学校の様子

学校の様子

九九のきまりを見つけていかそう

 かけ算九九の学習を積み重ねている2年生の子どもたち。今日の算数は、これまで学習したかけ算をうまく利用して、チョコレートの数を求める問題に挑戦します。図と式を対応させながら、どのように解くか自分の考え方を説明する授業です。学習形態は、「一人で考える」「友達と考える」「先生と考える」の中から、自分自身で選択します。今日は、校内の教員が授業作りについて学ぶ研究授業だったので、たくさんの参観者が見守る中、子どもたちはいつも以上に張り切って学習していました。友達の解き方を聞いて、「なるほど」「そういうこと!」「あ、それ私も考えた」「そのやり方わかりやすい。」など、たくさんのつぶやきや反応がありました。子どもたちの一生懸命に考えている姿が、輝いていました。

 

みんなで楽しくクリスマスの準備

 4年生の図工で素敵なクリスマスツリー作りが行われました。折り紙で作った雪だるまとサンタクロース、☆を組合せ、大きなツリーに仕立てます。一人一人の作品がパーツとなり、一つの集合作品になる仕掛けです。本日は、他校から交流学習で参加する友達も教室に迎えて、みんなでこの作品を完成させました。作品は4年生の多目的スペースに掲示されています。来校された際は、御覧ください。

12/6(土)なかよし学習発表会~かさこじぞう~

 12/6(土)になかよし学習発表会が三島市民文化会館で開催されました。今年度も市内の小・中学校から集まった児童生徒たちが、それぞれ工夫と見応えのある発表を大ホールのステージで披露しました。本校の子どもたちは「かさこじぞう」を発表しました。広々とした客席の端まで届く、しっかりとした大きな声でせりふを話し歌う姿や、みんなで楽しく踊る姿に、これまでの練習の積み上げと「がんばるよ!」という子どもたちのエネルギーを感じました。のびのびと演じる姿は、きらきらと輝くスターそのものでした。発表会を通して身につけた自信で、これからの学校生活もさらに充実していくと思います。発表会当日まで、たくさんの応援をありがとうございました。

国語科授業づくり研修

 中村先生による公開授業の後は、職員へ向けて講義をしていただきました。授業の解説と共に、国語科で子どもたちに育成したい力について、演習を交えながらわかりやすく教えていただきました。自分の言葉で自分の考えを理由と根拠を明確にしながら表現できることやそれを他者と交流できること、その力を身につけることは、これからますます重要になります。本日の研修を活かし、これからも本校では、子どもたちの学びの質を上げることができる授業づくりを目指していきます。中村先生、本日は素敵な授業と講義をありがとうございました。

 

国語科授業づくり研修~説明文教材で論理的思考力を鍛えよう~

 本校の授業づくりに関する校内研修で、本日は特別講師をお招きしました。常葉大学教授の中村孝一先生です。中村先生に、5年生の子どもたちが国語の授業をしていただきました。「大学の先生に教えてもらえるなんて楽しみ!」と朝からわくわくしながら授業に臨んだ子どもたち。今日の授業は、子どもたちの論理的思考力を鍛えることが目的です。「あなたの考えは?」「どうしてそう考えたの?」と中村先生に問いかけられ、一生懸命に自分の考えをまとめたり、友達にそれを伝えたりする姿が見られる授業でした。

 

大収穫!立派な大根育ちました

 2年生の野菜畑では、冬野菜の大根がすくすくとそだち、収穫の時期を迎えています。今日子どもたちは一人ずつ大根を引き抜き、立派に育った大根の収穫に喜びの声を上げていました。「おでんにする!」「お肉と一緒に煮てもらう!」「葉っぱも食べるとおいしいんだよ!」と、しっかり家の人へリクエストするメニューも考えていました。この週末、ご家庭でおいしく楽しく食べてもらえたらと思います。

長伏小の仲間との交流会

今日の午後、6年生は中郷文化プラザで、4月から同じ中学校に通う長伏小6年生の仲間たちとの交流会を持ちました。まず全員で、中郷西中の合唱コンクールの映像を見て、中学校の雰囲気を感じました。その後は、各校が考えたレクを行いました。長伏小は「人浪ゲーム」、中郷小は「さくらの花びら(人数集め)」を考えてきました。両校の子どもたちが必然的にコミュニケーションを取れる工夫がゲームの中に織り込まれており、最初は、緊張気味だった子どもたちも、会が進むにつれて、どんどん打ち解けた雰囲気になっていきました。会の進行は、中郷小の子どもたちが担い、しっかりと進行もできました。4月からの中学校生活に期待を膨らませる交流会になりました。

  

  

  

みんなで楽しく ぺったんコロコロ

1年生の図工の様子です。ぺったんコロコロという題材で、様々な材料に絵の具をつけ、画用紙に写し取るという、この先に取り組む紙版画にもつながる学習です。今日は、「ぺったん」の部です。プチプチ(緩衝材)やトイレットペーパーの芯などを使い、先生から「手で絵の具をつけるといいよ」というアドバイスをもらながら、思い思いに造形遊びに取り組んでいました。創作の自由度も高いので、このような活動は特に楽しいですね。どちらのクラスからも、楽しい雰囲気が伝わってきました。

  

  

 

 

「聞こえにくさ」を体験的に理解する

今日の福祉教育プログラムでは、要約筆記サークル「OHPみしま」の皆さんをお招きして、「聞こえにくさ」についての理解を深めるための体験を行いました。体験の1つとして口唇術に挑戦しました。2人のペアで、片方の子にのみ「お題(一文)」が渡され、その子が声を出さずに読んだ文が何かを考えるという内容です。「(声が)聞こえない」体験として、貴重なものでした。前面の電子黒板には、講師の方が話している内容が速記で示され、難聴の方の支援方法についても触れる機会となりました。音声を介さないコミュニケーションの難しさを体験できたようです。

  

薬学講座

本日5時間目、学校薬剤師さんと三島警察署少年サポートセンターの方を講師にお迎えし「薬学講座」を開催しました。薬との正しいつきあい方、そして、薬物乱用の恐ろしさについての気づきを促す内容です。加えて、薬剤師さんからは、タバコや飲酒についての危険性についてのお話が、警察署の方からは違法ドラッグについてもお話をいただきました。子どもたちは、真剣に話を聞いていました。これから中学校への進学を控え、様々な誘惑が増えていく6年生にとって、理解しておいたほうがよい知識です。講師の皆様、貴重なお話をありがとうございました。