学校運営協議会・活動計画

令和5年度・学校運営協議会開催予定

第1回   令和5年 4月19日(水)
第2回   令和5年 6月28日(水)
第3回   令和5年11月 6日(月)
第4回   令和6年 3月 6日(水)
学校運営協議会・協議結果等について

協議結果等

令和5年度 布佐中学校 学校運営協議会だより

出席委員    鈴木伸樹、森政俊光、肥後真理子、篠崎和彦、山下正信、松島紀、鈴木昭彦、
        渡里里美 肥後真理子

実 施 日     令和5年 6月 28日

 

内  容    会長挨拶 (篠崎会長)
        日程説明 (教頭)
        授業参観 
        布佐中学校の1学期の様子について (校長)
        協議及び授業参観の感想

質問項目 協議・発言等の概要
【修学旅行について】
  • 修学旅行での和装は、浴衣ですか。(委員)
  • 着物です。慌ただしかったが、着付けをしていただいた。(校長)
  • 昨年の浴衣の着付け体験が生かされたかと思った。(委員)
  • 着物を着るというのは、子どもたちからの発案ですか。(委員)
  • 子どもたちからだと思う。(校長)
  • 修学旅行の班行動はずっと続けていますか。(委員)
  • その通りです。(校長)
【学校給食について】
  • 現在の給食は、バイキング方式ではないですか。(委員)
  • 給食当番が盛っている。(校長)
  • 自分の体調等を考えながら、バイキング方式で盛ったりすることもできるとよいかもしれない。(委員)
  • 食べられない生徒は減らすこともできる。(校長)
【授業参観の感想】
  • 1年生の英語の授業では、先生がネイティブで声も大きく、自分たちの時代と全く違った。(委員)
  • 今回は1年生だったが、上級生になるとオールイングリッシュで行っている。(校長)
  • 若い先生もいて、一生懸命授業をしていた。(委員)
  • タブレットを使って授業を行っている姿が新鮮だった。(委員)
  • 廊下の掲示物を、保護者に見てもらう時間も必要だと思う。
    親子で話す機会も自宅ではあまりないと思うし、子どもたちの思いがたくさん書かれていてぜひ親御さんにも見てもらいたいと感じた。
【次回の学校運営協議会について】
  • 11月に第3回学校運営協議会を行う。この時に、中学生と懇談会を行いたい。前回は生徒会役員だったが、今回のメンバーはどうするかや、協議の テーマはどうするか。これらを決めていきたい。(会長)
  • 子どもたちの声を直接聞かれるので大変楽しみである。また、年に1回ではあるが有効に活用していきたい。(委員)

学校運営協議会だよりNo.3

        

 第4回学校運営協議会の会議は、3校の委員が布佐中学校に集まり合同で開催しました。会議の前半では、1年間の活動を振り返り、各校の会長より成果や課題などについて話をしました。次に、令和5年度の小中一貫教育の計画について、南小学校教務主任より説明をしました。続いて、グランドデザインの承認をしていただき、最後に意見交換をしました。

 後半は、学校ごとに分かれて1年間の振り返りを行いました。委員からたくさんの質問や意見が出され、短い時間ではありましたが、充実した話し合いとなりました。

【第4回学校運営協議会概要】

1.日 時 令和5年3月7日(火) 15時00分~16時30分

2.場 所 布佐中学校 多目的室および生徒会室、地域ルーム

3.参加者 布佐中:篠﨑、山下、香取、鈴木(和)、比江嶋、鈴木(昭)、戸塚、森政、肥後

      布佐小:鈴木(治)、小島、鈴木(高)、遠藤、板倉、小林、加藤、日景

      布佐南小:志垣、駒場、新堀、谷口、山田、糸賀

4.次 第 

<全体会>(1)篠﨑中学校区会長挨拶

      (2)令和4年度を振り返って  布佐中:篠﨑・山下

                      布佐小:鈴木(治)

                      布佐南小:志垣

      (3)令和5年度布佐中学校区小中一貫教育の年間計画について    布佐南小:糸賀

      (4)令和5年度布佐中学校区小中一貫教育グランドデザインの承認  布佐中:戸塚

      (5)質疑及び意見交換

 <各 校>(6)令和4年度の学校経営を振り返って  

      (7)学校評価の結果及び考察

      (8)質疑及び意見交換

   

【質疑・意見交換の内容】

(1)全体会 

・グランドデザインがわかりにくい。シンプルにしたほうがよい。2~3年かけて見直すことも必要ではないか。

・グランドデザインについては、保護者や地域の方が見てわかるようなシンプルなものにしていきたいと考えている。学校だけで決めるのではなく、委員の皆さんからも意見をいただき、一緒につくっていきたい。

・2月に3校合同のあいさつ運動を実施した。学校運営協議会委員や防犯協議会の方にご協力をいただいた。3月8日に、2回目を実施する。2月は、学校ごとに別々の場所で実施したが、今回は中学生が2か所に分かれ小学生と一緒に実施する。時間のある方は、活動を見守ってもらいたい。あいさつ運動は、令和5年度も継続して実施する。計画が決まったらお知らせする。

