宮川小学校ブログ

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9月30日(木) 学校訪問 公開授業・研究授業

今日は,春日部市教育委員会や東部教育事務所の先生をお招きし,公開授業や研究授業を実施しました。

<公開授業>

1年生「くじらぐも」では,8枚の絵カードを並べる活動を通して,物語の大体の内容を捉えることができました。

2年生「お手紙」では,登場人物の気持ちについて絵や叙述から具体的に想像し,ミニ音読会で表現することができました。

3年生「ちいちゃんのかげおくり」では,最初と最後の「かげおくり」の相違点について叙述をもとに整理しました。そして,それぞれどのような「かげおくり」だったのか,考えることができました。

4年生「ごんぎつね」では,ごんと兵十の場面毎の気持ちを表にまとめ、気持ちにどのような変化があったか考えることができました。

6年生「やまなし」では,前時に学習した5月の谷川の情景と比較しながら12月の谷川の情景を叙述に即して読み取りイラストに描きながら、豊かに想像することができました。

6年生(音楽)「和音の音で旋律づくり」では、鉄琴、キーボード、クロームブックを活用し、試行錯誤を繰り返し、友達と学び合いながら自分オリジナルの旋律をつくることができました。

なかよし学級「幸せのバケツ」では,教師の読み聞かせを聞いて,個人の課題に沿って,お話の内容についてまとめることができました。

<研究授業>

5年生「たずねびと」では,登場人物の心情の変化や物語の描かれ方に着目し、物語の全体像をとらえ、物語から のメッセージを自分の言葉でまとめることができました。授業から日頃の学級経営のすばらしさが伝わってきました。深い教材研究のもと、児童とのやりとりを大切にしながら課題を明確に提示する担任の指導技術、登場人物と自分を重ねながら物語と対話し、友達と考えを交流しながら自分の考えを深めていく姿は、まさしく本校が目指している「主体的・対話的で深い学び」を実現していました。

 

<各教室の掲示物より>

各教室には、子供たちが言葉による見方・考え方を働かせ、国語学習を深めていく掲示物がたくさん掲示してあります。

 

 <分科会>

春日部市教育委員会の指導主事様から公開授業について、授業のよかったところ、次へのステップなどきめ細かな御指導をいただきました。

 <研究協議>

仮説への取り組みについて、よかった所、改善策等を積極的な話合いが行われました。お互い思っていることを伝え合いながら、よりよい授業を求め全力投球でとても活気に満ち溢れていました。本校職員の雰囲気のよさ、子供のたちのためによりよい授業を実践するという、熱い思いがとてもよく伝わってきました。

<全体会>

東部教育事務所指導主事様から、本校の研修や授業等について、様々な助言をいただきました。研修の成果、授業のよさをたくさん見つけていただいた共に今後の授業改善に向けた様々な視点を御指導いただきました。お帰りの際、とても素直な子供たち、とても熱心な先生方、とても協力的な地域等、を見ることができた宮川小に訪問することができてよかった、ととてもうれしいお言葉をいただきました。

今日は、全職員が授業実践を行い、東部教育事務所、春日部市教育委員会の指導主事様から御指導をいただき、とても充実した1日となりました。御指導いただいたことを今後の指導に生かして参ります。

 

 

 

 

 

9月29日(水)の宮川っ子

3年生の社会では、「スーパーマーケットに行く理由」をお家の方に聞いてきたことをジャムボードで共有して学習を進めていました。

6年生は、ミシン学習が始まりました。トートバックやナップザックを作ります。

4年生は道徳の時間に、親切について、学習を深めていました。

 

 

 

9月28日(火)の宮川っ子

6年生の国語の授業では,課題「宮沢賢治がどのような人だったのか考えよう」について,資料から読み取ったことをもとに,グループで考えを交流していました。

5年生の国語の授業では,課題「主人公の心情の変化のきっかけをとらえよう」について,叙述をもとに主人公の心情を考えていました。

また,5年生の教室の横には,教材で学んだ読む力を生かして読書を楽しむための「並行読書コーナー」が設置されていました。

3年生の体育では,鉄棒運動を行っていました。自分が選んだ技について,一生懸命練習しようとする姿を見ることができました。

5年生・稲刈り体験!

今日の5年生の総合的な学習の時間の授業の場は、「すくすく農園・宮川田んぼ」です。

本日の指導者の方に長年おかりしていて、毎年、田植え、稲刈りの御指導をいただいております。

 

5月の田植えに引き続き、5年生が稲刈り体験を行いました。

宮川応援隊の3名の方に御指導いただきながら実施しました。

稲刈り鎌を使いながら、回数を重ねるたびに上手になりました。

「大変だったけどとても楽しかった。」「早く食べたい。」「昔の方は機械がなく大変だったと思う。」などの感想が

子供たちから出ていました。

収穫した春日部の実りは、宮川っ子全員で給食でいただく予定です。

 

時間内で終わらなかった稲は、指導者の先生がコンバインで稲刈りを行ってくださいました。

生き生きと稲刈りを行う宮川っ子の姿が印象的でした。

貴重な経験をさせていただいた宮川応援隊の指導者の皆様、どうもありがとうございました。

 

 

 

 

地域の皆様に支えられて

子供のいない日曜日の校庭。そこには、地域の方の姿が。

 

砂場には、宮川応援隊の方が、砂場を耕運機で耕し柔らかくしてくださっていました、昨日はすくすく農園の草取りを

してくださっていました。ちょうど体育の授業で幅跳びが始まります。子供たちが安心して授業に取り組むことができ

ます。宮川小の砂場は、とても広く運動委員も一生懸命砂おこしをしていますが、耕運機で耕していただいたおかげで

さらに柔らかくなりました。ありがとうございました。

バスケットコート、テニスコート方面では、スポ少(テニス)の方が草取りを行ってくださっていました。

「学校に使わせていたいているのでできることはやります。」と言ってくださいました。

とてもきれいにしていただきました。ありがとうございました。

 

宮川小は春日部市で一番、児童数、教職員数が少ない学校です。しかし、校庭は自然豊かでとても広く特に除草等の管

理が大変です。そんな中、地域の方が協力的で学校を応援してくださるのでとても心強いです。地域と共に歩む宮川

小。地域の皆様、引き続きよろしくお願いいたします。