柳小diary

カテゴリ:今日の出来事

夏季休業中だからこそ

夏季休業に入り、子どもたちは

どのように過ごしているのでしょうか。

 

今回は、なかなか知られていない

教職員の夏季休業中の様子をのぞいてみましょう。

 

教職員にとっても、「夏休みだ!」という思いはあります。

ですが、かき氷が食べられる、朝遅くまで寝ていられる…

というものではありません。

 

例えば…

学級事務処理、経営反省、個別の指導計画、会計確認、

環境整備、後期指導計画作成、関係機関との会議…

 

課業中ではなかなかできなかったことを

時間をかけて処理できるチャンスですから。

 

更に、自身の力を伸長させるチャンス!

特に担任は、日々、子どもたちと接しているので

自分自身の弱点を強く認識しているものです。

そこで、充実した職員研修を行うのです。

 

今季の職員研修講座数は、本校のみで15講座。

その他に、国・県・市・大学・各研修機関での講座があります。

そう、夏季休業中こそ学び深めるチャンスなのです。

 

本日の校内研究会の様子をご紹介しましょう。

 

今日の研修は、ICT機器を用いた

思考ツールの活用法についての研修です。

 

理論的な内容をしっかりした後に、

実際に、自分の担当学年を想定して実践していく内容です。

 

内容は、全職員で検討し、

よりよい活用の仕方を見出していきます。

 

夏季休業中は、このような研修機会を多く確保しています。

大変?いえいえ、楽しいですよ。

 

教員は、そもそも「学びたい」ことが多いので。

きゅうりは豊作

渡辺農事さんにご協力をいただいている

2年生の野菜づくり。

 

多くの児童は休み時間に足を運び

見たり、触ったり、匂いをかいだり…。

 

昇降口や廊下では、収穫した野菜を持つ

笑顔いっぱいの2年生と会うことが多いです。

 

今年はきゅうりが豊作のうようです。

大きく育ったきゅうりがたくさん収穫されています。

 

しかし、ピーマンは…。

見てみると溶けているものがいくつか…

やはり暑さのせいでしょうか。

 

ナスもなかなか大きくなりません。

 

今度、渡辺農事さんにうかがってみましょう。

 

それでも2年生は収穫の喜びを感じているようで

多くのきゅうりを抱えてくる児童もいます。

 

何人かに聞いたところ、

味噌を付けて食べる家庭が多かったように感じました。

 

今度は、ミニトマトを持ち帰るようですよ。

ベルマーク回収のご協力ありがとうございました!

先週1週間、今年度最初のベルマーク回収週間がありました。

毎年、のべ500人を超える参加があり、約3万点のベルマークが集まります。

さて、今年度最初の回収は、なんと180人ものご協力を頂きました!

またプリンターのインクカートリッジ回収箱(ベルマーくん)の中も、たくさんのインクカートリッジが入っていました。

これから生活委員会の児童による仕分け作業が始まり、ベルマーク委員の保護者の方による集計作業となります。ベルマーク1点が1円となり、学校で使える予算になります。次回は、秋!後日、回収袋が返却されますので、ご自宅で集めて頂ければ幸いです。今後もたくさんのご協力よろしくお願いいたします。

5年生が校外学習に行ってきました!

昨日、30日(木)に5年生が川口市にある「SKIPシティ」に行ってきました!

まずは、消費生活について学べる参加体験型施設の「くらしプラザ」へ。

予算を考えて買い物をしたり、悪徳商法に騙されない方法を考えたり、楽しく学ぶことができました。

続いては、「映像ミュージアム」へ。

ここでは、ニュース番組制作や映像編集体験、空飛ぶ魔法のじゅうたんのバーチャル体験をしました。

ニュース番組制作では、本格的なスタジオでアナウンサーやカメラマン、音声や放送原稿出し等の役割に分かれて活動しました。どの児童も一生懸命説明を聞き、しっかりと自分の役割を果たそうと真剣な表情でした。練習、リハーサルを経て、いざ本番。本番終了を告げる「カット!」の声がかかると、児童たちの「ホッとした表情」がとても印象的でした。

また「空飛ぶ魔法のじゅうたん」では、普段テレビで見ているバーチャル映像を体験できて、どの児童も笑顔がこぼれ、体を揺らしながら、魔法のじゅうたんで空を飛びました。

あっという間に、お昼になり、お弁当&おやつタイムへ。

1・2年生とは違い、黙々と食べる5年生。おなかも空いていたのでしょう。箸が進む、進む。

どのお弁当もおいしそうでした。朝早くからお弁当の用意、ありがとうございました。

お腹も満たされ、最後は「科学館」へ。

食塩の結晶を顕微鏡で観察したり、振り子の原理を学んだりしました。その他にも水や光、風などの様々な装置を自分たちで触れながら、自然と児童の口から「へぇー」「すごい」「おもしろい」などといった言葉が聞こえてきました。

あっという間に時間は過ぎ、柳沢小へ帰校。

充実した時間を過ごすことができたのか、どの児童もいい表情で帰ってきました。

めあてにしていた「時間を守って楽しい思い出になる校外学習」にすることができたのではないでしょうか。

今後の5年生の成長と活躍が楽しみです。

7月の学校・学年便り等のお知らせ

今日から7月。夏休みまで3週間となりました。

本日マチコミメールで学校便り・学年便り・保健便りを送付いたします。

ご確認よろしくお願いいたします。

学校だより7月号.pdf

1年生.pdf

2年生.pdf

3年生.pdf

4年生.pdf

5年生.pdf

6年生.pdf

かがやき7月号.pdf

ほけんだより7月.pdf

 

アンデルセン公園(2年)

2年生の校外学習は、アンデルセン公園。

天気はまずまずですが、湿度が高め。

それを感じさせない2年生の高揚感。いいですね。

 

出発式から、「楽しみ!」「早く行きたい!」と

笑顔で答える子が多くいました。

 

バスにも興味津々。

「かっこいい!」「ずっと乗っていたい」等々。

 

様々な発見をする2年生。

「見てみて!あの花きれい!」

「葉っぱのところに目みたいのがある」

写真撮影場所までの移動でも、

たくさんの発見があったようです。

 

写真撮影体形への並び替えは、

来園していた学校の中で一番早かったです。

 

集合時間と遊ぶときの約束を確認し、

いよいよ遊具を楽しむ時間です。

大型遊具では、滑り台系が大人気でした。

上まで上がるのも大変なのですが、

10回以上も滑った子が多くいました。

この日の来園者が少なめでよかった!

