幸松第二公民館ブログ

幸松第二公民館

幸松第二公民館は、春爛漫です。


  「こんにちは。散歩中に通りがかった者ですが、これは何という木ですか。」
 「あんまりきれいなので写真を撮らせてください。」
と窓口にお越しになる方が増えました。
 ちょうど世間で桜だよりが聞かれる頃、幸松第二公民館では、「ハナモモ」が咲き始めます。街路樹としては珍しく、桜だと思っている方もいるようです。
 ハナモモはひな祭りの花として知られていますが、3月から4月末と長く楽しめ、当館では今が見ごろです。側道には10本のハナモモが植えられており、濃いピンク、薄いピンク、白い花たちが春を告げています。一本の木から赤と白の花が咲くのは「源平」という品種で、一輪の花が白とピンクのしぼり模様になることもあり、丸い八重の花が愛らしい姿です。
 この花たちが一番美しく見える特等席、それは公民館の図書室。枝を覆うほどびっしりと咲いた花たちが窓からあふれださんばかりに歓迎してくれます。
 お天気の良い日は、ぜひ幸松第二公民館にお立ち寄りください。春日部市更生保護女性会寄贈、公民館職員の手によるチューリップ、水仙なども彩りを添えて、春爛漫をお届けします。