学校の様子
おおぐろ中卓球部 団体に続いて、個人でも県大会へ!!
昨日4日(月)は、葛北支部中学校新人卓球大会の個人戦の部が、インフォマージュアリーナ(野田市総合公園体育館)で開催されました。
団体戦に続いて、個人戦においても男子3名、女子3名の選手が県大会出場を決めました!
男子 準優勝 吉藤さん(県大会出場)
第6位 鈴木さん(県大会出場)
第12位 岩本さん(県大会出場)
第14位 木村さん
第15位 北川さん
女子 第3位 三浦千さん(県大会出場)
第11位 渡辺さん(県大会出場)
第12位 三浦有さん(県大会出場)
奥山先生からの話にもあったように、今日の大会でしか得られない経験を忘れることなく、今後に繋げていけるようにしましょう。昨日もHPに載せました通り、合言葉は、「Still Growing!!」です。
今大会で葛北支部内では客観的に見れば、「追われる立場」になります。でも、視野を広げれば上には上がいます。負けなくてよかったという安堵を得るのではなく、負けから学び、自分を分析し、練習計画を立て、心の中では常に「追う立場」として、これからの成長に繋げていきましょう!
中学校での部活動の時間は有限です。冬場の活動時間もさらに短くなります。全員で力を合わせて、準備片付けなどをすることで、活動時間を確保していきましょう。
個人戦県大会出場者は、12月7日(土)にバルドラール浦安アリーナにて、県新人大会に出場します。
応援に来ていただきました多くの保護者の皆様、先生方、本当にありがとうございました。
12月1日、7日の県大会、そして15日、22日の1年生大会に向けて、さらに頑張っていきます。
学年別の県強化大会も1月に控えています。朝夕の冷え込みも一段と強くなってきました。常に卓球に対する気持ちは熱く、部活動に取り組んでいきましょう。
県大会出場を決めたメンバー
団体戦 表彰の様子
(個人戦のため、すべての選手の写真を撮ることができませんでした。ご了承ください。)
おおぐろ中卓球部 歴代初!! 男女で県大会出場!!!
本日、葛北支部中学校新人卓球大会が、インフォマージュアリーナ(野田市総合公園体育館)にて開催されました。
激闘の末、見事・・・・・
男子 準優勝 県大会進出
女子 準優勝 県大会進出
<男子結果>
予選リーグ
対 常盤松中 3-0 勝利
対 西初石中 3-0 勝利
対 野田一中 3-0 勝利
決勝トーナメント
対 東深井中 3-0 勝利
対 野田北部中 3-2 勝利(準決勝)
対 野田南部中 1-3 惜敗!(決勝戦)
<女子結果>
予選リーグ
対 野田一中 3-0 勝利
対 東深井中 3-1 勝利
対 常盤松中 3-1 勝利
決勝トーナメント
対 野田南部中 3-2 勝利(準決勝)
対 おおたかの森中 0-3 惜敗!(決勝戦)
金曜日にも卓球部の話題をお届けしておりましたが、「県大会出場」という報告ができました!!
世代交代して初の葛北大会。先輩たちが県大会へ出場していたこともあり、プレッシャーを感じることもあったと思います。しかし、そのプレッシャーを乗り越え、日頃の練習の成果が実を結び、男女両チームともに県大会への切符をつかむことができました!嬉しさのあまり、涙ぐむ選手もいました。それだけ今大会に向けて準備をしてきたのでしょう。
これは、開校から3年目を迎えるおおぐろの森中卓球部での初の快挙です。先輩たちを超え、新たな素晴らしい歴史を刻んだことになります。
しかし、”喜び”とともに”悔しさ”も得ることができた大会となったでしょう。準優勝。負けから学ぶことはたくさんあります。負けに不思議の負けはありません。必ず理由があります。自ら試合の様子をスマホで撮影し、これから先の成長に繋げようとする姿もありました。
「Still Growing!!」
まだまだ伸びしろはたっぷりあります。優勝という、未だに成し得ていない目標に向けて、これからも頑張っていきましょう。
個人戦は、本日2回戦まで実施し、4日(月)に3回戦以降を実施します。個人戦でもそれぞれの目標に向けて精一杯頑張ってほしいと思います。
団体戦の県大会は、12月1日(日)にバルドラール浦安アリーナにて開催されます。
本日は足元の悪い中、保護者様の皆様、先生方など多くの方に応援に来ていただき、本当にありがとうございました。今後も応援、そしてご支援のほど、よろしくお願いいたします。
おおぐろ中卓球部 新世代初の公式戦に向けて!!
