2021年7月の記事一覧
速報! 葛南大会・剣道部団体戦 女子優勝!男子3位!
7月3日(土)に県立我孫子東高校体育館で、剣道葛南大会の団体戦の部が行われました。午前中に女子の部が行われ、まず予選リーグ4校で戦い、リーグ優勝しました。その後、トーナメント戦を勝ち抜き、最後は我孫子中学校と決勝戦。一つ引き分けでしたが、それ以外4つは勝ち、見事優勝しました!全員、中学校に入ってから剣道を始めた生徒だけのチームで、初めて勝ち取った優勝でした。保護者の方はおそろいのTシャツで息を合わせて応援してくださり、生徒が立派に戦ったことに感激されていました。そして「指導してくれた先生のおかげです。」とおっしゃっていました。2年生の生徒も応援と手伝いにかけつけ、「先輩たちはかっこよかったです!」と話していました。県大会出場決定です!
午後に男子の部が行われました。男子の部は強烈な竹刀の音と声出しでまた違ったムードです。予選リーグでは順調に2校に勝ちましたが、最後に戦った鎌ヶ谷五中に敗れてしまいました。しかし、予選リーグ2位通過したので、トーナメント戦に参加し、我孫子中と対戦。攻防戦が続きましたが、引き分け2つ、1-2で敗戦してしまいました。悔しい戦いでしたが、生徒たちは精一杯最後まで戦い抜きました。明日は個人戦です。男女ともに力を尽くして戦ってほしいと思います。フレー、フレー、白山!皆さん、応援をよろしくお願いいたします。
部活動壮行会行われる!(7/2)
7月3日から始まる葛南大会、コンクールに先駆けて、生徒会主催で部活動壮行会が行われました。3年生を中心とした各部のメンバーが集うのですが、体育館には各部活動の意気込みを伝える垂れ幕が用意されていました。ZOOMや垂れ幕の準備、および会の運営は生徒会本部が中心になり企画し、各部で時間をかけて用意してきてくれました。
各部活動ともユニフォームを着たり、楽器を持参するなど工夫をして参加し、大会の予定と今年の目標を全校生徒に伝えました。葛南優勝、県大会出場という目標を掲げる部、全国優勝を念頭に取り組んでいる部、「全校に愛されることを目指す部」、それぞれ様々な目標をもっていて、仲間や今まで出会った先輩、応援してくれている後輩、指導してくれた先生方、そして近くで見守ってくれている家族・・・今まで続けられたことを感謝し、最後の戦いに挑む決意を聞かせてくれました。自分の言葉で堂々と伝えてくれている生徒たちが頼もしかったです。校長の話では、トランポリン選手の森ひかるさんがスランプを乗り越えた話を紹介し、初心を思い出して、仲間や先生、お家の人の応援を追い風にし、白山中みんなで最後まで頑張ろうという話をしました。
最後に1,2年生代表で宗像さんが先輩への激励の言葉を送り、部活動会長の金澤さんと鈴木さんからお礼の言葉が伝えられました。これから、3年生にとっての最後の夏が始まります。これまでの練習の成果を発揮していくことでしょう!応援をよろしくお願いいたします。「フレー、フレー、白山!!」
授業の様子(7/1)
今日は朝から雨で、梅雨を感じる一日になりそうです。体育館では1年生がマット運動をやっていました。お互いにアドバイスをしながら、上手に演技できるよう練習していました。各クラスでは、課題をそれぞれ集中して取り組んでいましたが、3年4組では道徳の授業で「ニュースで討論 ~支え合いは当たり前」の単元で障がいについて考えていました。先生が特別支援学級担任の先生の話を紹介し、自分ができることとして「状況に応じて必要な手助けをすること」「普通に接すること」を心がけたいと話していました。自分から相手の立場になって動いたり、差別や偏見のない心の持ち方をすることは簡単ではありませんが、道徳の授業で生徒たちは自分たちのこととして考えていました。学んだことを生かしていってほしいと願っています。