幸松第二公民館
幸松第二公民館サークル作品展示 9月
9月。暦の上では秋の始まりです。
23日の「秋分の日」を境に昼と夜の長さが逆転し、暑さも少しづつ和らいでくれることでしょう。
(暑さ寒さも彼岸まで!ですね)
そして秋の夜は長い・・月が長くみられることから「長月(ながつき)」(夜長月から)との異称があります。
9月29日は、お月見団子とススキをお供えして月を愛でながら収穫に感謝する日、「十五夜」です。
空が澄んで月が美しいため「中秋の名月」ともよばれています。
夜空を見上げて美しいお月さまを眺め、日本の風情を楽しんでみてはいかがですか?
おやおや~お月さまのうさぎがお餅をついているのでしょうか?
うさぎ日本では「うさぎが月でお餅をついているように見える」と一般的に言われていますね。
ピンクが基調のおしゃれなうさぎとお月見団子の前でそわそわのしろうさぎ。かわいい!
月・ススキ(薄)満月の十五夜お月さまが秋の到来を演出してくれるススキを照らします。
コスモス(秋桜)秋の花。ピンク色の可憐な花です。
掛け飾り六地蔵の上には赤とんぼが飛び、秋をお知らせしています。
お顔の表情、合掌、お着物の柄などそれぞれに個性があるかわいらしいお地蔵さまです。
とっても丁寧な作品で、作り手のスキルが感じられます。
瓢箪(ひょうたん)三つで「三瓢子(さんびょうし)」=「三拍子」そろって縁起が良いとしたり、六つで「六瓢(むびょう)」=「無病」と健康のお守りにもしたそうです。また、くびれた形から一度吸い込んだ邪気を逃がさないといわれ、厄除けの意味もあるそうです。縁起ものです。
カラフルで華やかな瓢箪たち。弦や葉まで!収穫は秋です。ここにも赤とんぼが・・
書芸術の秋にぴったりの素晴らしい書跡。
9月の作品盛りだくさん
今月も素敵な作品をたっぷり展示しております。
サークルの皆さま、秋を運んでくださりありがとうございます。
これからの季節の変わり目、体調を整えましょう
そしてスポーツ、芸術、行楽、食欲など・・・楽しんでお過ごしください。