今日、卓球部の練習は緊張感が漂っていました…。
それもそのはず、明日と明々後日の11月2・4日に、葛北新人卓球大会が開催されます。
3年生が夏に引退し、1・2年生中心となったチームにとって初めての公式戦となります。この大会は、新世代卓球部にとって新たな挑戦であり、重要な意味を持つ大会となります。新部長を中心にミーティングなどを行い、チーム全員で目標を共有し、部活全体で士気を高めてきました。今まさに部員たちは大会を目の前にして燃えているところだと思います。
これまでの練習では、基本に立ち返って改めて技術や戦術を見直し、チーム全員で目標に向かって準備を進めてきました。一番大きく変わったのは、多球練習の時間が圧倒的に伸びたことです。ミスをしても次の球がどんどん来る多球練習は、対人のラリー練習に比べてラケットを振る回数が増えます。それが功を奏し、実力を伸ばした部員もいます!
また、練習試合やオープン大会を重ね、試合勘や自信を養う機会も大切にしてきました。時には、1週間の中で学校での練習をしている時間よりも外に出て試合をする時間の方が長い時もありました。
流山市内でも上位の実力を持つチームとして、部員たちは誇りと同時に大きなプレッシャーを感じていることでしょう。しかし、このプレッシャーを乗り越えて成長することこそが、彼らにとっての成長の糧となると信じています。
この大会での一戦一戦が、今後の彼らの糧となり、さらなる飛躍のきっかけとなることを願っています。
「県大会進出」
この言葉が報告できるよう、今後も応援、そしてご支援のほど、よろしくお願いいたします。
振り返りとは、成長への第一歩
みなさんは、行事やテスト、仕事で目標に向かって努力し、その取り組みを終えた後に何をしますか?
そうですね、「振り返り」ですよね!
事後に振り返りをすることで、取り組んできた過程の中で何がよかったのか、何を改善すべきなのか、今後どのようにしていくのかということを明確にすることができ、次回以降に磨きがかかり、成長に繋がってくると思います。
おおぐろの森中学校では、10/27(日)に開催されました合唱コンクールの振り返りを行いました。
金賞、銀賞を取ることができ、ハッピーエンドなクラスもあれば、銀賞でも悔しい思いをしているクラスや賞を取ることができず、バッドエンドな雰囲気を感じるクラスもありました。
しかしながら、どのクラスも個人を見つめ直したり、クラスという組織と一生懸命に向き合っている姿が印象的でした。
振り返りの中に、クラスに貢献した人を書く欄がありましたが、
「パートリーダーとして支えてくれた」
「一番声を出して、引っ張ってくれた」
「指揮やピアニストで頑張ってくれた」
という声がありました。
他にも、
「指摘しづらいところを指摘してくれた」
「当日の朝に先生がお守りを全員にくれて嬉しかった」
といった声もあり、様々な場面で生徒自身が感じたものがありました。
3学年は、合唱コンクールの振り返りと並行して、第4回の学力テストの振り返りも行っていました。
あの発明家で有名なトーマス・エジソンを次のような言葉を残しています。
「I have not failed. I’ve just found 10,000 ways that won’t work.」
(私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ)
この言葉は、うまくいかなかったことを失敗と捉えるのではなく、新たな発見としてプラスに捉え、振り返り、試行錯誤しながら目標の達成に向かって努力した様子が想像できると私は感じます。
偉大な人でさえ、うまくいかないことは多くあり、振り返りをすることで目標の達成に励んでいるのです。
これから、様々なことに取り組み、うまくいくことやうまくいかないことがあると思います。
うまくいかないことの方が多いのではないかと思います。
そのようなときでも、振り返りを大切にし、目標の達成に向けて粘り強く努力していけると素敵だと思います。
1.2年生は、来年の合唱コンクールで今回の取り組みを糧にして、素敵な合唱を作り上げることを期待しています!
