かせないトウバンジャンやテンメンジャンを使っています。ご飯との相性がバツグンなので、ご飯に回鍋肉をたっぷりのせて、もりもり食べましょう。

 スープは、手作りの肉団子を加えました。鶏ひき肉と豚ひき肉を合わせて、長ねぎも混ぜて、調理員さんが、一個ずつ丸めて作ってくださいました。ふわふわッとした食感の手作り肉団子を味わって食べてみましょう。

   野菜は新鮮な流山産の白菜と小松菜、長ねぎを使用しています。新鮮な野菜は、甘みもあり、栄養もありますのでしっかり食べてウィルスに負けないようにしましょう!

食育(11月21日 月曜日)

『牛乳 さつま芋パン チーズinハンバーグ   アーモンドサラダ ポテトチャウダー』

   

   

    11月は千葉県の農作物がたくさん収穫されることもあり、「千産千消月間」となっています。今日は千産千消月間にちなんで、千葉県産さつま芋を使用した「さつま芋パン」です。ほんのり甘いパン生地に、甘く煮たさつま芋の甘露煮を練り込んでから焼きあげています。

   千葉県はさつま芋の県別の生産量で全国第3位を誇ります。さつま芋は色々な料理、シチューや煮物、大学芋、焼き芋、和菓子、洋菓子に使われています。ぜひ千葉県産のさつま芋をお家でも食べて、千産千消に取り組んでみましょう。

 アーモンドサラダは新鮮野菜にコクのあるアーモンドを加えています。千葉県産の人参とキャベツ、その他にきゅうり、コーンを使い、オーブンでカリっと焼いたアーモンドを和えました。アーモンドに含まれているビタミンEは、私たちの体に大変良いです。

    ビタミンEは、体に悪い活性酸素を取り除いたり、免疫機能を高めて、体内に侵入してくるウィルスを撃退します!カリカリ食感のアーモンドサラダを食べて、ウィルスに負けないようにしましょう!

食育(11月16日 水曜日)

『牛乳 ご飯(粒すけ) ふりかけ 鯖唐揚げのおろし煮 ごま和え かきたま汁』 

  

    

    今日のご飯は、千葉県の新しい品種「粒すけ」を使用しました。

 千葉県のお米の品種はふさおとめとふさこがね、コシヒカリの3種類あり、新しい品種の「粒すけ」が加わりました。「粒すけ」は、千葉県が13年もかけて開発した、大粒で食感のよい新種のお米です。程よい粘りと食感が大変おいしいお米です。今日の「粒すけ」は、今年収穫された新米。よくかんで、甘みのある新米を味わって食べてみましょう。

 「鯖唐揚げのおろし煮」は、鯖に片栗粉をまぶして油でカラッと揚げて、特製のおろしソースをかけました。ノルウェー産の脂ののったおいしい鯖を使用しました。鯖のような青魚の脂は、体に大変良いです。魚の脂成分、DHAやEPAが、脳を活性化させたり、血液をサラサラにたり、生活習慣病を予防してくれます。大根おろしのたれが、さっぱりした味に仕上がっていますので、ご飯と一緒に骨に気をつけながら食べましょう。

食育(11月15日 火曜日)

『牛乳 鶏ごぼうおこわ イカのかりん糖がらめ 沢煮椀 早生みかん』

   

    

             

 今日は、もち米を使った「鶏ごぼうおこわ」です。鶏肉とごぼうをたっぷり加えだし汁と調味料で甘く煮てから炊きたてのおこわにさっくり混ぜ合わせました。

 ごぼうは、特有な香りがあります。食物繊維がたっぷり含まれているので、諸外国では食べものというよりは、薬として使用されていたそうです。最近では、食物繊維が体にとって大事な働きをしていることが確認され、健康面からもごぼうが世界でも注目され、活躍の場を広げています。ごぼうの風味と食感をよくかんで味わって食べましょう。

 主菜の「イカのかりん糖がらめ」は、ご飯に合う味付けになっています。イカに片栗粉をまぶして、油でカラッと揚げました。給食室特製の甘辛いタレをたっぷりからめました。イカはかめばかむほど旨みが染みでて、おいしくなります。

 汁物の「沢煮椀」は、千切りに切った食材をふんだんに使いました。大根と長ネギ、小松菜は流山産を使用しています。新鮮な野菜は甘みもありおいしいので、味わって食べましょう。

食育(11月14日 月曜日)

『牛乳  マーボー豆腐丼 春雨スープ 白玉フルーツポンチ』  

 

    今日は、ご飯のおかずにぴったりの「マーボー豆腐」です。給食のマーボー豆腐は、豚ひき肉や細かくした大豆、豆腐をたっぷり使っています。その他に6種類の野菜も加えた栄養バツグンのマーボー豆腐です。中華料理に欠かせない甜麵醬と豆板醤を使いコク深く、ピリッと辛さもあり、ご飯との相性バツグンです! 彩りとして加えた「ニラ」のにおいの成分は、アリシンという成分。これは、ビタミンB1の吸収を助けて、疲労回復をし、体を元気にしてくれます。ビタミンB1の多い豚肉とニラを一緒に食べるマーボー豆腐は最強です。ご飯にたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

 「白玉フルーツポンチ」のシロップは、給食室で砂糖と水を沸騰させて、冷やして作っています。フルーツの甘みもあるので、程よい甘さにしています。白玉もちは、のどに詰まりやすいので、しっかりかんでから飲み込むようにして、味わって食べましょう。

