校長先生から今日のお話
7月15日(火)ひまわり賞
ひまわり賞
大沼中学校では、学校や地域で良い行いをした生徒に対して、ひまわり賞という名の善行賞を授与しています。1学期は5名の生徒の推薦があり、昨日校長室にて授与式を行いましたので紹介します。
〇2年生 羽原翔太さん
〇2年生 五十嵐大河さん
※朝の登校中に財布を拾い、春日部警察署に届けました。落とし主も見つかり大変感謝されていました。
〇3年生 武田桃花さん
〇3年生 野田桃叶さん
※部活の大会の会場へ行く途中、自転車で転倒した地域の方を助けました。
〇3年生 石田優心さん
※地域の保育所の清掃ボランティアをしてくれました。保育所から感謝状が届きました。
5名の生徒のみなさん、地域の方々に感謝される良い行いをしたこと、校長としてとても嬉しくそして誇りに思います。また、5名の生徒以外にも大沼中学校には優しい心の持ち主の生徒がたくさんいて、「ありがとう」の言葉と気持ちで満ちています。さらにいいなぁ!と思ったことは、給食の時間にこのたびの良い行いを鈴丸先生が放送で紹介してくださっていた時、私はいつものように教室や廊下をふらふらと回っていたのですが、紹介された3年生の生徒のいる教室からワーっと拍手が起こったのです。仲間の良い行いが表彰されることに対し、拍手で讃えることのできる級友、いいクラスだ!と思いました。大沼中学校、本当に良い学校ですね。
7月14日(月)職業に就くということ
職業に就くということ
先日の授業参観で1年生は職業調べの発表会をしていました。世の中には様々な職業があるということが分かりましたね。皆さんも将来、何らかの職業に就くわけですが、職業に就くということはどういうことなのでしょうか…。私は職業に就き働くということには次の3つの要素があると考えます。1つ目は賃金を得るということ。家の手伝いをしてお駄賃をもらったことのある生徒も多いでしょうね。これは労働の対価と言います。つまり働くということは、生活をしていくためのお金を稼ぐという大切な意味合いがあります。食料を買ったり、衣類を買ったり、水道、電気、ガスなども料金が発生し、毎月払わなければなりません。そのためのお金を働くことで得るということ。2つめは自己実現ということ。人は寝ている時間を除けば、人生の大部分を職業人として過ごします。一日の生活を思い浮かべてください。朝起きて家にいる時間は1時間くらいでしょうか…。一日仕事をして夜家に帰ってきて寝るまでに数時間。それ以外の時間はすべて働いているのです。学校を卒業して社会に出たら、年をとり引退するまで多くの人は働くのです。人生の大部分を職業人として過ごすわけですが、なりたい職業に就いたり、やりがいがあって楽しく充実しているという人と、嫌々働き、終了時間が待ち遠しい人ではどちらが幸せな人生ですか…。自分の目指す職業に就き、幸福な人生を送ることを自己実現すると言います。最後3つ目は、社会貢献です。すべての職業は社会に貢献しています。いろいろな職業を思い浮かべ、それぞれどんな社会貢献をしているか考えてみましょう。家を建てる大工さん、おいしい食事を作る調理師さん、消防士、警察官、役所の職員、そして学校の先生などすべての職業は、社会にとって必要で、必ず貢献しているのです。以上、職業に就き、働くということには3つの要素があります。皆さんも夢や希望を叶え、自分の得意なことを活かし、どんなことで社会に貢献するのか、保護者や先生方と一緒に考えていきましょう。
789組メッセージカードの作成
1年生 保健体育 プール
3年生 社会 公民
3年生 理科 物体の運動
3年生 数学 二次方程式
3年生 数学 平方根
2年生 英語
2年生 理科 植物
2年生 英語
1年生 数学 文字式
1年生 理科 再結晶
2年生 美術
1年生 音楽 合唱パート練習
1年生 家庭科 和装
3年生 保健体育 体操
7月12日(土)学校はにぎやか