そして、3年生を最後の合唱コンクールでしたが、何を感じるでしょうか?
今後は進路に向けて、勝負の時期ですね!
学校の行事が終わってしまいましたが、残り5か月をあなたならどのように過ごしますか?
「考える」を常態化させる
10月、例年になく暑い日が続きましたが、ここにきてようやく涼しくなってきたように思います。先日、合唱コンクール、文化祭も終わり、11月に入ると期末テストが待っています。
さて、1年生の数学では、週1回「答えのない教室」という授業を行っています。出題された問題を3人一組になって力を合わせて解いていくというものです。考えたことはホワイトボードに書き込んでいきます。問題は、教科書に載っているものに近いものもあれば、これまでにまったく出会ったことのないものもあります。3年生の数学でも何度か実施していますし、今後2年生の理科でも行っていく予定です。
この授業の目的は、「考える」を常態化することにあります。目まぐるしく変化する社会で生きていくためには、自ら考え判断し行動する力が求められます。それは、ある日突然身に付くものではなく、日頃から「考える」という行為を実践していかなければ身に付くものではありません。
そのため、本校では、「自ら学習や生活の目標が設定でき、自ら考え、選択して学習や生活への価値や意義を見いだして行動できる生徒」の育成に力を入れています。
「答えのない教室」はその一つとしての取り組みです。生徒はとにかく一生懸命に考えます。3人で話し合い、アイディアを出しあいます。そこから新たな考えを思いついたり、解決への糸口を見つけたりします。時にはわかっている人に教わりながら理解を深めてもいきます。これは、決して一人では成しえないことだと思いますし、生徒たちはこの学習を楽しんでいます。
他の教科でも、協働的な学習は取り組まれています。
3年生の社会では、グループになって課題を見つけ、それを話し合うことから各時代の社会的背景や環境などの知識を自分たちで獲得する学習を進めています。
理科では、身近な事象から生徒自ら課題を見つける場面、それを実験等で検証し考察する場面などでグループワークを行っています。これにより生徒は自ら進んで学んでいこうとします。
このように、学校では「考える」という行為が、様々な場面で見受けられますが、さて、家庭ではどうでしょうか?学習に関して言えば、できるものならば今の自分の学習状況を把握し、何をどのように取り組んでいけばよいかを考えていけるとよいでしょう。そのきっかけとなるのが定期テストです。中間テストの結果を今一度振り返り、期末テストに向けての学習を進めていってほしいと思います。
第3回合唱コンクールが開催されました!
10月の行事ラッシュもいよいよフィナーレです。
体育祭、東葛駅伝全校応援、けやき祭、そしてトリは本日行われた合唱コンクール
昨日のけやき祭も大いに盛り上がりましたが、
学級で4か月近く練習して臨んだ合唱コンクールは、また一味違う盛り上がりを見せてくれました。
7月から選曲が始まり、夏休みには伴奏者や音取り係が練習を重ね、
学級で練習ができる準備をし、2学期を迎えました。
そして体育祭の練習と並行し、合間を縫って合唱練習をコツコツと重ねていきました。
合唱委員を中心とし、
「どうしたらよりよい合唱になるだろう・・・」
「もっと声を出すにはどういう声掛けがいいかな・・・」
試行錯誤を繰り返し、時にはぶつかりながらも、
「学級の合唱を良くしたい!」という最終目標を共有し、
どの学級も素晴らしい合唱に仕上げました。
1学年
2学年
3学年
「これはただの合唱ではない。まるで一冊の感動小説を読んでいるかのようだ・・・」
これは、益戸教務主任の言葉です。
どのクラスも気持ちのこもった合唱を体全体で表現し、体育館いっぱいに想いを響かせました。
そして・・・結果は・・・
1学年 金賞4組 銀賞5組
2学年 金賞4組 銀賞2組
3学年 金賞5組 銀賞3組
受賞されたみなさん、おめでとうございます!