・今年度は、中学生が学校運営協議会に参加し、委員と意見交換ができたことがよかった。小学生も委員と意見交換できるとよい。

・今年は、布佐小が150周年を迎え、いろいろな活動ができた。地域の方からもたくさんの寄付をいただき、自分たちの町の学校という意識を持っていて、学校を大切に思っていることが伝わってきた。

(2)各校

・小学校での学習ボランティアは、教える側の中学生も学ぶことが多い。今後も継続してほしい。

・家庭学習の評価が、生徒と保護者で差がある。与えられた課題だけを行い、主体的な学習になっていないのではないか。

・授業を参観し、ICTを活用した授業が行われていることがわかった。

・「校内に、地域の行事などが分かる掲示板があるとよい」という意見が、中学生から出ていたので、実現できるとよい。

・先生たちが、一生懸命に授業している姿が見られた。

・学校運営協議会に参加するようになって、学校のことがわかるようになった。

・地域の方が、たくさん学校に関わってくれている。他の地域では、なかなか見られない。

・地域の方に、授業や部活動に入っていただき、たくさん支援していただいた。

・生徒が素直なので、授業に入って楽しいという地域の声がある、これからも協力したい。

・いじめや中学生が傷害事件を起こしているのが気になる。

・学校では事件について情報共有して、注意喚起をしている。日頃から生徒の様子を観察し、小さなことも見逃さないようにして、みんなで対応できるようにしている。

 

 
 

 

 

学校運営協議会だよりNo.2

 第3回の学校運営協議会は、5校時の授業を参観したのち会議を行いました。会議の前半は、学校運営協議会委員のみで行いましたが、後半に新旧生徒会役員の生徒8名が参加し、協議会委員と意見交換をしました。

 学校運営協議会に生徒が参加するのは初めてのことでしたが、互いの考えを共有する機会となり、有意義な時間となりました。生徒たちからは、「地域とつながりを深めたい」という強い思いが伝わってきました。意見交換で出たものについては、実現に向けて検討していきたいと思います。

【第3回学校運営協議会概要】

1.日 時 令和4年11月9日(水) 13時30分~16時00分

2.場 所 布佐中学校 多目的室

3.参加者 篠﨑、山下、香取、鈴木、戸塚、森政、肥後                         

4.次 第 (1)会長挨拶               

      (2)2学期の学校運営について校長より報告

      (3)授業参観の感想、2学期の学校経営について意見等                  

      (4)学校評価について

      (5)中学生(新旧生徒会役員)との意見交換                                   

【報告・協議の内容】

・授業を参観して、生徒たちが大人になったと感じる。  ・タブレットを活用した授業は楽しそうだった。

・グループ活動や、タブレットを使った授業など、工夫が見られた。  ・生徒会役員選挙を前向きな気持ちで取り組んでいるのがすばらしい。

・生徒同士のトラブルがあった時に、先生たちには生徒への声掛けを気をつけてほしい。

・いじめへの対応は難しいケースもある。教育委員会や学校運営協議会委員も協力したい。

・以前、生徒会がいじめに対して本気で取り組んだことがあった。コロナ禍でいじめが増える傾向にあるのだろうか。

・高校生の保護者から携帯電話でのトラブルについて相談を受けたことがある。校長先生に相談して解決したことがあった。

・地域の文化祭に美術部が参加した。展示作品を見た生徒から「これを作ってみたい」という声があった。今後、一緒に取り組みたい。

【中学生との意見交換】

テーマ「大人と中学生が一緒になって、地域活性化のためにどんなことができるか」 

・市内でも小さな学校なので、もっと地域とつながりを深くしたい。

・一人一人顔が分かっているので、挨拶をしっかりして地域とのつながりを深めたい。

・地域の方に顔を覚えてもらうために、挨拶運動をする。

・自分の親世代とのかかわりを深めるため、駅などで挨拶運動をする。

・地域のお祭りに参加する。 ・お祭りのまかないを手伝う。

・小学生はお祭りに出てくるが、中学生になると少なくなり、高校生になるとまた出てくる。中学生もお祭りに参加してほしい。

・お祭りについて知らない人もいるので、情報を共有したい。

・学校でお祭りへの参加を呼びかけるだけでなく、親世代も一緒に参加するとよいのではないか。

・地域の清掃活動に参加する。

・以前、生徒会から「利根川の堤防が汚いからきれいにしたい」という話が出た。その時、防犯のメンバーが交通整理を行った。このような活動が一緒にできるとよい。

・地域の方に、学校の部活動を紹介する機会があるとよい。

・部活動を通じて、地域とのかかわりをつくっていけないだろうか。

・コロナ前は、図書ボランティアと図書委員の懇談会を実施したり、地域ルームで囲碁や将棋を行ったりしていた。

            

<今後の日程>

第4回 令和5年3月7日(火) 布佐中区3校合同で開催

※傍聴を希望する方は、事前に各学校の教頭にご連絡ください。

 