食育(11月11日 金曜日)

『牛乳 ひじきご飯 ちくわの磯辺揚げ のっぺい汁 ヨーグルト』

 

   

    

    今日はカルシウム強化献立です!カルシウムを多く含む食品、ひじきと豆腐、油揚げ、小松菜、牛乳、ヨーグルトを取り入れました。

   海で生育する「ひじき」は、カルシウムやマグネシウムなどミネラルが豊富。だし汁でひじきや鶏ひき肉、油揚げ煮て、味付けをしました。炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせて、おいしくできました。ひじきの栄養は、たんぱく質と一緒に食べることにより吸収率がアップするので、鶏肉や油揚げと一緒に食べると良いです。「ひじきご飯」を味わいながら、もりもり食べましょう。

 「のっぺい汁」は、具沢山のすまし汁です。新潟県の郷土料理として知られていますが、全国的に似たような汁物が伝わっています。もともと、残った野菜などを煮こんだものでしたが、現在では、だし汁をとり、旬の里芋や大根など根菜類をたくさん加え、仕上げに片栗粉を加え、とろみのある栄養バツグンの汁物です。カルシウム豊富な豆腐や油揚げ小松菜を加え、カルシウムを強化しています。体の芯からあたたまりますので、汁も具材もしっかり食べましょう。

食育(11月10日 木曜日)

『牛乳 炙り鰯ご飯 切干し大根の炒め煮 豚汁』   

 

 

 

    

    今月11月は、千葉県において『千産千消(ちさんちしょう)月間(げっかん)』に制定されております。千葉県では「『ちばの恵み』を取り入れたバランスのよい食事による心豊かな人づくり」を目標にかかげています。また、11月は旬の食材が豊富に出回る時期でもあります。

 給食においても、今月は千葉県産や流山産の食材をたくさん使っています。今日の鰯は千葉県の海で漁獲された鰯。小さく切り、オーブンでカリっと焼き上げました。特製のタレをたっぷりまぶし、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせて、おいしくでき上がりました。

 今日の鰯は、脂がのっています。鰯の脂成分、DHAやEPAは、脳を活性化したり、血液をサラサラにしたりする働きがあります。「炙り鰯ご飯」は、体に大変よいのでよくかんで、味わって食べましょう。

 豚汁は、魚の削り節からだし汁をとり、豚肉やじゃが芋、大根など野菜を加えてつくる味噌汁です。だしの旨みや食材からの旨みも味わいながら、食べましょう。

食育(11月 9日 水曜日)

『牛乳 ご飯 韓国風焼きのり   豚肉と蓮根の黒酢炒め 焼き鮭と卵のすまし汁』

 

  

  

    今日は、新米のご飯に合う「焼きのり」。千葉県の海で養殖されたのりに塩味、ごま油で味付けをした焼きのりです。パリパリっとした食感がおいしいので、ご飯を上手にくるんで、よくかんで味わって食べましょう。

  「豚肉と蓮根の黒酢炒め」は、旬の蓮根をはじめ、豚肉や玉ねぎ、たけのこ、人参など9種類の食材を使用しているので、栄養バツグンです。

    蓮根はハスの花の茎にあたるところ。中心に1個、周りに9個の穴があいています。穴は、泥の中で生育する蓮根にとって、成長に必要な「空気の通り道」です。今日は蓮根に片栗粉をまぶし、油でじっくり揚げました。シャキシャキっとした食感が楽しめます!

 蓮根の栄養は、体の調子を整えるビタミンCや食物繊維がたっぷり含まれているので、ご飯と一緒に味わって食べましょう。

 汁物は削り節からだし汁をとり、旬の秋鮭を加えたすまし汁です。骨なしの鮭をオーブンでカリっと焼き、仕上げにすまし汁に加えました。鮭の焦げ目が風味になって、やさしい味になっています。香りを味わいながら食べましょう。

 

食育(11月 8日 火曜日)

『牛乳  シナモントースト オムレツ チリコンカン ポトフ』

  

 

 11月8日「いい歯の日」

   本日、11月8日は歯の健康 啓発活動のために「いい歯の日」に設定されています。歯は食べる時に、食べものを細かく、かみ砕くために、健康でないといけません!よく噛んで食べることによって、おいしさを味わえたり、脳に刺激を与えたり、胃腸に負担をなくしたりと体に良いことがたくさんあります。歯はとても大事なので、生涯、大切にしてほしいです。

 今日は「シナモントースト」。厚切りの食パンに特製のシナモンクリームを一枚ずつ調理員さんたちが端まで丁寧にぬっていただきました。その後、オーブンで焼き上げました。パンの耳は、焼くことで、多少硬くなりますが、よくかむことによって、甘みもあるし、おいしいです。食パンの耳もしっかりかんで食べましょう。

 チリコンカンやポトフは豆や野菜をたっぷり使っています。オムレツとチリコンカンを一緒に食べてもおいしいです。よくかんで味わって食べて、午後も元気に過しましょう!