賞はついてしまいますが、甲乙つけがたい、審査員泣かせのコンクールでした。
全ての学級の、この日に至るまでの道のりに、大きな拍手を送りたいと思います。
後藤合唱委員長からは、
「結果ではなく、この合唱コンクールを楽しめたかどうかが大切。
仲間と共に頑張れたことが大事。」
と話があり、
前川校長からは、
「結果よりも過程を大切にしてほしい。とても素晴らしい合唱コンクールだった。
感動をありがとう。」
と全校に伝えられました。
そして、学級ごとの戦いを終え、全校で心をあわせて歌った校歌。
本日も800を超える多くの保護者様に来校していただきました。ありがとうございました。
YouTubeでは、引き続きアーカイブ配信で見ることができます。
ぜひご覧いただき、合唱コンクールの後夜祭を行っていただければと思います。
けやき祭 ~自分を表現できる最高の舞台~
秋といえば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。食欲の秋、スポーツの秋、それとも・・・そう!芸術の秋ですね。10月3日(木)には、スポーツの秋として体育祭が開催されましたが、今回は芸術の秋として、10月26日(土)に「けやき祭」が行われました。けやき祭は、生徒たちが日々の努力や学びを披露する大切な機会です。今年も様々な発表が行われ、非常に盛り上がりました。
まず、けやき祭は流山市内の青少年の主張で最優秀賞を受賞した3年2組の陽川ハンナさんのスピーチから始まりました。テーマは「人として」についてで、特に「人種差別」に焦点を当てた内容でした。陽川さんは「国や人種を一括りにするのはよくない」と語りかけ、自分の考えをまっすぐに伝えるその言葉は、聴いている人の心に深く響きました。市内で最優秀賞を受賞しただけあって、堂々とした語り口で、差別や偏見のない社会の実現に向けて私たちに考えるきっかけを与えてくれた印象的なスピーチでした。
次に、葛北支部英語スピーチコンテストに出場した3年4組の山北詩乃さんが「食品ロス」について、流暢な英語でスピーチを行いました。山北さんのスピーチでは、毎年まだ食べられる食材がどれほど廃棄されているのか、日本ではどれくらいの人が空腹に悩まされているのかなど、私たちが日常的に見過ごしがちな問題について深く考えさせられました。彼女はジェスチャーやアイコンタクトを駆使して、豊かな表現力でメッセージを伝えており、聴いている人を惹きつける力も見事でした。
この二つのスピーチに続き、今年のけやき祭も、生徒会による発表が行われました。生徒会メンバーは、「自律」と「自由」を間違えてはいけないことを伝える劇を披露しました。この劇では、自ら考え、選択し、行動するようになっていくことがどれだけ大切であるかが強調され、さらに今まで先輩たちが築き上げてきたものを大切にしていこうというメッセージも込められていました。生徒会のメンバーは、日々の活動を通じて得た気づきや成長についても語り、特に仲間と協力し合うことや、自らの役割に対する責任を持つことの大切さが印象的でした。これからも自分たちの手で学校をより良くしていこうとする生徒会の意気込みが感じられる、充実した発表でした。
生徒会発表に加え、有志で結成された各団体による歌や演奏、ダンスの発表も行われました。今年は昨年をさらに上回る多くの団体が発表を希望し、全部で10の団体がステージに立ちました。「自分を表現したい!」という気持ちで挑んだ生徒たちの姿には、勇気と自信が溢れており、その姿に感心させられました。大勢の人の前で自分の好きなことや得意なことを発表することは決して簡単なことではありませんが、堂々と自分自身を表現していました。会場全体も自然と手拍子をしたり、歓声が上がったりと、熱気に包まれており、会場全体が一体となって楽しんでいる様子が印象的でした。このような姿勢は、生徒たちが「自律」して考え、行動する力を育んでいる証であり、けやき祭の大きな意義を感じさせる瞬間でした。
