2020年12月の記事一覧
通知表
各クラス、それぞれのスタイルで通知表を渡していました。共通していたのは、渡す際に、2学期のその子の頑張りを具体的にほめていた所。神妙な顔で聞いていましたが、ほめられたときは、にっこり。家に帰ったら、もう一度ゆっくり見て、先生からの言葉を読んで、令和3年の、3学期の目標を立ててください。
リースのプレゼント
業間時間に2年生が職員室付近の廊下に来ていました。手には、リースを持っています。「失礼しま~す!教頭先生にわたしに来ました!」と、中へ。「2学期もお世話になり、ありがとうございました!」と、手作りのリースを渡していました。子どもたちが育てたサツマイモのつるを利用してつくったそうです。校長室にもいただいたのでドアのところにかけました。
2学期終業式
校長先生のお話 世の中には「3つの幸せ」があると言われます
①してもらう幸せ…勉強を教えてもらう、相談に乗ってもらうなど、だれかにしてもらったときに感じる幸せ
②できるようになる幸せ…自転車にのれる、けん玉の技ができるなど、満足感や達成感を感じる幸せ
③してあげる幸せ…誰かのために何かをして喜んでもらう幸せ
特に③はお互いが幸せになる大切な幸せです 係りや当番、清掃など毎日の学校生活でも味わうことができます。
冬休みはお手伝いにプラスして何か仕事を受け持ち 家族にしてあげる幸せを感じてみましょう。
児童代表のことば(2年生)
かけざん九九と書きぞめをがんばりました 3学期はなわ跳びにチャレンジしたいです
冬休みの過ごし方について
「消防車」「救急車」「パトカー」3つの車のお世話にならないようにしましょう
外出時には交通ルールを守り 防犯ブザーやホイッスルなど不審者にあったときの準備をしましょう
お金やゲームについては家の人とよく相談し トラブルに巻き込まれないように気をつけましょう
子どもたちへのメッセージ
2学期最後の日です。担任から子どもたちへのメッセージが、黒板に書かれていたので、いくつかを紹介します。
市長・教育長・春日部市医師会長からの共同メッセージ
春日部市長、春日部市教育長、春日部市医師会長から共同メッセージが発表されたので紹介します。なお、市のホームページには、市長からの音声メッセージも掲載されていますので、よろしければご覧ください。
「新型コロナウイルス感染症は、現在、急激に拡大しており、全国各地でこれまでにない多数の感染者が確認されております。
市内においても、令和2年11月以降に増加傾向となり、さらに12月は激増し、22日現在での感染者が73人となっており、極めて憂慮すべき状況となっております。
このまま感染拡大に歯止めがかからなければ医療崩壊の恐れもあり、市民生活に深刻な影響を及ぼすこととなります。
そのため、感染患者を受け入れている市立医療センターにおいて、病棟の一部をコロナ専用病棟に改修し、受け入れ態勢を強化しております。
また、春日部市医師会と市との連携のもと、小児救急夜間診療所での発熱外来について、年末での実施期日の延長を行うこととしております。
なお、発熱など疑われる症状がある場合の医療機関の受診については、電話で相談に応じる「埼玉県受診・相談センター」が開設されております。まずはこちらにご連絡ください。
この他、年中無休・24時間対応の電話相談窓口「県民サポートセンター」も開設されておりますので、こちらもご利用ください。
これから年末年始にかけては、外出の機会が増え、感染リスクの高まりが懸念されます。学校も冬休みに入ります。今がまさに正念場です。我慢です。
医療環境の確保、市民の健康は、一人一人の確実な感染予防行動にかかっています。皆さまには感染予防の徹底と慎重な行動を、あらためて強くお願いいたします。
この年末年始は、静かに過ごしましょう。
そして皆さんと一緒に、この危機を乗り越えます。
令和2年12月23日
春日部市長 石川 良三
春日部市教育長 鎌田 亨
春日部市医師会長 中村 靖史」
以上