食育(11月 7日 月曜日)

『牛乳  ビビンバ  もずくの卵スープ 苺のヨーグルト和え』       

  

  

    

 今日は、栄養バツグンの「ビビンバ」です。ビビンバは、ご飯の上にいろいろな具材をのせて、混ぜながら食べる韓国の家庭料理です。

 給食では2種類の具材をご飯にたっぷりのせて、混ぜながら食べましょう。豚肉と切干し大根の炒め煮は、生姜やにんにくを加えて、ご飯によく合う甘辛な味付けになっています。ナムルは3種類の野菜を使い、ごま油風味の特製酢じょう油を和えています。ご飯と2種類の具材を混ぜて食べるとちょうど良い味付けになっているので、よく混ぜて食べてみましょう。

 切干し大根は、大根を細く切り、天日干しにした保存食です。太陽にあてて水分をとばし、長期保存できるようにした先人の知恵です。カルシウムや食物繊維など、栄養価の高い食材なので、ご飯に切干し大根の炒め煮をたっぷりのせて、もりもり食べましょう。

 デザートのヨーグルトは、苺を加熱して苺ソースをつくり、ヨーグルトと混ぜ合わせました。ヨーグルトにもカルシウムがたっぷり入っています。バランスよく食べて、丈夫な骨をつくりましょう! 

食育(11月 4日 金曜日)

『牛乳  ポークカレーライス   ツナサラダ 手作りクランべリーゼリー』

  

   

  

 

    今日は、人気№1の「ポークカレーライス」です。やわらかい豚肩ロースをたっぷり使って作っているので、コクや旨みがカレーのルーに溶けて、おいしいポークカレーができあがりました。玉ねぎは、あめ色になるまで炒め、カレーに加えているので自然の甘みがあります。炊きたてのご飯にたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

「ツナサラダ」は新鮮なキャベツやきゅうり、人参を使い、北海道産の甘いホールコーンやツナを加えた栄養バツグンのサラダです。特製のドレッシングは、レモン汁を加え、さわやかな酸味のある味に仕上がりました。ツナは、マグロから作られており、良質のたんぱく質が多く、体に良いです。ビタミンやミネラル、食物せんいもしっかり摂取できるので、ツナサラダをよくかんで食べましょう。

 デザートのゼリーは、クランベリー(和名:ツルコケモモ)のジュースを使って、給食室で作りました。クランベリーは、体によくビタミンCが多く、酸味が疲れを取り除いてくれます。クランベリーゼリーの香りも楽しみながら、味わって食べてみましょう。

 

食育(11月 2日 水曜日)

『牛乳  鮭ご飯 じゃが芋のそぼろ煮  きりたんぽ汁』

  

   

   

    今日は、秋が旬の鮭を使った「鮭ご飯」です。鮭は川で生まれてから海へ出て、また産卵のために、生まれた川に秋ごろ戻ってくる習性のある回遊魚です。今日はロシア産の紅鮭を使用しました。紅鮭は、天然もので、身は赤く、脂がしっかりのっており、とてもおいしい鮭です。

  半身の鮭をオーブンでじっくり焼き上げ、身をほぐし、炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。彩りもきれいに仕上がり、ほどよい塩気でご飯がすすみます!よくかんで、味わって食べましょう。

 汁物は秋田県の郷土料理「きりたんぽ汁」です。削り節からだし汁をしっかりとり鶏肉や舞茸、ごぼう、せりを加えた栄養バツグンの汁物です。ご飯を軽くつぶし、棒状にして作る「きりたんぽ」を仕上げに加え、コトコト煮込みました。だし汁が染みて、おいしくなっています。

 朝晩の気温が今週末からまた下がってくる予報です!あたたかい食べ物やビタミンの多い野菜を積極的に食べて、元気に過しましょう。

食育(11月 1日 火曜日)

『牛乳 わかめじゃこご飯 焼きししゃも   おかか和え おぼろけんちん汁 苺ヨーグルト』   

   

    

     

    今日は、カルシウム強化メニューになっています。カルシウムがたくさん含まれているししゃもちりめんじゃこ、豆腐、小松菜、ほうれん草、ヨーグルト、牛乳をメニューに取り入れました。中学生が1日にとるべきカルシウムの摂取量は、800~1000mgです。本日の給食でのカルシウム量は、すべて食べると754mgあります。

     これだけの食材をしっかり食べることによって、ようやく750mgのカルシウムがとれるので、毎日の食事の中に、カルシウムの多い食材を加えるように心がけましょう。

 焼きししゃもはノルウェー産のししゃもなので、脂がのっており、とてもおいしいししゃもです。オーブンでしっかり焼いているので、骨まで食べられます。自然の塩気とうま味があり、ご飯との相性も良いです。よくかんで、骨まで食べてみましょう。

 おぼろけんちん汁の「おぼろ」は、はっきりしない様そぼろという意味があります。お豆腐をごま油で炒め、そぼろにしました。たっぷり豆腐を使用しているので、もりもり食べて、丈夫な骨をつくりましょう!