 

アスレチックにも挑戦!

限られた範囲の中ですが、友だちと楽しんでいました。

暑いので、水分補給をしながら遊んでいました。

 

昼食とおやつの時間。

2年生は、見せたり話したりするのが大好きなので、

お互いの弁当やおやつを紹介しあい、

食べ始めが遅くなるのです。

近くを通ると…

「見てみてー!お弁当に○○が入っているよ!」

「ぼくのグミ、□色がたくさんあるでしょ」

たくさん声がかかるので、撮影の時間がありませんね。

 

午後のろうそく作りでは、蝋粘土を貼り付けていきます。

ここでも、2年生の人懐っこさを発揮。

職員さんの手をつなぎ、自分の机まで連れて行ったり

職員さんに自分の作品を見せ、感想を求めたり…

体験教室の職員さんもびっくりしていました。

 

自分で作った1つだけのオリジナル作品。

できあがった後は、大切そうに扱っていました。

「無くすからカバンの中にしまおうね!」

と、言われても…なかなかしまわないものです。

見ていたい、触っていたいという思いが強いですからね。

 

蒸し暑い中でしたが、2年生の長所を

たくさん見ることができた校外学習でした。

ノコギリクワガタ

4年生が、今年初のノコギリクワガタを

見せに来てくれました。

 

天然物だから(?)か活きがよく、

手の周りを動き回っています。

 

今回のノコギリクワガタは、

オスの大アゴが直線になっているものでした。

私の小さい頃は、こういう形状のノコギリクワガタを

「ヘイタイ」と呼んでいたのですが、

今は何と呼ぶのでしょうか。

 

実は、クワガタが幼虫からサナギになるのは、

積算温度が関係してくるのです。

十分に大きくなる前にサナギになってしまうと

このようにアゴが真っ直ぐな成虫になります。

そして、体の大きさは小型になります。

 

近年、クワガタも小型化していると言われています。

これも温暖化の影響と考える学者もいます。

 

それでも、実物を目の前で見ると、

やはり、心が躍ります。

やっぱり、かっこいいのです!

 

また見つけたら、見せに来てね!

学習形態の使い分け(5年・4年)

電気が付いているけれど、静かな教室。

ん?消し忘れかな?

 

カタカタと入力音のみ聞こえてきます。

 

どうやら道徳の中で、題材の背景や心情を入力しているようです。

 

共有シートごとに、色分けされた付箋に書き込み

仲間と共有していきます。

 

ある程度、共有シートに貼り付けられていくと、

いつもの5年生に。

「あ、これいいねー」「なるほど」

などなど、心のつぶやきが口に出てきます。

 

自分と向き合った後に友だちと共有する流れのようでした。

 

となりの教室は4年生。

こちらからは明るい声が聞こえてきます。

教材を組み立てて、様々な実験をしているようです。

説明書を読みながら、仲間と組み立てていきます。

 

回路を組み立てたり確認したりするには、

仲間と一緒に活動する方が良いですね。

 

扇風機を回したり、電球を光らせたり。

1つずつの実験をみんなで確認していくのが楽しそうです。

 

 

題材や学習内容によって学習形態をかえることは大切。

感染症対策をしつつですが、平常にもどりつつあることを感じます。

ねん土ランド(3年)

ワイワイ声が聞こえてきます。

教室に入り、黒板を見てみると…

粘土を使用した造形の学習でした。

 

コネコネ(子どもたちは大好き)しながら、

思い思いに自分だけの世界を形づくっていきます。

 

子どもたち一人一人にイメージ(世界)があり、

そして物語がつくられていきます。

 

工芸品のような作品もありました。

色を付けたくなってしまいます。

 

見ていて飽きません。

触りたくなってしまいますが…

カラス vs ツバメ

プールの見回りをしていると、

やたらとカラスの鳴き声が聞こえてきます。

 

学校の敷地には大きな木がたくさんあるため

カラスが巣作りをすることもあります。

 

巣に近づいた人間(私)に対する警戒かと思いきや、

『ツピー、ツピー』という鳴き声も同時に聞こえます。

 

校舎の方を見て見ると…

屋上のテレビアンテナ付近にカラスが5~6羽。

その上スレスレをツバメが鳴きながら飛んでいます。

 

様々な場面で「子を想う親の気持ちは強いな」と思いますが、

今日は、ツバメについて感じました。

 

近づいてみると、

巣の中のヒナは無事のようです。ホッとしました。

 

屋上のカラスをジッと見ていると、

視線を感じたのか、カーカーと言いながら市民の森方向へ。

 

しばらく上空を旋回していたツバメの親も、

通常のエサ探しに戻っていきます。

 

親ツバメがエサを運んでくると、

先ほどまでジッと黙っていたヒナたちは、

大きな口と声でアピールします。

 

「ツバメが巣をつくる家は幸せになる」

と、昔から言われています。

 

ヒナが巣立つまで、そっと見守っていきたいと思います。

英語で絵合わせ(6年)

「やったー!」

「あーダメだ」

「それは取らないでー」

 

明るい声が廊下まで聞こえてきます。

 

見て見ると、英語のアクティビティで

絵合わせを班やとなり同士で行っているようです。

 

 

英語で話すだけでなく、絵の位置も覚えなければ!