 

学校運営協議会だよりNo.1

       

 我孫子市では、今年度より市内全ての小中学校(小学校13校・中学校6校)において学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとなりました。布佐中学校区では、他中区より1年早く学校運営協議会を設置し、活動してきました。学校と保護者と地域が一緒になって、未来を担う布佐の子ども達を育てていきたいと思います。

布佐中学校運営協議会委員(敬称略)

  <会長 >篠﨑 和彦   <副会長>山下 正信
  <委員>香取 武・松島 紀・鈴木 和子 ・佐藤 秀範 ・比江嶋眞友巳
      戸塚美由紀 (校長) ・森政 俊光 (教頭) ・肥後真理子 (教務主任)

【第2回学校運営協議会概要 】

 1.日 時   令和4年7月7日(木)  9時 20分~12時00分
 2.場 所  布佐中学校 校長室及び 地域ルーム
 3.参加者  篠﨑、山下、香取、鈴木、松島、比江嶋、戸塚、森政、肥後
 4.次 第  (1)会長挨拶
        (2)授業参観 及び感想
        (3)1学期の校運営について長より報告                             
        (4)教育ミニ集会について
        (5)情報交換

 

【報告・協議の内容】

・1年生から3年生までの授業を参観して、3年間の成長が感じられる。
・理科の授業では、顕微鏡を一人一台使用 していたり、他の授業ではICT機器を活用していたり、授業に工夫がみられた。
・先生の説明が分かりやすいので、生徒の興味関心が高くなっている。
・1学期は、コロナ前に近い状況で教育課程を行うことがきた。 修学旅行や林間校を実施することができ、体験に勝るものはないと感じた。
・生徒総会では、生徒会の提案でタブレット使い方のルールを 話し合って決めた。
・千葉県民の日に70名以上生徒が集まって、ボランティアでプール清掃を行った。
・生徒の自主性を育てるためにも、できことは自分たちで行うのはよい。
・中学生は大人に なる準備期間なので、親が手伝うこともあるが、少しずつ必要な時にやるようにしたい。  
・教育ミニ集会では、地域との連携をテーマに行う。講師を招いて話を聞いた後に、少人数で協議したい。
・教育ミニ集会で、地域の方が子ども達のために行っている活動について伝える場面があると、学校と地域で理解が深まる。
・8月1日~3日に、布佐中を会場に「宿題お助け隊」を実施する。地域の人と大学生と高校生がボランティアで参加する。

   

     <今後の日程 >

第3回 令和4年11月9日 (水)   第4回 令和5年3月7日(火)



活動報告

活動報告

草取りに130名参加・・生徒や保護者、教職員とともに

 2020年8月22日、生徒会とPTAが合同で実施した草取りに上町の方々が一緒に参加してくれました。「上町」のお揃いのTシャツで生徒、保護者、教職員とともに刈払機などを使い和気あいあいと楽しい活動の一時となりました。まだまだ残暑厳しく暑い一日でしたが、要領と手際よく校庭周辺の整備をしていただきました。日頃から、学校花壇や緑のカーテン、竹林の整備などのご支援をいただいています。本当にありがとうございます。草刈り当日も皆様の学校に対する愛情を感じ、幸せな学校だと心から感じました。

 

地域ルーム・・ふさ歴史サロンが再開しました(2020/09/08)

 新型コロナウイルス感染症拡大予防のために中断していた「ふさ歴史サロン」が再開しました。これは、学校にある地域ルームを会場に、地元の講師の先生をお招きし、布佐や我孫子、利根川流域等の歴史、文化等毎回違うテーマでお話しを伺うもので、地域ルームの運営委員の方々が企画・運営しているものです。今回は、石井秀朗先生が佐原や佐原が生んだ偉人・伊能忠敬にまつわるお話し等、大変興味深く、参加の皆さまも熱心に聞いていらっしゃいました。また、開催についてこのページでお知らせいたしますので、是非ともご参加下さい。基本的に参加は自由とのことです。(「地域ルーム」とは、布佐中学校の空教室を地元の方々に開放し、サークル活動等自由に使用してもらっているものです。折り紙等には時に生徒も参加させてもらうことがあり、広く地域とのつながりを持ちたいと地元の方々に運営していただいているものです。今回は感染症予防のため多目的室で開催しました。)

  
 

「地域ルーム」について

管理基準及び運営委員会規約.pdf

布佐中学校B棟2階には「地域ルーム」という部屋があります。地域住民で構成する地域ルーム運営委員の方々により運営されています。地域の方々の交流、文化活動、サークル活動等、地域とともに歩む学校として地域貢献、地域の活性化などの一翼を担うべく開設されました。活動の中に本校生徒も一緒に参加できたら尚更有難く思います。地域公民館等が急に使用できなくなった、予約がとれない等・・気軽にご利用下さい。利用に際しましては、管理基準と規約に目を通していただければと思います。宜しくお願い致します。(校長)

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