食育(10月31日 月曜日)

『牛乳 ジャンバラヤ    ミネストローネ パンプキンマフィン』

   

     

    

   今日は「ハロウィン」にちなんだメニューです!ハロウィンはヨーロッパやアメリカのお祭りとして1970年頃に日本にも伝わってきました。起源はヨーロッパのアイルランドが発祥。秋の収穫をお祝いして、先祖の霊をお迎えするとともに、悪霊を追い払うお祭りに由来しているそうです。

日本では、いろいろな仮装をしながら、子どもたちがお菓子をもらったりと楽しいお祭りになっています。給食では、ハロウィンカップにかぼちゃを加えたパンプキンマフィンを作りました。調理員さんたちがマフィンの生地をつくり、1個ずつ丁寧に流し入れ、オーブンで焼き上げました。ふっくらと膨らみ、やさしい甘さのパンプキンマフィンにできあがりました。かぼちゃの栄養もプラスされて、栄養バツグンです。

 「ジャンバラヤ」はアメリカ南部のルイジアナ州で多くの人に愛されている郷土料理です。チリソースやタバスコで味つけるスパイシーのきいた味わいが特徴です。今日はウィンナーや野菜もたっぷり加え、おいしくできました。よくかんで味わって食べましょう。

食育(10月28日 金曜日)

『牛乳 ロールパン マカロニグラタン   鶏肉とひよこ豆のスープ コーンわかめサラダ』

  

   

    

   今日は、手作りのマカロニグラタンです。グラタンは、フランス発祥の料理。オーブンで表面を多少、焦がすように焼き上げます。今日はバターと小麦粉をじっくり炒め、牛乳を入れて、ホワイトソースを作り、鮭や鶏肉、玉ねぎ、人参、ペンネを加えました。 カップに一つずつよそり、パン粉ととろけるチーズをのせてオーブンで焼き上げました。 

パスタは、ペンネという種類をつかいました。ペンネは、両端がペンの先のようになっているのが特徴です。ペンネは、ソースがよく絡みやすく、大変おいしいパスタです。コクのあるホワイトソースが、体を温めてくれるので、パンにもつけながら、よくかんで、味わって食べましょう。

 スープやサラダは、新鮮な野菜をたっぷり使っています。温かいスープと、ビタミン・ミネラルたっぷりのサラダをしっかり食べて、風邪をひかないように心がけましょう。

食育(10月27日 木曜日)

『牛乳  じゃこ茶飯 おでん    からし和え カスタードプリン』

 

 

  

    今日のご飯は、ちりめんじゃこを加えたカルシウム強化の「じゃこ茶飯」米を炊く時にしょう油と酒を加え、ほんのり茶色く色づいた茶飯を炊き上げました。そこにオーブンでカリッと焼き上げたちりめんじゃこを加え、さっくり混ぜ合わせました。

 小魚のちりめんじゃこは、私たちの骨の成長に欠かせられないカルシウムがたくさん含まれています。「じゃこ茶飯」をしっかり食べて、丈夫な骨をつくりましょう。

 気温が低くなり、寒くなってきましたが「おでん」のおいしい季節になってきました!おでんは11種類の具材を使い、栄養バツグンです。「練り物」のはんぺんや竹輪、鰯団子も加えて、おいしいだしがたっぷり出ています。体の芯からあたたまりますので、しっかり食べて、午後も元気にすごしましょう!

 

食育(10月26日 水曜日)

『牛乳 ご飯  鰹のおろし揚げ いり鶏 さつま汁』  

  

  

 今日は、ご飯に合うおかず「鰹のおろし揚げ」です。

「鰹」は暖かい海を回遊しながら小魚を食べながら、生息しています。黒潮の流れにのって、春に九州から北上していきます。秋ごろに北海道にたどりつき、Uターンして、南下してきます。秋に南下してくる「鰹」は「戻り鰹」と呼ばれています。秋が旬の「戻り鰹」は、脂がのっており大変おいしいです。鰹は1年に2度も楽しめるお魚です。

 今日は、油でカリッと揚げて、特製の大根おろしをかけました。鰹は良質のたんぱく質や鉄分も多く、私たちに必要な栄養素がたくさん含まれています。ご飯と一緒によくかんで食べましょう。

「さつま汁」は具沢山の味噌汁です。旬のさつま芋や大根、里芋、豆腐も加えた栄養バツグンの汁物です。

 味噌は、日本古来から食べられている発酵食品です。体の調子を整えビタミンやミネラルも多く、体に大変よいです。 体の芯からあたたまるので、しっかり食べて、丈夫な体をつくりましょう。

食育(10月25日 火曜日)

『牛乳 五目旨煮ラーメン 厚揚げの辛味噌炒め 杏仁豆腐』  

 

  

 

    今日の主食は、具材たっぷりの「五目旨煮ラーメン」です。スープの具材には、白菜や人参、玉ねぎ、木耳など たくさんの野菜を使っています。他にも、旨味のでる豚肉やイカ、エビも加え、栄養バツグンのスープができあがりました。

 ラーメンのスープには、仕上げに片栗粉でとろみをつけています。とろみをつけることで、スープが冷めにくく、麺とスープがからみやすくなり、より一層おいしく食べられます。体の中から温まるので麺と一緒にもりもり食べましょう。

 「厚揚げの辛味噌炒め」は、中華に欠かせられないコクのあるテンメンジャンで味付けをしました。じゃが芋は、油で素揚げしているので、ホクホクの食感と辛味噌もよくからんで、おいしく仕上がりました。また、豆腐から作られている厚揚げは、良質のたんぱく質やカルシウムも多く、体に大変良いです。

 気温や湿度が急に下がってきています。あたたかい食べ物をしっかり食べて、丈夫な体をつくるように心がけましょう。

 

食育(10月24日 月曜日)

『牛乳  ガパオライス  アジアンスープ  揚げごぼうサラダ はちみつレモンゼリー』

  

   

 

 

    今日は、タイの定番料理「ガパオライス」です。「ガパオライス」の「ガパオ」とは、ハーブの「バジル」のことを意味しています。「バジル」は、クセのない爽やかな香りがする人気のハーブ。タイ料理は、日本でも専門店が増えて人気上昇中。

