南桜井小学校ブログ
理科の実験その後
先週紹介した4年生の理科。今日は、キットの組み立てが終わり実験をしていました。
電池を入れてスイッチON!プロペラが回り始めました。
そこで担任が、「どっち方向にプロペラは回っていますか?」
C:「右回りで~す」「左回りで~す」
T:「あれ?違う方向に回っているの?」
C:「先生、電池の向きが反対だからじゃない?」(おっ、流れを意識している)
C:「電流が+から出て、-に行っているから、電池が反対だと回り方も反対になる」
T:「じゃあ、今と反対にしてみましょう」
C:「本当だ!反対に回ってる!」
T:「じゃあ、少し難しくします。電池を反対にしなくても反対に回る方法があるけど、どうすればいい?」
C:「・・・・・」
C:「この電池のところの配線をかえれば・・・」
授業は続きました。
理科の実験
隣の4年生の教室では、理科の授業を行っていました。1人ずつ理科の実験キットを購入。その基本の部分を作っていました。最後に電池を入れて、モーターが動けば成功!
皆、モーターが動き始めると「動いた、動いた」とニコニコ顔。しかし・・・
ひとりだけ「あれ?動かない」の声。行ってみると、モーターがピクリとも動きません。回路は・・・ちゃんとできている。接点は・・・互いに接触している。おかしいなあ? モーターだけ外して、直接、電池に接続すれば・・・、「あれ?やはり動かない。」もう一度、モーターをよ~く見てみると・・・緑色のリード線が、ハンダで接着した所から外れていました。モーターが不良だったようです。先生のモーターと交換して、ようやく動くのを確かめ、その子は、ほっとした表情になりました。めでたしめでたし。
右と左
4年生が習字の授業を行っていました。「左右」を書くようです。左は、横画が1番目、右は、左払いが一番目。同じような形なのに書き順が違います。不思議ですね。
そろばんの学習
4年生が、算数の時間に「そろばん」の学習をしていました。ゲストティーチャーをお呼びして、1人1面ずつ使って学習しました。教科書には載っていない知識やコツを教わることができました。初めての子が多いので、興味深げに玉をはじいていました。
朝から活動中
南小っ子は、登校すると、手洗い・うがいをしてから教室に入ります。その後、健康観察記録を担任に出し、思い思いの時間を過ごします。
朝から係活動や委員会活動をがんばる姿も多く見かけます。「忘れずにやって、えらいね」と声をかけると、にっこり笑顔になる南小っ子です。