学校の様子

学校の様子

朝読書の様子

 本校では、年間を通して、朝の10分間の活動は読書を中心に行っています。先週までは読書旬間も実施され、また先日は多読賞の表彰もありました。今朝も、子どもたちは時間になると静かに本を取り出し、読書を始めていました。毎日、本に触れる時間があると、読書の習慣も身につきやすいといわれています。本の中で新しい言葉や知識に出会ったり、びっくりするような体験を楽しんだりといった機会をこれからもたくさん経験してほしいと願っています。

 

 

クラブ活動②(4~6年生)

 今日は30℃を超える真夏日となり、熱中症指数も「厳重警戒」。運動場に出ることは控えるようにしました。そんな中、4~6年生は第2回目のクラブ活動の日でした。室外球技クラブのみ、運動場が使えないため、急遽、校舎内で風船バレーに変更となりましたが、それ以外のクラブは、熱中症に気をつけながら活動を行うことができました。

 異学年活動となるクラブでは、普段の同年齢の同質的な学級の人間関係から解放され、普段見られないよい表情もたくさんみられます。ペア活動同様、子供たちにとっては、貴重な関係性の中での活動になっているようです。

  

  

  

三島めぐりに向けて

 4年生は、社会科の校外学習として、市の施設を見学する「三島めぐり」を予定しています。見学先の一つに清掃センターがあり、今授業では、ごみ処理場の仕組みについて学んでいます。今日の授業では、学習したことを元に、見学に日の実際に現地で働いている方に質問してみたい子とを考え、まとめました。「知りたい!」と思うことがいくつもあると、見学がより楽しみになりますね。

参観日にじっくり観賞を

 5年生の教室前の廊下に、図工の絵画作品が掲示されています。心の中に湧き上がる様々な感情を表現した作品で、色合いや、素材の重ね方、台紙の形や大きさなどにもこだわりが感じられ、とても面白い作品に仕上がっています。是非、今週金曜日20日の参観日には、近くでゆっくりと鑑賞していってください。

租税教室

 三島間税会様に御協力いただき、6年生を対象にした「租税教室」の授業を行いました。まずは、子どもたちにとっても身近な税金である消費税を取り上げ、その集められ方や年間の徴収額などについての説明を聞きました。子どもたちの心に「税金って本当に必要かな?」という思いが浮かび上がったところで、アニメ動画を視聴し、税金のある世界とない世界を比べ、考えてみました。最初は「できれば消費税は払いたくないなぁ・・・」と考えていた子どもたちも、税金がどのように使われているのかを具体的に知り、考えが変わっていきました。「税金はみんなで社会を支える会費のようなもの」というまとめの言葉に、大きくうなずいていました。また、授業の最後には、実物と同じ大きさ、重さを体感できる「一億円」が登場し、子どもたちは一億円を抱きかかえて大喜びしていました。

 秋には、修学旅行で国会議事堂の見学も予定されている6年生。今日の学びを生かして、今後、暮らしや政治について考えを深めてほしいと思います。三島間税会の皆様、本日はありがとうございました。

 

 筆算に慣れよう   

 算数授業の後半は、筆算の計算練習時間となりました。3桁+3桁の筆算練習に取り組む子どもたちは、繰り上がりの数字を書き落とさないように意識しながら、問題を解き進めています。友達と答えを確認する場面では、「ここの途中で繰り上がりを忘れてしまったんじゃないの?」「あ、本当だ。」と、答えの正誤だけでなく計算の過程を丁寧に確かめていました。友達とのやりとりの中で、学びが深まることがたくさんあります。

 

eライブラリを使ってみよう

 1年生も少しずつ、タブレット端末のiPadを活用した活動を進めています。今日は、自分の速さで繰り返しドリル学習を行うことができるeライブラリの使い方の説明を受け、実際に試してみました。1年生の子どもたちは、タブレットを使った学習に興味津々です。やり方がわかると、なお、取り組んでみたくなるようです。

毎月15日は読書ディ 多読賞の表彰

今日の中休み、昨日15日の読書デイに併せて、多読賞の表彰を行いました。200~300冊以上の強者が数名、100冊、50冊といった立派な冊数を読んだ子(学年問わず)がたくさんいて、会場の校長室は子供たちであふれかえりました。子供たちの表情は、自信と喜びでいっぱいでした。これを励みに、読書の習慣化と、文字を読むことの楽しさを学校中に広げていきたいです。この後の昼の放送でも、紹介される予定です。たいへん、すばらしかったです。

  

  

田植え体験(5年生希望者)

14日(土)午前、地域で田んぼを所有されている方のご厚意で、5年生の希望者が田植え体験しました。朝、学校に集合し、田んぼまで徒歩で移動し、はじめの会をもちました。お手伝いいただく地域の方の紹介や、籾からの育苗や代掻きなど、米作りの準備についての紹介などをお聞きしました。その後は、いよいよ田植えです。水田の泥の感覚や、そこに生息する生き物との出会いに驚いたり、喜んだりしながら、上手に苗を植えていきました。最後は、再び集まって、この後の水田の管理や、稲刈り、脱穀、精米までお米になるまでの工程も学びました。体験した感想も上手に言っていました。

学校でもバケツ稲づくりにも挑戦したり、これから社会科で米作りについても学んでいく5年生の子供たち。手植えによる田植え体験は、とても貴重なものとなったはずです。地域の皆様、このような機会をいただき、ありがとうございました。

  

  

なかよし授業~高学年~

 56組の子どもたちが一緒に理科の授業を受けています。今日は、教材キットを使って、電気の働き、モーターを速く回す仕組みについて、体験しながら学びました。ブーンという音と共に勢いよくモーターが回る様子を見て、笑顔がこぼれていました。