    今日は、豚ひき肉をにんにくと生姜でよく炒め、玉ねぎやピーマン、赤ピーマンも加えて、彩りよくできあがりました。タイ料理に欠かせない、魚醤(ぎょしょう)、ナンプラーを加え、味付けをしています。

     ナンプラーは魚を発酵させて作られており、魚のうま味が凝縮されたタイの調味料です。さっぱりとした塩味とバジルの風味を味わいながら、ご飯と一緒に食べましょう。

 「揚げごぼうサラダ」は、スライスしたごぼうに片栗粉をまぶして、油でカリッと揚げました。

     ごぼうを食用としてきたのは世界中で日本だけでした。最近では、ごぼうの独特な風味や食感が世界中から注目され、活躍の場を広げている野菜です。ごぼうは食物繊維の含有量が野菜の中でダントツトップ!食物繊維は私たちの体にとても大事な働きをしてくれています。

     「揚げごぼうサラダ」をよくかんで、ごぼうの風味を楽しみながら食べましょう。

食育(10月21日 金曜日)

『牛乳  かやくおこわ 秋刀魚の塩焼き  磯香和え   白菜汁』

 

    

    今日は、もち米を使った「おこわ」です。おこわとは、もち米を炊いたり、蒸したりする飯のことで、その歴史は古く、弥生時代にはうるち米を蒸した料理が食べられていたそうです。現在のおこわは、もち米独特の甘みとモチモチ食感が特徴です。おこわの語源は、江戸時代の頃の硬い飯の強飯(こわめし)と言われ、丁寧さを表すために「お」をつけて「おこわ」になったそうです。

 今日のかやくおこわは、もち米とうるち米を合わせて、味付けした具材をさっくり混ぜ合わせました。もちもちっとした食感を楽しみながら食べましょう。 

   主菜は、秋が旬の「秋刀魚の塩焼き」。今年も例年に増して、秋刀魚の水揚げが激減しているそうです。秋刀魚の漁獲量が減って食べられなくなるのはさみしいですね。今日はそんな貴重な秋刀魚にひと塩をふり、オーブンで焼き上げました。中心に骨がありますが、箸を上手に使って身をはずし、皮ごと食べます。旬の味をよくかんで、味わって食べましょう。

食育(10月20日 木曜日)

『牛乳  きなこ揚げパン ワンタンスープ   セルフポテトサラダ チーズ』 

 

  

 

   今日は、人気のある「きな粉揚げパン」です。コッペパンを高温の油でサッと揚げて、特製のきな粉パウダーをたっぷりまぶしました。きな粉は、大豆をすりつぶして作られているので、体に必要なたんぱく質やカルシウムが多く含まれています。きな粉揚げパンにきな粉パウダーをたっぷりつけて、粉をこぼさないように上手に食べましょう。

  セルフポテトサラダは、北海道産じゃが芋を40㎏使用しています。じゃが芋は、皮をむき、丁寧に1個ずつ芽とりをします。小さくカットして、ボイルしやわらかく煮ました。じゃが芋だけでも調理員さんたちの手がかかっています。安全に衛生を考えながらポテトサラダを作ってくださっていますので、残さず食べましょう。

   じゃが芋は、熱に強いビタミンCが多く含まれているので、免疫力をアップさせたり、のどや鼻の粘膜を丈夫にする働きがあります。マヨネーズを混ぜながら食べましょう。

   チーズをポテトサラダと一緒に食べてもおいしいです!カルシウムが強化されるので、チャレンジしてみましょう!

食育(10月19日 水曜日)

『牛乳  サフランライスのホワイトソースかけ    ごまドレサラダ アセロラゼリー』 

 

  

 

    今日は香辛料のサフランを一緒に炊き込んだ「サフランライス」です。サフランは、スペイン料理で使われている貴重な香辛料です。クロッカスという花のめしべを一本ずつ丁寧に収穫し、乾燥させて作られています。

    サフランを一緒に炊くと鮮やかな黄色に染まります。スペイン料理では、サフランをパエリアやブイヤベースなどの魚介料理に使われています。

    ホワイトソースはバター4kgと小麦粉4kgをていねいに炒めて作りました。エビや鶏肉、玉ねぎ、じゃが芋など、色々な具材を加え、栄養バツグンのホワイトソースができあがりました。コクや旨みもあり、体の芯からあたたまります。サフランライスにたっぷりかけて、もりもり食べましょう。

 「ごまドレサラダ」は新鮮なキャベツやきゅうり、人参、もやしを使い、国産の甘いコーンも加えました。ドレッシングは、白すりごまやごま油を使い、香ばしい香りに仕上がりました。

    ごまは小さいながらも栄養バツグン。ごまの成分のセサミンは、肝臓の働きを高め、疲れを取り除きます。ごまドレサラダを食べて、午後も元気に過しましょう!

 本日、「ホテル ポートプラザちば」の 細井総料理長をはじめ、パティシエ担当の方や中華担当の方と11月25日の「シェフ給食」にむけて試作を行いました。最終調整を行い、当日(11月25日)本格的な一流料理を生徒たちに食べてもらいたいと思います!

