布佐中トピツクス

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平和の集い

  12月5日(日)けやきプラザふれあいホールにて、平和の集いが開催されました。布佐中学校からは、広島派遣中学生に参加した濵井賢治さんと佐藤夢姫さんが参加しました。

 第1部では広島派遣中学生による報告がありました。広島派遣中学生は、市内6校の中学校から各2名ずつ参加し、8月に市長や教育長と一緒に広島を訪問しました。広島で戦争や原子爆弾投下に関する資料を見たり話を聞いてきたりし、自分たちが感じたことや考えたことについて発表しました。

  派遣中学生は広島から帰ってきてから、8月に行われた市の平和祈念式典に参加したり、小学校で行われるリレー講座にも参加して活動しています。それぞれが平和への願いを込めた平和宣言を述べて、第1部は終了しました。このような活動が広がり、世界から戦争や核兵器が無くなる日がくることを願うばかりです。

 布佐中学校では、毎年文化活動発表会で派遣報告を行っていましたが、今年度は文化活動発表会が中止となったため、2学期の終業式で全校に報告をする予定になっています。

 

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1年美術ふるさと学習

 1年生美術の授業で、我孫子の先人の一人である「柳 宗悦」について学習しました。

 柳 宗悦は嘉納治五郎の甥で大正3年から大正10年までの7年間、我孫子に住んでいました。柳は我孫子に移住してから、友人の志賀直哉や武者小路実篤、バーナードリーチらを我孫子に呼び寄せ、白樺派の興隆に大きな役割を担いました。また、柳は芸術家が作る作品ではなく、名もない職人が作る工芸品や生活道具に着目し、「民芸」という言葉をつくりました。民芸とは民衆的工芸品を縮めた言葉です。(「ふるさと 我孫子の先人たち」より)

 生徒たちは、小学校の時から我孫子の先人について学習してきているので、先生の問いかけに志賀直哉や武者小路実篤の名前をあげたり、「知ってる!」「聞いたことある!」と反応していました。柳 宗悦については、知らない生徒がほとんどだったので、興味深く先生の話を聞いたり「ふるさと 我孫子の先人たち」を読んでいました。今では当たり前に聞く「民芸」という言葉を柳が作ったと知り、驚いている生徒もいました。

 我孫子には多くの先人たちがいるので、生徒たちが大人になったときに「我孫子にはこんな人が住んでいたんだよ。」と伝えられる人になってくれたらいいなと思います。

 

 

 

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郷土芸能祭に参加しました

 12月5日(日)に湖北地区公民館において、我孫子市教育委員会主催の第41回郷土芸能祭が開催されました。布佐中学校では、布佐タイムで郷土芸能講座を受けている生徒が参加しました。演目は「連舞」と「仁羽」です。

 「連舞」は江戸里神楽の代表的な演目の一つである『八幡山』の中の演目です。登場人物は神功皇后(じんぐうこうごう)と大臣である竹内宿禰(たけうちのすくね)であり、主従が信頼し合い『本間』という曲に乗って舞うのが連舞です。「仁羽」は神楽(里神楽)の中で、もどきが神様の仕種や言葉を庶民に分かりやすくおもしろおかしく躍りで伝える場面などで使われる曲です。軽快な踊りのテンポに合わせ、演奏もリズミカルに奏でます。(郷土芸能祭プログラムより)

 文化活動発表会では発表できませんでしたが、郷土芸能祭で練習の成果を発表することができました。3年生にとっては、最後の発表です。練習時間は短かったですが、1年生から3年生まで協力して、とてもよい発表ができました。仁羽では、舞の仕種に笑いが起きていました。これからも郷土芸能を後世につなげていきたいと思いました。

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布佐タイム最終回

 今日は布佐タイム最終回でした。年度当初は、文化活動発表会を予定していましたが、感染症の影響で布佐タイムの開始が2学期からになったため、十分な準備ができないと判断し中止としました。講師の先生方も、もともと今日の発表会のために予定をあけてくださっていたので、布佐タイムを行うことにしました。

 全体での発表会を行うことは出来ませんでしたが、各講座ごとに今までの練習の成果を発表したり、作品を完成させたりし、今年度の布佐タイムのまとめを行いました。最後には講座ごとに講師の先生にお礼の言葉を述べるとともに、お花を渡しました。