また、有志団体の発表の途中には、吹奏楽部による演奏も行われました。ステージが始まると、一糸乱れぬ音の響きに会場全体が静まり返り、その後、曲の進行に合わせて手拍子が自然と広がっていきました。アップテンポな曲調の際には心が弾むような高揚感が会場を包み、ゆったりとしたメロディの時には皆がその音色に引き込まれる様子がとても印象的でした。観客も音楽に合わせて手拍子や歓声を送るなど、演奏を通じて会場全体が一体感に包まれ、音楽の熱気が伝わってきました。また、各パートがしっかりと調和し、絶妙なバランスを保ちながら音を重ねるその姿からは、吹奏楽部のメンバーが日々の練習を通じて築き上げてきた努力や仲間との絆が感じられました。吹奏楽部の演奏は、けやき祭における素晴らしい時間となり、けやき祭はより一層の大きな盛り上がりを見せました。
さらに、けやき祭の準備期間中には、仲間と協力してリハーサルを重ねる姿がたびたび見受けられました。一人ひとりが責任を持ち、仲間と「協働」しながら目標に向かって努力する姿勢は、今後の学校生活でも重要な力となっていくことでしょう。
有志での発表がすべて終了した後には、新たに選ばれた新生徒会と新全校委員長の任命式が行われました。これまで3年生は、学校の最前線で、学校教育目標である「自律」を実現するために、生徒会や各委員会の委員長として大いに貢献してきました。特に3年生の生徒会や委員長は、学校全体のために協力し合い、責任感を持って活動に取り組んできた姿が非常に印象的で、そのリーダーシップは後輩たちにも多くの影響を与えてきました。後期からは2年生が中心となり、3年生の活動や思いをしっかりと受け継ぎ、さらに発展した取り組みを行っていってほしいと思います。2年生の皆さんには、新しいリーダーとして、学校生活をより良くしていくための取り組みに期待が寄せられています。
けやき祭の最後には、9月に本校でご講演いただいた株式会社桃屋の笠原取締役からご挨拶をいただきました。笠原取締役は、本日のけやき祭を振り返り、「自ら考え、選択して行動する皆さんの生き生きとした姿や笑顔が本当に素晴らしい」とおっしゃっていただき、生徒の自発的な取り組みに感激されていました。
さらに、校長先生からは、「自分を表現できることは本当にすごいこと。そして、自分自身に自信をもって表現できるのは、周りのみんなが認めてくれているから安心して発表できるんだ」と全校生徒に向けて語っていただきました。校長先生は、自己表現の大切さと、それを支える仲間の存在について強調され、学校全体が一つの集団として成長し続けるために大切なことを示してくださいました。
今年のけやき祭は例年以上に生徒が自己表現や個性、協力の力を発揮し、仲間との絆を深めた素晴らしい行事となりました。これからも、生徒の成長と挑戦を温かく見守り、地域の皆様や保護者の皆様からのご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
市長・教育長 表敬訪問
本日、本校陸上競技部に所属する2年生の小森心結さんが、流山市役所を訪れ、11月10日(日)に福島県で行われる東日本女子駅伝の出場報告と今後の抱負を伝えるために表敬訪問を行いました。小森さんは先日行われた東日本女子駅伝の代表選考会で見事2位に輝き、中学生区間で千葉県代表として襷を繋ぐ大役を任されています。
訪問当日、まずは流山市教育委員会の吉田瑞穂教育長を訪れ、元気な声でご挨拶を行いました。教育長からは「千葉県や流山市代表としての誇りを持って頑張ってください」との激励をいただき、小森さんも「これまでの練習の成果を発揮し、悔いのない走りをしたいです」と力強い抱負を語りました。対談の後には教育長との記念撮影行い、教育長から「その明るさで大会でも頑張ってください。期待しています。」と温かいお言葉をいただきました。
※吉田教育長の席に座る小森さん。温かく、ユーモアがあり、茶目っ気あふれた吉田教育長のご対応に感謝です!
