幸松第二公民館ブログ

幸松第二公民館

幸松の公民館で活動しているサークルさんが藤まつりに参加します

今週末、4月24日(日)に
第35回 春日部藤まつり (午前10時30分~午後4時)が行われます。
春日部駅西口の藤棚が続く「ふじ通り」を会場とした、
多くの企業や団体の参加による、市民手作りのお祭りです。

模擬店などの出店はもちろんのこと、
マーチングバンドなどのパレードをはじめ、
各会場では、阿波踊り、吹奏楽、流し踊り、太鼓、
キッズダンス、吹奏楽、エイサー、フラメンコ、玉すだれ、バンド演奏などなど、
いろいろなパフォーマンスが披露されます。
日頃、公民館で活動している団体も多数参加される予定です。


たくさんの団体が参加する<よさこい・ソーラン>に、
幸松地区で活動されている「よさこい舞夢」さんが参加されます。
 
藤まつりに向けて、熱のこもった直前練習の様子です。
 よさこい舞夢-01
 よさこい舞夢-02

 よさこい舞夢さんからのメッセージです。 
 「当日は派手な衣装で華麗に変身絵文字:キラキラします!

 ぜひ見に来てください!
 いつも和気あいあいと楽しく踊っています。
 一緒に踊ってみませんか?」


 *よさこい舞夢(よさこい踊り)
活動日 毎週金曜日 10:00~12:00

はじめてのイラスト講座を開催します!

今年度最初の幸松第二公民館事業 
    「はじめてのイラスト講座」を開催します♪♪
ポスター
≪開催日≫
  623
  714日(28日()  午前10時~正午
≪会場≫
   幸松第二公民館(春日部市小渕73-1)
《申込み》
   5月12日(木)午前9時から幸松第二公民館へ参加費400円を
   そえてお申し込みください。(先着順)

今回は6月、7月で全4回開催。
その名のとおり、今まで絵を描いたことのない方でも、
気軽に参加できる講座です。
使う道具もペンと紙だけ!いたってシンプル。
ちょっとした待ち時間なんかにスケッチをしてみたら、
いつもは気にしなかった普段通りの景色も違ってみえるかも。
講座中ははじめての人同士でも楽しく参加してもらえるように、
ちょっとしたレクリエーションなども交える予定です。
ぜひ、ご参加ください!!

ハナモモが咲いています

春です。

木々は芽吹き、色鮮やかに花が咲き、新しい命が生まれる。
新しい生活が始まる。

心躍る季節の到来です。


キジバトが抱卵を始めたとの便りが、
幸松地区公民館からありましたが、
ここ、幸松第二公民館からお届けするのは、
花の便りです。


水仙、ムスカリ、チューリップ、パンジー、など、春の花壇を彩る花が、
色鮮やかに咲いています。
花壇

そして、今見ごろを迎えているのは、
ハナモモです
花壇
                     2階廊下からの眺めです


                   図書室からの眺めです。

赤い花は満開、白い花はもう少し楽しめそうです。
ぜひ、足をお運びください。

そして、幸松第二公民館から徒歩10分ほど
古利根川ほとりの桜の様子です。(4月6日撮影)
さくら

この週末はお花見日和となりそうです。


文化筝教室を開催しました


3月5日(土)に文化筝教室を開催しました。
今回の楽器の準備や講師には、第二公民館で活動されている、
「はるの雅」さんにご協力いただきました絵文字:笑顔
講師写真

さて、文化筝(ぶんかこと)をみなさんご存知でしょうか??
一般的なお琴を半分ぐらいのサイズにした楽器で、
弦の張ってある数も爪を付けて音を奏でるというところも同じです。
お琴の経験がある方には馴染みやすい楽器かもしれません。
演奏の様子

今回は先生のご指導で、音の出し方からはじめ、
「さくらさくら」の演奏をならい、参加者全員で合奏を行いました。
まだまだ寒い日でしたが、
春が感じられる時間になったのではないかと思います。
教室の様子

ご協力いただきました「はるの雅」のみなさんありがとうございました。

「体験!文化箏教室」を開催しました


文化琴の演奏を通して参加者同士の交流を深めましょう。また、なにか文化的な活動をしてみたいと思っていらっしゃる方、どうぞご参加ください。

幸松第二公民館で活動されている文化琴サークル「はるの雅」さんにご協力いただきます。

年末年始の休館のお知らせ


幸松第二公民館は下記の期間 休館いたします

休館期間
 12月28日(月)~1月4日(月)
 ※27日(日)は午後5時15分で閉館します

今年も利用者の皆様には、お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いします。


図書室に掲示板を設置しました。

 幸松第二公民館では、皆様の生涯学習に有益な情報や市からのお知らせなどを掲示するスペースを図書室に増設しました。各サークルのご案内や公民館ブログについてもこちらでご紹介しています。活動前後のひととき、皆さまご一緒にご覧ください。


 

 また、皆様からの情報提供やサークル活動に関する掲示のご希望がございましたら、窓口にお声かけください。

 

【受付時間】8:30~17:15

       休館日 月曜・祝日(月曜が祝日の場合は翌日も休館)・年末年始

図書室で談笑されるハロハロダンスクラブの皆さん

 

*ハロハロダンスクラブ(社交ダンス)

