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学校の様子
消して描く
5年生の図工では、抽象画に挑戦しました。黒コンテで真っ黒に塗りつぶした画用紙を消しゴムでこすっていくと、味わいのある線が表現できます。子供たちは、出来上がった線からイメージを膨らませて、自分の世界を創っていきました。「先生、『世界の終わり』という題名はどう?似合うよね?」子供たちのひらめき、表現したいイメージは奥深く、面白いです。
「聞こえにくいってどういうこと?」
4年生が総合的な学習の時間に行っている福祉教育。今日の授業は難聴者についての理解を深める「聞こえにくいってどういうこと?」という授業でした。今回も三島市福祉協議会の方やボランティアの方々にご来校いただき、体験を交えた講義をしていただきました。筆談体験をしたり、字幕による同時通訳の作業を初めて目にしたりと、学びや発見の多い授業となりました。子供たちには、様々な人が暮らすこの社会に対しての理解を深め、学んだことを生きた知識として活用してほしいと願っています。
風の力を使って
3年生の理科です。
風の力を使ってプロペラを回し、物を持ち上げる実験をおこなっています。
風の強さを変えると、物を持ち上げるはたらきはどのように変わるのかを比較して考えをまとめました。
どんどん進め
2年生の図工で輪ゴムを使ったおもちゃを作りました。
できたおもちゃを色で塗ったり、装備をつけたりして自分なりの作品に仕上げていました。
その形から、親子がめ、戦車など想像力を膨らませていました。
流れる水のはたらき
5年生の理科「流れる水のはたらき」で子供たちが楽しそうに実験にとりくんでいました。川の水の流れ出、河原の石がどのように変化するのかを具体的にイメージできるようにするための実験です。空き瓶の中に医師に見立てた花用吸水性スポンジの小さな立体をいれ、損便を50回、100回、150回、200回と降ってみました。すると・・・。スポンジの形状が変化しています。授業では、自然事象についても不思議だと感じることを調べたり、「そういうことか」という納得できる実験を取り入れたり、子供たちが興味をもって学ぶための工夫をしています。
2つの旋律の違いを感じ取って
4年生の音楽鑑賞の様子です。ビゼー作曲「アルルの女」第2組曲の「ファランドール」を鑑賞しました。「王の行進」と「馬のダンス」という2つの旋律の特徴を捉えた後、曲全体を鑑賞し、どこで旋律が切り替わるのかを意識しながら聴きました。「馬のダンスってこんなかんじじゃない?」と見事な実演を見せてくれた子もいて、教室の中に笑顔が広がりました。
鍵盤ハーモニカもリズム打ちも上手です
2年生の教室から、鍵盤ハーモニカの音色が聞こえてきます。曲は「こぎつね」です。繰り返し練習している間に、どんどん上達していくのがわかります。続く活動は「山のポルカ」のリズム演奏でした。子供たちは、模範演奏をよく聴きながら、拍の流れにのって正確にリズム打ちができていました。みんなでピタッとリズムが合うと、気持ちがいいですね。
テストに全集中
6年生の英語テストの様子です。リスニング問題が多いため、子供たちは集中して英会話表現を聞き取っています。確認するように、小さくうなずきながら鉛筆を走らせる姿が見られます。普段の授業での会話練習やゲームでの和やかなやりとりとは違う、緊張感のある英語学習の一コマを見ることができました。
手話で思いを伝えよう
4年生が福祉講座で、ろうあの方をお招きして講話を聞きました。
「お客さんが来た」「朝〇時に起きたい」「エレベーターに閉じ込められた!」、様々な状況の中で、どのようにして乗り切るかを考え、アイデアを出しました。「起きたい時間になると水が顔にかかるようにしていた人もいた」など、予想をこえるようなものもあり、賑やかな中で授業は進んでいきました。
実際に手話の体験の場面では「夏」「暑い」「うちわ」「あおぐ」、それぞれをどのように表したら良いかに悩んでいる姿もありました。また、スポーツや教科の呼び方も教えていただきました。
自分の思いを言葉を使わずに伝えることの難しさ、障がいのある方の困り感を感じることで、どのように関わっていったら良いかを考え、実行することの大切さを学びました。
道案内に挑戦
5年生の外国語授業の様子です。たくさんのお店や施設が描かれた地図を活用しながら、目的地を目指し、英語で道案内を行います。「まっすぐ進む」、「右へ曲がる」、「左へ曲がる」などの表現を使い分けて、相手に分かりやすく道案内をするのは、想像以上に難しいようでした。次回、また続きを行うので、繰り返しの学習で理解が深まりそうです。