 布佐タイムの回数は減ってしまいましたが、今年度は実施することが出来て、講師の先生方にもよかったですねとおっしゃっていただきました。回数が少ない分集中して、中身の濃い充実した時間を過ごすことが出来ました。次回は、来年度になります。来年度は、1学期からこの授業が出来るとよいと思います。講師の先生方、ご指導いただきありがとうございました。

 

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1年生百人一首

 中学校では、国語の学習で古典を学びます。古典というと難しいイメージがあるかもしれませんが、千年以上読み継がれてきた古典作品には、現代と変わらない人の思いであったり知恵が書かれています。古典の学習を通して古人の思いに触れて欲しいと思います。

 今、1年生は百人一首のかるたをしています。歴史的仮名遣いに慣れていないので、札を取った後に「これであってる?」と周りの人に確認したり「今、なんて言ったの?」と歌の確認をしたりする姿が見られました。楽しみながら古典を身近に感じてほしいです。

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職業人講話に向けて

 12月10日に2年生の職業人講話が予定されています。6つの事業所から聞きたい職業を選択し、エントリーシートを記入後面接をして、事業所を決定していきます。一人2つの事業所の話を聞くことになりますが、話を聞く前に同じ事業所を選択した者同士で集まり、どんな仕事なのか調べ学習をしました。

 調べ学習後、疑問に思たことやもっと知りたいと思ったことをプリントに書き出し、グループで話し合いました。当日は、一人一つは質問が出来るようにしようと、インターネットや本を使って熱心に調べていました。

  

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2年生美術の授業

 2年生は美術の授業で風景画を描いています。校庭に出て、校舎を描いている生徒や校舎側から校庭を向いて描いている生徒と、それぞれが決めた場所で描いています。今日は、少し空気が冷たい中でしたが、最後の仕上げをしていました。同じ場所から描いていても、描き方は一人一人違うので個性が出ていました。

 

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3校合同教育ミニ集会

 布佐中学校区3校合同の教育ミニ集会を開催しました。テーマは「布佐中学校区の子どもたちを学校・家庭・地域で育てるために私たちができること」です。今年度より、コミュニティ・スクールとして歩みだした布佐中区で、それぞれの立場で何ができるか考えました。

 まずは、地域コーディネーターの山下さんより布佐地区のこれまでの歩みを話してもらいました。次に、教育委員会の五十嵐指導主事より「なぜ今、コミュニティ・スクールなのか」というテーマで講演をしてもらいました。国の動きから我孫子市の目指すコミュニティ・スクールについて、そして布佐中区のコミュニティ・スクールについて、わかりやすく説明してもらいました。

 お二人の話を聞いた後、各グループによる話し合いを行いました。グループは教員・保護者・地域の方が一緒に話しができるように、あらかじめわけておきました。それぞれの立場から日頃行っていることや気になっていること、今後の展望などたくさんの意見が出されました。最後にはそれぞれのグループでの話し合いをシェアするために、代表者が1分でスピーチをしました。

 2時間を予定していた教育ミニ集会でしたが、あっという間の時間でした。多くの方に参加いただき、学校と保護者と地域が情報を共有することが出来ました。膝を交えて本音で話しをすることができ、有意義な時間となりました。コミュニティ・スクールとして少し前進した気がしました。

 

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3年生学習会

 今週より、3年生の放課後学習会が始まりました。1・2年生の冬季トレーニングが終了する時間まで、多目的室で受験に向けて学習しています。学習する内容は人それぞれで、各自で問題集等を準備して学習しています。わからない問題があると友達に教えてもらったり、先生に教えてもらったりして解いています。参加している生徒はみんな真剣に学習しているので、いい加減な気持ちでは参加できません。一緒に学習する仲間がいると、大変な受験勉強も頑張れると思います。頑張れ3年生!

  

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クリスマスカードの作成

 大空学級・大地学級・太陽学級では、クリスマスに向けてリースを作ったり、クリスマスカードを作ったりしています。今日は、コンピュータ室でクリスマスカードの作成をしていました。各自、インターネットでクリスマスのイメージの画像を探し、カードを作成していきます。クリスマスカードは、実際に渡したい相手を決めてメッセージを入れて完成です。それぞれ素敵なクリスマスカードが出来そうです。

 

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