 

カードをめくるたびに声が出ます。

楽しく英単語を覚えているようです。

 

目標達成できると、英語専科やALTから

目標達成の証であるシールがもらえるようです。

小さな丸シールですが、もらうと喜んでいます。

「やったー!」

 

シールは、6年生になっても嬉しいようです。

業間休みの虫探し

小雨上がりの業間休み。

多くの児童が外に出て走り回っています。

 

虫探しに夢中な児童が多いのも本校の特徴。

歩いていると、呼び止められます。

 

「ハサミ虫って泳げるんですよ!」

「向こうにトンボが飛んでました!」

 

でも、1番人気はダンゴムシ(なぜだろう?)。

 

三旗掲揚台のところで、4年生女子が集まっていました。

『ダンゴムシ?』

「そうです!向こうで大きなものが採れるんです」

『うわっ!(汗)、いっぱいだね!!』

「ダンゴムシの家なんですよ!」

とても可愛らしいそうです。

 

さて、本年度のダンゴムシ熱も、しばらく続きそうです。

 

自転車教室(3年)

今日は、3年生を対象にした自転車教室。

お巡りさん、交通指導員さんが来校し、指導してくださいます。

標識クイズなどを行い、標識の意味を学んでいきます。

 

次に、自転車の点検の仕方を学びました。

タイヤの溝を確認することを知っている子もいました。

お巡りさんもびっくり!

 

お巡りさんによる制動テスト。

後ろのブレーキしか使わなかったときは、

前後のブレーキをかけた時の2倍の距離が必要でした。

「えー!」「おー!」との驚きの声があがります。

 

一通り学んだ後、いよいよ子どもたちの乗車です。

正直な感想。

「なんて危険な運転だ」でした。

安全確認が甘く、曲がるときの軌跡もふくらみすぎです。

講師の方々から、丁寧に教わっていました。

 

お巡りさんが最も気になったことは、

「ほとんどの子が後ろブレーキしか使用していない」

ということでした。

 

そこで、後ろブレーキだけを強くかけ、

バランスが崩された状態を実演してくれました。

校庭に大きなブレーキ痕が残りました。

元気な3年生が一番静かになった時でした。

 

自分事として捉えられたのでしょうか、

最後は、たくさんの質問が続きます。

「いい質問だね」「高度な質問だな」と、

お巡りさんにも驚かれています。

 

最後に、点検だけでなく、練習が必要だとの話がありました。

(もちろん道路ではなく、安全な場所で)

自分や他人の命を守るためにも、大切なことですね。

 

自転車教室終了後は、お巡りさんの帽子を被りたい子が並びます。

お巡りさんに被せてもらって、とても喜んでいました。

このあたりが、3年生らしいですね。

怪談とお化け図鑑

今日の昼休みに、2年生が自作の

お化けの話とお化け図鑑を見せに来てくれました。

 

一生懸命に書いたのでしょう。

数ページにわたり、文字と絵が書かれていました。

 

一度預かり、じっくりと、一言一句読ませてもらいました。

 

想像しながら書いたのでしょう。

世界観やお化けのイメージが伝わってきます。

 

物語と図鑑という体裁ですが、

共通しているのは…

「でも、だいじょうぶ」という言葉。

何と、お化けを回避する方法が丁寧に書かれているのです。

これには、ニコッとしてしまいました。

 

 

何より嬉しいことが、

「物を大切にする」「丁寧に対応する」等の

倫理観・道徳観が根底に感じられたことです。

 

自分から表現すること。これからも続けてね。

段差が無くなりました

プールへの注水が完了。

プールの準備はできています。

今後もよい天気が続くことを期待しています。

 

さて、プール底面を補修したことは既報ですが、

プールサイドも市に補修していただきました。

 

気になっていた段差がなくなりました。

 

つまずきの原因でしたし、何より痛いですから。

これで安心できるプールサイドとなりました。

 

職人さんの手際のよさはすごいですね。

職員が行う補修では、なかなかできませんので。

きれいになったけれど

プール清掃が終わり、乾燥させてからの点検。

 

うん、古い割にはきれいになった。

と、満足していたのですが、気になるところを発見。

 

画像のように経年劣化でコンクリートが剥がれている箇所が

いくつか散見されます。

 

多少の剥がれなら、ある程度は仕方が無いのですが、

深さがある箇所もあります。

深さがあるものは危険。

 

でも、ご安心を。

市の方で、すぐに補修していただけることになりました。

 

入水前までには補修が終わる予定ですので、

プール開始日が遅れることはありません。

 

一安心です。

クワガタ発見!

今日、校長室に男の子が何かを大切そうに抱えて来室。

何を持っているのかな?

もしかしたら、ダンゴムシ?

と、思っていたのですが、クワガタでした!

今年、初クワガタかな?と思っていたら、

すでに4匹も見つけた友だちがいるそうです。

 

手の中で動き回っていて、天然物の力強さを感じます。

「コクワしか捕れないんですよねー」

と、言いながらも嬉しそうに愛おしそうに持っていました。

 

学校内には、クワガタが集まる木がいくつかあります。

 

今後も、見せに来る児童が増えそうです。

友だちを迎えるために(5年)

教室巡回をしていると、

5年生がタブレットで地図を見ているようです。

よく見ると食材や料理のページも。

 

社会科かな?と思い、目的を聞いてみると…

 

「今度、外国から転入生が来るので、

 その前に、いろいろ知っておきたいと思って」

 

自分たちなりに、温かく迎え入れようと考えていました。

 

日本との位置関係を確かめたり、

食文化を調べていたりしたのも、そのためでした。

 

「日本の人口よりもずっと多いね」

「土地の広さも大きいよ!」

 

