学校の様子

　４年生の子どもたちが、郷土の伝統芸能「しゃぎり」について、学んだり体験したりする特別授業を行いました。授業の前半は、しゃぎりにちなんだクイズ問題が出題され、子どもたちは正解や解説に一喜一憂しながら、しゃぎりについて楽しく学んでいました。また、授業後半は、しゃぎりに使用する４つの楽器を実際に触らせてもらい、音を鳴らすことを楽しみました。さらに、講師の方が用意してくださったダンボール製の「すりがね」を組み立て、かねのたたき方を教わると、学年全員でのしゃぎりの演奏体験を行いました。自然に体が揺れる躍動感のあるリズムと威勢のよいかけ声に、子どもたちもすっかり夢中になり、体育館いっぱいに、しゃぎりの音が響き渡りました。今日の授業には、「みしまるくんとみしまるこちゃん」も応援に駆けつけてくれたので、子どもたちは大喜びです。三島に暮らす良さや楽しさもたっぷりと感じることのできた授業で、45分があっという間に過ぎ去りました。関係の皆様、貴重な体験の場を用意してくださり、本日は、本当にありがとうございました。

　今週から、体力アップを目的にした朝運動がスタートしました。１・２年生は水曜日の朝に、この朝運動を行います。準備運動を行った後で、3分間走を行います。自分がどれ位の距離を走れたのか記録がわかるように、運動場には目安となるコーンが設置されています。今朝は少し肌寒い気温となりましたが、走るのにはちょうどよく、参加した子どもたちは、自分の目標達成を目指し、張り切って朝運動に参加していました。

今日の６時間目、５・６年生は委員会活動の時間でした。２学期に新しい委員会となり2回目の活動です。まず、約１ヶ月活動してきてのふり返りをして、その後は、新しい企画や取り組みについて活動をしました。６年生は卒業アルバム用の写真撮影もありました。校長先生からは、いわゆる「常時活動」にとどまらず、子どもたちが自ら企画し「やってみる（挑戦する）」活動にも是非取り組んでほしいという願いも伝えられています。今日も、新しい取り組みを計画している委員会もありました。「学校は、自分たちでつくることができる」という当事者性が育っていくことを期待しています。

今日の５時間目、多目的室で、三島市社会福祉協議会の方をお招きして、４年生総合学習での「福祉教育プログラム」がスタートしました。今日を皮切りに、１月まで計10回に渡って、福祉に関する様々なプログラムを学んでいきます。

今日は「福祉って何？」をテーマに、「福祉」の意味について、講師の方と考えていきました。この先、高齢者、聴覚障がい、肢体不自由などについて、体験も交えながら考えていきます。他者への思いやりや、「（自分との）違い」への寛容さなど、多くのことが学べると思います。今後の展開が楽しみですね。

今日の午前、体育館でプロの演奏者の皆様をお招きして「三島せせらぎ音楽祭ミニコンサート＠中郷小学校」を開催しました。３時間目は１～３年生となかよし、４時間目は４～６年生が鑑賞しました。ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバス、ピアノの美しい音色を楽しむことができました。アイネ・クライネ・ナハトムジークやトルコ行進曲など、子どもたちも耳にしたことのある８曲の演奏が披露されました。低学年の部では、アンコールで演奏に合わせて校歌を楽しく歌いました。

ホンモノに触れることで、子どもたちの感性にきっと何か訴えるものがあったと思います。まさに芸術の秋にふさわしいひとときとなりました。

※写真は、４～６年生の部のものです。

　３年生が、社会科学習でスーパーの仕事について学んだことを新聞にまとめています。「これはね、生きている穴子だよ。お客さんに見せてあげるんだって。すごいよね。」「バッグヤードに行くとね、黒板くらい大きい冷凍庫があって、アイスや冷凍食品がぎっしり入っているんだよ。」「お肉のスライサーすごかったよ。お店でパックに詰めてたんだね。」記事を書きながら、たくさんの説明をしてくれます。印象深い学習や体験は、日にちがたっても記憶が鮮明ですね。きっととてもよい記事がたくさんかけると思います。

　家庭科授業で、エプロンの制作が始まりました。今日も保護者ボランティアの方々が複数名、授業サポートに入ってくださり、子どもたちも安心して学習に取り組むことができました。自分の好きなキャラクターやデザイン柄の布を注文したこともあり、できあがりをとても楽しみにしています。

昨日までの５年生の自然教室に続けて、１・２年生は楽寿園に秋の遠足に出かけました。１年生を中心に現地の様子をお伝えします。

【出発】

【到着】

【昼の弁当】

この後、雨が心配されるので、少し予定を繰り上げて、現在、学校に向かっています。下校時刻には変更はありません。

５年生が先ほど、ケガ・事故・病気なしで元気に自然教室から帰ってきました。今日の各活動の報告を期待されていた皆様、現地の電波の状況が非常に悪く、報告が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。

今日の朝からの様子を、総集編として、写真のみでお伝えします。詳しくは、各御家庭でお子さんから、たくさん話をきいてみてください。

【朝の集い】

【朝食（非常食体験）】

【清掃活動】

【マスのつかみ取り】

【クラス集合写真】

【マスの塩焼きづくり＆ホットドック準備】

【いざ、実食！】

【片付け】

【退所式】

【閉校式＠学校】

とてもハードなスケジュールでしたが、子どもたちは常に明るく元気に、そして自分たちで考えて行動することができました。睡眠不足で疲れている子も多いかと思います。今日はゆっくり休んで、明日、元気に登校してきてください。

