校長先生から今日のお話

校長先生から今日のお話

7月23日(水)三者面談を実施しています

三者面談を実施しています

 現在、大沼中では、担任、生徒・保護者との三者面談を実施しています。面談の内容は、主に1学期がんばったことや、夏休みの過ごし方、そして2学期の見通しなどについてです。3年生は進路について、現在の考えや将来についての話になります。各担任に対しては、保護者の皆様はご多用のところ、万障繰り合わせの上、学校にお越しになられるわけですから、冗談やお世辞に終始したり、きつねとタヌキの化かし合いで終わらないよう、良かったことや今後努力してほしい課題、そしてご家庭内での悩みなどお互いに腹を割って、話し合える実のある時間にするよう指導してあります。どうぞよろしくお願いいたします。

7月22日(火)初日

初日

昨日までの過去は
ウォーミングアップだったよ
今日から本番!  安積得也

 夏休みのスタート3日間は土日祝でしたね。家族とゆっくり過ごしたり、友達と遊んだりしたのでしょうか…。夏休みにしかできないことをすることは良いことです。
 さて、上の詩は、安積得也さんという政治家・文化人の詩です。夏休み4日目です。1学期の疲れは取れたことでしょうから、今日から本番!という気持ちで勉強や部活動をがんばってください。校長先生はいま、熊谷スポーツ文化公園に男子バドミントン部の試合の応援に来ていて、観客席でこのブログをタブレットで作っています。今日は男子バドミントン部、女子バレー部、そして先日1回戦を突破したソフトボール部の2回戦が県内各地で行われます。がんばれ大沼中!熱く燃え、勝利を勝ち取れ!

7月18日(金)保護者、地域の皆様へ

保護者、地域の皆様へ

 保護者、地域の皆様のご理解とご協力を多分に賜りまして、1学期を無事に終了することができました。本校の生徒たちは屈託のない笑顔で毎日楽しそうに過ごしていました。日々の授業ではどの学年、どの教科も生徒たちは目を輝かせて、真剣に、楽しく学ぶ姿が見られました。また、学校行事や部活動では、教師の指導のもと、生徒たちの自主性を伸ばす活動を展開し、大きな成果を残すことができました。明日から夏季休業日ですが、健康に留意し、学習や部活動に打ち込ませてください。生徒たちには、「学校の授業は休みでも、頭と体と心の成長は休んではくれない、しっかり過ごしなさい。」と指導しています。
 また、1学期の教育活動から認識した課題を踏まえ、2学期以降の教育活動の重点として、まず多様性を認められる人間の育成に重点を置きます。生徒の人格は段々と大人に近づきます。当然気のあう者、あわない者が出てきます。しかし、それはそれとして、周りに気を遣い、誰とでも上手に人間関係をつくることが出来る人間を育成したいと考えます。次に柳の木の枝のようにしなやかな人間の育成。これから先、生徒たちの人生では、悲しいこと、辛いことなどたくさんの壁にぶつかります。しかしその時にくじけることなく、事実をプラス思考でとらえ、力強く生きていける人間に育てたいと考えます。以上のような目標を掲げ、2学期以降も生徒の指導にあたりたいと考えています。保護者、地域の皆様、今後も大沼中学校の教育活動にご理解とご協力のほどお願いいたします。

 

令和7年度1学期終業式 校長式辞

 

数年ぶりの体育館での終業式

各学年の代表生徒から「1学期を振り返って」

校長式辞

表彰

各学年、学活の様子

789組

1学年

2学年

3学年

3年生 和田先生とのお別れ会

 