様々な発見をしていきます。

 

あいさつを翻訳アプリで調べ、発音を聞いている子もいました。

 

学級として、温かく迎えられそうです。

図工の絵

5年生の教室を見て見ると、

子どもたちが絵を描いていました。

 

タブレットを開いている児童が多いです。

図工で、どのように使用するのでしょう。

 

画面の画像は、自分で撮影したものだそうです。

これならば、天候が優れない状況でも描けますね。

 

細部を丁寧に描きたい時は、

このようにして拡大したり回転したりするそうです。

なるほど。と、感心してしまいます。

 

5年生になると、様々な色を作り出すことができます。

 

細部まで、丁寧に描き混んでいる児童も多いです。

 

彩色の仕方も丁寧です。

一筆一筆を紙に置いていくように。

 

色の違いも意識して。

 

そういえば、2年生も絵の準備をしていました。

こちらは、歯みがきポスターかな?

描きたいものがはっきりしていますね。

 

クレヨンを使用してダイナミックに描いています。

 

どちらも仕上がりが楽しみです。

雨の日の下校

しとしとと雨が降っています。

どのような降り方であっても、

雨の日の下校は心配ですね。

 

特に低学年の下校。

幸いにも今日は風があまりありませんでしたが、

風がある時は、傘で前が見えませんので。

 

今日は、どうでしょうか。

学校脇の道路は、職員が付いていることもあり、

みんなオレンジポールの中を歩けています。

 

しかし、脇道に入ると…

広がってしまいますね。

車の通りは少ないですが、それでも通るときはあります。

 

さて、広がる要因。

①虫さがし。

 例年同様、ダンゴムシを探すことに夢中。

②水たまり。

 長靴で水たまりに入ることが楽しい。

③興味・関心

 枝であっても、何か触りたくなる。

 (見えている世界は大人と違います)

 

夢中になるほど、周りが見えなくなります。

子供らしくて可愛いのですが、

何よりも無事に家に帰ることが優先。

 

明日、各学級で下校時の指導を行います。

金魚の寄贈がありました

東部公民館の水沢館長より

水槽と金魚の寄贈を受けました。

 

大きなリュウキンやデメキンです。

 

早速、5年生が見に来ていました。

 

「この金魚、食べ過ぎたのかな」

たしかに、お腹がとても大きい!

 

「金魚は何を食べるのかな」

付近に熱帯魚の餌など数種類あります。

 

齋藤教務から餌を受け取り、少しあげてみます。

「あっ、食べた食べた!」

食べる姿を見て、ホッとしたようです。

 

聞いた情報だと、縁日の金魚が

ここまで大きくなったとのことです。

 

児童用昇降口の前に水槽がありますので

ご来校の際には、是非、ご覧下さい。

池の花びら

朝の立哨から戻ってくると

観察池で何かをすくっています。

 

聞いてみると、飼育委員の子たちでした。

水面を埋め尽くした桜の花びらを取っているとのこと。

確かに、そのままにしておくと、

沈殿して底のヘドロになってしまうでしょう。

(魚たちにはよい環境かもしれませんが…)

 

観察池に対する意識を感じます。

それでも大量の花びら。取るのは大変です。

 

教頭先生から網を借りてすくうことにしました。

「おー、いっぱい取れる!」

 

さて、この飼育委員のいいところ。

花びらに付いていた貝やヤゴを探しだして

丁寧に池に戻していたことです。

 

なかなか気付くことではないですね。

部活動

今日は、部活動の様子です。

 

さて、何をしているところでしょう?

窓の外を眺めているわけではありません。

実は、(私も知らなかったのですが)脣を震わせる基礎練習とのこと。

10秒間を目標に練習していましたが、

達成できたのは、少数でした。

 

私もやってみましたが、全くできません。

そもそも、脣を震わせることができませんでした。

 

音は振動ですから、これができないと音が出ないのでしょう。

 

その後は、パート別に分かれての練習。

音楽室だけでなく、空き教室を使用して練習します。

楽器用の飛沫飛散防止マスクも着用しています。

 

仲間と教え合いながら、確認し合いながら。

 

一方の陸上部は…

校庭に集まりましたが、小雨がパラついたため、

体育館で運動することになりました。

 

こちらも基礎練習。

柔軟性は、どの競技でも必要です。

 

フロアでは、フォーム固めの練習です。

4年生は、慣れるまで苦労するかもしれません。

 

これからの練習で、どれだけ上達するか楽しみです。

 

基本が大切。地道に確かめながら頑張ってほしいものです。

学習参観

様々な制限付きではありましたが、

ようやく学習参観の実施ができました。

2年ぶりでしょうか。

 

校庭や特別教室での授業を入れ、

なるべく参観者が分散するようにしました。

 

ICT活用している学級もあったため、

実施に使用しているところを見てもらうことができました。

 

テラスから参観した方々も、

間隔をきちんと確保していただけました。

 

子どもたちの様子だけでなく、

新しい職員の顔を覚えて頂くよい機会でした。

 

1年生は、いつもと違う雰囲気を敏感に察していました。

テンション高めでしたね。

はりきっちゃったかな?

考え方を広げる(6年)

6年生は、考え方を広げたり

気付きを得たりするための方法を学んでいました。

 

自分の考えを整理するときにも使えます。

ウェビングや概念構成図ともいわれます。

 

自分の考えやつながり方を

友だちの考えやつながり方と比較したりしていました。

 

はじめの言葉から、どのように広げていくのか。

それぞれの考え方が見えてきます。

 

学校から「勉強」と「部活」が出ていますね。

2階層目を見てみると…

「勉強」は『難しい』ですが、「部活」は『楽しい』ですね。

 

「動く」から始まっています。

上段には生き物が、下段には無機質なものが。

これは意図的に分けたのかな?