なかよし授業 ~低学年算数~

 なかよし4組では、生活も学習も、子どもたちに「分かりやすいこと」を意識して、日々の学級経営を行っています。1日の時間の使い方が分かる掲示、具体物を使い、問題場面を捉えやすくする教具など、工夫がいっぱいです。今日も子どもたちは、自分の課題に一生懸命に取り組んでいました。

学年集会

 6年生が、朝の活動時間を使って学年集会を開いていました。男女別のチームに分かれたドッジボールは、大盛り上がりです。何年生であっても、子どもたちのドッジボール人気は、本当に高いなあ・・・と思いながら、試合運びを楽しんで見守りました。今日も元気一杯のスタートを切っている6年生です。

高学年プール開き(5年生)

5時間目は、5年生がプール開きを行っていました。5年生は学年集会月間に合わせて、子供たちが進行するスタイルでの会です。まず、おなじみのエビの神が登場し、安全祈願の「お清めの水」が子供たちにふりかけられます。その後、恐怖の!?「地獄のシャワー」をキャーキャー言いながら浴びました。

次に、担当の子供たちによって宝がプールに投げ込まれ、まずは男子から入水し、宝取りがはじまりました。この後、女子の部があったようです。外は蒸し暑かったので、プールの中は、とても気持ちよさそうでした。

子供たちが、自らの企画で進めるプール開きも、とてもステキだなと思いました。

    

    

高学年プール開き(4年生)

今週、高学年のプール開きを予定していましたが、天候が悪い日が続き、なかなか実施できずにきました。今日は雨も降らず、気温も高めで湿度も高く、なかなかのプール日和です。4時間目には、4年生がプール開きを行いました。学年部の先生たちが気合いをいれて、マイク、シロクマDJ、エビの被り物を着て登場。シロクマDJのラップ調での注意事項を、子供たちもラップ調で復唱します。その後は、シロクマからのお土産として、きれいに色づいた氷が運ばれ、子供たちは1人1つ手にとって、安全を祈願しながらプールに投げ入れました。子供たちに喜んでもらうために、考え込まれた演出がすばらしかったです。終始、子供たちには笑顔があふれていました。

    

    

 

 

バケツ稲の手入れ

 5年生は、今年度もバケツ稲作りに取り組んでいます。今日は、先日植えた苗の生育の様子を確認し、土の量や水の量を調整して苗の植え直しをするなどの作業を行いました。種籾から発芽させた苗と、地域の農家の方から分けていただいた苗と、両方を育てていきます。ニュースでも毎日のようにお米の話題を見聞きしているので、子どもたちの関心も高まっています。

低学年 歯科検診

 午前中に低学年となかよしの児童の歯科検診を行いました。保健室前で、静かに並んで順番を待つ子どもたちも、移動教室の為に保健室前を静かに歩いていく子どもたちも、どちらもマナーが良く、他の人のことを考えた行動ができていることを嬉しく思いました。集団生活の中での気遣いは、大切ですね。

 

 

災害が起こったら どうなる?

 6年生の社会科授業では、三島市役所危機管理課の方をお招きし、特別授業をしていただきました。地震や風水害などの自然災害が起きたら、私達のくらしはどうなるのか、街はどうなるのか、避難所の暮らしはどのようなものなのかなどを豊富な資料写真をもとにお話いただきました。授業を受けた子どもたちは、「自分にできることは何だろう?」「災害に備えておくには?」という視点で、自分の生活を見つめ直すことができました。

幼・保・小連絡会

 1年生の学校生活の様子を卒園した幼稚園や保育園の先生方に参観していただく連絡会を本日開催しました。子どもたちはちょっぴり、よそゆきの雰囲気で、頑張っているところを見てもらいたいと張り切って授業に臨んでいました。園の先生方に成長した姿を見せたい!という気持ちが、とてもかわいらしく、1年生らしいなとも感じました。

今日はペア・デイ(1・6年生)

梅雨らしい雨の1日、今日の昼休みはペア・デイということで、6年生は1年生の教室に足を運んで、楽しい時間を過ごしていました。小グループで、カードゲームをしているところもあれば、輪になって遊んでいるところもあります。背中にペアの1年生を「おんぶ」や「だっこ」して遊んでいる微笑ましい姿が随所に見られ、ほっこりします。

多様な価値観を認め合う心の涵養のためにも、異学年交流は、今後益々、学校で大切にされていく活動になります。フォロワーシップとリーダーシップも併せて学んでいってほしいと思います。

ついでながら、読書旬間も始まっている雨の日の図書室は「満員御礼」の大盛況でした・・・。

  

  

環境整備ボランティアさんの活動も始動!

さとのこ応援団(地域学校協働活動)の1つに「環境整備ボランティア」の活動があります。こちらは、保護者や保護者OGの有志の皆さんが主なメンバーです。今日は今年度1回目の活動日でした。これまで、子供たちの掃除では目が十分に行き届かないトイレ清掃を中心にお願いしていましたが、今年度からは、「子供たちと一緒に」をテーマに、掃除の時間に合わせて活動していただき、コミュニケーションを図りながら、掃除の手ほどきもうける形になりました。

今日は3年生が使うトイレを、3年生の子供たちと掃除していただきました。次回以降も、学年を変えて、子供たちと「ともに」活動していきます。今日はありがとうございました!これから、宜しくお願いします。なお、ボランティアさんは随時募集中ですので、ご興味ある方は、学校まで御連絡ください。