南桜井小学校ブログ
桁数の大きい数
3年生の算数は、桁数の大きい数について学習していました。万や千万という桁を学習し、その授業の最後で・・・先生がタブレットPCと大型モニターを駆使して、今日学習し大きな数が、どんなところで使われているかを動画で見せていました。子どもたちも、動画と一緒に「イチ!ジュウ!ヒャク!セン!マン!・・・」と唱えていました。
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10より大きい数
1年生が10より大きい数を学習していました。
T:「13は、『1』と『3』」ですね。
C:「いいで~す」
T:「ブロックで確かめてみましょう」
T:「13は、ブロックが10こと3こですね。そうすると、13は、1と3でいいですか?」
C:「1と3だと、4になっちゃう」
C:「10と3です」
T:「そうですね。13の1は、10を表しているんですね」
T:「それでは、16は?ブロックで確かめてみましょう」
そろばんⅡ
先週来校されたゲストティーチャーが、今日も来てくれました。この間、休み時間もそろばんの練習をしていた子もいるとか?さすが、4年生。説明の時間は短く、あとは、ひたすらそろばんを使って計算問題にチャレンジしていました。筆算は一の位から計算していきますが、そろばんは、桁の大きい方の位から玉を動かしていくので、その説明を聞き逃した子は、最初、苦労していました。でも、3人の先生が教えていたので、すぐに軌道に乗っていきました。
先週に比べ、難しい問題にチャレンジしています。小数点がつく計算や大きな桁数の計算にもチャレンジしていました。
道徳の授業
1年生の教室に近づくと、中から大きな歓声が・・・。教室に入ってみると道徳の授業をやっていました。教材は『きんのおの、ぎんのおの』です。大人の方も1度は読んだことがあるのではないでしょうか。先生が手作りの「金のおの」を用意していたので、どの子も、前に出てどっちを選ぶかやりたいようで、元気よく手を挙げていました。中には、「それだけ大きな金のおのなら、高く売れる!」?の声。それでもその子は、最後の感想には、「嘘をつかないで正直にがんばる」と書いていたのでほっとしました。
図形の仲間分け
2年生の教室では、算数の授業をやっていました。色々な図形を切り取って、仲間分けをしていました。2年生の子どもたちは、図形のどこを見て分けているのでしょうか?
なんとなく三角とそれ以外に分けている子が多いので、三角の仲間に入れたのは、図形のどこを見て決めているのか聞いてみました。すると・・・「とがったところが3つある」と答えてくれました。まだ、辺や角、頂点という言葉を知らない2年生にとっては、難しい問題です。答えてくれた子は、頭の中のバイパスが開通したようで、仲間分けした図形のとがった部分の数を調べて、自分の分け方が間違っていないようだと確信し、安心したようでした。