学校の様子

学校の様子

図形問題の面白さ

 6年生の算数授業の様子です。重なり合う図形のある部分の面積を求める問題に取り組んでいました。担任は、子どもたちがよりイメージしやすいように、図形のモデルを用意し、重なりや分解が再現できるように示していました。それを見た子どもたちは、「なるほど!」と納得。頭の中で、図形を動かしたり、図にかき込みをしたり、解決の糸口がつかめたようです。友達と解き方を確かめ合うことで、より自信がついているようでした。

 

タブレット端末活用

 1学期の終わりが近づき、テストをすることも多い今日この頃。テストが早く終了したときには、子どもたちはタブレット端末を活用して、個人学習を進めています。タイピング入力の練習、都道府県名を覚えるクイズ、eライブラリーを利用し学習等、それぞれ自分に必要なものを選び取り組んでいます。

放課後学習⑥

同じく6時間目にあたる時間には、3年生の放課後学習が行われました。今回で6回目。先日、テレビや新聞等で、この放課後学習のことが紹介もされ、学校の事業として定着してきました。子供たちは7~8のグループに分かれ、見守り役の先生はローテーションをしながら、算数の学習を進めていきます。今日も地元企業の皆様や地域の方が、たくさん支援に入ってくださりました。毎回、ありがとうございます。

ボランティアの皆さんの、子供たちを見守る目が、とても温かく、子供たちが安心して学習に取り組んでいる雰囲気が伝わってきます。

    

    

 

学年合同ドッジボール大会

5年生は6時間目を使って、体育館でドッジボール大会をしていました。男女別の戦いのようで、男子の対戦中は女子は応援にはいります。今朝は涼しく、秋を感じたものの、日中は気温も上がり、体育館も然りでしたが、どの子もドッジボールをとても楽しんでいました。このような楽しい時間なら、6時間目の授業も頑張れそうですね・・・。

  

アイドルの来校か!?

今日の午後、9月中旬まで勤務されていた先生が、残務処理のために久しぶりに来校しました。それをめざとく聞きつけた4年生の子供たちが、休み時間にたくさん会いに来ました。その先生を取り囲む人だかりは、まさにアイドル級!とても微笑ましかったです。先生が大好きな中郷小の子供たちの素直な心が、とてもステキに見えました。

 

 

ひもをつないで

3年生の2つの教室では、昼休みから教室内にスズランテープが張られ、5・6時間目の図工「ひもでつないで」という題材に取り組む準備をしていました。日常とは違う光景に、子供たちもワクワクしている様子でした。5時間目に教室を覗いて見ると、毛糸などを使って楽しそうに「ひもひもワールド」を創作していました。

このようなダイナミックな図工の活動は、子供たちの感性を揺さぶるのにもってこいです。今日は雨で外にも出ることができませんでしたが、教室内での貴重な体験となったはずです。

  

  

 

漁業について詳しくなろう!

 5年生で「水産教室」の特別授業がありました。沼津土肥地区漁業士会の方をお呼びして、一般的な漁業についてだけでなく、沼津市ではどのような漁業が行われているのかをお話いただきました。

 また、漁業で扱う実際の網や進水式に用いる道具についても実演を交えながらの説明をしてくださり、子供たちも興味津々で聞いている様子が見られました。

 沼津市で多くの海産物が扱われていることや漁業に携わる人々のことについて、より理解を深めることができたと思います。沼津土肥地区漁業士会の皆さん、お忙しい中素敵な授業をありがとうございました。

買い物調べ

 3年生は社会科で、スーパーマーケットの仕事の工夫について学習しています。子どもたちは日頃の買い物体験を想起しながら、消費者目線で、お店をどのように選んで使いわけているのかを確認していきました。家の人が、どのような理由でその店へ行き、どんな品物を購入しているか、よく知っている子どもも多く、よく観察していることに関心しました。これから、みんなで実際にスーパー見学にも行く予定なので、子どもたちの興味関心も高まっています。

単位量あたりの大きさ

 5年生の子どもたちが、算数の文章題と格闘しています。「単位量あたりの大きさ」は、毎年、子どもたちが「う~ん難しい!」「誰か、助けて!教えて!」と口にする学習内容です。道のり、速さ、時間の三つが関連し合うことや、それらの単位を揃えたり、単位が変化したりすることから、混乱してしまうことがあるようです。今日の授業では、お互いにヒントを出し合ったり、解き方の手順を確かめ合ったりする姿が教室のあちらこちらで見られました。考え方を説明できるようになると、理解がより深まりますね。

 

コロコロコロリン♪

 2年生が生活科で、手作りおもちゃの制作に取り組んでいます。今日は乾電池を2枚の色画用紙にクルミ、傾斜を滑らせて遊ぶおもちゃ「コロコロコロリン」作りです。シンプルな仕掛けのおもちゃですが、色紙の和の大きさ、電池の包み方で動き方も変わります。最初は「うまくできない!」と困っていた子も、友達の上手にできているものを見たり、自分の作品を作り直したりしているうちに「できた、できた!」「面白い動き!」「ねえ、競争しようよ!」と、どんどん笑顔になっていきました。自分で工夫を重ねること、試行錯誤することの楽しさを実感できたようです。