7月17日(木)風呂の理論

風呂の理論

 “勉強をがんばって成績を上げよう!”と思って数日がんばってみても、なかなか目に見える結果にはつながらないでしょう…。これはね、お風呂の理論と校長先生が勝手に名付けた考え方で解決できます。お風呂を洗い、栓をしてお湯を入れ、ずっと見ていてもなかなかお湯は溜まりませんよね。ところが、居間でテレビでも見ているとあっという間にお湯は溜まる。つまり、まだかな、まだかな…と思って勉強しているうちはダメ。勉強が生活の一部となり、習慣となっていくうちに、いつの間にかに分かる問題も増え、成績も上がり実力も伸びるものなのです。ところが、私も経験がありますが、風呂の栓をしっかりとしないとお湯は流れてしまって溜まりません。これは勉強に置き換えて考えると、復習をしっかりとしないと、学んだことをどんどん忘れてしまうということなのです。もうすぐ夏休みですね。学校の授業は休みでも土、日とは違います。41日間ダラダラとゲームやYouTubeなどを見て過ごしますか…、それともしっかりと計画を立てて学習や部活動に取り組みますか…。41日後、この夏がんばったことを誇りに思い、きらりと輝く瞳の君に会いたいです。(校長)

2年生 美術作品

2年1組

2年2組

2年3組

2年4組

2年5組

2年6組

3年生 美術作品

3年1組

3年2組

3年3組

3年4組

3年5組

1年生 学年集会

2年生 学年集会

国語科の授業で行った短歌発表会の投票結果発表

1学期の思い出スライドショー

3年生 学年集会 学級委員企画 ミニ体育祭

この企画のために新クラスを編成しました

集団!だるまさんがころんだ

あー、楽しかったぁ!
1学期最後にまた1つ楽しい思い出ができました

7月16日(水)アホ

アホ

 もう20年くらい前ですが、年末のテレビの対談番組で、作家で出家をした故 瀬戸内寂聴さんと弁護士の故 中坊公平氏、世界的に有名な建築家の安藤忠雄氏の会談を観て、今でも色あせずに心に焼き付いている話があります。あるミルク会社の粉ミルクの中に何らかの原因でヒ素(毒物の一種)が混入してしまい、それを飲んだ多くの赤ちゃんが障がいを持ってしまうという事件がありました。その裁判の被害者の弁護をした弁護士の中坊公平氏の話です。そのヒ素入りの粉ミルクを飲み、障がいを持ってしまったある少年は、17年間という短い人生しか生きられなかったのですが、その人生の中で3つの言葉を覚えることが出来ました。1つは“おっかー”(お母さんのこと)2つ目は“まんま”(お腹が空いたときに言う、食べ物がほしいという意味)、そして3つ目は“アホ”だったそうです。なぜ“アホ”なのかというと、まわりの子供たちに言われ続けた言葉なのだそうです。公園で遊んでいても、「あいつはアホや」などと言われ、石などを投げられたこともあったそうです。しかし、彼は決して人前で泣くことはなかった。必ず家に帰ってきて、母親の前で泣いたのだそうです。しかし、なかには「あいつは泣くことも忘れたアホや」と心ないことを言う人達もいたといいます。
 弁護士の中坊公平氏は、損害賠償請求のため、彼の母親をはじめ、たくさんの被害者の母親と話す機会を持ったのですが、どの親も決まってこう言ったのだそうだ。「別にお金を欲しいとは思わないし、会社に謝罪して欲しいとも思いません。まわりの人達に対しても誰を責める訳でもありません。ただ、私が悪いのです。私が人並みに乳を出せる母親だったら…」と。
 この話、君達はどう思いますか?校長先生は当時テレビを観ながら胸が熱くなるのを感じました。親が子を思う深い愛情、それは君達がやがて親にならなければ深くは分からないかもしれませんが、君達の保護者だってきっと君達を深い愛情で見守っているはずです。その思いを少しでも感じるのなら、今君達はどう生きるべきなのか…?
 もうすぐ夏休みですが、浮かれてはいませんか…?夏休みに向けてのをしっかり立て、熱い心で過ごしてほしい。(校長)

3年生 国語 百人一首

3年生 社会 公民

3年生 英語

3年生 理科 物体の運動

1年生 数学 1学期のまとめ

1年生 英語

1年生 理科 1学期のまとめ

3年生 美術

2年生 合唱祭 学年合唱練習 「種」

789組 学活