　６年生がお楽しみ会企画として、学級活動時間にハロウィンパーティーを楽しんでいました。ハロウィンにちなんだ仮装とテーマで、レクリエーションが企画され、みんなにこにこ笑顔です。「サイレント伝言ゲーム」では、口の動きだけで、メッセージを隣の人へと伝えていきます。単語だけでなく長めの文章も出題され、「伝わるのかな？」と思いましたが、心配無用。日々、仲間としての絆を深めている子どもたちには、通じ合う力があるようです。今日のこの時間も、きっといい思い出になりますね。

　音楽室から、きれいなリコーダー演奏の音が流れてきます。「新曲をもらったんだよ！」と嬉しそうに子どもたちが練習に取り組んでいました。これまでに学習した曲のメドレーでは、リコーダー演奏「ソラシドマーチ」二部合唱「もみじ」手話「さんぽ」が披露されました。４年生の子どもたちは、「音を楽しむ」ことが上手です。

　今日の図工は、ステンドガラス風の飾り作りです。黒い色画用紙をラミネートシートに挟み、マジックで色づけしていくと、とてもきれいな飾りができあがります。子どもたちは出来上がった作品を嬉しそうに抱え、窓辺に集まります。カーテン越しに透ける美しい模様を楽しんだり、床に映り込むカラフルな色合いを楽しんだりと、いつの間にか作品を使って造形遊びがスタートしていました。きれい！と素直に感じる子どもたちの感性が、とてもいいですね。

　４年生の理科授業の様子です。水の沸騰の仕組みを調べる実験を行い、時間を計りながら、細かく温度を記録していきました。どのグループも上手に役割分担し、スムーズに実験が進められています。観察しながら、気がついたことや疑問に思ったことを自然に話し合う姿も多く見られ、学びを深めている様子も見られます。水温変化の記録や記録をグラフ化することにもIpadが活躍しています。

　ここで、昨夜の様子を少しだけご紹介します。キャンプファイヤーではみんなで楽しく火を囲み、クイズ・ダンス・ゲームと大盛り上がり、山の中に完成が響きわたりました。（写真なくてすみません･･･）。その後は、入浴、そして食堂で夜食タイムです。「あんなにカレーを食べたのに、キャンプファイヤーでおなかすいたんだよね！」と、大きめのミカンゼリーをペロリと、おいしそうに食べていました。

班長会では、一日を振り返った素敵な感想が次々披露され、子どもたちの団結力の高まりを感じました。

　今日の活動は、朝のつどいからスタートです。山の中で迎えた朝は、空気もひんやりとして、いつもとは違う雰囲気です。この後は、防災食体験の朝食作り、奉仕活動、昼食作りの飯ごう炊さん（ホットドック、マスの塩焼き）と続きます。今日も、たくさんの素敵な思い出が生まれる一日になるといいですね。

カレー作りも無事に終わり、おいしい夕食を食べることができているようです。写真で見る限り、とてもおいしそうに見えます。友達と苦労してつくったカレーを、外でみんなで食べる･･･それだけで、食が進みますね。この後、食事の片付けを行い、いよいよキャンプファイヤーを迎えます。

この後、関係職員も現地に応援に向かうため（また、キャンプファイヤーは闇の中で行うため、写真が撮りにくいことが常です･･･）、本日のブログでの報告は、ここまでとします。また明日の朝以降、この後の様子はアップしていく予定ですので、ご期待ください。御理解のほど、お願いいたします。

５年生が自然教室に出かけているため、ALTの先生が、２年生の子どもたちと外国語活動をしました。ハロウィンが近いこともあって、ハロウィンにちなんだ活動です。教員側２人は、ハロウィングッズを頭に乗せての登場。子どもたちからは大きな歓声があがります。

最初に、ハロウィンについて、その起源や意味について教えてもらい、後半はカードを使ってハロウィンに関する英単語を学ぶゲームを行いました。イベントの中で、仮装や「Trick or Treat」という言葉は知っている子も多いですが、それ以外の新たな学びがあったようです。ゲームも、とても盛り上がっていました。

現在、自分たちが食べる夕食（カレーライス）作りのため飯ごう炊さんを行っています。家で料理をしたり、手伝ったりしている子は、絶好の活躍の場です。調理するための火を作ったり、野菜の皮を剥いたり、飯ごうの水加減・火加減を確認したり、日常ではできない経験になるかと思います。そして、６年生の修学旅行にも、わざわざ子どもたちに会いにきてくれた９月まで中郷小にいた教員が、こちらにも手伝いにきてくれたようです。子どもたちも、大喜びです。

家で食べるようなおいしいカレーができなくても、それもまた一興。よい思い出として刻まれることと思います。この後、実食風景もお伝えする予定です。

グループごとに戻ってき次第、所内の芝生広場で昼食・自由時間です。大自然の中でみんなと食べるお弁当は、格別ですね。そして、友達と自由にのびのび遊べる時間は、きっと開放的な気分にしてくれることでしょう。

この後、飯ごう炊さんに活動を移し、日が暮れる前に夕食を食べ、日が暮れたら、お楽しみのキャンプファイヤーです。無事に、カレーとご飯を作り上げることができるでしょうか･･･（笑）。

箱根の山の中を、グループごとにチェックポイントを探しながら、散策するウォークラリー。チェックポイントには職員が待ち、クイズやお題に答えていきます。全グループ、無事に最後のチェックポイントを通過し、箱根の里に戻ってきました。