食育(10月18日 火曜日)

『牛乳  ご飯 手作りポテトコロッケ    アーモンド和え なめこの味噌汁』 

 

  

  

 

   今日は、新米ご飯に合う「手作りポテトコロッケ」です。豚ひき肉や玉ねぎを炒めて、北海道産のじゃが芋と混ぜ合わせて、一個ずつ丁寧に丸めました。パン粉をまぶし、油でじっくり揚げました。外はカリッと、中はしっとりと、じゃが芋の甘みのあるポテトコロッケが、でき上りました。ご飯と一緒によくかんで、味わって食べましょう。

   副菜の「アーモンド和え」は新鮮な野菜、4種類のキャベツ、ほうれん草、人参、もやしを使い、香ばしいアーモンドと和えました。タレはしょう油と酒、砂糖を合わせた、甘めの味付けになっています。アーモンドには、ビタミンB2が豊富です。ビタミンB2は、皮膚や髪を美しく保つ効果があり、肌荒れやニキビの予防にも役立ちます。

   また、ビタミンEも多く、抗酸化作用があり、疲れをとりのぞき、細胞を活性化させます。栄養バツグンの「アーモンド和え」をしっかり食べて、免疫力を高めましょう!

 朝晩の気温が、だんだん下がってきました。野菜をしっかり食べて、のどや鼻の粘膜を丈夫にして、風邪をひかないように心がけましょう! 

食育(10月17日 月曜日)

『牛乳  鶏肉ときのこの和風スパゲティ  イタリアンサラダ 手作りスウィートポテトパイ』

 

  

  

 今日は、旬のきのこ3種、マッシュルームとしめじ、えのきを使った和風スパゲティです。鶏肉はもも肉とむね肉の2種類を使い、食感の違いを楽しみながら食べましょう。隠し味ににんにくや赤唐辛子、白ワイン、バターも加え、風味豊かなスパゲティに仕上がりました。主食なので、しっかり食べて、午後のエネルギーをチャージしましょう。

 イタリアンサラダは、ドレッシングにおろし玉ねぎとにんにくを加えました。パプリカやイカも加え、彩りのよいイタリアンサラダができあがりました。

 にんにくはすりおろして、酢などと合わせると、酸化が起こって緑色に変化します。これは、体に何かしら影響を与えることはないので、安心して食べられます。香りもよく疲労回復、食欲増進に効果があるので野菜と一緒にもりもり食べましょう。

 手作りのデザートは、パイ生地に裏ごししたさつま芋と蒸したさつま芋をのせて、オーブンで焼き上げました。旬のさつま芋を使ったデザートで、とてもおいしくできたので、よくかんで、味わって食べましょう。

食育(10月14日 金曜日)

『牛乳  わかめじゃこご飯 チキンカツ!キャベツのガーリックソテー 豆腐の味噌汁』

  

 

  

    今日は、塩味のきいた「わかめじゃこご飯」です。炊きたてのご飯にわかめとちりめんじゃこをさっくり混ぜあわせました。ちりめんじゃこは、オーブンでカリっと焼き上げてからご飯に混ぜています。

   じゃこは、鰯の稚魚で、丸ごと食べられるお魚です。骨の成分であるカルシウムを多く含んでいます。お家では、焼かずにそのままでも食べられるので簡単です。しらす干しやじゃこを積極的に食べて、骨を丈夫にしましょう!

 主菜の「チキンカツ!」は、明日行われ「東葛駅伝」に参加するみなさんへの応援メニューです。ご飯のおかずにぴったりなので、チキンカツをしっかり食べて、負けないようにがんばリましょう!

   10月も中旬にになり、気温が下がってきました。温かいものを食べたり、ビタミンやミネラルの多い野菜を食べるように心がけて、風邪をひかないようにしましょう。

食育(10月13日 木曜日)

『牛乳  さつま芋ご飯  肉豆腐  きりたんぽ汁』      

 

  

   

    今日は旬の食材「さつま芋」を使った「さつま芋ご飯」です。千葉県で収穫されたさつま芋7kgを角切りにしてから蒸して、ホクホクの食感に仕上げました。自然の甘さのさつま芋と香ばしい黒ゴマを炊きたてのご飯にさっくり混ぜ合わせました。

    さつま芋は江戸時代の頃、日本に伝わり栽培がはじまりました。芋類の中で、最も食物繊維が豊富に含まれており、お腹の環境をととのえたり、お肌のケアに欠かせないビタミンCも豊富です!秋の味覚、さつま芋ご飯を味わって食べましょう。

 栄養バツグンの「肉豆腐」は、豆腐と豚肉をたっぷり使い、うずらの卵や長ねぎ、人参玉ねぎを加え、だし汁と合わせ調味料で煮込みました。豆腐は、大豆をすりつぶし、絞った豆乳を固めて作られています。

   大豆には、良質のたんぱく質の他、カルシウムも多く含まれています。豆腐は中国から700年頃に伝わりました。日本では1300年もの歴史があり、日本人には欠かせない食材です。肉豆腐の豆腐は、いろいろな食材の旨味成分が染みて、おいしくできました。もりもり食べて、丈夫な体をつくりましょう!