 

男子はスポーツ系が多かったかな。

男女ともに挙げていたのは、動画の配信者ですかね。

 

中には「超能力」というものも。

不思議なことに惹かれる時期ですからね。

 

考える楽しさや、考え方そのものを身につけてほしいですね。

書写(4年・5年)

書写は、学年別で教頭と教務主任が担当しています。

まずは、4年生。

 

「花」を書くようです。

今日は、点画の筆使いについて学習しています。

筆使いによって、字形の印象は大きく変わります。

 

まずは、筆の持ち方から確認しています。

ここが基本ですから。

 

5年生の方はどうでしょう。

「草原」です。

1学年上がるだけでスタート題材が難しくなります。

 

まず学習していたのが、始筆と終筆の筆運び。

意識していなければ、まとまりを感じない文字になります。

 

「できるかな」と言いながら練習しています。

しっかり意識して書いていますね。

 

どちらも集中していました。

 

毛筆の授業は、文化的側面だけではく

漢字練習以上に字形を意識する機会です。

このような機会は、必要だな、と思います。

オリエンテーション(5年)

何を学ぶのか

なぜ学ぶのか

どのように学ぶのか

これらの動機付けはとても大切です。

5年生の場合を覗いてみましょう。

 

1組では、漢字学習の進め方を行っていました。

 

漢字の学習は、当然、低学年と同じはずがありません。

担任が、漢字学習の手順とポイントを丁寧に解説していきます。

 

高学年では、字形を繰り返すことよりも

語彙の力を高めることに重点が置かれます。

意味が説明できない熟語は調べるようになっていますね。

 

この学年のよいところは、納得すると

「あー、なるほど!」と声をあげるところ。

 

きちんと聞いている証拠です。

 

2組は、家庭科のオリエンテーションでした。

5年生になって初めて学ぶ教科です。

ページをめくる音が聞こえてきます。

 

家庭科学習の進め方をじっくりと読んでいます。

今年は調理実習ができるといいね。

 

担任は、

「教科書を学ぶだけでなく、学んだことを

 家や自分の生活で活かすことこそが大切」

と、まとめていました。

 

これは、家でのお手伝いが期待できるかもしれませんね。

はじめての~(2年)

2年生は、音楽室で音楽を学習しています。

音楽室の学習にも慣れてきたかな。

後ろの席の子に聞いてみると…

 

「(自分が)大きくなった気分」

とのこと。なるほど。

場所が変われば、気持ちも変わりますね。

 

さて、音楽ワークがはじめて配付され、

みんな興味津々です。

 

まずは、名前を書くところから。

すると…

 

「先生、全部漢字で書けたよ!」

「ぼくも!」

「見てー!書けたよ!」

 

この辺りは昨年と変わっていませんね。

素直さは残ったまま。かわいいです。

 

今日の一番の盛り上がりは、

「え?え?」

「どうなってるのー!?」

動く黒板(五線譜の黒板と普通の黒板があるため)に

驚いていました。

なぜか、「すごーい!」と拍手が。

 

これには音楽担当も反応に困っていました。

 

「勉強、難しそう」

『大丈夫だよ、黒板が動くだけだよ』

 

不思議なやりとりでした。

ひらがな(1年)

ひらがなを書く学習が始まっています。

1年生の教材は、カラフルですね。

 

「『く』がつくものって何かな?」

「では、『つ』がつくもの分かる人?」

 

書くだけでなく、担任が声をかけていきます。

ここで、この時期の1年生「あるある」。

質問に対して「はーい!」と元気よく挙手するのですが、

指名して、いざ回答を言う時になると

「…」

 

様々な理由があると思いますが、

何より、「参加したい」のです!

 

ですので、担任も、

「あれ、忘れちゃったかな?

 でも、元気よく手が挙げられたね」

と、声をかけていきます。

 

モニターを見る目も真剣。

授業への参加意識が、学級への所属感も高めていきます。

流れに乗れたかな?

入学式が終わって1週間。

1年生以外の学年にも落ち着きが見られます。

 

新しい学年、新しい学級に慣れてきたのでしょう。

 

「今年こそ!」「勉強をがんばるぞ!」など、

この時期は意欲が高いです。だからこそ大切。

 

音楽の学習もいつもどおり。

旋律の重なりを聞き分けようと、耳に集中していました。

 

今日は、少々肌寒いですが、体育も元気いっぱい。

間隔を十分にとって、基本の運動に取り組んでいました。

 

どこからか、カレーの匂いが漂ってきます。

1年生は、初めてのカレーかな。

 

お家で給食のカレーの感想を聞いてみて下さい。

はじめての給食(1年)

1年生にとっての初めての給食。

幼稚園は給食だったかな?お弁当だったかな?

 

給食当番さんが、白衣を着て頑張っていました。

汁物には職員が付きますが、

可能な限り、自分たちで準備をするようにしています。

事前に練習したせいか、なかなかスムースです。

 

静かに待っていますね。立派です。

配膳された子からは、

「おいしそー!」との声が。

他の子たちも興味津々です。

 

みんなで「いただきます」をします。

楽しみにしていた最初の給食ですが、

残念ながら、現在の状況から「黙食」です。

 

ですが…

みんな、よく食べていました。

魚のふりかけが人気で、ごはんをおかわりする子が多かったです。

笑顔とセットで「おいしい!」との声も。

 

これからの給食も楽しみにしていてね!

