三小の日誌

2022年11月の記事一覧

「名前の練習」3年生習字~小筆を使って~

 3年生の教室では、書写の学習が行われていました。今年も11月から2学期末にかけて書初めの練習がスタートします。今日は、書初めの大切な名前の練習を行っていました。一人ひとりに名前の見本が手渡されて、半紙を縦4分の1に折って名前の練習をしていました。始筆の位置や止め、はらい、折れやはねなどに気を付けながら頑張っていました。

  

子どもたち全員が集中をして、半紙に向き合っていました。なかなか上手くいかない子どもたちもいましたが、何度も練習を繰り返していました。何事も身につけるためには繰り返しが大切です。諦めないで丁寧に取り組むことで、習字も少しずつ上達していきます。

書初めに向けて、少しでもいい字が書けるように頑張っています!

「音楽フェスタに向けて」1,2年生~歌を聴き合おう~

 今日は、4校時に体育館で音楽フェスタの練習が行われていました。中に入ると2年生が1年生に発表する歌を聴いてもらっているところでした。2年生の歌が終わると、今度は1年生が歌を2年生に聞いてもらう番でした。お互いに歌を聴き合うことで、頑張ろうという気持ちがどんどん膨らんでいくようでした。

  

 2年生がはじめに1年生に歌を聴いてもらっていました。立ったり座ったりしながら上手に歌を表現したり、声の強弱を付けたりしながら素敵な歌を聴かせてくれました。

  

 2年生の歌が終わると、素早く1年生が並んで歌を聴かせてくれました。手拍子を入れたり、ステップを踏んだり、隣の友だちと手をつないだりしながら楽しく歌を表現していました。2年生も1年生の歌を静かに聴いて、大きな拍手を送ることができました。

音楽フェスタまであと10日!素敵な歌声を聴かせてくれそうです!

3年校外学習「筑波山」~絶好の登山日和~

 少し前までは、前日の雨で登山ができないかと心配でしたが、予報が良い方へと変わっていって、当日は絶好の登山日和となりました。頂上は、少し肌寒いかもしれないと思っていましたが、予想よりも気温が上がり少し暑いくらいでした。苦しそうな子どももいましたが、ほぼ予定通りに全員が山頂へたどり着くことができました。

  

朝早い集合時刻にもみんな間に合って、出発の会が行われました。行きのバスの中では、先生方が準備したビンゴゲーム等で過ごしました。筑波山が大きく見えてくると、歓声が上がっていました。

  

つつじが丘の登山道入り口に向かうバスの中から、素敵な紅葉も見ることができました。駐車場に着くと、大きなカエルの形をしたものが出迎えてくれました。トイレを済ませると、いよいよ登山道の入り口に向かいます。

  

行楽日和のせいか、多くの学校や一般の登山のお客さんがいました。はじめの30分は、体慣らしの時間です。ちょっとした岩場を登って、給水タイムとなりました。

  

山頂へはまだまだ険しい登山道が続きます。お互いに声を掛け合いながら、一歩一歩進んでいきます。すれ違う一般の登山者の方々へも礼儀正しく接することができていたと思います。

  

第2の休憩ポイントで、給水をするとここから先は「奇岩」が多くみられる登山道となります。子どもたちは、足元に気を付けながら、事前に学習していた場所を確認していました。「弁慶の七戻り」では、岩の大きさに驚いていました。

  

 「出船入船」の岩を過ぎ、「大仏岩」を過ぎると女体山の山頂が近づいてきます。すぐそばをロープウェイが通過しているのを見ると、山頂までもう一息。子ども達に元気が戻ってきていました。

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やっと山頂に到着。筑波山からの景色を眺めながら、達成感を味わっていました。山頂のすぐ下に、筑波山神社の社が立っていました。ここからさらに20分程度歩いて、昼食場所のコマ展望台へと向かいます。

  

しばらく歩くとやっとコマ展望台が見えてきました。歩きながら「お腹がすいた」という子ども達のなんと多かったことか…。お弁当を広げるとニコニコしながら美味しそうに食べていました。

  

 紅葉シーズンと重なり、下山のケーブルカーは長蛇の列でした。最後のグループが乗り込むまで結構な時間を要しました。それでもケーブルカーに乗って、最後の気力を振り絞り筑波山神社の階段を降り、駐車場で待っていたバスに乗り込み岐路につきました。疲れて寝ている子どももいました。

初登山の子も多くいましたが、思い出に残る有意義な1日でした!

3年体育 器械運動(跳び箱)~台上前転にチャレンジ~

 体育館では、3年生が跳び箱で台上前転の練習を行っていました。跳び箱の上にマットを敷いて恐怖心を取り除いたり、少し高い跳び箱ではロイター板を使って前転しやすいようにしたりしながら子どもたちが取り組みやすいようにしていました。多くの子ども達が、台上前転ができるようになり満足そうな顔をしていました。

  

マットを敷くことによって、前転を失敗しても大丈夫と言う安心感が生まれ、躊躇なくチャレンジしていました。あちらこちらの跳び箱では、着地後のポーズを決めている子どもがたくさんいました。タブレットでフォームを撮影しながら、動きをチェックすることで意識が少しずつ変わっていきます。

成功した後の笑顔が素敵な体育でした!

2年体育 リレー~速く走れる作戦を考えよう~

 校庭では、2年生がバトンを使ってリレーの練習をしていました。4人組で約100メートル近い直線路をバトンリレーして走りぬくという競走でした。それぞれのチームが、距離や順番を変えるなどの作戦を立てながら、楽しんでいました。

  

「順番どうする?」「速い人が長めの距離がいいよ。」などの作戦が立てられていました。3回戦目には、担任の先生からバトンのもらい方のアドバイスがあり、工夫しながらリレーを楽しんでいました。

一生懸命に走る姿がしっかりとしてきて、体の成長を感じました!