続いて、市長室に移動し、井崎義治市長との対談が行われました。市長から「大会に向けた意気込みを教えてください」との質問があり、小森さんは「一般、大学生、高校生と共に襷を繋ぐ責任を感じています。少しでも順位を上げられるよう全力を尽くします」と堂々と答えました。市長からも「その気持ちを胸に、力強く走り抜いてください」と激励の言葉をいただきました。対談後には市長との記念撮影も行われ、撮影中も小森さんは終始明るい笑顔を絶やさず、市長からも「その笑顔と元気で千葉県や流山市代表としてぜひ活躍してほしいです」との温かいお言葉をいただきました。
※井崎市長も小森さんとノリノリのポーズ! たくさんの笑いと元気をいただきました。ありがとうございました。
本日は、井崎義治市長、吉田瑞穂教育長、お忙しいところお時間いただき誠にありがとうございました。
地域を代表し、流山や本校の名を背負って挑戦する小森さんの姿に、多くの方々が応援の気持ちを寄せています。東日本女子駅伝は、一般、大学生、高校生と襷を繋ぐ重要な大会です。11月10日(日)に福島県で開催される東日本女子駅伝での小森さんの力強い走りをぜひご覧いただき、小森さんの勇姿に声援を送っていただければと思います。大会はフジテレビ系にて12:00より放送予定です。流山を、そして千葉県を代表する小森さんの活躍を、どうぞお見逃しなく。
おおぐろ散歩!
おおぐろの森中学校の芸術の祭典、けやき祭、合唱コンクールが明日から2日間で行われます。
学校は今、生徒の歌声で響き渡っています。
本日、6校時、校内を歩いていると・・・一場面を紹介します。
そうだ3階へ行こう!
あれ! 空き教室前の廊下が?
なんと!おおぐろの森中学校のシンボル、学問の神、個性豊かなフクロウがたくさん!
そうだ!2階に行こう!
ひな壇をつくって、合唱コンクールに向けて、最後の仕上げかな?
他のクラスと歌声交歓会ですね。
プロジェクターを使って、歌声の振り返りかな?
廊下の掲示物を見ると、けやき祭出演者のポスターが・・・
明日の発表が楽しみですね。この他にも多くの発表がありますよ。
そうだ!1階に行こう!
なんと!給食委員会が作成した掲示物が・・・
食欲の秋ですね。給食にも秋の食材がたくさん使われていますね。
ほっと一息、おおぐろ散歩でした。
明日から2日間、御来校、心よりお待ちしております。
是非とも、校舎内の掲示物等にも目を向けていただけると幸いです!
市内音楽発表会
10月24日(木)と25日(金)は、流山市キッコーマンアリーナで、市内音楽会が開かれました。
市内音楽会は、流山市内の小学生、中学生が、合唱や、器楽、吹奏楽の日頃の練習の成果を発表するという場です。
本校吹奏楽部も24日(木)に、46名の部員が演奏しました。
曲目は、今年度、千葉県吹奏楽コンクールでも演奏した曲
「吹奏楽のための木挽歌」
フィンガーファイブ
「学園天国」
中学生全体合唱
「大切なもの」 です。
先日の敬老会での発表や、今回の市内音楽会、次回のけやき祭と発表を経験するにつれ、
「さらに自分たちの最高の演奏を届けたい!」
と練習に励むことができます。そして、その経験が上達へとつながります。
今回の演奏会でも、全力で自分たちの最高の演奏を届けることができました。木挽歌は、昨年度から演奏している曲ですが、ソロの音色も美しく、最後のフィナーレでは今までで一番迫力がある演奏ができました。何より、演奏後の一人一人の表情がとても輝いていました。
これからも、心に響くハーモニーを届けるために吹奏楽部は練習に励みます。
次回の演奏は、10月26日(土)のけやき祭です。お楽しみに!