春陽の中での入学式

天候に恵まれた中で、いよいよ1年生を迎えます。

 

少し前まではビデオカメラでの撮影が多かったのですが、

最近は、スマートフォンでの撮影が多いようです。

保護者のみなさんもスタンバイ完了のようです。

 

いよいよ、新1年生の入場です。

仮担任に導かれて、拍手の中を歩いて行きます。

入学式の拍手が一番温かさを感じます。

 

全員が着席しました。

何よりも気温がある程度あったのでよかったです。

 

担任発表では、にんまりする子、不思議そうな顔をする子、

様々でした。大丈夫、みんなやさしい先生です。

 

その後の呼名では、手を挙げながら

大きな返事ができた子が多かったです。

 

式辞では、

・自分を大切にすること

・友だちを大切にすること

・あいさつを大切にすること

の3点を話しました。

 

あくびしたり離席したりすることもなく、

きちんと反応する子もおり、感心しました。

 

退場は、担任に導かれて教室まで行きます。

お父さん・お母さんを見つけると手を振る子も。

 

最後に記念撮影。

期待と不安が混ざりながら、しかも、不慣れな会場。

独特な雰囲気と緊張感ある空気の中、よく頑張りました。

 

月曜日が、より楽しみになりました。

令和4年度 着任式・始業式

 

令和4年度が実質的にいよいよ始まります。

 

登校途中から、いつも以上に子どもたちの声が聞こえてきます。

新年度への期待、新学級への関心、新担任への楽しみ。

いろいろとあるのでしょう。

 

そんな中で始まった着任式。

年度末に去られた職員よりも多い着任数に、

「わー、たくさん!」

と、素直な声が各所から聞こえてきます。

 

時短のため、代表あいさつは宮嶋教頭が行いましたが、

あいうえお作文風の発表を新たに着任する

先生方と示し合わせて行いました。

 

児童代表歓迎のことばでは、

柳沢小学校の自慢できる点を紹介しました。

それを着任者は、うなづきながら聞いていました。

着任する職員も、当然、どきどきしています。

代表児童の歓迎の言葉を聞いて安心したのでしょう。

 

そして、始業式。

何よりも子どもたちが楽しみにしているのは

やはり、担任発表でしょう。

 

学級名を告げると、子どもたちが

「はいっ!」と元気よく返事をしながら立ちます。

そして、担任名を告げると…

 

周りの子と笑顔で話したり、軽く飛び跳ねたり…。

担任も、そんな姿を見て安心したでしょう。

マスク越しであっても笑顔であることが分かります。

 

新年度の抱負は、児童代表の川崎さん。

昨年度から、本当に素晴らしいあいさつをすることができます。

聞いているだけで、周りの職員もやる気になります。

 

明日から、新体制で学校生活が始まります。

互いに早く慣れるよう、支え合っていきます。

修了式

今年度最後の登校日です。

どの学級も、少しそわそわしているように感じます。

 

「はあ、クラス替え楽しみ」

「うーん、嬉しいけれど、ちょっと不安」

などなど、子どもたちの声が聞こえてきます。

 

そのような中での修了式でしたが、

とても心に残ったのが、作文発表でした。

1年、3年、5年の各代表者が読み上げます。

出番前まで、とっても緊張していました。

 

1年生は、漢字練習に取り組み、全て覚えたこと、

苦手なマット運動の練習に励み、

アドバイスできるようにまでなったこと、

自分の努力した様子が伝わっている内容でした。

 

3年生は、『克己心』に関する発表。

自分に克つためのたゆまぬ努力と、

あきらめずにやり遂げる大切さを読み上げました。

朗読がうまい!読み方に表情がありました。

 

5年生は、児童会活動について。

自分自身ができることは何か、

何をやるべきなのか等についてまとめられていました。

先輩役員を心配させないよう取り組む決意を発表しました。

 

学年末休業に入ります。

できたこと、できなかったこと、来年度にがんばること。

「備えよ常に」

心の準備は必要です。

野田の偉人発表会(4年)

4年生が学習のまとめの一環として行った

「野田市の偉人」発表会を見に行きました。

 

体育館でスクリーンをはって、

プレゼンテーション形式で行います。

発表前から、4年生は早く発表したいようで、

顔はにこにこしていますが、うずうずしているのが伝わります。

 

戸辺織太郎、山中直治、関根金次郎、船橋随庵、鈴木貫太郎の

野田市にゆかりの深い5名を取り上げていました。

 

「よく調べたな、始めて知った」と、いうことも多く、

様々な資料を活用していた姿を思い出します。

 

まとめスライドだけでなく、画像や注釈等もあり、

4年生なりに聞き手を意識していることが伝わりました。

 

クイズを取り入れるなど、飽きない工夫もあります。

 

紙の資料を利用して強調するなど、

グループ毎の工夫が感じられました。

 

3年生や職員も発表会の見学に来ていました。

 

あるグループの感想が印象に残っています。

 

「『わたしたちの野田市』は、全体をまとめた要約です。

 ここから興味をもったことを調べていったら、

 驚きやはじめて知ったことがたくさんありました。」

 

教科書で終わらせず、関心があることを調べていく。

学ぶ楽しさや効果を体感したようです。

令和3年度卒業式

昨日から、天気のことだけが気になっていました。

 

何とか、雨だけは避けられました。

 

登校してくる6年生の表情が明るくて一安心。

曇天を感じさせない笑顔です。

 

学級毎に記念撮影をします。

いい顔で写っています。これだけでも安心できます。

 

さて、いよいよ卒業式!

保護者の皆様も着席し、後は入場を待つだけです。

 

そして卒業生入場!

