「学校は今」

学校は今

豊春小


親子で一緒に押絵羽子板作りを体験(平成28年1月28日)

写真:作成した羽子板を手に記念撮影

平成28年1月28日、豊春地区公民館で、豊春小学校3年生約60人と保護者が参加して「親子押絵羽子板作り」体験が行われ、平成28年の干支(えと)「さる」の図柄の押絵羽子板を作成しました。
この取り組みは、総合的な学習の時間で「わたしたちのふるさと春日部」をテーマに、地域の伝統工芸品に触れることを目的としています。市内の押絵羽子板店の協力を得て、今年で10回目を迎えました。

参加した児童と保護者は、一緒に押絵の台紙にのり付けしたり、綿を詰めたりと、細かい作業に黙々と取り組んでいました。部品ができると、事前に色や図柄を描いておいた桐の羽子板にのり付けし、個性的な「さる」の押絵羽子板が出来上がりました。
母親と一緒に羽子板を作った男子児童は「さるを作るときに綿を包むのが難しかった。出来栄えは95点。あと5点は、もうちょっと飾りつけをしたかった」と話し、母親は「家でやるとイライラすることもあるけど、皆でやることでとても楽しくできました」と楽しそうに作業をしていました。

準備から当日の作成指導に当たったPTA役員は、「初めてやった羽子板作成の活動で、10周年の記念になる事業になるようにとやってきた。子どもたちも素晴らしい作品を作ってくれてうれしかった。みんな個性的で、この活動はやりがいもあり、携われてよかった」と話してくれました。
金井 俊二(かない しゅんじ)校長は、「この活動は、3学年PTAの活動として、保護者を中心に押絵羽子板店と地域の協力のもと行っています。日本伝統文化と桐にふれあいながら、子どもたちと保護者が一緒に楽しめる素晴らしい事業です」と話していました。

写真:向かい合って羽子板を作成する親子

写真:完成した羽子板を持つ親子

備後小

ラジオ体操の様子

 「○○さん」、「はい、元気です。」
ラジオ体操の日の朝は、校庭での健康観察からはじまります。
今日も元気いっぱいの子どもたちです。ラジオ体操の技量も1年間でアップしました。6年生は、6年間の積み上げがあります。「ラジオ体操名人」を目指して、がんばっています。


上沖

12345カテゴリ選択今日の出来事連絡事項報告事項1件5件10件20件50件100件
2016/02/04new

児童育成懇談会

| by:上沖小
  本日の午後、本校にて児童育成懇談会を行いました。日頃から大変お世話に
なっている主任児童委員さん、民生委員さんにお集まりいただきました。上沖小
の子供たちの健やかな成長のために、有意義な情報交換・意見交換が行われ
ました。

立野小

大増中の舩田校長先生を指導者としてお招きし、5年2組にて第3回 授業研究会が開催されました。
小中一貫教育の市内モデル校でもある立野小では、今年度から新たに『確かな学力と豊かな心を育てる小中一貫教育の推進』~自ら考え、伝え合い、学びあうことのできる児童の育成~を研究主題として、国語科にも力を入れています。
今回の授業では、「友達と意見を交換し合い、よりよいスピーチができるようにしよう」という課題のもと、次回におこなわれる全体での発表会に向けたグループごとの練習がおこなわれました。「卒業おめでとう集会の出し物」「陸上練習のリーダーや、集会・卒業式の音楽リーダー」など普段の学校生活に結びつく内容を題材にし、いかに相手に説得力のあるスピーチをして、推薦するかを考えていきました。実際にグループの中で順番にスピーチをしていき、それをもとに改善点などを話合い、アドバイスをしていきます。お互いにスピーチをしていく中で、文章の内容的な課題や話し方などの技術的な課題が見えてきたようで、子供たちも集中して取り組んでいました。今回の「話す、聞く」という内容は、6年生になっても、中学生以降、社会人になっても必要となってくる力の一つです。そんな力を一生懸命に磨いている立野っ子でした。5年2組のみなさん、たくさんの先生方が見ている中、緊張したことだと思いますが、よく頑張りました。お疲れ様でした!