食育(10月12日 水曜日)

『牛乳  ご飯 鯖の一夜干し     舞茸のきんぴら のっぺい汁』        

  

   

          

   今日は新米ご飯に合う「おかず」がそろった「和食献立」。新米の炊きたてご飯は、つやがあり、粘りや甘みもあるので、ご飯だけで食べてもおいしいです。

 主なおかず「主菜」は「鯖の一夜干し」。切り身にした鯖を一夜干しにした鯖です。軽く干すことによって、水分がとび、魚のうま味が凝縮され、大変おいしくなります。給食室のオーブンで、鉄板に並べて焼き上げました。脂がのっている鯖なので、ご飯との相性バツグン。骨に気を付けながら、上手に食べましょう。

 副菜の「舞茸きんぴら」は秋が旬の舞茸を加えました。きのこの仲間で、かさがヒラヒラとしており、香りがよく食感もコリコリとして、とても人気があります。鍋にいれたり、ご飯に炊きこんだりしても、おいしいです。栄養も食物せんいやビタミンDも多く、体に大変よいです。 ご飯のおかずとして、しっかり味がついているので、よくかんで味わって食べましょう。

食育(10月11日 火曜日)

『牛乳  チキンカレーライス 海藻サラダ フルーツのヨーグルト和え』   

 

  

  

    今日は、人気№1の「チキンカレーライス」です。カレーライスは、インド料理を原点にイギリスで生まれて、日本には、明治時代イギリスから伝わってきたそうです。それから、日本独自の味つけに変化して、発展してきた料理です。カレーは、スパイスを調整したり、隠し味を加えたりしながら、さまざまな味付けがあります。

    おおぐろ中のカレールーは、小麦粉とバターを弱火で1時間ほどじっくり炒め、カレー粉を加えて作ります。そして、玉ねぎをスライスして、あめ色になるまで炒めて加えます。あめ色にした玉ねぎは香りが出て、旨味と甘みが凝縮されます。仕上げにとろけるチーズも加えて、辛さの奥に旨味や甘さなどいろいろな味が重なりあい、おいしくなりました!流山産コシヒカリの新米ご飯にたっぷりかけて、味わって食べましょう。 

 フルーツのヨーグルト和えは、みかんと黄桃、パインの3種類のフルーツに無糖ヨーグルトを和えました。フルーツの甘みとヨーグルトがちょうど良い甘さになっています。

 骨の成分のカルシウムがヨーグルトには多く含まれています。しっかり食べて、丈夫な体をつくるようにしましょう!

食育(10月 7日 金曜日)

『牛乳  吹き寄せおこわ 里芋とイカの煮物 白玉汁  ブルーべリーのクレープ』

  

     

     

    今日は、秋の味覚をふんだんに使った「吹き寄せおこわ」です。「吹き寄せ」とは風が吹いて、黄色や赤色に色づいた落ち葉が一ヶ所に集まる様のことを言います。

   給食の「吹き寄せおこわ」は、秋が旬の栗やきのこを使った混ぜご飯です。もち米を使用して、もちもちっとした食感や甘みのある、香りのよいしめじを味わいながら食べましょう。

 煮物は里芋とイカに味がよく染みるように、じっくり煮込みました。里芋は日本では、稲作が始まる以前の縄文時代には、すでに食べられていました。江戸時代までは、日本の芋といえば里芋だったそうです。山に生えている山芋に対して、人が住む里で育つことから里芋と名前がつけられました。

    煮物や汁物などに使われる里芋ですが、今日は、イカと一緒に煮こみ里芋にイカの旨味が染みて、おいしくできました。ねっとりとした食感が特徴です。よくかんで味わって食べましょう。

    デザートは10月10日の「目の愛護デー」にちなんだブルーベリー味のクレープ。ブルーベリーのアントシアニンが目の疲れの改善に効果があります。ブルーベリーを食べて、目の疲れを癒してあげましょう。

 

食育(10月 6日 木曜日)

『牛乳 ガーリックトースト オムレツデミグラスソース   三色ソテー さつま芋米粉シチュー』

   

      

              

    今日の主食は、風味豊かな「ガーリックトースト」です。厚切り食パンに特製のガーリッククリームを1枚ずつ、調理員さんたちが丁寧にぬって、オーブンで焼き上げました。

    特製クリームは、青森県産にんにくのパウダーとマーガリン、塩少々、パセリをよく混ぜて作ります。食欲をそそる香りなので、朝ごはんにチャレンジして作ってみましょう!

 気温が下がり、あたたかいシチューの恋しい季節になってきました。今日は、今が旬の「さつま芋」を使った米粉シチューです。千葉県産さつま芋は、全国でも第2位を誇る作物です。牛乳をたっぷり使って、カルシウム強化のクリームシチューなので、しっかり食べて、骨を丈夫にしましょう。

 季節の変わり目は、気温が下がり、体調をくずしがちなので、あたたかい食べ物を食べて、風邪に負けないようにしましょう。

食育(10月 5日 水曜日)

『牛乳  ご飯 韓国風焼きのり 鮭の粒マスタード焼き  ピり辛ポテト   大根と油揚げの味噌汁』   

      

 

   今日から、なんと、流山産コシヒカリの「新米」になりました!5月に田植えをし、真夏の暑さを乗り越え、台風の風にもさらされながら、頑張って育ちました。

 今日のご飯は、9月下旬に収穫され新米です!この時季にしか味わえない新米はつやと風味、甘みがちがいます!もっちもちの新米は、お米本来の味を楽しむことができます。流山産コシヒカリの「新米」をよくかんで、味わって食べてみましょう。

 「鮭の粒マスタード焼き」は特製のクリームソースをかけて、オーブンで焼き上げました。特製ソースは、マヨネーズと生クリーム、粒マスタード、塩こしょうを混ぜ合わせたクリームソースです。鮭に白ワインをまぶし、特製のクリームソースをのせて焼き上げたので、さっぱりした鮭にコクのあるクリームソースがよく合います。