担任の方が明らかに緊張しています。

 

卒業証書授与では、笑顔で受け取る児童が多く、

次のステップに進む準備ができていると感じさせました。

しっかりと目を合わせることから、自信を感じます。

 

式辞では、うなずきながら聞いていました。

卒業証書を受け取り、少しほっとしているようにも感じました。

 

卒業記念品として、写真に写っている国旗と

来客用スリッパ50足をいただきました。

 

いずれも、老朽化していましたので有り難いです。

大切に使わせてもらいます。

 

児童代表旅立ちのことばでは、地域の方を含め、

支えて下さった方々への感謝の思いが込められていました。

「努力することの大切さを学んだ」の一文。

中学校でも努力することを続けて欲しいと思います。

代表者が読み上げましたが、卒業生一人一人の思いです。

この写真だけでも、何だか一回り大きく成長したように感じます。

 

そして退場。

入場時よりも堂々としています。

巣立ちの意識が一人一人にあるのでしょう。

 

それぞれの担任から、一輪の花が贈られます。

担任の想いが込められた花。

一気に感情がたかぶります。

 

来賓のご臨席はかないませんでしたが、

保護者の皆様や教職員に見守られた卒業式でした。

 

最後の見送りの時も、

くす玉を割り、祝意の中で見送りを行いました。

 

いよいよ中学生。

大丈夫、君たちならば仲間と一緒に頑張れます。

校内授業研究【算数】(3年)

今回の校内授業研究は算数です。

3年生で研究授業を行います。

今回も、ビデオ録画して、後に検討する形式です。

 

まずは、問題提示。

テープの長さを求めることを提示しますが、

「定規は使いません」と担任が伝えると、

「えー!」との声。

 

まずは、揺さぶり成功。

子どもたちの頭の中では、どう求めるかフル回転。

 

2mのテープを提示し、これを使って求めるよう説明します。

 

ペアごとに、問題解決開始。

等間隔に折ってみたり、印をつけたり…

各々が考え方を見出していきます。

 

重ねて何個分かを考えているようですね。

 

自分たちが見出した答えを説明していきます。

担任の予想通り、1/4mか1/8mかに分かれます。

ここがポイント。

それぞれの説明を聞き、正しい答えを見つけ出します。

 

数量関係は、比較的嫌われがちな学習ですが、

3年生の意欲的な姿からは、微塵も感じませんでした。

 

終始、明るい雰囲気でした。

音楽で想いを伝えよう(6年)

今日は、6年生最後の音楽の授業です。

最後は、木琴・鉄筋・ハンドベル・トーンチャイムを用いた

「旅立ちの日に」の合奏でした。

 

音楽担当の安藤教諭が、これらのパートで行うために

独自に編曲をしたものです。

 

まずは1組。

まずは、パート毎に練習と最終確認。

最後の演奏を録音するため、緊張感が漂います。

 

そして、本番。

静かに演奏が始まり、繊細な音色が響いていきます。

最後まで集中した良い演奏でした。

 

安藤教諭が感想を聞いていくと、

「最後に合奏できてよかった」

「みんなと演奏できて思い出になった」

などの声があがりました。

 

担任の齋藤先生にも聞いたところ、いつもは、

「まだできるー!」「もっとできるー!」と

発破をかけることが多いのですが、今日は、

「…安藤先生、ご指導有り難うございました」

と、しんみり。感じ入るものがあったのでしょう。

 

続いて、2組。

こちらも、友だちと確認しながら仕上げをしています。

 

本番の演奏は、

メリハリの効いた演奏でした。

奏者に気持ちが入っているのが伝わります。

 

演奏後、1組同様に湯本教諭にも感想を聞いたところ、

「もう一度聞きたい。アンコールで」との回答。

その後、もう1度、演奏しました。

 

1組も2組も「味」がある演奏で良かったです。

録音したものは、明日以降に校内放送する予定です。

展開図(4年)

算数の中で、工作用紙を切っています。

箱を作りながら、頂点の重なりを考えるようです。

 

この活動は、実際に動かしながら確かめることが大切。

PCでも教材がありますが、やはり手を使うことが必要です。

 

念頭操作(頭の中で動かす)は難しく、

見て・触って・動かすことで理解できることは多いです。

 

頂点の重なりがどうなるかは、つまづきやすいところです。

数字や文字を振っておくことで、確かめられます。

 

確かめたら…

別の形の展開図でも試してみます。

こうして繰り返すことで、法則を見出していきます。

 

頭の中で動かすことは難しいと書きましたが、

例えばコレ。

1枚の紙からできているのですが、

どう切ったか分かりますか?

 

でも、手に取ってみると、瞬時に、

「あ~。」っとなります。

 

やはり操作活動は大切です。

しおり雛

本年度も、更生保護女性会東部支部様から

6年生にしおり雛を頂きました。

 

感染症防止対策下であるため仕方が無いとはいえ

なかなか地域の方々との交流の場がありません。

 

そのため、卒業式予行が終了後に、

担任から多くの方から見守りを頂いているということを

丁寧に説明し、しおり雛を紹介しました。

 

皆勤賞・精勤賞

今日は、卒業式の予行を行いました。

 

一通り終了後、皆勤賞と精勤賞の表彰式を行いました。

 

人生の中でたった一度きりの皆勤賞・精勤賞。

その重みが伝わればいいな、と思っております。

 

まずは、精勤賞。

8名の児童に渡すことができました。

 

続いて皆勤賞。

7名の児童に渡すことができました。

一度も欠席していない児童が7名も!

 

ひとつの自信となってくれることを願います。

図書貸し出し冊数

司書の深井さんが、図書室における

本年度の貸出冊数を集計してくださいました。

 

1年生計 3,366冊

2年生計 1,178冊

3年生計 1,024冊

4年生計    602冊

5年生計    768冊

6年生計    775冊

全 校  計 7,713冊

 

今年度は、図書イベントを2回行ったため、

昨年度の貸出冊数を大幅に上回りました。

 

司書さんによると、イベントが行われると

ドンッと貸し出し数が増えるとのことですので、

やはり読書は動機付けが大切だとわかります。

 

低学年ほど貸出冊数が多いですが、

高学年が借りていないわけではありません。

 

調べ学習等の一時貸し出しはカウントされないためです。

(※PC内のライブラリもカウントしていません)

図書室や在庫図書の使い方も学習内容で異なります。

 

新しい本は、毎年入ってきますので、

来年度も、たくさん本に親しんでもらいたいものです。

 

 

何をしているのでしょう?(1年)

昼休みに、1年生の教室から説明するような声が。

 

何やら撮影しているようですが…

あれれ?ランドセルがありますね。

 

さて、何をしているのでしょうか。

 

実は、幼稚園児に見せる、

「1年生の学校生活」動画を撮影しています。

 

だから、動きに合わせて説明していたのですね。

 

今日から、業間休みや昼休みを利用して、

1組2組合同で、シーンごとの撮影をしていくそうです。

 

今まで学習してきたコミュニケーションスキルを活かすとき。

はりきっていました。

第1弾!

