学校の様子

学校の様子

将来が楽しみ!!

 6年生は、総合的な学習の時間に自分の興味のある仕事について調べ、その内容をパンフレットや新聞の形にまとめました。今日は、その発表会です。なぜその仕事に興味をもったのかという理由も、「親がその仕事に就いていてかっこいいと思ったから。」「大好きなことでお金を稼ぎたいと考えたから。」「将来役立ちそうな資格だと聞いて興味をもったから」等、子供によって様々に違い、興味深いものでした。友達の将来の夢や計画についての発表を聞くのはとても楽しく、子供たちはにこにこしながら、友達の発表に耳を澄ませていました。

お別れ遠足の計画

 なかよし4・5組は、今週の金曜日にお別れ遠足が計画されています。今日は遠足のしおりを見ながら、当日の行動予定を確認し、お昼ご飯を注文する練習を行いました。「ボーリング楽しみなんだ!」「お昼何にしようか考え中だよ」と嬉しそうに教えてくれました。楽しみが増えるように、しっかり事前準備を整えて、当日はよい思い出をたくさん作れるといいですね。

6年生を送る会に向けて

 木曜日に予定されている「6年生を送る会」に向けて、校内で着々と準備が進んでいます。会場となる体育館の中だけでなく、教室から体育館へと続く渡り廊下にもきれいな飾り付けが施され、巣立ちの春にふさわしい、明るく晴れやかな気持ちになる手作りの飾りがたくさん取り付けられました。「卒業おめでとう!」「これからも元気で頑張ってね!」という在校生からのメッセージ、温かな気持ちが込められています。

子供は本当に「風の子」でした

 4年生が、強風にも負けず元気いっぱい校庭で体育の授業を行っていました。授業の内容はサッカーです。たくさんの子が活躍できるようにルールも工夫され、子供たちは生き生きとボールを追って活動を楽しんでいました。「子供は風の子」という言葉がまさにぴったりの光景でした。

順調に書き進めています

 国語の物語文の制作活動が順調に進んでいます。タブレットで入力するか手書きで書き進めるかは、子供が自分で選択しています。どの子も集中して活動に取り組み、集中しています。一通り書き終わったと感じる子は、友達と作品を交換して読み合い、それぞれの良いところや気づいたことを話し合い、さらによい作品になるようにアドバイスを送り合っていました。友達の作品を読むこともまた、楽しみの一つです。

六年生を送る会に向けて

 今週木曜日の2校時には、「六年生を送る会」が予定されています。1~5年生までの在校生が、6年生の卒業を祝い、これまでの感謝の思いを込めて、歌や合奏等の出し物をプレゼントします。2年生もその準備を進めているところです。卒業していく6年生に「これからも頑張って!」のメッセージが届くようにと、元気の出る歌をプレゼントする予定です。歌声に気持ちをのせて、しっかり届けられるといいですね。

6年生への気持ちを込めて

 本校では異学年交流として、ペア活動をしています。1年生のペアは6年生です。1年間ペアを組んでいたので、大好きな6年生がもうすぐ小学校を卒業していくのは、1年生にとって寂しいことです。それでも、卒業を祝い、優しく接してくれた6年生へ感謝の気持ちを伝えるために、プレゼントを制作し、「6年生を送る会」の出し物も練習中です。どちらも6年生が喜んでくれるといいですね。

計画を立てて買い物しよう

 家庭科の授業で「生活を支える物やお金」について学んでいます。授業では、予算3百円の範囲内で買い物計画を立て、遠足のお菓子を選んで買う場面を設定しました。品物の選び方や組み合わせ方を考えたり、品物を選んだ理由をまとめたりしました。「僕は100円分しか買い物をしない」という子に理由を尋ねると、「余らせた200円はお母さんに交渉してお小遣いとしてもらうから。」という現実的な返事が帰ってきました。これもまたしっかりと考えていますね。

今月の多読賞

 本校では読書を奨励しており、毎月15日を読書デイとしています。今日は読書デイに合わせて、2月の「多読賞」の表彰を行いました。今月は、いつもより表彰者が多くなっています。これまで、読書に親しんできた高学年の子供たちの読み終えた冊数が積み重なり、読書記録が伸びているからです。低学年とは違い、高学年の子供たちは、小説や文庫などページ数の多い読み応えのある本を選んで読んでいます。50冊、100冊の本を読み終えるには、時間もかかります。これからも多くの子供たちが読書を楽しみ、生活の中に本と過ごす時間があるようにと願っています。

プログラミングに挑戦

 6年生の理科授業で、プログラミングの学習をしました。タブレットに履いている「MESH」のアプリを活用し、グループでプログラムを組みます。プログラムを組む設定場面は二つ用意されていました。コンビニを想定し、入口で人感センサーが作動して自動ドアが開く、入店の音楽が鳴る、ドアが閉まるという動きの再現プログラム。もう一つは、回転寿司の設定で、レーンが作動し、注文の品がもうすぐ到着することを予告するアナウンスが流れ、注文した寿司が運ばれてくる。お客さんの前で寿司が止まり、注文の品の到着完了を告げるアナウンスが流れるという設定です。子供たちは、グループ毎に試行錯誤しながらプログラムを組んでいきました。上手くいかない原因は何か?どうすればよい動きになるか考えていくのが大切なことです。次回はまた、レベルアップした活動が待っているとのことでより楽しみですね。