 鮭にはビタミンDが多く含まれています。ビタミンDはカルシウムの吸収を高めて、骨の健康に欠かせない栄養素。また、風邪やウィルスに対する免疫力をアップする効果もあります。

「鮭の粒マスタード焼き」を食べて、午後も元気にすごしましょう。

食育(10月 4日 火曜日)

『牛乳 ひじきご飯 大根と鶏肉の照り煮     手作りかぼちゃ団子汁』  

 

 

  

 今日は、海のミネラルを吸収して育った「ひじき」を使った「ひじきご飯」です。乾燥したひじきを水で戻してから、鶏ひき肉と油揚げ、人参と一緒に大きな釜で煮ました。削り節から丁寧にとっただし汁でにているので、旨味もプラスされ、とてもおいしい「ひじきご飯」ができあがりました。

 ひじきは海水のミネラルのカルシウムや鉄分が多く、栄養バツグン。ミネラルは、私たちの体内では生成されないので、食べ物から摂取するしかありません。「ひじきご飯」をしっかり食べて、体に大切なミネラルを摂取しましょう!  

 「手作りかぼちゃ団子汁」は、調理員さんたちが白玉粉と豆腐、かぼちゃをこねて、一つずつ丁寧に丸めてくださいました。かぼちゃは、緑黄色野菜の仲間。緑黄色野菜は色の濃い野菜で、ビタミンやミネラルがたくさん含まれています。緑黄色野菜の中でも、かぼちゃは特に栄養があります。もちもちっとした食感や彩りもきれいに仕上がりましたので、よくかんで、味わって食べましょう。

 

 

食育(10月 3日 月曜日)

『牛乳 中華丼 流山産冬瓜の生姜スープ  大学芋』            

  

  

 むきエビの中心温度計測中 85℃以上OK 

    今日は、栄養バツグンの「中華丼」です。豚肉やイカ、エビ、7種類の野菜など、色々な食材を使っています。魚介類の旨みや野菜の甘み、かくし味に生姜やにんにくもたっぷり加えて、とてもおいしくできました。

   日本でもおなじみのイカは、スルメイカやホタルイカ、アカイカなど日本の近海(きんかい)に約130種類以上もいます。世界の海には500種類ものイカが生息しているそうです。イカにはタウリンという成分が多く、肝臓の働きをよくして、疲れを取り除いてくれます。

    中華丼にイカを加えているので、ご飯と一緒に、よくかんで、味わって食べましょう!

 スープは流山産冬瓜を使用した「生姜スープ」です。流山産冬瓜は、流山農家研究会の皆さんが丁寧に育ててくださった新鮮な冬瓜を使用しました。冬瓜は煮崩れしにくく、火がとおると透明になり、食感もトロッとしてとてもおいしいです。仕上げに溶き卵を加えたやさしい味になっています。流山産冬瓜を味わって食べてみましょう。

食育(9月30日 金曜日)

『牛乳 揚げ大豆ご飯 鯖の味噌煮    アーモンド和え 手作り肉団子汁』  

 

   

       

    今日は、栄養バツグンの「揚げ大豆ご飯」です。大豆は、片栗粉をまぶして油で揚げてから特製の蒲焼きのたれをからめました。炊きたてのご飯に、揚げ大豆をさっくり混ぜ合わせました。

    大豆は、豆腐や油揚げ、納豆の原料となる食材で、良質のたんぱく質が多く含まれています。かめばかむほど旨味を感じるので、「揚げ大豆ご飯」をよくかんで、味わって食べてみましょう。

 「鯖の味噌煮」は給食室の釜で特製の合わせ味噌と一緒に弱火でコトコト煮ました。脂ののった鯖に味がしっかり染み込み、臭みもなくおいしくできました。鯖の脂は脳を活性化させたり、血液をサラサラにする効果があり、体に大変よいです。ご飯とも相性が良いので一緒に食べましょう。   

 汁物は手作りのふわっふわの肉団子を加え、野菜たっぷり、栄養バツグンの汁物です。鶏ひき肉と豚ひき肉、長ねぎ、おろし生姜を混ぜ合わせ、調理員さんたちが一つずつ丸めて、作ってくださいました。味も食感も最高においしいので、味わって食べましょう!

 

食育(9月29日 木曜日)

『牛乳  栗おこわ  肉じゃが    石狩汁  ヨーグルト』         

  

   

  

   今日は、今のこの時季にしか食べられない、秋が旬の「栗」を使った「栗おこわ」です。おこわは、もち米を使って炊いたご飯のことです。給食の「栗おこわ」は、もち米とうるち米を合わせて炊き上げ、やわらかく蒸した「栗」をさっくり混ぜ合わせました。ごま塩を振ってあるので、ほんのり塩味のきいたおいしい「栗おこわ」に仕上がっています。

 汁物の「石狩汁」は、脂ののった北海道産の「鮭」を加えました。北海道の一級河川の「石狩川」は秋になると鮭が産卵のために川をさかのぼってくることで有名です。今日は北海道産のじゃが芋や大根、人参を使い、仕上げにバターも加えたので、風味豊かな、栄養バツグンのお味噌汁です。

 秋の味覚の「栗」や「秋鮭」をよくかんで、味わって食べてみましょう。