観察池にはカエルの卵塊がいくつもありますが、

孵化がはじまったようです。

卵塊は、まだまだありますので、

これからどんどんおたまじゃくしになっていくでしょう。

 

その内に観察池がおたまじゃくしでいっぱいになるでしょう。

 

季節はいつもどおりに移り変わっていくようです。

野田市の偉人(4年)

4年生は、野田市の偉人を調べ、まとめています。

 

ある程度調べたら、PCでスライド化するそうです。

 

そういえば、前回の発表もすごかった。

今回も楽しみ。

 

鈴木貫太郎や関根名人だけでなく、

野田市出身の偉人を5名とりあげ、

各グループ毎にまとめているようです。

 

そこで、今年収集した資料を貸し出すことにしました。

 

内容が難しいものも敢えて渡し、

どう読み解くか(処理するか)試してみることに。

 

嬉々として教室に戻っていきましたが、

その後がとてもよかったのです。

質問しに来る児童もいましたよ。

 

廊下で何人かの話し声が聞こえます。

「何度も行って迷惑じゃないかなあ?」

こういう気遣いは嬉しいですね。

むしろ大歓迎なのですが。

 

勇気を決したのでしょう。

「失礼します。校長先生、お願いがあります」

『何かな?』

「今日一日、この資料を家に持ち帰ってもいいですか?

 中身をよく見てみたくて…」

『どうぞ!』

 

この瞬間の笑顔!

資料を見たいという気持ちはよく分かります。

 

さてさて、発表が楽しみ。

 

 

卒業式練習(6年)

今日は、ガクンと気温が下がりました。

午後からの練習でしたが、気温は上がらず。

しかも、風が吹いていました。

 

それでも6年生は動じず。

自分たちの式であり、よりよくするべきと分かっているようです。

 

懸案だった「回れ右」も、練習の成果があったようです。

学級でも、結構練習したようです。

 

早くも通しで練習できる段階。

入退場時の間隔をチェックしながら歩きます。

 

どうしても下を向きがちです。

下のラインを見てしまうためですね。

 

手足の協応動作は、視覚にも左右されます。

正常歩で歩くというのは結構難しいのです。

 

でも、だんだんと堂々としてくるものですから。

春を見つけた!(2年)

2年生が、生活科の一環で春を探していました。

 

はじめの頃は、やはり目に入る大きなもの。

ポカポカ陽気の中ですが、時折、北風が吹いています。

その中で、気付いたことを絵や文で記録していきます。

 

慣れてくると、いろいろと探し出すものです。

季節の変化を感じることが大切。

年間見ていないと、気付かないこともありますね。

 

校庭に落ちている何かの花びらを見つけたり、

プランターの中の植物を観察したり、

それぞれの春が見つかったようです。

 

職員室前も…

 

もちろん、2年生は発見済みでした。

 

一生懸命に書いた観察記録が、

どのように仕上がるのか楽しみです。

イルミネーション(6年)

6年生が計画した「やなぎさわイルミネーションズ」

昼休みの部を覗いてきました。

 

6年生が作ったステンドガラス風の作品が並んでいます。

写真だと伝わりづらいのですが、とってもきれいです。

 

ギラギラしすぎることもなく

1つ1つに作者の個性がうかがえ、見ていて楽しいです。

ねずみ王国の電気行進(?)に負けていません。

 

見に来ていた他学年の児童が、

「一緒に撮ってください!」と

次から次へとやってきます。

 

終了後の片付けも早かったなあ。さすが6年生。

 

掃除に来た6年生が、

「あんなに集まってくれると思わなかったよね」

「先生たちも、たくさん見に来てくれたね」

「びっくりしたよね。でも、嬉しいよね」

 

6年生自身も、反響の大きさにびっくりしたようです。

 

これはいいなあ。保護者の方にも見て頂きたい。

 

来年も企画してくれないかな。

学校評議委員会

本日、学校評議委員会がありました。

 

全学年全学級を見て頂いたところ、

どの学級も落ち着いて学習していることに

安心してくださったようです。

 

特に、次の最高学年である5年生の落ち着きや

3年生の廊下掲示のまとめ方、

低学年でもPCを使いこなしていることに

驚かれたようでした。

 

途中、6年生がお花とお手紙のプレゼント。

6年間、見守って下さった方々への

感謝の言葉が添えられました。

 

本当に喜んで頂けましたよ。

 

卒業式に参加して頂くことが叶いませんが、

多くの地域の方々や関係者が

柳沢小学校の子どもたちを気にかけて下さっていることを

しっかりと伝えていきたいと思います。

 

さて、いくつかの提言を頂きましたので報告します。

 

・感染症対策下であるが、可能な限り児童の思い出となる

 行事は実施の方向で。

・リモートをはじめ、ICT活用が進んだことは分かる。

 同時に、生身で交流する機会も大切に。

・教育課程上に英語が入っている。この効果や

 児童の変容を見取っていくことが大切。

・情操教育も大切。リモートを活用すれば

 読み聞かせ活動も可能ではないか。

・校庭の芝が広がりすぎでは。水はけが悪くなる。

 溝を切るなど、進出させない手立てを。

 

お忙しい中、有り難うございました。