備後小学校ブログ

備後小学校ブログ

ICTを効果的に活用した授業研修

 9月24日(火)は、春日部市教育委員会、東部教育事務所から指導者の先生に来ていただき、ICTを活用し、すべての学級で算数の研究授業を行いました。6年生は不思議な形の面積の求め方を、タブレット上で思考し、意見を共有しました。これからも、効果的なICTの活用方法を研究していく予定です。

糸電話で聞こえるかな?

 3年生が理科の時間に糸電話を作っていました。どうすれば、よく友達の声が聞こえるのか、何度も実験を繰り返しながら学んでいました。お互いの声が聞こえた時のうれしそうな表情が印象的でした。

秋の全国交通安全運動(9月21日~30日)

 9月21日~9月30日までの10日間は、『秋の全国交通安全運動』の実施期間です。

 交通事故を防止するため、学校では、日常的に交通安全については子供たちと確認していますが、ご家庭でも、お子様の大切な命を守るために「安全な歩行・道路横断の仕方」「安全な自転車の乗り方(ヘルメットの着用やながらスマホの禁止等)」について、再度お子様と確認していただきますようお願いします。

 

 交通事故を起こさないために、大人も安全な運転などについて改めて確認する機会にしていただきたいと思います。保護者の皆様、地域の「見守り隊」の皆様には、登下校の見守りをしていただきどうもありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。

授業参観2日目

 授業参観2日目は、2年生、4年生、6年生、ひまわり学級です。2年生は親子で秋の「言葉さがし」をしました。子供たちに負けずに保護者の皆さんもたくさん参加していただき、積極的に秋の言葉を見つけてくれました。4年生は災害時のマイタイムラインを作成しました。春日部市の危機管理防災課の担当者の方に来ていただき、避難から逆算して、いつ何をすべきを考えました。停電を予想しスマホを充電したり、予備バッテリーを普段から用意したりしておく。また、浸水の深さがそれほど深くなければ、避難所に行かず2階で過ごす判断とその準備をすることなどの、新しい気づきがありました。6年生はタブレットを駆使し、円を長方形に変形し、円の面積の公式を導き出すことに取り組みました。ひまわり学級では、ソーシャルスキルトレーニングをやったり、巧みな動きをするために道具を使ったりしました。残暑厳しいひでしたが、ほんとうに多くの保護者の方に参観していただきました。

 

 

 

食育の日の献立(鹿児島県の郷土料理)

 春日部市の学校給食は、日本に昔から伝わる行事食など食文化の継承も大事にしています。毎月、「食育の日献立」として各地の郷土料理を取り入れています。

 今月は、鹿児島県の郷土料料理です。<がね、ごまずあえ、豚汁、ごはん、牛乳>

 全国1位の生産量を誇る「さつまいも」を細く切って揚げた物です。鹿児島弁で『がね』とは『かに』のことを言い、揚げた姿が『かに』に似ていることから『がね』と呼ばれるようになったそうです。今日は、さつまいもとたまねぎ人参を小麦粉や米粉、砂糖などを混ぜた衣をつけて揚げました。フリッターのようでサクサクとした食感と野菜の甘みを楽しみながらいただきました。