活動日  毎週火曜日 14001600

入会条件 真面目に取り組む方

緑のカーテン大成功

 今年も幸松第二公民館では、事務室西側の窓にゴーヤを植えました。気温が高く、晴天続きだったためか生育が良く、強い日差しを遮るのに十分な、立派な「緑のカーテン」になりました。


 職員が交替で水や肥料をやり、好き勝手に伸びるツルの先を「そっちじゃないよ。こっちだよ。」と話しかけながら誘導。植物は話しかけるとわかると言いますが、手塩にかければ応えてくれるのですね。

 

 

 ゴーヤは窓口に置き、利用者のみなさんにお分けしました。

 「小さくても、人参、玉ねぎ、ちくわと一緒にかき揚げにすればおいしく食べられるわよ。」

 「スライスして茹でたものに、めんつゆと鰹節をかけて食べるのが一番。」

 「かぼちゃを茹でてつぶしたもの、ゴーヤ、チーズをマヨネーズで和えて、サラダにするとおいしいのよ。」

といろいろな調理法が飛び出します。

 

 来年はもう少し大きい実になるように、ほめて育ててみましょう。


近隣の話題「小淵山観音院の夏」

 幸松第二公民館のすぐ近くにある通称「いぼとり観音さま」こと、小淵山観音院正賢寺(こぶちざんかんのんいんしょうけんじ)は指定文化財1)もなっている本山派修験道の名刹です。日光街道を物資や旅人が往来して、粕壁宿が栄える以前から人々に親しまれてきました。

 そこは昔から、子ども達の遊び場でもあり、ちょっとした冒険の場でもありました。木が鬱蒼と茂り、ひんやりとした境内でセミ取りやかくれんぼなどをした方も多いことでしょう。


 

 この観音さまに親しんで大人になった方たちが発起人となり、この夏、8月9日(土)に第一回「寺フェス小淵山」が開催されました。地域を盛り上げ、次世代につなごうと、地元の畳店 福島さん、増富の飲食店 伊勢さんら30代が中心となって、住職 尾花さんと共に企画しました。

 

 数人の実行委員から始まったこの企画は、春日部市や商工会議所の支援を受け、新聞やテレビに取り上げられて、ボランティア15名、協賛94店に上る大きな催しに発展します。

 

 修復した仁王門二階の公開や浴衣コンテスト。

 B級グルメの出店も多数。

 春日部駅東口からはシャトルバスを運行し、遠方から足を運んでくださった方への配慮も忘れません。

 その結果、「夏祭りをやろう」と決めてからわずか二か月の準備期間にもかかわらず、3000人を超える来場者を集めたのです。


 近隣住民の評判は上々で、「ずいぶんなにぎわいだったよ。」「浴衣コンテストはよかったね。」と公民館で話してくれる人もいました。


   実行委員さんの行動力はもちろんのこと、すばらしいのは広報から草取り、会場準備、運営までかかわって成功に導いたボランティアの力です。新聞で開催を知ったという市内の男性は、「40年ほど前に子どもがいぼを取っていただいたので、お礼を兼ねて押しかけボランティアに来ました。」とのこと。

 

 「近くにいろんな特技を持った方がたくさんいて驚きました。」とは、福島さんのお言葉です。ただ住んでいるだけでは知りえない隣人との仲を、観音様が取り持ってくれたのでしょうか。

 来年も再来年もずっと続いて、より多くの方が幸松でご縁を結んでくださいますように。



 また、なにより嬉しいのは、若い方たちが忙しい仕事の合間を縫って、地域のためにとチャレンジしてくれたこと。次回は、公民館も何かお役に立てればと思います。

 

 最後に、福島さんから皆様に伝言です。

「たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。今回の反省をふまえ、次回に向け実行委員会は動き出しています。来年は、より良い『寺フェス』にします。皆さん楽しみにしていてください。」

 

 

1)   県指定有形文化財「小淵山観音院円空仏群」(こぶちざんかんのんいんえんくうぶつぐん)、市指定有形文化財小淵山観音院仁王門(こぶちざんかんのんいんにおうもん) 

サークル紹介 ピーマン

  「ピーマン」は、幸松第二公民館で活動中の料理サークルです。毎月第二水曜日に集まって、健康に配慮した献立と手軽な調理方法を研究しています。

 名前の由来をお尋ねしたところ、「なんとなくみんなで決めたのよ。中身はからっぽということ、かな。」という愉快なお答えでした。

 メンバーは、15人の女性。皆、30年来の仲間です。

 献立を考えるのは、中山さん。みなさんに紹介する料理を探して、いつもアンテナを張り巡らせています。ヒントは、新聞や雑誌から得るそうです。

 会計係兼お世話係は、本田さん。1食500円前後を目安に材料を調達します。いろいろなものが値上がりする昨今、お世話係の腕の見せどころです。

 目指すのは、「楽しく、手軽にできる」こと。 知恵と工夫をこらし、栄養を考えた家庭の味を経済的に作ります。

 「おしゃべりするのが楽しいのよ。」と、この日もみなさんにこやかに歓談しながら試食されていました。

 「あなたがいるから続いているのよ。」「この方のおかげなのよ。」と互いに感謝する心も、長く続く活動の秘訣のようです。







献 立

 野菜たっぷりの豚丼  粉チーズとマヨネーズのドレッシング添え

豆腐のサラダ  カリカリ油揚げのせ

具だくさんのコンソメスープ

漬物

ういろう

*ピーマン:活動日 毎月第2水曜日 10001300