午前中ちょっと仕事をしに学校に行くと、校庭では野球部、ソフトボール部、男女テニス部、体育館では男子バスケ部、男子バレー部が活動していました。また職員室では何人かの先生方が成績をつけるために仕事に来ていました。
男子テニス部は武里中と練習試合を行っていました
7月11日(金)保護者の皆様へ
保護者の皆様、本日はご多用のところ、1、2年生の授業参観、3年生の進路説明会にご来校いただきありがとうございました。お子様の授業を受ける様子はいかがだったでしょうか…。手前味噌ではございますが、本校教職員は日々、学習指導や学級・学年活動、そして部活動の指導に労を惜しまず生徒たちのために尽力しています。校長として本当に頭の下がる思いをすることが多々ある自慢の教職員集団です。今日の授業もICTを使った場面が多かったと思いますが、教員はそのための準備を事前にしているということです。生徒たちが生き生きと目を輝かせ、「分かった」、「できた」、「もっとやりたい」と思うような授業を今後も実践してまいります。ご家庭におかれましても先日のアウトメディアチャレンジweekの取り組みをはじめ、お子様の家庭における学習習慣や読書習慣及び家族との団らんの時間の創出を再考していただきますようお願いいたします。また、3年生の保護者の皆様、これからお子様と共にお子様の将来への第一歩を考えていくことになります。保護者と中学3年生の子との関係は、乳児との関係(肌を離さず)でも、幼児との関係(手を離さず)でも、小学生の子との関係(目を離さず)とも違い、「心を離さない」ことが大切です。そのためには一緒に考え、一緒に悩み、そして子供が下した決断を何があっても全面的に応援する姿勢が大切です。さらに2月、3月に良い結果が出たら共に喜び、良い結果に終わらなかった時も一緒に悲しむとともに励まし、子供が新たな道を歩むことへの支えになる存在でいられるよう親も努力しなければならないのです。進路とはそういったすべてを家族全員で経験し、絆を深めていくことなのです。学校も担任を窓口に、全職員の知恵や経験を総動員してお子様の進路の指導にあたります。がんばっていきましょう!
3年生 美術 団扇づくり
3年生 理科 運動の観察
1年生 理科 再結晶
3年生 保健体育 水泳
3年生 道徳
2年生 数学 一次関数
2年生 社会
2年生 国語 短歌発表会
1年生 英語
1年生 国語 1分間スピーチ
789組 作業
1年生 家庭科 和装
3年生進路説明会
1、2年生授業参観
7月10日(木)あなたがいい!
“で”と“が”では大違い
もし人に、「あなたでいい」と言われるのと「あなたがいい」と言われるのではどちらがいいですか…?どちらの言われ方が、気持ちが前向きになり、言った人と良く向き合えますか…?「あなたでいい」というのは、「誰でもいいんだけど、あなたでいいや」っていう感じですよね。一方、「あなたがいい」というのは、「他の人ではなく、あなたがいいのです」ということ。日本語って難しいですよね。でも逆に言えば、それだけ相手に対しての気持ちや心遣いを言葉にのせることができる言語だということです。英語のThank youに対して、日本語で感謝の気持ちを伝える言葉はとてもたくさんありますよね。みなさんはまだ中学生ですね。将来素敵な言葉をたくさん知っている魅力的な大人になるために、日々国語をはじめ様々な教科を勉強したり、本を読んだり、映画やドラマを見たりして、言葉をたくさん学んでください。そして自分に似合う服を選び着るように、素敵な言葉を選び使ってください。「あなたでいい」ではなく「あなたがいい」と言える人になってください。また「あなたがいい」と言われる人になってください。
3年生 美術 団扇づくり 明日の授業参観で実物を見に来てください
1年生 保健体育 プール学習
3年生 音楽 合唱パート練習
2年生 美術 印鑑づくり
3年生 英語
2年生 理科 消化器官
2年生 国語
1年生 国語 百人一首
1年生 社会
1年生 家庭科 和装
雷雨予報のため帰りの会終了後に下校